2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
2022年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに評価することにします。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。 各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」はそのものズバリの盛り上がる興味を持てるストーリー展開となっているか。「納得性」というのは話の設定に無理があったり、ストーリー展開が無茶だったり、演出がひどかったり、そもそも作品が完結しなかったりなど、納得しにくい難点を抱えていない…
予定通りロイドとドノバンのファーストコンタクト 第二期のラストとなる今話では、予定通りにロイドがドノバンと初めて直接対面するエピソードとなっています。元々ロイドの作戦はドノバンと接触することが目的だったわけですから、やはり第二期まで来てこのオペレーション梟に纏わる進展が何もなかったらしんどいところでしょう。 原作コミック最新10巻発売中 結果としてはスパイスキルを総動員してドノバンの人間性を探ろうとするロイドですが、ドノバンはかなり複雑で表裏のある人物のようであるので、流石のロイドも短時間のこの接触だけではその人間像を測りかねたようです。まあ同じ感覚は視聴者にも抱かせるようになっていますね。恐…
なんかもろにエピローグって趣になってるな 前話で今回の騒動のラスボスたる封宵月をあっさりと退けてしまっているから、今回は事件らしい事件もろくになく、もろにまとめのエピローグって感じになってます。RPGだったらボス戦が終わって開放した町々を回っているような雰囲気。EDがそろそろ聞こえてきそうというところ。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね 何やら封宵月を手引きした黒幕がいるとのことで、それが薛魚泳でしたって展開があるんだが。今更波乱が起こりそうな雰囲気は皆無だったからな。結局は彼は先代の烏妃である麗娘に思い入れがあり(端的に言えば惹かれていたんだろう)、出来れば彼女を解放してやりたい…
転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした」
とりあえず大団円 まだ蜘蛛女との対決が残ってるんですが、事実上前回がクライマックスだったので、今話は締めのための段取りのようなものですね。親玉との決戦と言っても、師匠と合流したフランやA級冒険者のアマンダにとって、あの程度の奴はさしたる障害ではない。 原作はラノベですか まあ師匠とフランは魔石ゲットしてスキル獲得のつもりだったのが、逆上したアマンダが相手を丸ごとぶっ飛ばしてしまって魔石はフイになるというオチはあったが、まあ戦い自体は何の危なげも無い一方的なものでした。「ヴォルテッカー!!」だもんな。テッカマンかと思ったわ(笑)。この作品って最初から、主人公が無双しすぎていて戦いが殲滅戦ばかりに…
異世界おじさん 第12話「名前は大事だ、あいつもそう言っていた」
おじさんが何やらメイベルと良い雰囲気になっていたら・・・ 歌う魔物とやらの討伐に向かったおじさんだが、そこで出会ったのはメイベル。どうやら彼女、騎士団をクビになってニート生活ならぬソロキャンプ生活になってしまったようである。「メイベルです・・・王国騎士団をクビになったとです・・・メイベルです・・・メイベルです・・・」って感じかな。このまま行ったらソロキャンプのカリスマになりそうな雰囲気があった。で、人除けに巨大な氷像をぶっ建ててたらそれがモンスターと間違われて、危うくおじさんに討伐されるところだったと。 原作発売中のようです 久しぶりにおじさんと再会したメイベルであるが、何やらおじさんが子安の…
SPY×FAMILY 第24話「母役と妻役/ともだちとかいもの」
嫉妬と自信喪失で悩むヨル 夜帷の突然の登場で動揺するヨルさんの話が続いています。偽装夫婦だと言うことを了解しつつも、その状況が思っていた以上に快適であることに気付いて、それを失いたくないという気持ちが強まってきているヨル。そしてロイドに惹かれていることにも気付いたような気付いていないような。 原作コミック最新10巻発売中 そしてそういうヨルの気持ちに気付いたような気付いていないようなロイドですが、実は自分もそういう環境をかけがえないものに感じつつあることには、あえて気付きかけても気付いていないふりをしております。それにしてもロイドって、やはり任務遂行上のテクニックとして女性の心を掴む術は心得て…
急転直下の展開 温螢を探して鵲巣宮に乗り込む寿雪であるが、やっぱり高峻は同行か。本当にグイグイ来るな。結局は鵲巣宮の主である鵲妃は最愛の兄を落馬の怪我が元で亡くしており、その復活を寿雪の元に依頼に来ていたと。その心の隙間に封宵月がつけ込んで、傀儡として鵲妃の兄っぽいものを復活させたと言うことか。しかしこの傀儡、どうやら動作に血液が必要なようで、ついには自ら人の血を求めて次女を殺害するようなゾンビになっちまったってことか。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね で、結局は鵲妃はそのゾンビの餌食となってしまって最期。あれを兄だと思い込もうとしていたんだから、まあ完全に頭が壊れてしまっていて…
フランに迫る危機 師匠と切り離されたことでスキルや魔法の大半が使えなくなってしまって危機的状況のフラン。しかし必死で他のメンバーをかばいつつ敵の攻撃を避けまくる。やっぱり身のこなしについてはフランの生来の運動神経に基づいている模様。なお剣に関するスキルを有していたところで、肝心の剣がないのでは発揮しようがないので、基本的には魔術が使えないのが一番ヤバい状況。 原作はラノベですか 一方の師匠はフランがかなりヤバい状況であるのが想像できるので焦っているのだが、大量に有するスキルや魔術の中でフランを探すのに適したものがない(気配察知とかで見つけることはできないのか?)。一方でアマンダも音を使ってフラ…
異世界おじさん 第11話「ち、違うぞ、これはエッチなのを見たからじゃなく・・・」
おじさん危機一髪 ここまで無双の快進撃だったおじさんですが、おじさんの力の源は精霊とのコミュニケーション能力の高さ(人間相手にはコミュ障気味なのに)から来る精霊魔法だったせいで、精霊が寄りつかない環境下では全く何も出来ないという弱点が発覚。おじさんは体育の成績は2か3だったそうなので、体力の方は全く使い物にならないとのことです。それにしても2か3って・・・。しかし1か2だった私よりはまだマシだな(笑)。ちなみに私は実技オンリーだったら常に1です。保健の座学の点数が入るようになって辛うじて成績が上がったという人間なので(保健って要は初等医学なのでこれは強かった)。だから私が異世界転生したとしても…
スパイ二人は無双でした いきなり転生したら剣のサブタイトルのような標題掲げちまったが、今回の内容って実際にこれに尽きるわな。実況が「何が何やら」とか言っていたが、まさにその通りで何がどうなっているか分からないような状況で無双の二人が飛び回って相手をひたすら蹂躙する展開になってしまいました。いくら床に細工をしても、あそこまで華麗な空中殺法展開されたらどうにもならんわな。あのスピードだったら狙撃を当てることもまず不可能だし。まあゴルゴとかだったら、標的の動きのクセとかを読み切るというような超人的な技でも繰り出すんだろうけど。 原作コミック最新10巻発売中 まんまと優勝を収めたロイドは、敵の更正まで…
相も変わらず高峻はグイグイです 相変わらず高峻は寿雪に対してグイグイ迫っているようですが、それは寿雪にはかなり戸惑いの原因となっているし、回りから見ても「オイオイ、そんなことで良いのか?」という疑問を持たせることにもなる。薛魚泳なんかも「情けは愛とは違う」と寿雪の側に釘を刺したようだが、そもそも釘を刺すなら高峻の方に刺すべきところ。それにここまで来たら高峻の動機が本当に「情け」だけなのかがかなり怪しい。まあそう感じたからこそ、薛魚泳は寿雪の方に拒絶するように促したのかもしれないが。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね ちなみに高峻の気持ちがそもそもは情けから発していて、情けと愛は違う…
なんか怪しい陰謀のようなものを匂わせていますが 冒頭から何やら企んでいる悪党がいるようなことを匂わせています。恐らくこれがフラン達に対するトラップとして影響するんだろうけど、単独でフラン一行に何か恨みでもある奴とかいうような浅い話でない限りは、話数を考えると今更決着も付かずに「何やら大きな陰謀が背後で動いているようですが、それが気になる人は第二期制作の要望を上げてください」で終わりそうな気も。もっともこの作品も、あえて第二期作るほどのレベルでもないんだよな。結局は最近の量産型有象無象の一環に収まってしまっている。 原作はラノベですか この段階においていきなりアマンダの台詞という形で、怒濤のよう…
異世界おじさん 第10話「礼節は・・・人であると認められてからだ」
何やら唐突に新キャラ登場 なんかグダグダしていた現代編ですが、新キャラが唐突に登場しました。藤宮の友人の沢江だそうな。異常者ばかりのこの世界では目下のところ一番の常識人のように見えますが(本来は藤宮も常識人なんだが、最近は完全に二人のペースに巻き込まれて非常識街道に踏み込んでいる)、実は彼女もかなり知識の偏っている危ない人の模様。同人BL漫画とかを熱心に読んでいるタイプでしょうか? 原作発売中のようです そう言えば今回は藤宮の弟の千秋も登場していて、現代編側は登場キャラクター総出演のようだ。異世界編の方もツンデレエルフに行きがかり上で勇者になってしまったアリシアと仲間二人も出てきていたから、こ…
SPY×FAMILY 第22話「地下テニス大会 キャンベルドン」
いよいよ夜帷が本格的に動き始める・・・ コードネーム夜帷ことフィオナが、いよいよ任務にかこつけてロイドの妻の座をゲットするべく本格的に動き始める。で、その任務とは秘密文書の暗号が隠されている絵画を取得するために、闇テニス大会で勝利するというもの。にしても、彼女がドサクサ紛れに夫婦設定にしているのは、確かに「その設定必要か?」なんですが、彼女にとっては一番重要なところ。 原作コミック最新10巻発売中 当のテニスはロイドは「かじった程度」とのことなんだが、いきなり元プロを完全にぶちのめす腕前。確かに「かじったの概念を覆す」レベルではある。もう滅茶苦茶な大会なんだが、ロイドだけは一応はテニスのルール…
楽器に未練を残した楽オタの物語 えーっと今回の内容、現代風に翻案したら「ゲーム廃人がいて、彼を正気に戻そうとゲーム機を無理矢理奪ったら、首つり自殺してヘッドマウントディスプレイに憑依してしまった」という辺りでOKだろうか。で、最後はサターンのハードを火葬して成仏・・・ってこれで成仏しそうなのは異世界から戻ってきたおじさんぐらいだな(笑)。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね ところで今回の案件、寿雪にしたら「なんでこんな案件まで持ってくるかな。私はゴーストバスターズと違うぞ。」って辺りではなかろうか。今まで高峻が持ってくる案件は、幽鬼の出現で困っている奴が王宮内にいるから解決してくれ…
転生したら剣でした 第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」
お約束展開をやっております 「蜘蛛の巣」の調査に向かったフランだが、パーティー内のイキった兄ちゃんに絡まれる。彼はフランがロリコンギルマスの縁故でいきなりランクDになったと思っていて・・・ってなんてお約束パターンなんだ。だけどまあ普通はまだ子供でしかも黒猫族(被差別階級)なわけだから、そりゃ何か裏の力が働いたと勘ぐるのは至極当然ではある。 原作はラノベですか で、この兄ちゃんと手合わせをしたらフランの瞬殺で、これで誰も文句を言えなくなる・・・ってなんてお約束パターンなんだ。それにしてもこの技倆だったらランクDでもまだ実力より低いんだよな。そもそもフランはランクBのアークデーモン一人で倒してるん…
異世界おじさん 第9話「氷の精霊がクーラー魔法の対価を要求してるんだよ」
毎度毎度報われないツンデレエルフさんが登場 前回に「ツンデレエルフはどうなった」と言ってたんですが、やっぱりすぐに登場しました。ファイアドラゴンになって飛び立ったおじさんが、精神がドラゴンに取り込まれてしまっていたところ、彼女が身体を張って正気に戻したという展開。やっぱりこのツンデレさんは相変わらずけなげですな。 原作発売中のようです しかし当のおじさんには彼女の気持ちは悲しいほどに伝わらない。おじさんが異世界に行った頃にはまだツンデレの概念がなかったって言っていたが、確かにツンデレという言葉はなかったかもしれないが、ツンデレの概念自体はあったぞ。ああいうキャラって大昔からお嬢キャラのド定番だ…
ロイドを狙う凄腕スパイが・・・ 今回登場するのは、先週にチョロッと登場した病院内での連絡員だったクールビューティー女性。彼女は諜報員でどうやらロイドの弟子だった模様。内心を見せないクールな様子でロイドの元を訪ねてくるのだが、アーニャが覗いたその内心は「すき」。彼女の野望はロイドのお嫁さんとのことでヨルに対して嫉妬全開なのが笑えます。 原作コミック最新10巻発売中 それにしても彼女はあまりに完璧に内心を隠しすぎているのか、ロイドが彼女の自分に対するむき出しの好意にどうやら気づいていない風なのがまた。ロイドって作戦のためなら女性の恋心も弄ぶ奴のはずなんだが、その割には女性の心情を読むことは全く出来…
今日はダブルヘッダーで映画を2本見に行ってきた。次はダブルヘッダーの午後編。最近何かと話題の新海誠による最新作である。なお以下の感想はネタバレも一部含むので要注意。 小説版も出ている模様 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すずめの戸締まり 「君の名は」以降作風が変化してきた新海誠の完成形 新海誠については、話題となった前々作の「君の名は」辺りから作風の変化が見られ、前作の「天気の子」ではそれがまだ中途半端である感を受けたが、本作で明らかに完成したと感じられる。 新海誠の初期作品というのは、恋人同士のすれ違いばかりが正面に出た切…
今日はダブルヘッダーで映画を2本見に行ってきた。まずは午前中に見た作品の方を。こちらは有名なシリーズのオリジナル劇場版ストーリーとのこと。なお内容的にはネタバレも含むので注意。 Amazonではチラシまで売られているようで (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 劇場版転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編 いろいろ制約のかかるところを無難にクリアしたシナリオ なかなか良く出来た映画だというのが一番の感想である。今回はオリジナルシナリオとのことだが、この作品の場合はシナリオ設定上の制約が非常に多い。まずファンを納得させるためには、か…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…