2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
二度目の召喚設定の意味がほとんどないが、話自体は悪くはない なんか予想以上に普通にファンタジーしているな。だけど内容的には意外なほどにまあ悪くない。もっともやたらにサブタイトルで強調している二度目の召喚ってことが、見事なまでに作品自体において意味をなしていない。単に主人公がいきなり無双で、しかも最初からこの世界の事情に通じていることに対する説明以上の意味が全くない。結局は序盤のモタモタを省いて、いきなりクライマックスのご都合主義ファンタジーってだけで。まあ別に今時の異世界ファンタジージャンル自体がご都合主義の集大成だから、それで話がうまく回るなら、ご都合主義も予定調和の内だが。 原作コミックが…
キリコの策略でタラオ撃退 船上でブリューゲルのタラオのようなヒルコに襲われるキリコとマル。しかしこのタラオ、キリコの銃も通用しないというなかなかの強敵。どうやら水の膜で身体を保護していると見破ったキリコが、陸に揚げて倒すことを提案。決め技はマルタッチとのこと・・・しかし確かにネーミングセンス悪いわ。もっとも私だったら「心臓マッサージ」って言っちまうかも。何か大昔の必殺仕事人連想するから。心電図が出て「ピッ、ピッ、ピッ、ピー・・・」って奴。 原作コミックは最新刊が第8巻。 結局はまんまと船室におびき出されたタラオは、そこにあった段ボールと乾燥大麻で水分を吸収されてしまって、完全に陸に打ち上げられ…
マッシュル-MASHLE- 第3話「マッシュ・バーンデッドと怒らせちゃいけない人」
いやいや相変わらず痛快だな。表題にあった「怒らせちゃいけない人」ってのは教頭と癒着した世襲の馬鹿ボン(俗に「ノブチヨ」などという)のことだったか。こいつが親の権力を笠に着てやりたい放題で、気に入らない奴は退学させるなどの横暴三昧をやっていて、マッシュが目をつけられるというお約束展開。 ジャンプコミック原作ってのが嫌な予感しかしねぇんだな しかし当のマッシュはたとえ嫌がらせをされても、パシリにされても全く応えない鋼のメンタル(というか超鈍感力だな)。屁とも思ってなかったようだが、友人と認識していたフィンが虐められているのを見て瞬間的にキレて鉄拳制裁。しかも現れた教頭まで見事に返り討ちと。それにし…
うーん、今回は復活したもののなぜか女性化してしまったベルトランの悲哀・・・っていうか、途中から完全にオモチャにされてます。とりあえず騎士としてはマズマズの使い手のようなんだが、それ以上にド級な連中がゾロゾロ出てきそうだから、役に立つかどうかといえば位置づけが微妙。やっぱり最後までオモチャだろうな。 原作コミックがあるようです 征人はいよいよ教祖才能を開花させて、いろいろと悪辣な手を駆使して信者獲得に乗り出す。現世利益を訴えるってのは常套手段で、そのためには奇跡をでっちあげるってのが最短距離。まさに「カルト拡大手引き書」のまんまの行動を取ってます。またとりあえず知人ネットワークを使用して、良く分…
魔力不足で肉体が朽ちてしまったか。まあトウカの魔力量は子ども並とのことだから、普通にいったらそうなるわな。単に死体を動かしているだけだったら肉体は生きてないから、それを維持するとなったらそれ相応のエネルギーが必要なわけで、それが魔力ってことか。まあエネルギー保存則のようなものだわな(笑)。もっとも一旦こうなった身体を、魔力を補充したら再生できるってのは超物理(笑)というか、ストーリー上のご都合主義です(笑)。 原作小説が出ています で、魔力だけでなくて路銀も怪しいので、途中で王様から金を提供してもらおうと思えば、そもそもの勇者があまりに清く正しく生きてきたせいでなかなか上手く行かないと。トウカ…
異世界ワンターンキル姉さん 第2話「わらわを姉と呼ぶか」 うーん、第2話にして「もう厭きた」。なんか既にパターンが見えてきたよな。ヘタレな主人公の回りに用は姉系美女がワラワラって展開になるんだろう。今回はいきなり魔族のお姉さんが登場。それが最終的には姉とどつき合いに及ぶというお約束展開。まあコテコテのお約束なのは別に悪くないんだが、あまりにパターン通りのドタバタが見事に空回りしている印象なんだよな。 やっぱりコミック原作があるようですね とりあえず話自体は楽しくやっているんだが、あまりに展開がお約束のパターン過ぎて、笑えるものも笑えないというのが本音。ほとんど変態的なほどのブラコンの真夜のキャ…
デッドマウント・デスプレイ 第2話「The New World-異世界-」 うん、お約束通りミサキはゾンビ復活することになったか。ただ1つ気になったのは、脈拍が完全に停止して体温も低いようですから、それってその名の通り動く死体なんで、そのまま時間が経てば段々と身体が腐っていくはずなんですよね。ポルカが施した復活処理にその辺りの対策がなかったら、段々と「お見せできません」というエグい状態になって、最後はスケルトンに至ると思うんだが、その辺りはどうなってるんやら。ポルカ自身は「まだ辛うじて完全に死んではいないから、とりあえず魂を引き留めて、後は復活呪文で蘇生してもらう」という考えだったようだが、残…
絵に描いたような「普通の」異世界ファンタジー うーん、第2話にして極めて普通の異世界ファンタジーになったな。主人公が二度目の転生ってのも、主人公がいきなりかなり強くて、しかもこの世界の事情に通じているということの理由付けのためだけになっているし。結局はこれって、主人公が初心者レベルから努力して強くなるという過程を省く(最近はこれを省いていきなり無双という作品が実に多い)ということと、この世界の状況について理解していきながら自分の目的を見つけ出すという初期の面倒を完全にすっ飛ばしていきなりクライマックスってか。今時の「最初に人気が低かったらいきなり打ち切り」というジャンプ方式の中では好都合ではあ…
突然に語られるキリコの重たい過去 キリコの過去の件もう少しひっぱるかと思っていたが、あっさりと今回で全部説明が入りましたね。キリコが過去にレーサーで、弟を轢いたショックで自殺したという類いの事が先週のトマト天国で言われていたが、その真相が描かれた模様。 原作コミックは最新刊が第8巻。 要は人食いに身体を半分食われて瀕死だった弟の春希の脳を、姉の桐子に移植したのが今のキリコということか。つまり中身は春希だと。それにしても脳の移植なんて現実には超高度医療技術でとても不可能(全神経を問題が生じないように接続するというのがそもそも不可能だし、たとえ姉弟でも拒絶反応は出る)なんだが、そこのところは何やら…
マッシュル-MASHLE- 第2話「マッシュ・バーンデッドと不思議な迷路」 魔法が使えないのに、力技で魔法を粉砕するマッシュが、いよいよ魔法学校の入学式に挑戦。一体どうするんだと思っていたら、ここでもすべて筋肉で解決。まあお約束の展開だな。しかし答案用紙にかけられた呪文を脅しで無効化するって・・・。 ジャンプコミック原作ってのが嫌な予感しかしねぇんだな とりあえず試験官はマッシュのことを敵視し、何とか落としてやろうとあの手この手を繰り出すんだが、結局はすべてを腕力で粉砕。最後の迷路なんて、絶対に壁をぶち破るだろうと思っといたら、案の定だから笑う。それにしてもマッシュってグーパで魔法をぶっ飛ばし…
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 第2話 いわゆるキモオタ系の妄想に真正面からコミットする作品とは思っていたが、第2話になってそれが露骨になってきた。いきなりお嬢に惚れられて、そのお嬢の父親が学園の理事長ということでエリート校に誘われる。しかもその過程で今まで自分のことをバカにしまくっていた兄弟共には見事に「ざまぁ」。 原作小説が出ています しかもそのエリート校はよくある鼻持ちならない上級国民の子弟がたむろしているのでなく、人間的に出来すぎている奴ばかり。そして文句なしの好青年が友人に。さらにこの友人がリア充系オタクという、もうオタの妄想を真正面から描いている。ハッキリ言…
異世界ワンターンキル姉さん 第1話「姉を呼んだか」 お約束の異世界転生ものだが、主人公は転生無双どころかパラメータは村人並。しかしそこに突然に完璧無双のブラコン姉さんも召喚されて・・・ってパターンか。そう言えば昔に無双のオカン連れて異世界転生する話があった記憶が(私は見ていないが)。そういう作品の亜流か。 やっぱりコミック原作があるようですね で、その無双姉さんはワイバーンでもオークでも瞬殺するような強さだから、ワンターンでキルするってことか。まあ通常の作品なら、主人公が転生時に神様からチート能力与えられるってのが定番中の定番だが、今時それはあまりにパターン過ぎるから、チート能力は姉にと。で、…
デッドマウント・デスプレイ 第1話「The Reincarnation-転生-」 異世界で勇者らしき男が、この世界を滅ぼしかねない強大なネクロマンサーと対峙、いよいよ魔法全開の最終決戦・・・というバリバリ異世界ファンタジーで開始する作品なんだが、それは単なる前ふりであって、どうやら本題は現実世界での物語になる模様。つまりは最近増加傾向にある「異世界チート能力を現世に持ち込み系」か。 最新刊は間もなく11巻が出るようで 主人公はその最終決戦にてネクロマンサーによる魔術によって現実世界に飛ばされた勇者・・・と思わせていたが、実際は飛んだのはネクロマンサーの方のようです。彼が憑依したのは、ザックリと…
マイホームヒーロー 第2話「20年目の共同作業」 殺したは良いが死体の処理の問題がある。しかも明らかに監視されている中でということで、死体は風呂でクタクタに煮てしまって、肉と骨を分離した上で肉はそのまま有機肥料にしちまうってことか。それにしてもいくらミステリーマニアでも、こんなこと普通は淡々と出来ないな。死体を風呂でクタクタにしてなんて超スプラッターの世界。まあこの作品はそっちがメインではないから、明らかにそういう点は誤魔化しているが。 原作コミックは20巻まで出ている模様 そして淡々と死体処理に勤しむ夫に全面協力する妻か。美しい夫婦の絆と言いたいところだが、完全な共犯者関係と言うことで。妻の…
天国大魔境 第2話「二人の告白」 宿のおばさんは息子がヒルコに食われたことで、息子の魂がヒルコに移ったと信じ込んでいたという展開か。まああり得るタイプの現実逃避だな。過酷な現実を受け入れることが出来なくて、妄想を信じ込んだという展開。ただあのヒルコがおばさんを今までなぜ生かしていたかは謎。あまり知能があるような雰囲気でもなかったし。 原作コミックは最新刊が第8巻。 で、冒頭に「残酷な描写があります」というような警告が出ていたので、まあ何か起こるだろうというのは予想していたが、このヒルコをかばったおばさんが寄生獣ばりに惨殺されるという見事なほどにお約束展開に。で、そこでマルのヒルコを倒せるという…
マッシュル-MASHLE- 第1話「マッシュ・バーンデッドと鍛え抜かれた筋肉」 うーん、独特の作品だな。誰もが魔法を使えるという魔法万能社会で、魔法を使えない劣等種族として生まれたマッシュが、その超筋肉パワーで魔法を粉砕していく話か。どんな強力魔法でもグーパでハエでも叩き落とすように叩き落としたり弾き飛ばすのが大笑いだが、妙な爽快感があるのは事実である。 原作はジャンプコミック、うーん、嫌な予感しかしねぇ 独得と言えば、かなり独得のクセ絵をそのままアニメにした画面も独得だな。最初から等身とかデッサンに狂いというか妙なクセがあるので違和感の強い画風(端的に言えば私は嫌いな絵だ)だが、それ故に逆に…
この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話「紅い瞳の魔法使い達(ウィザーズ)」 以前に放送されていた「この素晴らしい世界に祝福を!」の外伝ということでしょうか。その作品に登場した残念な爆裂魔法使いめぐみんが、パーティーに参加する以前の物語ということのようです。恐らく本来は確実にある程度の視聴率稼げる本伝の方のアニメ化をしたいんだろうけど、多分原作がまだそれに十分なだけ進んでないんだろうな・・・と思っていたら、どうやら本伝の方の第3期の方も近々登場する模様。ってことは、本伝の第3期が登場する前に、外伝で前座して雰囲気を盛り上げてってパターンか。転スラの本伝が登場する前につなぎとして入れた「転スラ日記」…
マイホームヒーロー 第1話「今日から殺人鬼」 うーん、いかにも今時の作品だな。露骨に世相を反映していることといい、このやや猟奇的な不条理的な世界観といい。要は反社連中に目をつけられた娘を助けるために、ただのオッサンだった主人公が殺人をも厭わぬ手段で家庭を守ろうとする話だということは大体分かる。で、そこでオッサンが駆使する方法が、推理小説マニアということに根ざした方法になるんだろうな。 原作コミックは20巻まで出ている模様 とは言うものの、何か私の苦手なドロドロした話だな。おっさんが殺した男は最初からオッサンの財産が目当てで娘に接近した上に、しかもDV(2人も暴力で殺しているようだから、既にDV…
天国大魔境 第1話「天国と地獄」 結構よくある「人類滅亡寸前の大災厄の中を生き抜いた者達」といういわゆるディストピアもののようです。世界観がまだ良く分かりませんが、どうやら人類に敵対する強大な化け物(ヒルコと言っていたようだが蛭子か?)が出現して、都市は崩壊して人類は世界の片隅でひっそりと息を潜めて生きているというパターンの模様。その世界を「天国」を求めて旅しているマルと、そのボディーガードとして雇われたらしきキルコの冒険物語でしょうか? ただマルの身体能力の高さを見ていると、本当にボディーガードが必要なのかはいささか疑問ではありますが。 原作はコミックのようです。最新刊が第8巻。 一方でどう…
2023年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに評価することにします。ちなみに今期は各作品のフォローが途中で中断されてしまったので、私がこのブログ止めてしまったのではないかと思っている方も多かった?かと思いますが、実際は止めたわけではなく、アニメに嫌気がさして遠ざかったわけでもありません。本業の方が洒落にならないぐらい切迫してきたので、そちらに時間を取られてアニメ視聴が後でまとめてという状況が増え、毎週フォローが出来なくなったからというのが事情です。と言うわけで実は大抵の作品は一応フォローはしてましたので、期末にこういう形でまと…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…