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血液の鉄人の医学切手の部屋 https://blog.voxsangman.com/

過去40数年に渡り収集した切手(主に医学関係切手)を使用して、医学に関する事項を分かりやすくかつ興味が持てるように解説していきます。

血液の鉄人
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2020/11/29

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  • よもやま話-6.マンデラエフェクト-

    マンデラエフェクト(マンデラ効果:Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラングです。なお、マンデラエフェクトは、インターネットスラングであるため、その定義や範囲は明確ではありません。また、マンデラエフ

  • よもやま話-5.パンケーキ症候群-

    使いかけの調理粉を台所で保管しておくと中に侵入したダニが繁殖し、その粉で調理した料理を食べてアレルギー症状を起こすことです。 欧米では パンケーキミックスが原因で起こることが多いため、パンケーキ症候群と呼ばれるようになりました。パンケーキを食べた後に全身に

  • よもやま話-4.シイタケ皮膚炎-

    シイタケを食べた後に激しいかゆみと共に、ひっかいたあとに一致して全身に線状の発赤が出現する皮膚炎でじんましんに似た皮膚の症状がみられます。これをシイタケ皮膚炎と言いますが、生ないし半生のシイタケやシイタケの戻し汁、味付けした乾燥シイタケなどのシイタケ加工

  • よもやま話-3.ミツバチがミツバチが地球上から消えたら、人類はあと4年生きられるだろうか?-

    著名な物理学者アルバート・アインシュタイン(1879~1955)は、『ミツバチが地球上から消えたら、人類はあと4年生きられるだろうか?」』と発言しています。ハチがいなければ世界中の農業は苦しくなり、ハチによる受粉がなければ、栄養価の高いものが食べられなくなります。

  • よもやま話-2.世界一大きい貝 オオシャコガイ-

    オオシャコガイは、地球上で最大の二枚貝で殻長2m近く、重量200kgを超えます。自然界での寿命は100年以上とされ、400年以上生きた個体も存在します。太平洋の中西部とインド洋からの熱帯から亜熱帯にかけて生息しています。サンゴ礁の海底にいて上に向けて口を開けているだ

  • よもやま話-1.アテナとオリーブ-

    ギリシャ神話において、女神アテナとオリーブは密接な関係があります。アテナは、知恵、芸術、技術、戦争などを司る女神で彼女ゼウスの頭から生まれたとも、父親であるゼウスがティターン族の智慧の女神メティスを飲み込んだ際に、メティスの頭から生まれたともいわれていま

  • 早すぎた発見・学説-8.共和国に科学者は不要!!-

    1794年フランス革命の数年後、一人の天才科学者がギロチンの露と消えました。彼の名はアントワヌ・ロラン・ラヴォアジェ(1743~1794)です。彼は裕福な家庭に生まれ、若い頃からずば抜けた才能を持っていて科学の研究に勤しむことになります。25歳の若さでフランス王立アカデ

  • 早すぎた発見・学説-7.放射線障害で両腕をなくした科学者-

    ブラジルの医師でフランスでピエール キュリーとマリー キュリーに師事し、ブラジルで最初のX線写真を撮影したアバロ・アルヴィム(1863~1928)は、放射線の障害で両手の指から左手そして右前腕と次々と侵されついには両腕を切断することになります。彼は両腕をなくしてからも

  • 早すぎた発見・学説-6.悲劇の天才数学者エヴァリスト・ガロアー

    エヴァリスト・ガロア(1811~1832)は、フランスの数学者であり革命家です。この天才的数学者は、20歳という若さでこの世を去っています。彼は10代の時に『ガロア理論』を作り上げてとされています。ガロア理論は、代数方程式や体の構造を "ガロア群" と呼ばれる群を用いて

  • 早すぎた発見・学説-5.不運な実験科学者カール・ヴィルヘルム・シェーレ-

    スウェーデンの科学者カール・ヴィルヘルム・シェーレ(1742-1786)は、18世紀最高の科学者とされていますが、ほとんどの人は彼を知らないのが現実です。彼はシュウ酸、クエン酸、安息香酸、乳酸、尿酸、亜ヒ酸およびモリブデン酸などの多くの化学物質を発見し、塩素、マンガン

  • 早すぎた発見・学説-4.人工がんを初めて作り出した山極勝三郎-

    山極勝三郎(1863~1930)は、ひたすらウサギの耳にコールタールを塗擦し続けるという地道な実験を助手の市川厚一(1888~1948)と共に、実に3年以上に渡って反復実験を行い、1915年にはついに人工がんの発生に成功します。当時がんの発生原因は不明で、主たる説に「刺激説

  • 早すぎた発見・学説-3.早すぎた遺伝の法則の発見-

    我々が学校で習った遺伝の法則は、1865年にグレゴール・ヨハン・メンデル(1822-1884)がエンドウマメを用いた植物雑種実験で得られた結果をブリュン自然協会において「植物雑種に関する実験」として発表されました。彼の実験はエンドウの種子の形や子葉、種皮の色、サヤの硬

  • 早すぎた発見・学説-2.コペルニクスの地動説-

    2023年は地動説を唱えたポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクス(1473~1543)生誕550年に当たります。静止した地球の周囲を太陽が回るという天動説が、紀元前から数千年に渡って信じられていました。当然のことながらキリスト教の聖書にも天動説が自然科学の常識として

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