5歳のとき、不同視弱視と診断されたときからの記録。 現在、高校生、元気にたくましく育っています。
幼稚園に眼鏡をかけて登校すること。 5歳という年齢では、まだ眼鏡をかける子は少ないので、注目されることに。 でも、それは一瞬の話で、 無邪気な幼稚園生は、眼鏡をかけていようとお友達はお友達。 眼鏡のことをとやかくいうお友達はほとんどいませんでした。 気にするのは保護者のほうだったかな。 これについては、もう私から言っちゃうことにしました。 よく、幼稚園ママたちは噂話が好きだとかいうけれど、 とても恵まれていたのか、どんなシーンでも、 いない人の悪口をいったりするようなママはいませんでした。 だから、眼鏡のことで私自身もいやな思いをすることもなかったのを覚えています。 にほんブログ村 にほんブログ村
数週間後、完成した眼鏡をとりに、眼鏡屋さんへ。 ピカピカの眼鏡。 早速つけてみたら。。。 第一声が、 あーおかあさんのかお、ぶつぶついっぱい!! どうやら、今まで見えていなかったシミ等が見えるようになったみたいです笑 しっかり見えるようになったことはうれしいですが、 複雑で思わず吹き出してしまったことを覚えています。 さあ、ここから眼鏡生活の始まりです。 にほんブログ村 にほんブログ村
眼科から処方箋をもらい、子供の眼鏡を専門的に扱っているアンファンへ。 私は、ありがたいことに、ずっと裸眼で眼鏡やコンタクトと無縁。 当然、めがねやさんに行ったこともなく、新鮮な感じ。 まずフレーム選び。選べるのは限られているけど、 本人の希望でピンクのフレームを自分で選びました。 左目が、ものすごく悪いので、レンズが厚ーーーくなるときき、 できうるかぎり、うすうす加工に。そしてまだ小さいので割れることも考えて、 強化タイプに。 なんだかんだ言って、かなりお高い買い物となりました。 にほんブログ村 にほんブログ村
これから、病院通いも多くなると考え、 職場に報告することにしました。 当時、9時半から14時までの週4日のパートタイムで、勤務していました。 メールで上司に連絡すると、 「仕事の方は大丈夫なので、お子さんを優先してください」と返信が来ました。 気持ちが弱っていることもあり、 優しいお言葉に、涙がでました。 そして、上司のためにも、仕事は頑張ろうと改めて思いました。 当時の職場は、9年勤務したのち、やめてしまいましたが、 やめるときにも、あの時のお言葉が嬉しかったとお伝えしました。 今私は別の職場で責任ある立場にいますが、 もし、そういうことが周りの人に起こったら、同じような声掛けをしたいと思っています。 にほんブログ村 にほんブログ村
ららさんの左目の視力がほぼないと知った日から、 インターネットで、不同視弱視に関する情報を調べまくりました。 今から、10年以上前。 まだ、インターネットでは情報は少なかったと思いますが、 それでも、繰り返し繰り返し、不同視弱視を検索し、 いろいろなサイトを探し、内容を読みまくりました。 およそ情報がわかったところで、これから先どうなるのかは、 書かれていなかったことを覚えています。 今は、不同視弱視と戦うお母さんのブログも複数ありますが、 実体験の話はなかなかインターネットで見つけることはできませんでした。 にほんブログ村 にほんブログ村
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