猫に限らず動物、すなわち『命』を預かるというのはある意味自分の人生、更には家族の人生をも変えて行く。 ・・・と僕は思う。 世の中には動物嫌いな人ももちろんいる。 きっと生まれてからの人生の中で何か動物に対しての嫌な思い出が会ったのかも知れない。もしくは動物は大好きなのだが、例えばアレルギーのようなものがあったりして飼えないような事情があるのかも知れない。 幸いにして僕を含めて家族の中に猫に対してのアレルギーを持っているのはいない。 正確には妻と小学生の娘には過去に猫アレルギーがあって、ほたてたちを我が家で飼うかどうかのときにアレルギーの問題もあってためらっていたのもあったが、いざ家に猫たちを入…
僕がいわゆる「SNS」、ツイッターとYouTubeを始めたのは2020年に入ってからだ。 猫 ベッド ドーム型 猫ハウス 冬 Dociote「2020改良型」 ペットベッド 多機能 保温防寒 洗える 耐噛み ペットハウス ベッド マット 兼用 犬ベッド ドーム ふかふか 滑り止め 取り外せるカバー かわいい あたたかい 猫 犬 小動物用 ペット用品 グレー Lサイズ メディア: その他 www.youtube.com 手術前のメス猫のイクラが脱走し、数日後には帰ってきたのだがこれが妊娠して子猫を4匹も産んでしまったのである。(内1匹は産まれた夜に亡くなってしまった) ただでさえ7匹の猫を保護し…
我が家で保護した猫たちの中に『シマビ』というメスの猫がいる。 家に来た当初からビビりで1人暗い階段でジッとしていて中々懐いてくれなかった所から『シマシマ模様のビビり』からシマビと名付けられた。 一緒に生活を共にするうちに段々と人にも慣れていつの日か一番の甘えん坊猫になった。 性格は大人しく悪さもせずに手を出せば全力で顔や頭をスリスリして腹を見せるような可愛らしい女の子である。 他の猫とも仲が良く、一緒にご飯を食べたりお昼寝をしたりしながらのんびりと毎日を送っていた。 真ん中で伸びているシマシマがシマビ 脱走してから性格が変わってしまった ある日シマビがドアの隙間から脱走してしまった。シマビが我…
前回の続き 前日に初めて我が家に招き入れた矢先に原因不明で死んでしまった黒ゴローを埋葬し悲しみに暮れる家族。 だが前に進み里親探しをせねばならない。 ウニ以外の子猫2匹はすぐに里親が見つかった。1匹は職場の人。すでに2匹飼っているが猫好きな奥様の後押しもあり飼ってもらえることに。もう1匹は『ジモティ』に出した掲載を見たご家族だった。 車で恐らく3時間以上はかかる場所から娘さん2人を連れて来てくれた。 猫を欲しがっていたたぶん中学生くらい?の娘さん2人には内緒のサプライズだったようでとても喜んでいた。 お会いするまで一体どんな人だろうと僕も妻も不安に思っていたのだが普通のご家族で安心したのを覚え…
前回の続き 子猫3匹を我が家に入れ保護しつつ里親を探そうという事になったが、外にいる成猫たちをどうするかの結論はまだ出ていなかった。 しかしすでに外の猫にもエサを与えてしまったせいで猫たちは僕の家族が帰宅するのを待ち構えるようになった。僕や妻の車のエンジン音がわかっているかのように、帰宅すると一目散に駆け寄ってくるようになってしまった。 我が家の玄関先にたむろする猫たちとエサを与える僕。 これはまずい。これではただの野良猫に餌やりをしているおじさんではないか。 きっとそんな家は近所から白い目で見られるに決まってる。 しかしエサを一度でも与えてしまった責任もある。 決めました。 『ウチでみんなと…
前回の続き 子猫3匹を家に招き入れ、とりあえず保護しながら里親を探そうという結論になりました。 前から猫を飼いたいと言っていた小学生の子供2人はテンション爆上がりでしたが、まだ家で飼うと決めた訳ではないので名前など付けてしまうと里親さんが決まった時にお別れがツラくなるので名前は付けないように話しました。 初の猫、しかも子猫3匹を家に迎え入れて団らんしていた当日の夜でした。 我が家の玄関ドアには縦に長いモザイクガラス的な窓が付いているのですが、ふと気づくとガラスの向こうに動くいくつかの小さな影が。 そう、子猫の家族たちが我が家の様子をドアの向こうから伺っていたのです。 まさか子猫を誘拐されたのを…
我が家に猫たちが来て約3年になります。 今でこそ6匹もの猫たちとの生活にも慣れていますが、猫たちが来た当初はまさにてんやわんやでした。 まさか10匹もまとめて保護しようとはもちろん思わず最初は3匹いた子猫の内、1番人懐っこい黒猫(のちの黄色いバンダナがトレードマークになるウニである)のみを保護しようかとも考えたりしました。 でもそうした場合、他の猫はどうするか? という問題もありました。 もちろん大量の捨て猫に対して我が家に責任はありませんから、他の猫は放っておけばいずれ誰かが拾うか猫自らどこかへ行ってしまうかするのかもしれない。つまり他は見て見ぬフリもしようと思えばできなくはなかったのです。…
いつもお世話になってます、保護猫ほたてです。 普段Twitter上やツイキャス配信で交流していただいている方々、誠にありがとうございます!(ツイキャスは諸事情により最近お休みしていますが又そのうち配信する予定です) 我が家の猫たちへの皆様方からの愛情を感じる毎日です。 ところで、 『結局ほたてん家は何匹の猫がいるんだ?』 とのお声をチラホラと聞く事がごさいます。 結論から言いますと6匹です。 その内我が家で保護したのが5匹、妻の親が亡くなった事により行き場の無くなった猫『ちび』を入れて計6匹という訳です。 今いる保護猫たちは5匹ですが保護した当初は10匹くらい(成猫7匹、子猫3匹)まとめて捨て…
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