動画・図解で学ぶインターネットテニス上達ブログ。テニスダブルスを中心に脱初心者を目指す方におすすめです。 同じ技術でもこれらの戦術を知っているか知らないかで勝率が変わります!!
6.サービスのコースこれまでは、前衛の動きやポジショニング、そしてリターンを中心にお話して来ましたが、今回はサービスのコースについてです。サーブが好きな方、大変お待たせいたしました。 その前にテニスのグリップ(握り方)を確認しましょう。基本はコンチネンタルグリップです。 tennis.at-ninja.jp 上級者になればなるほど、ゲームはサービスキープが多くなり、ひとつでもサーブをブレークされてしまうとそのセットをとるのが難しくなります。試合の中で唯一好きな場所にトスを上げ好きなところに打つことができるのがサーブです。 大きく2つに分けるとセンターに打つのかサイドに打つのかということになりま…
テニス女子ダブルスでも有効・リターンのコースとレシーバーのポジショニング
5.リターンのコースとレシーバーのポジショニング リターンのコースはサービスのコースにもよりますが主に4種類あります。 1. クロス 2. ストレート 3. ストレートのロブ 4. クロスのロブ 1のクロスのリターンが基本戦術であり、相手がサーブアンドボレーをするようであればネットを越えてから足元に沈むようなリターンを狙うようにします。相手が雁行陣であれば、深いリターンも有効です。 2のストレートのリターンは相手がポーチによく出てくる場合には、これを封じる意味でも時に打つと有効です。ただし、相手のサービスのコースと相手のポジショニングによります。前衛の守備範囲内に打つことは相手が少しうまければ…
4.リターン側の雁行陣前衛の動きこれまで3回はサービス側の前衛の動きをお話してきました。 今回はリターン側の前衛のポジショニングについてです。図4-1であなたのパートナー(4)はリターン、あなたはその前衛です。相手(1)がサーブを打つときにあなたがいるべき場所はA・B・Cのどこでしょうか。あなたはどこにいますか。 この図はサイドにサーブが入ったときの図です。 あなたのパートナー(4)が打ってよいリターンのコースはいくつかあるのですがこれについてはまたそのうちお話します。この中で、最もオーソドックスなのは相手の前衛(2)にとられないようなクロスのリターンです。しかしながら、相手のサービスが良かっ…
テニスダブルス3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)
3.雁行陣前衛の前後の動きとポジショニング(位置)前回は雁行陣前衛の左右の動きをお話しましたが、今回は前後の動きです。前回同様、あなたのパートナーがサーバーで、あなたが前衛(2の位置)にいるときの前後の動きの基本です。相手がリターンを打つときにはサービスボックスのほぼ真ん中にポジション(位置)をとります。 基本的に後衛はつないでチャンスを作り、前衛がチャンスボールを決める役割となります。(この基本は平行陣になっても同じです) ネットにつめればつめるほど、ネットしにくくなりますし、チャンスボールを決めるのが簡単になります。しかし、あまりネットにつめすぎると頭上をロブで抜かれやすくなります。 それ…
2.雁行陣前衛の左右の動き2前回はパートナーがサーブをサイドに打ったときの前衛の動きについて説明しました。 前回のポイントはサイドにサーブが入ったら前衛はサイドに1歩寄ることでした。 今回もあなたのパートナーがサーバー(1)であなたが前衛(2)という状況です。 前回同様パートナーがサービスを打つ前は通常水色のボックスの真ん中あたりにポジショニングします。 レシーバーが返球可能な角度はおおよそ図のようになります(前回と同じ図です)。 太い紺の矢印はあなたが守ることができる範囲です(人によってこの広さは違いますが)。そして三角形が敵の後衛が打つことのできる角度です。 図2-1がセンターにサーブが入…
1.雁行陣のボレーポジションの基本 テニスのシングルスでは技術が上の人になかなか勝てませんが、ダブルスではポジショニングの基本や戦術・戦略を知っているかどうかで上達が可能で少し技術が上の人に頭で勝つことができます。 このシリーズではダブルスの動きの基本(上達のノウハウ)を紹介していきたいと思います。 もう既にサーブ&ボレーをしている方は流しながら読んで、平行陣編をご覧ください。 しばらくはパートナーがサービスであなたが前衛のときの動きについてです。私はサーブが好きという人もいるかもしれませんが、もう少しお待ちください。ちなみに雁行陣ではサーバーのパートナーがポイントゲッター(決め役)になります…
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