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Zooey's Diary https://blog.goo.ne.jp/franny0330

映画は年に100本ほど鑑賞、話題の新作を自分の好みで勝手に批評しています。二十代でNYで一ヶ月過ごしたのを皮切りに、海外は30か国以上を廻りました。おバカなダックス犬を溺愛、読書やグルメやお出かけも大好きです。

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2020/10/16

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  • 小さな姿

    例えばジムで躍っている時は忘れていられるのですが、家に帰ると、思わず小さな姿を探してしまう。何処かから、ひょっこり出て来てくれるような気がして。タロウロスはあまりにも大きく、中々立ち直れそうにありません。もう少しだけ、タロウ話にお付き合い下さい。私の日記を「タロウ」で検索したら死ぬほど出てくるのですが、その中からほんの少々。2022年5月24日最近、私が外出先から帰ると、タロウはこんな感じで玄関マットの上でぐっすり寝込んでいます。玄関ドアをガチャッと閉めても、ただいまッ!と叫んでも、タロウのすぐ横にバッグをどさっと置いても、まったく気が付かない。反射神経も悪くなり、耳も遠くなったようです。タロウの身体に触ると、初めて気が付くのです。以前は、ワンワン言いながら狂ったように飛んで来たのにね。2020年5月31...小さな姿

  • 遂に…

    (2021年のタロウ)先週まではタロウ、元気だったのです。週末から、急にカリカリ(ドッグフード)を食べなくなって驚きました。それでもチュールや缶詰のウエットフード、私の手造りは少し食べたのですが、昨日はそれも食べない。しかもそれまではヨタヨタ歩いていたのですが、昨日から立てなくなりました。昨日ジムから帰って、夕方、かかりつけの獣医院で診て貰いました。あと何日位持つのか、私は余命宣告を聞きたいと思ったのです。近況を話して、とりあえず血液検査をしたら、結果は意外によいと。この歳で立派なものです、内臓は特に悪いところないですよと。ただ白血球が異常に多いので、何か菌が悪さをしているのかもしれない、抗生物質を与えた方がいいでしょう。錠剤を与えたいがご飯を食べない今、飲ませるのは難しいので、2週間分の抗生剤を注射しま...遂に…

  • 「パディントン消えた黄金郷の秘密」

    私はこのシリーズが結構好きで、前の2作も観ているのに、確認してみたら感想を書いていない。書かないと忘れてしまうということで、覚え書き程度に初めて書きます。今回は、故郷のペルーの老グマホームに暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家と共にペルーにやって来るが、おばさんは失踪。パディントンたちはおばさんの残した地図を手掛かりに、インカの黄金郷があるというジャングルに向かうが…礼儀正しく妙にオジサンくさい、マーマレードが大好きなクマのパディントン。彼を取り囲むブラウン一家、そしてパディントンとおばさんグマの家族愛が絡んだ冒険物語が、ペルーで展開されます。おそらくイギリス人が想像するぺルーというものはこうなのだろうというぺルーが出現し、私は昨秋旅行したばかりなので、なんともおかしい。緑滴るジャングル、天空に聳...「パディントン消えた黄金郷の秘密」

  • 薔薇尽くしの午後

    横浜イングリッシュガーデンには、2,200品種の薔薇が植えられているのだそうです。薔薇のアーチあり、薔薇の小径あり、薔薇のベンチあり、とにかく薔薇尽くし!そこに着物フレンズと行って来ました。何処もかしこも夢のように綺麗。おまけに辺り一帯に漂う甘い香り。英国のコッツウォルズや湖水地方を旅した時に観た、数々のイングリッシュガーデンを思い出しました。庭の手入れをされていた初老の男性に、なんて美しいのでしょう!と声をかけたら、ボクは人生の大部分を庭で過ごしているんだよ、お陰で結婚生活は安泰さ、と。その御主人、ショーン・コネリーのような体型ではなく、おなかがビア樽のようだったのはちょっと残念でしたが。着物フレンズの撮影隊長に、ただ突っ立ってるのはなくポーズ取って!もっと自然に微笑んで!などと厳しく指導され、笑い転げ...薔薇尽くしの午後

  • 空飛ぶ宝石

    まだ酷いシワガレ声ですが、熱はないので活動開始しました。咳もなんとか納まって来たようです。にしても、普段は無縁で暮らしているのでよく知らなかったのですが、身体がひっくり返るほど咳込んで止まらなくなるって、結構辛いものですね。今、熱はないが咳が続く風邪が流行っているようです。皆さんもどうぞお気をつけください。映画の後に、日比谷公園に寄ってみました。青空に映える薔薇の美しいこと。心字池の畔に、熟年のオジサンたちが5~6人、巨大なバズーカ砲のようなカメラを抱えて集まっている。何を撮っていらっしゃるの?と訊いてみたら、カワセミなのですって。日比谷公園でカワセミが観られるとは。中の一人が、こんな写真が撮れるのですよと画像を見せて下さいました。空飛ぶ青い宝石と言われる、カワセミが羽ばたいている美しい写真。なんと素晴ら...空飛ぶ宝石

  • 行ってしまった

    おチビは昨日のフライトで帰って行きました。老夫婦はすっかり気が抜け、私は風邪まで引きこみ、熱はないのですが寂しく咳込んでいます。天真爛漫な子どものパワーって凄いですね。バルコニーで写真を撮りましたが、おチビ去年はタロウと一緒の椅子に座ったのに、今年は嫌だという。さもありなんで、タロウ、臭うのです。以前と同じように月に一回お風呂に入れて綺麗にシャンプーしているのに、なんとも生臭い。認知症になって以来、それまではできていた歯磨きができなくなったせいか?磨こうとすると本気で噛みついて来るので、できなくなってしまったのです。以前はしょっちゅう自分で身体を舐めて毛繕いしていたのを、全くしなくなったことも関係しているのか?以前は我慢できていたことが、まるでできなくなってしまった。困ったことは他にもあって、夜鳴きするよ...行ってしまった

  • サファリパークの光と闇

    湯河原の温泉宿を後にして、富士サファリパークへ。あの印象的な「♪富士、サファリパ~ク!」というCMの日本最大級のサファリパーク、ここもとても久しぶり。車の中から様々な野生動物が見えて、おチビは大興奮でした。サファリパークの歴史をネットで見てみたら、1980年に開園以来、2005年にヒグマに襲われて飼育員が1人死亡、2012年にゾウに襲われて飼育員一人死亡。飼育員は一般の人よりも、はるかに動物の扱いに慣れているでしょうに。一般の人が襲われた事件もあったような覚えがあって確認してみたら、1997年に群馬サファリパークで、観光客の老夫婦が亡くなっています。園内を走行中に乳児が泣き出したため、60代の祖母が別の車に乗っていた母親に孫を渡そうと車を降りたところをベンガルトラに襲われ、助けようとした祖父も襲われたと。...サファリパークの光と闇

  • シリシリドッグ

    2人の息子を育てた者として孫娘を見ると、男の子と女の子は随分違うなあと思います。我家の息子たちはとにかく腕白で(幼少時、多動症の疑いがあると二人とも言われた)、いっときもジッとしていませんでしたが、結構自分で勝手に遊んでいました。しかし女の子は、自分が注視されないと気がすまない。御本読んで、お絵かきしよう、パズルしよう、こっち来て!という感じ。これが性差によるものか、個体差によるものなのか分かりませんが。4歳半のおチビ、まだまだ幼児で、すぐにすねるわ泣くわひっくり返るわで手を焼きますが、こんな可愛いものはない。シンガポールでは毎日保育園に行っているのですが、保育士は英語と中国語で話しているとのことで、多少身についているようです。我家に来た最初は人見知りして、中々言葉が出て来ませんでした。が、リビングにいた...シリシリドッグ

  • 16年後の山のホテル

    昨日の記事の、イルカショーの存続についての疑問に答えてくれた人があり、日本ではまだ禁止にはなっていないようです。環境省の「動物の愛護及び管理に関する法律」にも、イルカショー禁止という項目はないとのことです。少々ホッとしました。八景島シーパラダイスから帰り、次男夫婦も加えて我家で食事。次男のお嫁さんから、念願の母の日のお花を頂きました。さて、チビ姫とのお出かけ第二弾。芦ノ湖を臨む山のホテルに行って来ました。三菱4代目社長、岩﨑小彌太男爵の別荘地跡に建つ、洋風リゾートホテル。都心のツツジよりも時期が遅いようで、ツツジが綺麗に咲き誇っていました。前に行ったのは何時だったろうとブログを見てみたら、2009年に夫の母と夫とタロウと行っています。こちらは犬連れ不可なのでタロウを木陰に停めた車に残し、ツツジを堪能した後...16年後の山のホテル

  • イルカはどうしているか?

    9日金曜日から長男一家が一時帰国、4歳半のチビ姫も元気な顔を見せてくれました。折角来たのだからとあちこちに出かけ、また次男夫婦と我家で一緒に食事したりして、連日バタバタしていました。今日からおチビとお嫁さんはお嫁さんの実家に移り、老夫婦は気が抜けたように。お出かけ第一弾として、八景島シーワールドへ。サメ、ペンギン、シロクマ、大ウミガメなど様々な海の生き物がノビノビと泳いでいる。小さい子と行くと喜び方が半端でないので、こちらまで楽しくなります。久しぶりに見たイルカのショーは圧巻でした。イルカの見事なジャンプ、調教師との微笑ましいコミュニケートぶりには思わず頬が緩みます。そういえば、イルカショーが近々禁止になるというニュースを読んだことを思い出して確認してみました。PCの無料AIに訊いてみたら、「イルカショー...イルカはどうしているか?

  • 銀座、丸の内、春散歩

    アメリカから一時帰国中の友人と、山形屋海苔店京橋本店でランチ。「海苔を愉しむお結び御前」は、焼き魚(鯛の味噌漬け)、海苔たっぷりの野菜サラダに海苔ドレッシング、獅子唐とおかかの和えもの、帆立のバター焼き。ばら干し海苔のお吸い物は、鰹と昆布で取った熱々のお出汁を注いで頂きます。カウンター席の目の前で握ってくれたお結びが二つ、海苔尽くしのランチでした。ブラブラ歩いて、銀座PolaMuseumAnnexの鈴木ヒラク展に。「海と記号」と題されたその展覧会は、深い青の背景に様々な記号がシルバーで描かれた絵が並べられ、部屋全体が深海の底のような、なんとも不思議な雰囲気でした。銀座のお店をあちこち冷やかしながら、丸の内へ。静嘉堂文庫美術館には、あの東洋陶器の至宝といわれる曜変天目を中心に、そのお仲間の「唐物天目」が勢揃...銀座、丸の内、春散歩

  • 今年の連休

    (23年5月)最終日の今日は、朝から薄ら寒い雨模様となりました。ヨボヨボの老犬を抱えてあまり遠出もできず、家でのんびりしています。ジムに行ったり、本を読んだり、ガーデニングしたり、冬物を片付けたり。FaceBookで毎日、「過去のこの日」という、去年の今日、3年前の今日などにアップした写真が出て来ます。それによると、2年前の今日は富士本栖リゾートの芝桜を観に行ったり、6年前には足利フラワーパークに行ったり、9年前にはお台場のお祭りに行ったり。タロウも元気だったなあとつくづく思う。今年はせいぜい近所のモッコウバラくらいか。そして昨日、携帯を買い替えたのでした。私はもう20年以上ずっと、ソフトバンクでほぼ2年毎に買い換えて来たのです。別にソフトバンクに執着している訳ではなく、単に最初に買ったのがそれだったとい...今年の連休

  • 「女の子たち風船爆弾をつくる」小林エリカ著

    先の大戦下において、女子学生たちが風船爆弾製造に駆り出されていたという話は知っていました。風船で爆弾をアメリカ大陸まで飛ばす?日本は何処まで追い詰められていたのだ、それは竹槍でB29をつつくような話ではないかと思っていたのでした。風船爆弾は、1944年11月から1945年4月まで全国の女子学生によって作られた。巨大な風船を和紙とコンニャク糊で作り、それに焼夷弾と爆弾を吊り下げ、約9千発が発射されたのだそうです。全国25ヶ所で作られ、例えば小倉造兵廠で働いた少女たちは、学徒特攻隊と名付けられ、一日に交代、飲んだり食べたりする時間さえないまま昼と夜の12時間、やがて15時間ぶっ通しで働かされた。寮生活で睡眠時間も3,4時間しか与えられず、覚せい剤を飲まされていたと。何を作っているのかも知らされないままで。アメ...「女の子たち風船爆弾をつくる」小林エリカ著

  • 表参道ブラブラ歩き

    久しぶりの友人と、表参道でお茶をすることになりました。表参道にはお気に入りのカフェがいくつもあるのですが、お天気もいいし散歩しながら、たまには新しい店を開拓しようと。駅近くのキルフェボンはケーキが美味しいが、今は外国人がズラリと並んでいる。その向いのブルーボトル・コーヒーは何度も行ったしと眺めながら、ブラブラ歩いて行きました。裏道を外苑方向に歩いて行ったら、大きなセコイアの樹の下に隠れるような小さな店が。ああ、「LesAbeilles(レザベイユ)」だ!ここは10年位前にたまたま見つけて、お茶をしたことがあるのです。フランスのハチミツやお菓子、そしてフェーブを売っているお店。ガレットデロワに入れる、あの小さな陶器です。日本にフェーブの専門店があるのかと驚いたのですが、少々分かりにくい所にひっそりとあるので...表参道ブラブラ歩き

  • 駄目母と健気な娘「Kiddo」

    オランダの児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離ればなれになっていた母カリーナから突然の連絡が入る。自称ハリウッドスターだというカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、ポーランドに住むおばあちゃんのところへ行くと告げる。カリーナにはルーとずっと一緒に過ごすための、ある計画があった。そんな母の型破りな言動に戸惑いながらも、一緒にいたい一心で母に着いていくルーだったが…(映画Comより)来日中のオランダ人の友人と観た映画というのは、これでした。カリーナのあまりの駄目母ぶりに呆れます。そもそも一人娘を養護施設に預けっ放し、その間連絡もせず、突然現れて勝手に連れ出す。「ボニーとクライド」を気取り、無銭飲食など娘に犯罪の片棒を担がせる。精神的に不安定な社会不適合者であり、ハリウッドスターという...駄目母と健気な娘「Kiddo」

  • 繊細で美味しいけれど

    昨日は中々濃い一日でした。午前中、英会話のレッスンを終えて二子玉川で軽くランチ、映画。その後、別の友人と待ち合わせた銀座に移動、有楽町で映画を観て、日比谷でディナー。銀座で時間が少し余ったので、GUCCIギャラリーの横尾忠則「未完の自画像」展に。2年前に東博で「寒山百得」展を観て以来の横尾氏、もう88歳なのになんてお元気!この工事現場のようなものは、「未完の足場」という名前のインスタレーションです。銀座で待ち合わせたのは、先週我家に来ていたヴァレリーさんでした。ホストファミリーは一週間しかお引き受けできないとEFランゲージスクールに伝えてあるので、その後、彼女はEFのドミトリーへ。ドミトリーは個室で、「キャビンのように狭いが快適」と。時々メールでやり取りをしていて、一度夕食でもとなったのです。一人で映画を...繊細で美味しいけれど

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