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不同視弱視といわれて https://hudoshi-jyakushi.blog.ss-blog.jp/

5歳のとき、不同視弱視と診断されたときからの記録。 現在、高校生、元気にたくましく育っています。

らあたんママ
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2020/10/07

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  • アイパッチ その3

    1年以上もつけていたアイパッチですが、 驚くことに、アイパッチをつけた娘の写真が一枚もありません。 良くなることを願いつつも、不安で、やるせなくて、 かわいそうだと思う気持ちが強く、 とても記念に残そうという気持ちが起きなかったのだと思います。 今考えると、 大変な時期もしっかりと受け止めて、しっかり見てあげればよかったのだと思います。 アイパッチをつけていた娘の姿はかすかに思い出せますが、 鮮明には覚えていません。 眼科に努めている友達から、アイパッチを頑張るか否かで、 その子の将来が変わってくると言われました。 だから、娘にしっかりアイパッチをつけさせたことは、本当によかったんだよと。 もし、このブログを読んでくださっているお母さんが、 アイパッチをつけないお子さんのことで悩んでいるとしたら、 アイパッチのことだけは、子供がい..

  • アイパッチ その2

    娘とアイパッチのことを思い出すことがあります。 それは、お母さんは、本当に怖かった、という話がでたとき。 私はすっかり忘れてしまっていたのですが、アイパッチが見当たらなくなり、 私がオニのように怒ったというのです。 そんなことがあったかな、という程度しか私は覚えていませんが、 娘には本当に怖かったようで。。。 今はあんまり怖くはない母、というかんじらしいですが、 たぶん、私も若く、ちょっとしたことでもピリピリしていたのでしょう。 欠かせない存在だったアイパッチがないことで、訓練ができないことの焦りもあったのかもしれません。 見るたびにやるせない気がしたアイパッチ。 でも、娘を救ってくれたのも、アイパッチなのです。

  • アイパッチ

    眼鏡にもなれてきたころ アイパッチの訓練をはじめましょうとのこと。 アイパッチ、つまり良い目を隠して、 悪い目をできるだけつかうようにする訓練です。 良い目を隠し、悪い目を使うようにすること、 それが唯一の治療方法なのです。 ばんそうこうのようにペタッと張るタイプが一番遮光性がありますが、 幼いこどもにはむずかしく、眼鏡に付けるタイプのものを選びました。 赤や水色があり、アイパッチの上には可愛らしいデザインが施されていましたが、 かわいいというより、かわいそうだなと思うばかりでした。 とりあえずは、家でアイパッチを付けての訓練。 アイパッチをつけて、できるだけ近くのものを見るようにとのこと。 私が怖かったからか、あまり文句をいわずつけてくれたような気がします。

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