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2020/12/13

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  • 「七曲署捜査一係’82」-2

    歯医者さんに行ったら「経年劣化で歯にヒビが入ってます」と言われ、メガネ屋さんに行ったら「老眼と乱視がかなり進んでますね」と言われました。さて、もはや年に一度だけの行事となりつつある『太陽にほえろ!』レビュー。なにかと忙しくなってしまったせいもあるし、愛が深いだけに軽く扱えないせいもあります。しかしこのままじゃ先に進めないので、もうちょい軽く扱うことにします。……って、過去にも何度かそんなこと書いてますが。ともかく自分にとって重要な回だけしっかりレビューし、それ以外は画像中心の「七曲署捜査一係」シリーズ(言わばネット版“太陽にほえろ!名場面集”)でサラッとご紹介し、どんどん先へ進めたいと思ってます。↑1982年4月に放映された#502『癖』はドック(神田正輝)とロッキー(木之元亮)の名を語った結婚詐欺師(阿...「七曲署捜査一係’82」-2

  • 『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』

    三重県の県庁所在地=津にある「イオンシネマ津」で観て来ました。前回(“帰ってきたあぶない刑事”のとき)車で行った「イオンモール津南」のシネコンより古くて小さい(なにせモールが無い)けど、観客が少ないし駅から徒歩10分で行けるし、その途中に旨いラーメン屋があるしで、実に私向き。つくづく映画館で映画を観るのは楽しいと思ったし、これから月に1回ペースで通おうかと画策してます。本編上映前の予告編に『アマチュア』という、これまた実に私好みの作品もあったし!プロのスパイに妻を殺された平凡な中年男が、仇討ちのためスパイ入門を試みるも「使いものにならん」と門前払いされ、だったら自己流のやり方で復讐したる!と一念発起。プロには予測できない“アマチュア”ならではの戦法が敵を混乱させ、追い詰めていくというストーリー……みたいで...『キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド』

  • 「最後の教え。」

    通夜、告別式(十日祭)、そして相続手続き代行の手配を3日間で無事終了。こないだ「怒濤の手続き戦争」って書いたけど、その代行業者さんは電気やガスの名義変更や不動産登記まで全部引き受けてくれるから、私がやることは送られてきた書類にサインや捺印をして送り返したりするだけ。メチャクチャお金がかかるけど、全部自分でやったらどれほどの時間と労力と髪の毛を奪われるか、父のときに思い知ったから惜しくはありません。あのストレスだけはお金に替えられない。だから有難いことに、残された慶弔休暇で散髪、歯の治療、メガネの買い替えなども出来そうです。散髪は本来、いよいよスキンヘッドにするつもりだったけど、「まだ早い」「今は(季節的に)寒い」という意見が圧倒的なので、まずは西部署の団長さんよりちょっと長いぐらいにしようかと思ってます。...「最後の教え。」

  • 「さあ、これからです。」

    今日は母のお通夜。本来なら慌ただしい筈が、ごく少人数の家族葬である上、1日ズラしたお陰で余裕があり、予定より1時間早く会場入りし、母が寝てる横でこれを書いてます。いよいよお別れかと思うといくらでも涙が出てきます。父を見送ったときは、棺に大量の花を詰めていくセレモニー(?)の、天国を想起させるビジュアルを見て初めて堰を切ったように涙が溢れたけど、母の場合は亡くなるずっと前から、そうなることを想像するだけで泣いてました。私はお父さんっ子で、母に対しては憎しみすら抱いてた筈だし、当人からも最後の最後まで拒絶されてたのに、やっぱり母親っていう存在は良くも悪くも、とてつもなくでかい。母親こそ……いや、女性こそが神様なんだとつくづく思います。幼い頃から母の顔色ばかり伺い、それに囚われ続けた60年間がようやく終わり、も...「さあ、これからです。」

  • 「嘘みたいなホントの話。」

    ここ数年、我が地域じゃ見られなかった銀世界を眺めながら、私はついに人生の第2ステージの入口に立った緊張感を味わってます。もちろん喪失感もあるし開放感もあるけど、それ以上に「いよいよ本当に独りだ」「自分の人生を歩むんだ」っていう、重み。実は離れた場所に5つ上の兄がいるけど、将来世話をする気も無ければされる気も無いと、父の通夜のときに宣言しました。両親の介護は私が一手に引き受けてきたけど、遺産相続はきっちり二等分するとも約束してあります。遺産が目当てで実家に戻ったと思われたくないし、二等分することで後腐れなく縁を切りたいから。なので母の葬儀にも兄は(本人了承の上で)呼んでません。今まで私がずっと1人で頑張って来たのに、最後の最後だけ横で家族面されちゃたまらない。だから通夜も告別式も基本は私1人でやるけど、それ...「嘘みたいなホントの話。」

  • 「本日、12時30分……」

    母が永眠しました。仕事中に隣部署から呼び出され、駆けつけた時には息を引き取ってました。が、それはまさに「眠るように逝って欲しい」っていう私の願い通りの最期なので、むしろホッとしました。表情も本当に眠ってるだけみたいで、最初はなんで呼び出されたのか分からなかったぐらい。私の願いを叶えてくれて、本当に「ありがとう」しか言葉が出て来ません。お母さん、安らかに。天国ではお父さんと仲良く過ごして下さい。「本日、12時30分……」

  • 「ポジティブ・シンキング」

    「令和の当たり屋」かも知れない変なオバサンに出くわした前日、つまり母が病院から介護施設へ戻った日、勤務を終えた私は薬局で買った栄養ゼリーを届けに、母の居室がある隣部署を訪れました。そしたら、最近入ったらしい女性職員が「いえ、お気持ちは解りますがお母様はいま水分しか採れない状態なので必要ありません」と言って、受け取ろうとしない。いやいや、今日はそうでも明日は違うかも知れないし、実際、入院中も6つ置いといたゼリーが2つに減ってたから、4つは(ひと口だけかも知れないにせよ)食べられたワケです。断られる理由が分からない。だから「置いとくだけ置いといてもらえませんか?」ってもう1回頼んでも、その職員は「いいえ、すでに冷蔵庫に2つ入ってますから」と、無駄にスペースを取られて迷惑だと言わんばかりに突き放す。以前の私なら...「ポジティブ・シンキング」

  • 「どうやら、いよいよらしい。」

    今日、施設のナース長から「申し訳ないけど、もう近いと思う」って言われました。こないだ「治療は施さずに施設で看取る」方針に決まったので、今度こそ回復はあり得ません。たぶん、あと1週間もつかどうか。私の勤める部署のクラスターもようやく収まって来たので、今日は母の居室(となりの部署)を訪れました。相変わらず、私の存在に気づいた途端に不機嫌な顔。だから普段は(着替えを届ける等の)用事が済めば一言二言声をかけるだけで帰るんだけど、今回ばかりはちょっと居座って、肩に手を添えたりしてみました。そしたら振り払われましたよw「やっぱり僕がいたら迷惑なん?」って聞いたら頷かれたしwこの期に及んでまだ我が子を、身近にいる唯一の身内を拒絶するとは、どこまで憐れな人なんだ!?ってその時は思ったけど、いやむしろ、最後まで孤高を貫くそ...「どうやら、いよいよらしい。」

  • 「令和の“当たり屋”現る⁉」

    今朝、GSで給油をしててふと気づいたら、私の車の真正面ギリギリに、向かい合う形で1台の乗用車が停まってました。運転手は60代ぐらいの女性で、「はよせえ(早くしろ)!!」と言わんばかりにメンチを切って(こちらを睨んで)くる。その目つきと小汚い身なりと、何より両隣のスペースが空いてるにも関わらず動こうとしない様子から、ひと目で「マトモな人じゃない」と判りました。しかしどう考えても私がわざわざバックして場所を譲る道理は無いから、一応クラクションを鳴らしてみたけど案の定「どくのはお前じゃ!」みたいなジェスチャーをしてくる。もちろん腹は立ったけど「こりゃ絶対に関わらん方がいい」と直感した私は、睨み返すこともせずマイカーをバックさせ、早々に立ち去ったのでした。もともと喧嘩は避けたい性質なれど、理不尽なことをされたり言...「令和の“当たり屋”現る⁉」

  • 「平和は続かず。」

    今朝、母の片足がチアノーゼ状態となり、退院から2日も経たずして病院へとUターン。今回は救急搬送ではなく診察を受けに行った形だけど、施設のナース長に呼び出されて私も職場から駆けつけました。生きるか死ぬかっていう容態じゃないけど、ちゃんと治療するなら再入院→点滴を受けることになる。さあ、どうする?と、そこで再び決断を迫られました。延命治療は要らないって意志はずっと前から伝えてるけど、今回みたいなケースでどう対応するかはハッキリ決めてませんでした。だって、その病状にもよるじゃないですか。もし母がのたうち回るほどの苦痛に襲われたら、放置しましょうなんて言えるワケがない。けど、ナース長は容赦なし。今後もこんなことの繰り返しになるのは明白で、施設側としてはすぐに答えが欲しい。葛藤する私に、病院のドクターが助け舟を出し...「平和は続かず。」

  • 「私の人生は私のもの。」

    今日、母が退院し、介護施設(私の勤め先)に再入所しました。私がいる部署はまだクラスター中だけど、母が入る部署は別の建物なのでとりあえず安心。母の容態は安定しており、今なら私が出演してるMCU映画『キャプテン・アメリカ』の新作を観に行けるかも?と画策してます。田舎暮らしゆえ映画館へ行くのはけっこう遠出となり、もしその間に容態が急変したら?なんて考えると身動きが取れません。が、2度目のアメリカ大統領役を演じるハリソンはやっぱり劇場で観たい!『アベンジャーズ』を柱とするMCUシリーズも、ご無沙汰ではあるけど馴染みがあるし。『帰ってきたあぶない刑事』を観に行ったときも同じこと書いた気がしますが、大変な時期だからこそ気分転換は絶対に必要。来週の公休日に、たぶん行きます。母の今後に関して「正解が分からない」とこぼす私...「私の人生は私のもの。」

  • 「MODEROID マジンガーZERO」

    こないだの公休日に組み立てた、グッドスマイルカンパニー社のプラモデル「MODEROIDマジンガーZERO」。マジンガーZEROっていうのは脚本:田畑由秋、作画:余湖裕輝による人気コミック『真マジンガーZERO』とその続編『真マジンガーZEROvs暗黒大将軍』に登場するスーパーロボットで、マジンガーZが自我を持ち、魔神パワー全てを解放して魔神化した姿。ロボットが自我を持つだとか、暴走するだなんて設定は私の好みじゃないんだけど、旧作におけるマジンガーZや兜甲児の扱われ方に対して我々世代が抱いてる、欲求不満を晴らすために創られたようなストーリーは痛快だし、単純にマジンガーZのバリエーションロボはコレクションしなきゃいけないんです。製作過程はこれまでレビューして来たプラモとほぼ一緒なので、画像撮影は省略。そのお陰...「MODEROIDマジンガーZERO」

  • 「一方、職場では……」

    ちょっと前に「公私ともに大変な状況」って書きましたが、「私」は言うまでもなく母のこと。じゃあ「公」がどう大変なのかと言えば、止まらない職員流出の波による限界を超えた人手不足に加え、やはり今年も見舞われてしまったクラスター。コロナでもインフルエンザでもなく、肺炎を引き起こすタチの悪い風邪が利用者さんたちの間で瞬く間に広がり、入院者も続出!(それで病棟が満床になったことが母の退院を早めた可能性大)ふだん、介護施設の利用者さんたちは食堂で一斉に食事するんだけど、これだけ感染力も破壊力も強いウイルスが蔓延するとそうはいかず、各居室で個別に食べてもらわなきゃいけない。ただでさえ介助が必要な人が多いのに、その数も倍増!対して数が減る一方の我々職員が何室も回って介助しなくちゃならず、もちろん配膳と回収にも時間がかかるし...「一方、職場では……」

  • 「退院はするけれど……」

    母の容態がもう退院できるレベルまで回復し、来週、施設に戻る予定です。と言っても寝たきりには変わりないし、病院のドクターも施設のナースもケアマネも、みんな口を揃えて「同じことの繰り返しになる」「そのサイクルはどんどん短くなる」と言ってるから、遠からずまた究極の選択を、つまり「救急搬送するかしないか」「延命治療するかしないか」の答えを迫られる事になるんでしょう。母が(全介助が必要とはいえ)少しでも食事を採るようになったのは、本能的にせよ生きる意志があるって事だから、再び危機に見舞われたらやっぱり救急車を呼ぶべきなのか?だけど母はすでに老衰が進んでるんだから、自然の摂理に従ってそのまま施設で看取るべきなのか?大抵の人は、愛情とか寂しさとか、罪悪感とか世間体で前者を選ぶでしょう(1ヶ月前の私もそうだった)けど、今...「退院はするけれど……」

  • 『アイシー/瞬間記憶捜査・柊班』2025

    2025年冬シーズン、中居くん問題で大炎上中のフジテレビ系列「火曜9時」枠でスタートした、脚本=高橋悠也、演出=佐藤祐市、制作=共同テレビ&フジテレビによるオリジナル企画の刑事ドラマ。その大きな瞳で見たものを瞬間的に記憶し、半永久的に忘れない特殊能力“カメラアイ”を持つ女性刑事が、それを活かして難事件を解決しつつ、それゆえにトラウマに苦しむ姿が描かれます。警視庁捜査一課第3強行犯第1係「柊班」で主任を務める主人公=柊氷月(ひいらぎひづき)に扮するのは、『BORDER/警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(’14)、『ON/異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(’16)、『未解決の女/警視庁文書捜査官』(’18)等でこのブログにおける登場頻度も高い、波瑠。柊を補佐しつつ後輩たちをまとめる副主任=土屋巡査部長に、連ドラに...『アイシー/瞬間記憶捜査・柊班』2025

  • 『秘密/THE TOP SECRET』2025

    2025年冬シーズン、中居くん問題で激震中のフジテレビ系列「月曜22時枠」でスタートした、関西テレビ制作によるSFサスペンスドラマ。原作は清水玲子さんによる人気コミックで、すでにアニメ化、ゲーム化、実写映画化もされてます。科学警察研究所に新設された極秘部署=法医第九研究室(通称“第九”)が、重大事件における被害者や犯人が死亡した際、その脳をMRIスキャナーにかけて生前の記憶を映像化する「MRI捜査」によって真相を究明するという、かなりムチャな設定。なれど、それくらい“攻めた”内容じゃないと若い視聴者はもう刑事物なんか観ないでしょうから、私はとりあえず歓迎します。小栗旬くんが幽霊と対話できちゃう刑事を演じた、同じカンテレ制作による『BORDER/警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』(’14)も面白かったし!かっ...『秘密/THETOPSECRET』2025

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