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乳がん 闘病記 ぼちぼち頑張ります https://eichan06.hatenablog.com

46歳で乳がん罹患。乳がんと宣告されてからの日々をつれづれなるままに綴った備忘録です。乳がんでもできるだけ普段通りの生活をして、病気に負けない気持ちで踏ん張っています。

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2020/11/16

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  • 第2クール

    第2クール まだ脱毛ラッシュが終わりきらないうちに抗がん剤投与2回目です。 早朝枠で、一回目と同じようにまずは腫瘍内科を受診し、1回目の投与の副作用の様子を先生にお話しします。 ホットラインに相談したのが記録されていたようで、吐き気と口内炎が特にひどかったという情報が先生にも共有されていました。 吐き気止めの薬を追加で処方してもらいました。 口内炎に関しても、無理を言ってアズノールにキシロカインという局所麻酔薬と水を加えて自分で作るうがい薬を処方してもらいました。 1回目で舌先にできた口内炎がとても辛かったもので、、、 受診の後、通院センターにて抗がん剤投与中、一回目と同じイケメン薬剤師さんか…

  • 第1クール脱毛

    髪が抜け始めたころ、髪を洗うたびに頭皮が引っ張られる感覚がしました。 まさにアピアランスセンターのスタッフがおっしゃっていた通りの感覚です。 私は、髪が抜けてお風呂場の排水溝を毎回掃除するのをとても億劫に感じていたので、 100均で大きなたらい(300円)とざるを購入し、たらいの上で洗髪することにしました。 たらいは新生児の沐浴に使うぐらいの大きさです。 たらいに溜まった髪をざるで掬って捨てていました(これも面倒かもしれませんが、、、) そうすると排水溝に溜まらなくて掃除の必要はありませんでした。 アピアランスセンターの方が大きなざるを使う人もいると言っていたのをヒントに考案?しました。 そし…

  • 抗がん剤3週目

    AC療法の手引書によると、 副作用の発現時期は 吐き気 1週目 白血球減少 2週目 脱毛 3週目 となっています。 私もほぼこの発現時期通りに副作用を経験しました。 2週目の白血球減少の時期には、口内炎が一番酷かったのですが、他にも皮膚が乾燥してむず痒くなったり、お肌が敏感になって赤い発疹ができたりしました。 といっても、「今は抵抗力が弱まる時期だから仕方がない」 と思って割り切っていたところ、3週目には落ち着いてきました。 口内炎は、ちょうど3連休にかかっていたこともあって、病院にも行かず、(抗がん剤投与中は免疫力が弱っているから、口腔用ステロイド薬を使用してはいけないだろう)と勝手に思い込…

  • 辛い口内炎 第1クール

    投与翌々日、吐き気が耐えるに忍びないくらい酷いので、抗がん剤通院センターのホットラインに電話相談しました。てっきりほとんどの方が同じような辛さを経験しているのかと思いきや、 「え~、それはちょっとひどすぎですね、あまり酷い吐き気が続くようだったら、入院することもできますのでもうしばらく様子見て連絡ください。」 と言われてしまいました。どうやら私の場合吐き気が特に強く出てしまったようです。 幸い吐き気は日に日にましになってきましたが、今度は味覚障害とつわりのような吐き気が襲ってきて、体が塩味と酸味を常に欲していました。 普段はカフェイン中毒かと思うくらいコーヒー愛好家で、カカオたっぷりの苦いチョ…

  • 抗がん剤第1クール前半

    吐き気は投与してから当日生じる急性のものと、2,3日後に遅れて生じる遅延性のものとがあるそうです。私は前者のようで当日からじわじわと吐き気が生じてきました。 抗がん剤投与当日は、事前に吐き気止めの内服薬を服用し、抗がん剤と一緒に制吐剤の点滴もしているのですが、私の場合それだけでは不十分。 吐き気が治まらない時用にと追加で出された内服薬を夕方と就寝前に服用しました。 当日は夕方から吐き気が辛すぎて寝て過ごし、夕ご飯を食べる気力もありませんでした。 以下翌日からの過ごし方です↓ 投与後翌日 朝から吐き気 9:00 食欲不振ながらなんとかヨーグルトを1カップ食べる 12:00 ご飯に豆腐のお味噌汁を…

  • 抗がん剤投与初日

    抗がん剤第一クール初日 とうとうこの日が来てしまいました、、、 早朝枠だったので、朝8:30に腫瘍内科を受診し、血液検査の結果をもとに抗がん剤投与のOKサインがでたら、まずは1階の薬剤科を訪れて吐き気止めの薬を服用します。 その後ケモ室(抗がん剤通院センター)で受付をして、吐き気止めの薬が効いてくる1時間後を目途に投与が始まると説明を受けました。 このケモ室、受付カウンターとずらりと並んだベッドとチェアがあり、街なかでよく見かけるマッサージ店のようで、陰気な感じは全くしませんでした。 ベッドかリクライニングチェアを選ぶことができます。私は迷わずリクライニングチェアを選びました。 投与中は担当の…

  • 抗がん剤前に散髪-がんセンター理髪室にて

    ウィッグの次には散髪です。髪が抜ける時に長いと絡んで大変だという話を聞いたので、生まれて初めてベリーショートにすることにしました。 行きつけの美容院に行こうかとも思ったのですが、国立がんセンターの最上階にある理髪室なら、「抗がん剤の脱毛時のお手入れや、抗がん剤治療センターについて色々とお話が聞けるかも」と思い早速電話で予約してから向かいました。 理髪室は男性と70代ぐらいの女性スタッフがいましたが、男性スタッフが担当してくれました。抗がん剤投与に伴って髪を切りに来る女性も多いらしく、思った通り、治療のことや脱毛のプロセスについてよくご存じでした。 そうそう、抗がん剤の種類によっては、副作用の手…

  • オンコDXテストの結果 -抗がん剤か否かー

    オンコDXテストの結果がアメリカから到来しました。 予定よりも1週間ほど前に腫瘍内科の看護師さんから携帯に電話があり、「結果が早く出たのでよければ聞きに来てください」と言われました。 もしやこれは「低リスクだから早めに安心させてあげよう」との気配りか、それとも「悪い結果だからできるだけ早く知らせて治療に進んでください」と伝えるための配慮か、、、 電話があってから結果を伺いに受診するまでの間、詮索は尽きませんでした。 先生から告げられた言葉は、なんと「想像していた以上にハイリスク」 もともとは、低リスクへの可能性を期待して受けたテストでしたが、まさかのハイリスクとの結果が出てしまいました。 これ…

  • アクアドールでウィッグ試着

    オンコテストを受けることにしたため、病理検査に続き、またもやひたすら結果を待つ日々、、、 こんなにもやもやするのなら、迷わずに抗がん剤を受けておけばよかったと後悔しつつも後の祭り そんな中、自分でもオンコテストで悪い結果が出ることを薄々感じていたため、抗がん剤を受けるための準備を着々と?進めていました。 そう、乳がんの抗がん剤の副作用で避けては通れないのが「脱毛」です。 こればかりはほぼ100%の人に生じる副作用なので、ウィッグや帽子の対策をあらかじめ考えておかなければいけません。 まずは、ウィッグの試着をしてみようと お手頃で良質なウィッグとおススメのアクアドールとリネアストリアに問い合わせ…

  • オンコDXテストー主婦にはかなり痛い出費ー

    乳がん細胞にはいろいろなタイプがあり、乳がん細胞が持つ特殊なたんぱく質 -「ホルモン受容体」と「HER2」-が治療法選択のカギとなるようです。 大きく分けて4タイプに分けられるそうです。 1ホルモン受容体陽性 2HER2陽性 3ホルモン受容体陽性+HER2陽性 4ホルモン受容体陰性+HER2陰性 タイプ分けに加えて「がんの悪性度」がんの大きさ、リンパ節転移の有無も重要になってきます。 治療法にはホルモン療法、抗がん剤、分子標的薬の3種類がありますが、上のどのタイプに属するか、がんの悪性度、しこりの大きさなどによってどの治療法を選択するかが決まるそうです。 私の場合は、ホルモン受容体陽性、HER…

  • 退院後に職場復帰 ー 帯状疱疹発症?

    実は退院後、職場に相談してお仕事を再開させてもらいました。 取得したばかり宅地宅建士の資格を生かそうと、やっとのことで採用してもらったお仕事が、コロナと手術が重なったために、始めてからすぐに数か月間の休職に、、、 自分では、リンパ節の痛み以外は不調なしと、自分の体が丈夫なことを過信していたのですが、お仕事再開の日から2日後、右側の背中になんだか違和感が、、、 筋肉痛とも肩こりともいえるようななんとも説明しがたい辛さ、、、 ちょうど翌日の月曜日に乳腺外科の受診だったので、先生に痛みを訴えたところ、背中に発疹もできていて帯状疱疹ではないかと言われました。 本日中にでもすぐに皮膚科で診てもらってくだ…

  • 術後病理検査の結果

    抗がん剤に対する恐れが強すぎて、手術に関しては特に深く考えず、予備知識も何らありませんでした。 病院からもらった資料を見て、手術前後の過ごし方、リンパ浮腫の予防について勉強していたくらいでした。 しかし、、、思っていた以上に術後の痛みや違和感が辛い。 腋窩にリンパ液が溜まってこぶができ、わきを閉じるのさえ痛かったです。 退院1週間後に乳腺外科を受診しました。あまりにこぶが痛いので、先生に注射でリンパ液を抜いてもらいました。 「本当はリンパ液を抜くのはよくないんだけどね~」と言いながらも抜いてくれてだいぶ楽になりました。 退院後の一回目の来院は傷口のチェックとだけ聞いていたので、気楽に受診をした…

  • 退院日 退院翌日から家事?

    いよいよ退院日。術後の経過は良好?ということで、予定通りにドレーンが抜けて退院です。 しかし、術側の腋窩がとても痛い。まだ浸出液もある。 朝9:00に主人がお迎えに来てくれて、お世話になった看護師さんたちに挨拶をして病室をあとにしました。 入院費用は、高額療養費制度を利用したのですが、これは一か月ごとの限度額を定めているもの。入院が月末から月初にかかってしまったので、月初の分が入院費用にプラスされてしまいました。ちょっと損した気分です。 退院翌日は、久しぶりの我が家で普通に家事ができるのがなぜか嬉しくなってしまい、張り切って掃除や料理をしてしまいました、、、 思っていたよりも部屋が片付いていな…

  • 乳がん、子供とどう接する? -臨床心理士のお話

    入院中は、これからの生活への不安、もし抗がん剤になった場合の家事や育児について看護師さんに不安を打ち明ける機会もありました。 国立がんセンターでは様々な面から患者の不安に寄り添うためのサポートを提供しているようで、特に児童の心理に詳しい先生を紹介してもらい、入院中に相談する時間をセッティングしてもらいました。 心理士の先生は、子供を持つガン患者がどのように子供に接するべきかについて詳しく説明してくださいました。特に乳がん患者には子育て世代が多いから、同じ悩みを抱える患者さんは多いと思います。 「子供にいつガンと伝えるか」「子供いガンという病気をどこまで理解させるか」「見た目の変化をどう説明する…

  • 入院に必要なもの

    ところで、入院中に役立ったものですが、後半は暇な時間ができてアマゾンプライムを視聴する時間が増えたため、イヤホンは不可欠でした。病室TVもイヤホンをつけなくてはいけないのですが、スマホ用のだと短すぎて不便だったかも。特にTVを見ながら食事するのは至難の業でした、、、 Wi-Fiは入院患者用のパスワードがあって、すぐに使用することができました。 パジャマは自前のものを持参しようか迷ったけど、結局タオルと一緒にレンタルすることにしました。毎日クリーニングしたてのパジャマとタオルを病室に届けてもらえます。コインランドリーももちろん各フロアにありますが、1日数百円のことなのでラクチンです。 がんセンタ…

  • コロナ禍での入院 (コロナの功罪)

    コロナ禍での入院だったので、家族との面会は原則禁止。手術日だけ家族との面会がゆるされました。もちろん、子供を連れてくることはできません。毎日、何回も「家族との面会は禁止しています。マスク着用をお願いします」とのアナウンスが流れていました。全摘だったのでドレーンが外れるまでの約10日間の入院でしたが、10日間も家族と離れて入院中ずっと一人でいれるか不安でした。 しかも、コロナ禍でなければ、最上階のレストランで絶景の景色を眺めながら、築地の新鮮な海鮮料理が堪能できたはずだったのに、、、レストランのメニューを見ると、海鮮丼とか病院のレストランとは思えないような美味しそうなメニューがたくさん載っていま…

  • 手術日翌日 -翌日からしっかり普通食

    手術日の夜は2,3時間おきに検温、血圧、傷のCheck。まだ手術したところが痛いと訴えたところ、結局痛み止めの点滴を三本も入れてもらってしまった。 それにしても管はついたままだし、足のエアマッサージを夜中じゅうつけたままだったので、シュポシュポと同室の人はうるさくて寝れなかったのではないかと思います。 朝7:30頃、先生の回診あり。8:30頃、点滴の管などを外して部屋の外まで歩く練習。11:00頃上半身はタオルでふき、下半身だけシャワーで洗うことができました。手術した側は頑丈にガーゼで覆われていて、自分ではどんな傷口になっているか確認できません。全摘なので右胸の感覚が全くない感じ。想像していた…

  • 手術日当日

    タイムフリー(前の人の手術が終わってからの手術)のため、いつ呼び出しがかかかるかわからない、、、朝から先生の回診や手術前の点滴(生理食塩水)で忙しない。それにしてもこの点滴の針、通常の注射よりかなり太くて痛い、、、 主治医の先生について副担当医の先生がつくのだけど、お会いしてびっくり!宝塚の男役をほうふつとさせる美貌の女医さんで、一見近寄りがたいけど、お話してみると患者側に立って寄り添って相談に乗ってくれそうな先生。 ほんと最近の女医さんは才色兼備だな~。 11:30頃、主人が到着。お昼過ぎから遅くても15:00には始められるといわれていたけど、早めに到着してくれました。14時10分前にやっと…

  • いよいよ入院

    手術前日の11時に入院カウンターで手続き。主人が入院日には付き添ってくれて、部屋まで荷物を運んでくれました。部屋は2人部屋の廊下側。 国立がんセンターは4人部屋の廊下側は追加料金なし。2人部屋と4人部屋の窓際は差額ベッド代を払い、2人部屋も窓際のほうが高い料金設定なのだけど、部屋に入ってみて、真っ先に「窓際にすればよかった」と後悔、、、 なんとレインボーブリッジが目の前に見える絶景の部屋。にも拘わらず、コロナ禍で同室の人との仕切りカーテンは常に閉めておかなくてはいけないので、廊下側からは全く見えず、、、看護師さんに聞いたところ、反対側はスカイツリーの見える部屋らしい。病院とは思えない素敵な?部…

  • 手術日の決定

    麻酔科受診から3週間くらい経った頃、まだかまだかと待ち切れず、手術日がいつ頃になるか乳腺外科に電話で問い合わせてみました。すると、担当医の先生が電話口に出てくださり、あっさりと「最短で~日になりそうです。」と教えてくれました。(こんなことだったら、やきもきせずにもう少し早く電話しておけばよかった~) 手術予定日の一週間前に先生から直接電話あり、「温存手術にした場合は、私の場合4分の1から3分の1の切除になりそうなので、どうするか相談に来てください」と言われました。 早速乳腺外科に相談に伺うと、①温存(ただし、変形が著しい)②全摘 ③全摘+再建(ただし、手術日はさらに1か月後)の3つの選択肢を挙…

  • 化学療法レジメン下調べ

    医薬翻訳を長らくしていたので、化学療法にも種類があってそれぞれに3週間おきに投与などレジメンがあることは知っていたけど、悲しいかな~、、、職業病のようなもので納得のいくまで調べないと気がすまない、、、 この時点では、抗がん剤と決まったわけではなかったけれども、乳がんに適応となる化学療法について事前に調べておきました。 乳癌の化学療法で、現在標準療法とされているのは、アンスラサイクリン系のAC療法(ドキソルビシンとシクロホスファミドを3週間おきに4回投与)だそうです。その後にタキサン系薬剤(パクリタキセルやドセタキセル)を状態に応じて追加投与する場合もあるそうです。 乳がんの薬物療法には、抗がん…

  • 手術日はいつ?

    手術日がいつになるか病院から連絡が来るまでひたすら待たなくていけない。手術日が待ち遠しいといったら語弊があるけど、このコロナ禍で病院にコロナの患者が出たり、自分がコロナに感染したらさらに手術日が延期になってしまう、、、 乳がんは長い年月をかけて発症するとは聞くけれども、こうしている間にどんどんガンが進行してしまうのではないか、、、という不安も生じてきます。 担当医の先生もブレストケアクリニックの先生も、「普段通りの生活をしてください」とのことだったので、待機期間中は健康的な生活をするように心がけ、毎日1時間ばかり散歩しました。もちろん、マスクをつけて人込みを避け、買い物もなるべく生協で賄うよう…

  • 手術待機期間

    PET-MRI検査を受けてから1週間後に検査結果を聞くために受診。画像上は他の臓器への転移とリンパ節への転移はないとのことだけど、主治医は「あくまでも画像上は、、、」と強調してました。同意書にも書いてあった通り、高性能なPET-MRI検査にも限界はあるようです。 それから3日後に手術を受けるための最終ステップとして麻酔科の先生の受診をしました。国立がんセンターには「相談支援センター」といって、患者本人や家族が、これからがんの治療を受けるうえでの不安、治療に必要なお金、生活や仕事のことなど無料で相談できる制度が整っています。麻酔科の先生との面談は、相談センターと同じフロアで、見晴らしのよい開放感…

  • PET-MRI検査

    春日クリニックで毎年検診を受けてはいるものの、人間ドックを受けたことのない私は、PET-MRI検査はおろかCT検査もMRI検査も受けたことがない。。。 MRI検査を受けたことのある主人にどんな検査だったか聞いてみると、「カンカンという音がものすごくうるさいらしい」。しかも、長い間トンネルのような装置に入って撮影するので、閉所恐怖症の人にとっては厳しそう、、、 PET検査とMRI検査には、それぞれ発見を得意とする病気と不得意とする病気があるそうで、PETーMRIはそれぞれの長所を合わせ持つ装置だそうです。がんの発見を目的としたPET検査では、正常な細胞に比べてがん細胞は3~8倍のブドウ糖を取り込…

  • 築地がん研究センター初診日

    当たり前といえばそうだけれども、生まれて初めてガン専門病院を訪れました。保険証、クリニックからの紹介状と画像検査結果を持参して初診の受付。まずびっくりしたのは一見してガン患者とわからないような元気そうな患者さんが多いこと(おそらく重症の人は入院しているのだろうけど)。通院で通われる患者さんはこんな様子なのかと少し安心しました。 一階の奥にはカフェドクリエやセブンイレブンがあって、喫茶や買い物もできそうです。もちろん入院に必要そうなグッズも揃っています。外来のフロアに上がるエレベータ付近にはアピアランスセンターがあって、治療に伴う外見の変化の相談ができると案内がありました(いずれ私も利用すること…

  • 乳がん、どこの病院がよい?

    自分が乳ガンになるなんて全く思いもよらなかった。家族とお台場に行く際にモノレールに乗ると、がん研有明病院の立派な白い建物が視界に入ってくるけど(がんになったらここに入院するのかな、、、ここにいる人は相当過酷な治療を受けているんだろうな、、、)と他人事にしか思えませんでした。それに加えガンに対する偏見ももしかしてあったかもしれません、、、 有明、国立がんセンター、聖路加、順天堂、虎ノ門病院の5つの選択肢が与えられたけど① 大学病院など大規模病院はコロナ禍でコロナの患者も受け入れていること② ガンといえばガン専門病院が症例数が多くてエビデンスに基づいた治療と受入れ体制が整っているのではないか③ 通…

  • 細胞診の結果

    細胞診の結果を聞くための受診を18:00に予約していたけれども、考えてみれば子供の習い事のお迎えを行く時間! 予約の日時を変更してもらうように電話しました。 すると、受付のお姉さんが「時間の変更ですか? え~、少々お待ちください、先生に相談してみます。」と何やら電話の向こうで焦っている様子がうかがえました。さすがの鈍感な私もここで不穏な空気を感じ取りました。 結局30分ずらしてもらって再予約し、結果を聞きにクリニックに向かいました。電話の様子から悪い予感がしていた私は、待合室においてある先生の著書を診察を待つまでの間読んで、「本に書かれているような乳がんの症状なんて出ていない!」と無理やり自分…

  • 細胞診ー画像ガイド下乳房針検診

    マンモグラフィーや超音波といえば乳がんの代表的な検査だけれども、細胞診という言葉は初めて聞く人も多いはず。細胞診とは、画像検査だけだは判断がつきにくい場合に乳腺の組織の一部を採ってより詳しく確認する方法だそうです。 ピンクリボンブレストケアクリニックでは、画像診断装置を用いてしこりを画像で確認しながらしこりの一部を針で採取するので、乳房をメスで傷つけることなく病理診断ができるそうです。 前回、医療事務のスタッフから説明を受けて受け取った承諾書にsignして持参。診察室では院長がより詳しく説明してくれました。組織を採取するときに「ホッチキスを止めるときのような音」がするので、痛みよりも音に反応し…

  • 表参道乳腺クリニック予約

    そういえば、親子共々お世話になっているそのお友達と一緒に卓球の練習に行ったとき、「最近同世代(40代)で乳がんにかかるお友達が多い」と話題になったばかり。その時はまだ (そうなんだぁ~)と他人事のように感じていました。 お友達が親身になって再検査を受けるクリニックを探してくれました。内科や小児科を探すのとは違い、乳腺外科を探すとなると素人にはどの病院が良いか判断するのは難しそう。。。でもさすがはドクター、医者の目線から良さそうな乳腺外科を見つけてくれました。譲れない条件は、①女医さんであること②設備が整っていること(できれば最新の検査機器)③患者さんの数が多いこととしました。 早速調べてもらっ…

  • クリニック受診

    久しぶりの表参道。相変わらず洗練された街並みで街行く人もおしゃれです。この時は、(しこりが悪性かもしれない…)という不安が全くないわけではないけど、まだ呑気に構えていて、帰りにお土産でも買って帰ろうかとネットで検索。駅前で手軽に買えそうなので、ベーグル&ベーグル で明日の朝ごはんでも買って帰ることに決まり。 クリニックは明治通りに面していて、窓際にカウンター席、コーヒーサーバーもあってまるでおしゃれなカフェのよう。早速ガウンに着替え、順番が来たらまずは検査室でエコーとマンモグラフィー検査。検査後しばらく経ってから診察室に呼ばれ、先生の説明がありました。先生は長身のすらっとした先生でいかにも仕事…

  • 主婦検診で乳腺エコー異常?

    毎年誕生月に主人の健康保険組合から案内される主婦検診。今年も例年と同様に行ってまいりました。 医療機関はリストの中から自分で選べるのですが、春日クリニックでは先生もスタッフも検診を受ける人も皆女性で、設備も新しく清潔で待合室には女性向け雑誌もありリラックスして受けられるので、毎年ここで受けています。 去年までは何の異常も指摘されずスルーしていたので、今回もまた軽い気持ちで念のため受けようと思っていました。 婦人科で「おそらく良性ではあるだろうけど子宮ポリープがあるので検査してくださいね」と言われ、「そういえば、最近下腹が突き出てきている(おそらく加齢によるもの…)から、子宮か腸に何か問題がある…

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