看護師出身の医療・福祉向け経営コンサルタントの(株)NSコンサルタンツが運営するブログです。新型コロナウイルスの感染対策についてできるだけわかりやすく解説します。
いまだに、新型コロナに感染したら、ごめんなさいと謝罪をしかねない世の中です。わざと感染している人でなければ、感染した事を謝る必要はありません。むしろ、体の異常をかんじたら早期に検査を受ける仕組みが体制です。12月になっても気軽に新型コロナの検査が受けられる
長い手袋が供給不足だとSPD業者さんから聞きました。全国的に、PCR検査や、インフルエンザ検査の需要が増加したためだと思います。弊社では、この手袋の上から被せるタイプのカバーを製品として用意しています。ノンスリップ加工を施したため、長い筒状の袋ですが、綿棒が滑
警戒レベル4が狭ってきました。再三申し上げてきましたが、『指定感染症』の状態は、公費負担のため、患者負担ゼロです。しかし、この公費負担を実現するためには、保健所主導での対応が必要です。大阪では保健所になかなか電話が通じない状況で、すでにパンク状態のようです
新型コロナの第三波対策として、勝負の3週間との話ですが、社会インフラの整備が脆弱すぎて何を勝負するのやらと思います。我慢の3週間ならわかりますが、自粛を頑張りましょうという流れだと、完全な封じ込めが出来ない最大の理由が、安く、手軽に検査出来ない現状に問題が
GOTOの地域停止に関する報道を耳にして、6月頃に病院の感染対策室のメンバーから、相談された事を思い出しました。面会停止や、職員の移動制限など、規制強化の決断は容易だけど、緩めるとなると心配が先に立ちます、どう考えてたらよいですか?と質問された際に、各県の出
何度も書いていますが、サージカルマスクをつけた状態での移動は問題ないです。問題は、会食です。飛沫感染が問題で、しかもサイレントキャリアである無症状感染者がどこにいるのおかがわからないことが大きな問題です。大量の飛沫を長時間浴びる危険性がある会食という行為
11/20 福山市医師会 講堂にて、介護福祉事業所向けの新型コロナ対策研修会を行いました。資料の内容については、参照できるようにLINKを貼ります。2020/11/20介護向け新型コロナ対策研修会資料基本的に、このブログで解説している事を中心に解説しました。参考になれば
公衆浴場についてはガイドラインがあります。その内容を見てみますと、①不特定多数の人が触る、手すり、ドアノブをこまめに消毒すること(高濃度アルコールか、次亜塩素酸)②発熱者の利用停止③定期的な換気④トイレの定期清掃(通常清掃)⑤脱衣所の接触部位の消毒(高濃
新型コロナは、ワクチンの話で一安心とはいかないと思います。インフルエンザワクチンは、イタチごっこで、今は4つのタイプに適応するワクチンになっています。このインフルエンザワクチンは、適応タイプが増えるごとに病院での仕入れ値も上がっていますし、患者さんの払う
医師会から、我慢の3連休政府から、GOTO継続非常に矛盾したメッセージがニュースで流れてきています。新型コロナが増加局面ですから、我慢の3連休が正解の様に感じます。経済を配慮した政策が必要な点は理解できますが、北海道、首都圏は医療体制が逼迫してきています。地域
広島県医師会から出されている資料を読みながら頭を悩ませています。今年3月は、インフルエンザを疑う場合は、検査なしでインフルエンザ薬処方をしていました。これはコロナがよくわからない。まだコロナ感染は広く流行していなかったからです。しかし、半年以上経過しても、
他国の例を出すことが良いかどうかわかりませんが、ドイツでは飛行機に搭乗する際に着用するマスクは、サージカルマスクか、N95マスクが義務になっています。そもそもドイツでは、公共の場でのマスク着用を法令で義務化しています。また、州によっては6000円程度の罰金も
新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますし、状況は刻々と悪化に向かっています。封じ込めに成功した地域と、封じ込めがうまくいかなかった地域の差を理解する必要があります。封じ込めが成功した地域は、無症状患者の発見も行えるPCR検査体制を確立できた地域です。
広島県では、昨年は10月には小学校の学級閉鎖が始まっていました。今年は国民の感染対策が進んでいるからでしょう、今日現在で、学級閉鎖は北海道で1校のみの報告で、ほかの地域での学級閉鎖という資料は出ていません。国立感染症研究所のホームページで、厚生労働省の行って
飲食店経営者の方々から、保健所や県からガイドラインや自主点検表などはもらって対策はしていますが、身近に相談出来る人がいないと相談を受けました。なるほどと思い、取り引きのある医療機器ディーラーさんに新型コロナ対策の店舗指導を行える仕組みを早急に作るようにお
ジョンズホプキンス大学のページを見ていると、今や累計患者数でも、現在患者数でも中国よりも日本が新型コロナ感染者が多い状態です。徹底的な封じ込みができた国と、自粛中心で封じ込みか完全でない国の差なんだと思います。徹底的な封じ込めには、迅速な検査での早期発見
ついに札幌市で新型コロナの自宅療養が言及されるようになりました。新型コロナは80%は無症状もしくは軽症患者ですから、当然こうなると思い、在宅での隔離について解説をしてきました。在宅隔離を行う時のポイントは、個室隔離と、毎日の体温計測と、症状記録です。計測器は
新型コロナ対応の診療・検査医療機関の整備が進んでいます。概ね20%の市中医療機関がこの「診療・検査医療機関」の申請を行い対応できる形になっています。しかしながら、現時点では、広島県では指定医療機関名を非公表とするという説明を受けています。地域住民をサポート
ジョンスホプキンス大学の統計資料を元に見ていくと、日本は世界だと概ね50位程度の感染者数だそうです。驚くべきは、累計患者数ではすでに中国よりも多いという統計データです。患者の増加では、アメリカ・ブラジル・スペイン・イギリス・フランス・インドが非常に顕著に伸
家族がインフルエンザに罹患した場合は、家族の方は、病院に行って薬をもらった後は在宅療養が基本で、状況が安定すればスタッフである職員さんは状況が許せば出勤になります。これと同じく、仮に家族が新型コロナに罹患した場合は、職場にその事実は報告して欲しいのですが
インフルエンザワクチンは皆さんご存知だと思います。このワクチンは、重症化を防ぐことが最大の目的です。このため、ワクチンを打ったから大丈夫ですとはなりません。しかも、注射して2週間後から効果が出て、4ヶ月で効果が終了します。さまざまな資料を見ていると、新型コ
新型コロナウイルスの拡大に伴い、社会の在り方が大きく変わりました。食事の場がクラスターリスクが高いとのことで、会食が難しくなりました。しかしながら今はGOTOイートキャンペーン中感染拡大やむなしの方針であるならば、いつでも検査できる体制整備が必要です。「
新型コロナ・インフルエンザ同時検査をした際の自己負担 いわゆる診察料について計算してみてました。最新の場合は初診料→再診料に代わりますが、基本的に多くは初診だと思いますので、初診料計算しました。検体採取・処方が出る前提です。処方については、インフルエンザ
新型コロナ感染対策分科会より、感染リスクの高まる5つの場所について解説が出ています。内容ご確認下さい。新型コロナ 感染対策分科会からの提言1:飲酒を伴う懇親会など飲酒の影響で気分が高揚すると注意力が低下。聴覚が鈍って大きな声になりやすいです。また、敷居などで
11月に入り、北海道の感染拡大が続いています。再三申し上げていますが、記憶と湿度の低下が新型コロナ感染拡大に関係しています。先に冬に向かう地域から新型コロナの感染拡大が発生するのは自然な流れです。私達西日本でも早晩同じ気候条件になります。早期検査で早期隔離
地域の高齢者を守るための取り組みの一つとして考えるべきは、食事編でも記載しましたが、地域で支える仕組みづくりが大切となります。工場等では、5S活動が重要で、その5Sは、清掃・清潔・整理・整頓・しつけの5つの頭文字のSからなるものです。実は、安全な生活を維
地域高齢者をどう守るのかという質問に対して、想定の範囲の話をよくします。例えば、地域で食事を配食対応している状況があります。この食事を供給している給食センターで新型コロナクラスターが発生し、配食提供が困難になりました。この状況に対して対応すべき対応はどう
新型コロナウイルスのクラスターはどこででも発生します。そもそも新型コロナウイルスはステルス性が高い疾患です。無症状患者が多数発生します。無症状患者の場合は、そもそも検査の対象にも入りません。無症状患者をみつける手段は、現時点ではPCR検査しかありません。
欧州を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が進み、ロックダウンが始まっています。この状況で最も理解ができる事項が、北半球のため、冬に向かっている状況で季節性の気候環境要因が関係していると思います。インフルエンザだとかなり情報理解が進んでいますが、湿度との関
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