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2020/12/13

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  • 『トクメイ!/警視庁特別会計係』2

    『トクメイ!/警視庁特別会計係』2

  • 『トクメイ!/警視庁特別会計係』

    2023年秋シーズン、フジテレビ系列の月曜夜10時枠でスタートした、関西テレビ放送&共同テレビの制作によるコメディータッチの警察ドラマ。緊縮財政の一環として所轄署の“経費削減”の特命を背負い、本庁から専任担当者として万町署・刑事課強行犯係に派遣されてきた“特別会計係”の警察官・一円(はじめまどか)を“1000年に1人の美少女”こと橋本環奈さんが演じておられます。確かにまるでCGキャラクターみたいに整いすぎたお顔立ちで、人間味が感じられないから「この人は売れないだろう」と私は思ってたのに、持ち前のガッツと“コミュ力”ですっかり売れっ子になられました。今回は融通が利かないガッチガチの“数字マニア”って設定だから、もしかするとCGっぽいお顔立ちがかえって活かせるハマり役になるかも?そんな一円に振り回される昭和気...『トクメイ!/警視庁特別会計係』

  • 『相棒 season22』#01~#02ー2

    『相棒season22』#01~#02ー2

  • 『相棒 season22』#01~#02

    雑誌『昭和40年男』最新号の“バディ”特集をブログで取り上げたのをキッカケに、初めて『傷だらけの天使』をレビューし、その流れから『俺たちの勲章』を起点とするバディスタイルの刑事ドラマを連続レビューして来ました。その歴史に刻まれた作品たちを並べてみると、けっこう傑作が多いことに気づかされます。バディ物に限定せず「ダブル主演」と謳われた作品も挙げていくとキリが無くなっちゃう。たとえば2011年にテレビ朝日の深夜枠で放映された、あの『ジウ/警視庁特殊犯捜査係』。黒木メイサ&多部未華子の組み合わせによる“女性版『俺たちの勲章』”ってな触れ込みにどれだけ期待したことか!ところが蓋を開けてみたら二人が同じ部署にいるのは最初の2話だけで、あとは最終話までほとんど顔を合わさないという意表を突きまくった構成。それを抜きにし...『相棒season22』#01~#02

  • 『もっとあぶない刑事』最終回

    松田優作&中村雅俊の主演による東宝作品『俺たちの勲章』の続編、というより“リブート”的な内容だった中村雅俊&根津甚八『誇りの報酬』のあとを受け、1986年10月に日本テレビ系列の日曜夜9時枠でスタートしたのが、舘ひろし&柴田恭兵を主演に迎えてセントラル・アーツ社が制作したTVシリーズ『あぶない刑事(デカ)』。すでに’80年代ならではの遊び感覚を備えた『誇りの報酬』に“オシャレさ”を付加し、それが舘ひろし&柴田恭兵のみならず浅野温子、仲村トオルという当時“トレンディー”だった俳優陣の個性とも見事にマッチして、2016年公開の完結編『さらばあぶない刑事』まで7本もの劇場版が製作される大ヒットシリーズとなりました。(またまた復活するとの噂もあり)で、今回レビューするのは放映枠を金曜夜8時台に移して1988年10...『もっとあぶない刑事』最終回

  • 『ベイシティ刑事』最終回

    時は’80年代後半。『Gメン’75』『西部警察』『特捜最前線』、そして『太陽にほえろ!』といった“刑事ドラマの代名詞”たちが長い歴史にピリオドを打ち、それらと入れ代わるように現れて大ヒットしたのが日本テレビの『あぶない刑事(デカ)』。そしてフジテレビが月9枠“トレンディドラマ”の第1弾『君の瞳をタイホする!』をスタートさせ、グラサン姿の井上陽水さんが日産セフィーロのCMでニヤニヤしながら「皆さんお元気ですか?」と語りかけて来たのが1988年で、世はまさに「食う寝る遊ぶ」の時代。その前年の4月にテレビ朝日&東映コンビが現在の『相棒』へと連なる“水曜21時枠の刑事ドラマ”第1弾『大都会25時』をスタートさせるも不発に終わり、第2弾として10月に送り出したのが『ベイシティ刑事(コップ)』全24話でした。誰がどう...『ベイシティ刑事』最終回

  • 『はぐれ刑事』#01ー5

    『はぐれ刑事』#01ー5

  • 『はぐれ刑事』#01ー4

    『はぐれ刑事』#01ー4

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02

    いよいよ始まる「’80年代」という一大イベントの前夜祭みたいに、1979年10月からTBS系列の水曜夜8時枠で賑やかにスタートしたのが、『噂の刑事トミーとマツ』という伝説的なポリス・コメディー。同時期にやはりTBS系列で始まった『3年B組金八先生』と並んでサプライズヒットを飛ばし、延長を重ねて’81年3月まで全65話が放映され、さらに’82年の第2シリーズ全41話も加えて通算106話。バディ物の刑事ドラマとしては『相棒』『あぶない刑事』に次ぐ成功作と言えましょう。制作は、同じ放映枠であの坂上二郎さんを主役に迎えて『夜明けの刑事』『新・夜明けの刑事』『明日の刑事』をヒットさせた、あの大映テレビ。国広富之&松崎しげるという意表を突いたキャスティングも、シリアス人情路線だった『夜明けの〜』シリーズから内容を18...『噂の刑事トミーとマツ』#02

  • 『華麗なる刑事』#04

    日本テレビ系列で『俺たちの勲章』と『はぐれ刑事』が放映されてから2年が経過した1977年、フジテレビ系列の月曜夜8時枠で4月からスタートしたのが東宝制作による『華麗なる刑事』で、同年11月まで全32話が放映されました。’70年代初期のトレンドとも言える“挫折の美学”がまだ残ってた『〜勲章』や『はぐれ〜』と違って、この『華麗なる刑事』にそういう暗さというか、ドラマ性はあまり感じられません。ほぼ同時期、日テレでは火曜夜9時枠で石原プロの『大都会PARTII』がスタートし、『はぐれ刑事』以上にシリアスだった前作『大都会/闘いの日々』から打って変わって娯楽アクション路線にシフトしたのも、決して偶然じゃないでしょう。つまり、日本という国が異様に豊かで明るかった、あの「’80年代」の足音がいよいよ近づいてきた感じ。そ...『華麗なる刑事』#04

  • 『はぐれ刑事』#01

    かつて、純情派じゃない『はぐれ刑事』というドラマがあったことをご存知でしょうか?1975年(昭和50年)秋シーズンに全13話が放映された『はぐれ刑事』が“日本テレビ火曜夜9時のアクションドラマ”の系譜や“バディもの刑事ドラマ”の系譜から除外されがちなのは、主役のお二人(平幹二朗&沖雅也)にそれぞれジェンダーに関する疑惑があったから?だとすればまったくバカげた話だけど、多分そうではなく、当時大ヒット中だった『太陽にほえろ!』を代表とする刑事ドラマの“型”からあまりにかけ離れた内容に視聴者がついて行けず、なんとなく“別もの”と認識しちゃったせいじゃないでしょうか?少なくとも私は当時見向きもしなかったし、10年ほど前にCATVで初めて観たときもどう楽しめば良いやら戸惑い、続けて視聴する気になれませんでした。とこ...『はぐれ刑事』#01

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02ー5

    『噂の刑事トミーとマツ』#02ー5

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02ー4

    『噂の刑事トミーとマツ』#02ー4

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02ー3

    『噂の刑事トミーとマツ』#02ー3

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02ー2

    『噂の刑事トミーとマツ』#02ー2

  • 『噂の刑事トミーとマツ』#02

    いよいよ始まる「’80年代」という一大イベントの前夜祭みたいに、1979年10月からTBS系列の水曜夜8時枠で賑やかにスタートしたのが、『噂の刑事トミーとマツ』という伝説的なポリス・コメディー。同時期にやはりTBS系列で始まった『3年B組金八先生』と並んでサプライズヒットを飛ばし、延長を重ねて’81年3月まで全65話が放映され、さらに’82年の第2シリーズ全41話も加えて通算106話。バディ物の刑事ドラマとしては『相棒』『あぶない刑事』に次ぐ成功作と言えましょう。制作は、同じ放映枠であの坂上二郎さんを主役に迎えて『夜明けの刑事』『新・夜明けの刑事』『明日の刑事』をヒットさせた、あの大映テレビ。国広富之&松崎しげるという意表を突いたキャスティングも、シリアス人情路線だった『夜明けの〜』シリーズから内容を18...『噂の刑事トミーとマツ』#02

  • 『華麗なる刑事』#04ー3

    『華麗なる刑事』#04ー3

  • 『華麗なる刑事』#04ー2

    『華麗なる刑事』#04ー2

  • 『華麗なる刑事』#04

    日本テレビ系列で『俺たちの勲章』と『はぐれ刑事』が放映されてから2年が経過した1977年、フジテレビ系列の月曜夜8時枠で4月からスタートしたのが東宝制作による『華麗なる刑事』で、同年11月まで全32話が放映されました。’70年代初期のトレンドとも言える“挫折の美学”がまだ残ってた『〜勲章』や『はぐれ〜』と違って、この『華麗なる刑事』にそういう暗さというか、ドラマ性はあまり感じられません。ほぼ同時期、日テレでは火曜夜9時枠で石原プロの『大都会PARTII』がスタートし、『はぐれ刑事』以上にシリアスだった前作『大都会/闘いの日々』から打って変わって娯楽アクション路線にシフトしたのも、決して偶然じゃないでしょう。つまり、日本という国が異様に豊かで明るかった、あの「’80年代」の足音がいよいよ近づいてきた感じ。そ...『華麗なる刑事』#04

  • 『はぐれ刑事』#01―2

    『はぐれ刑事』#01―2

  • 『はぐれ刑事』#01

    かつて、純情派じゃない『はぐれ刑事』というドラマがあったことをご存知でしょうか?1975年(昭和50年)秋シーズンに全13話が放映された『はぐれ刑事』が“日本テレビ火曜夜9時のアクションドラマ”の系譜や“バディもの刑事ドラマ”の系譜から除外されがちなのは、主役のお二人(平幹二朗&沖雅也)にそれぞれジェンダーに関する疑惑があったから?だとすればまったくバカげた話だけど、多分そうではなく、当時大ヒット中だった『太陽にほえろ!』を代表とする刑事ドラマの“型”からあまりにかけ離れた内容に視聴者がついて行けず、なんとなく“別もの”と認識しちゃったせいじゃないでしょうか?少なくとも私は当時見向きもしなかったし、10年ほど前にCATVで初めて観たときもどう楽しめば良いやら戸惑い、続けて視聴する気になれませんでした。とこ...『はぐれ刑事』#01

  • 『俺たちの勲章』#01―3

    『俺たちの勲章』#01―3

  • 『俺たちの勲章』#01ー2

    『俺たちの勲章』#01ー2

  • 『俺たちの勲章』#01

    『傷だらけの天使』が萩原健一さんの『太陽にほえろ!』卒業記念作ならば、1975年の4月から9月に全19話が放映された『俺たちの勲章』は松田優作さんの『太陽〜』卒業記念作。いずれも日本テレビ&東宝のタッグによる“青春アクション”ドラマです。デビュー作『われら青春!』を終えたばかりの中村雅俊さんが相棒役ゆえ、後に『俺たちの旅』や『俺たちの朝』等へと連なる日テレ「俺たちシリーズ」の1作目と思いがちだけど、あちらは『ゆうひが丘の総理大臣』等も手掛けたユニオン映画の制作ですから、別ラインと捉えた方が良いかも?一方、沖雅也さん主演の『俺たちは天使だ!』は東宝の制作ゆえ、『太陽にほえろ!』というドでかい幹から東宝(アクション系)の俺たちシリーズと、ユニオン映画(青春ドラマ系)の俺たちシリーズとに枝分かれして行った感じで...『俺たちの勲章』#01

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