人生、人生相談、生きがい、生きることなどを、キリスト教信仰、聖書の立場から考えます。解決は神様、イエス様との個人的関係がカギだと信じています。コロナ禍でストレスに満ちた世の中にあって、自死や自殺を切に防止したいと願っています。
起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇る(イザヤ書 60:1) 「光に照らされる」と明るくなります。 想像してみて下さい。 山のキャンプ場で、夜空を見上げると「満点の星」を見ることができます。 街中では見られない光景です。 空には、何光年も遥か彼方からの光が、溢れるように輝いています。 もし宇宙船に乗って、その光に近づくことができたなら、 一瞬で自分が燃えてしまうような「強い光」です。 光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネによる福音書1:5) 環境が暗ければ、暗いほど、 小さな光でも目立ちます。 夜中に暗い部屋の電気をつけると明るくなるように、 「光」に照らされる…
やる気のない部下を「指導するように」言われています。どうしたら良いでしょうか。
職場で、上司から「やる気のない部下」を指導するように言われています。やる気のない部下をやる気にさせるのが「きみの仕事」だと言われています。目標を話し合ったり、励ましたり、いろいろと努力したのですが、本人に向上心が無く、言われた時だけ「分かりました〜」と言い、一向に改善する様子がありません。(指摘をすると、〇〇のせいと、同じような言い訳を言ってその場を取り繕います。)困ったことに、本人は悪びれること無く「このままで良いです。別に向上したいと思いません。」と言っています。上司にそのことを報告するのですが、「あなたの仕事、あなたの責任」と言われ続けています。ストレスで気が変になりそうです。どうしたら…
クリスチャンのYです。先日はお答えをありがとうございました。今回は、母親との関係の相談をお願いしたいと思い、メールを送りました。ご助言頂けるとうれしいです。 私がクリスチャンになる前、私が12歳の頃に両親は離婚をしました。母は現在71歳で、東京で一人暮らしです。母は未だに父を憎み続けています。人を信用せず警戒し、疑い深く、人を詮索し思い込み、手がつけられないほど、ネガティブです。そして父の憎悪をぶつける相手は、娘である私と妹です。(私は3人兄弟姉妹の真ん中です) 妹も私も、母親の感情的、否定的、恨みつらみの電話やメール攻撃を今まで何度も受けてきました。妹はたえきれず、鬱状態にまで追い込まれてし…
上司から指摘されることが辛いです。どのように考えたら良いでしょうか?
パート先の職場に、年下の上司がいます。まだ始めたばかりで慣れていないのですが、色々と指導される中で、時々厳しいことを言われます。 パートということで、気楽な気持ちで始めたので良くないのかもしれませんが、「そこまで言われなくても良いのでは」と思っています。年下の上司は「今伝えておかないと後で大変なことになると困るから」というのですが、「パートでそこまで責任を持たなくていいのでは」と正直思います。どう思われますか? 新しいパートを始められたのですね。 新しい職場では、新しい人間関係を作らなければなりませんから、気もつかわれるでしょう。 慣れない環境ですから、ストレスも溜まることでしょう。 せっかく…
クリスチャンになって洗礼を受けると、その後どうなるのですか?
何回か、イスラム教からの回心での質問をした者です。 その後、巡回のキリスト教の宣教師にお願いをして、滞在先のホテルで洗礼を受けることができました。今まで通っていた教会で「嘘を言っていた」こともすべて告白し、「悔い改めの祈り」をすることができました。洗礼を受け、宣教師から特別な祈りをして頂いた時、「異言」というものを受けました。聖霊が内側から流れ出すような素晴らしい体験でした。 洗礼後、近所の異言を理解する教会に通い始めました。そこの牧師先生には、今までのことをすべて話し、理解をして頂きました。 宣教師のグループラインに入り、そこでは、「預言、啓示、幻」などのメッセージが送られてきます。今後、ク…
先回の「人間関係のぶつかり合い、の克服」の続き(第2回)です。 先回は、①感謝をすると視点が変わること、を考えました。 今回は、②不思議な力・満たしを体験する、を考えていきます。 聖書の言葉です。 1テサロニケ5:16-18「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」 山の渓流をゴムボートで下る時、水が少ないと岩にぶつかって進めません。 無理に進むとゴムボートが破れてしまい、大変なことになります。 もし救助中ならば、全員死んでしまうかもしれません。 どうしたら良いのでしょうか。 (ボートを…
悪い「人間関係のぶつかり合い」の多くの原因は、肉の性質(罪)です。 我儘だったり、利己主義だったり、自分の思い(自我)を一方的に主張する時に、 軋轢が生じます。 「自分の弱さや落ち度」を認めないことも、争いの原因です。 議論を健康的にしていくために、争いを平和的に克服していくために、今回は解決方法を模索します。 カギは「感謝をする」です。 (感謝は、現状を受け入れる土台となります。) 聖書の言葉です。 1テサロニケ5:16-18 「16 いつも喜んでいなさい。 17 絶えず祈りなさい。 18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることで…
イエス様について行くと、必ずぶつかるものがあります。 それは「罪」(肉の性質)です。 イエス様が願う多くの言動を、肉の性質(人間の中の我儘な性質)は、反発するのです。 イエス様は「愛しなさい。受け入れなさい。」と言われましたが、 肉の性質は、「そんなことはできない」と言うのです。 イエス様は「わたしが赦したように、あなたも許しなさい」と言われましたが、 肉の性質は「とんでもない。」と主張するのです。 まことに肉の性質は厄介です。 悪魔は、その「負の性質」を利用して、様々な攻撃を仕掛けてきます。 使徒パウロは、 ローマ人への手紙で 「7:19私は、自分でしたいと思う善を行なわないで、かえって、し…
「イエス様の後(あと)」について行く、恵み。(勝利者イエス様)
「勝ち方を知っている人」をリーダーに選ぶ。 池井戸潤原作のドラマ「ノーサイドゲーム」の中で、主人公君嶋隼人が、弱小ラグビーチーム「アントラーズ」の監督選びに悩むシーンがあります。彼は悩んだ結果「優勝経験のある監督」を選びました。その理由は「勝ち方を知っているから」というものでした。 お金のある方は、少々高くても、「勝てる弁護士」を選びます。その理由も同じです。 「勝ち方を知っているから」です。 この世界は、「見える世界」と「見えない世界」でできています。 見える世界も見えない世界も同じですが、 「勝ち方を知っている人」のアドバイスを受けることができれば、心強いものです。 今回のテーマは、特に「…
創造主を信じる人が、失敗をした時に、 「自分なんてダメだ。こんな自分は助けてもらえない。」と落ち込む人がいます。 逆に、失敗をして、 「私こそ、主に助けて貰わないと生きていけません。助けて。」と、ますます主に訴える人がいます。 どうしてこのような違いが起きるのでしょうか?今回はこの点を考えていきます。 今回も、創造主を信じる人向けの内容になります。 「罪の自覚の深さについて」がテーマです。 しばらくお付き合い下さい。 マルコ2:17 イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、『罪人を招く』ために来たのです。…
創造主が「私を招いておられる」こと。〜主を「前に置いて」生きる、前提。
創造主を「目の前に置いて生きる 」と、たくさんの良いことがあります。 今回はその「続編」です。 先回のブログで、 創造主を「目の前に置いて生きる」と、 ①生きる上の「プレッシャー」が少なくなる。 ②「平常心」で問題に対処できる。 ③気力が充実するので、「攻めの気持ち」で問題解決に向かえる。 ④「想定外」でも動揺しなくなる。 ことを取り上げました。 これらは、「生きる上」で「非常に助かるもの」です。 しかし、創造主を「目の前に置いて」生きる(創造主に助けてもらう) ことを日常的に続けるには、 「自分の頑張り」だけでは、「不可能」なことがあります。 問題は毎日やってきますし、プレッシャーはあらゆる…
創造主を「自分の前に置く」恵み。〜最強の方が一緒にいてくれる、ということ。
今回は、「信仰を持っている方向け」の内容になります。 聖書のことを、まだあまりご存知ない方にあっては、 「クリスチャンのある方たちは、こんな考え方をするのか」という参考にして頂ければと願っています。 それでは、しばらくお付き合い下さい。 先回のブログで以下の文章を書きました。 ・・・・・ 神様(=創造主)を信じる人は、主を「目の前」に置いて生きるようになります。 「自分の考え」があっても、その前に「主を置く」のです。 つまり、「自分の考え」よりも、「創造主の考え」を「優先する」ようになるのです。 (「全能者の知恵」を尊重して生きるようになるのです。) 詩篇16:8-9 「私はいつも、私の前に主…
人によっては「自分の好きな言葉」を部屋の壁に貼る人もいます。 その言葉によって「自分を奮い立たせる」ことも起きるでしょうが、 今回は「言葉の力」について考えてみたいのです。 聖書の言葉です。Ⅰテサロニケ5:16-215:16 いつも喜んでいなさい。5:17 絶えず祈りなさい。5:18 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。5:19 御霊を消してはいけません。5:20 預言を軽んじてはいけません。5:21 ただし、すべてを吟味し、良いものはしっかり保ちなさい。 「いつも喜び、絶えず祈り、すべてことに感謝する」 聖書の有名な言葉で…
今回は、「罪責感」からの解放を、取り扱います。 「悪いことをしてしまったけど謝りづらい」 「悪気がなくしてしまったことを、許して欲しい」 生きていれば、失敗を避けることはできません。 意図せずしたことが、人を傷つけてしまったり、状況を悪化させ、後悔することは日常茶飯事です。 「自分が正しい」と虚勢を張っても、「アウツのせいだ」と責任転嫁をしても、 心の奥には、すっきりしない「モヤモヤ感」が残ります。 それが「罪責感」です。 心を落ち着けて、冷静に考えれば、「誰が悪いか」は明らかです。 「自分は悪くない」と言い続けても、「100パーセント悪くない」とは言い切れないことがほとんどです。 ですから人…
先日お答え頂いたクリスチャンのものです。「嫌味を言う同僚」について、もう一つ質問をさせて頂きます。 その方は、10歳ほど年上で、一緒に働いて5年ほどになります。 何かにつけて、「ごまかす・ズルをする」人で、自分のミスも他の人のせいにします。(とても上手にするので、気がつかれません。) 小さな嘘をつくことも頻繁で、正直ウンザリしています。 一番腹が立つことは、タイムカードを操作して、依頼された時間以上の給与を貰っていることです。 「8時から仕事をして下さい」と言われても、7時半にタイムカードを打つことはしょっ中です。 「21時で終えて下さい」と言われても、その時間にいつの間にかいなくなり、私が帰…
先回、感謝することに「デメリット」は一つもない。 むしろ「メリット」しかない。 しかしそうであっても、感謝するためには「理由」が必要である、と書きました。 その続編です。 以前私の知人が、歯が痛くて一週間何も食べられなかったことがありました。 痛みが無くなった後に、しみじみと「歯が痛くないことは、感謝だ」と言っていました。 感謝の理由その1は、「当たり前のことの中に、感謝の理由がある」です。 「創造主を信じることの価値」について触れたいと思います。 「生きている」ことは、「生かされている」ことです。 「問題がない」ことは、「たくさんのものが通常通り機能している」ことです。 よく考えれば、それら…
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