2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
おっ、さらに分かりやすくなった(笑) 何やら久しぶりに公式HP覗きに行ったら、「今回の登場人物」みたいのが記述されるようになっているな。それによると先代王朝は「蘭」王朝かと思っていたが、「欒」王朝の模様。うーん、普通は使わん漢字だな。これは書いてもらわないと絶対分からん。さらに前回の少年、「ユイハ?」と思っていたが「兪衣薩(ゆいさ)」だったらしい。そりゃこんなもの音聞いただけで分かろうはずもない。一番最初なんて「裕太?」って思ったぐらいだから。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); あ…
仇敵との決着をつけるのだが・・・浅っ やっぱり青猫族とは黒猫族の仇敵で、黒猫族が今の境遇になったのは青猫族による陰謀があったとのこと。今まで散々いたぶられた仇敵を前にして身体が硬直するフランだが、彼を殺すべき敵と認識した途端にあっさりと瞬殺・・・浅っ。呆れるほど浅い展開だった。 原作はラノベですか もう少しこの件で引っ張るとか、もつれるとか思ったのだが、フランが相手を殺すと決めたら勝負にもならないほど呆気ない決着で、クズな青猫はアッサリと首チョッパ。初めての殺人という敷居も呆気なく越えてしまうフラン。何かあまりにも苦悩も葛藤もなさ過ぎ。あっさりと始末されて死体という「物」になってしまった青猫野…
異世界おじさん 第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ!」
知らない間に作品側から落ちてしまった問題作がようやく復活 昨シーズンにこちらが落ちたのでなくて、作品の側が勝手に落ちてしまったというこの問題作、ようやく再開となりました。 原作発売中のようです は良いんだけど、何か復活したと思ったら存外普通の異世界ファンタジーっぽくなって来ている気がするんだよな。相変わらずおじさんは世界とはズレてるんだが、そのズレっぷりが想定内というか・・・。 前半なんて普通にアリシアのパーティーのアイテム探しをフォローしてましたから。それにしてもアリシア達の駆け出しパーティーがいきなり勇者認定っていくら何でも無理すぎるとおじさんが動いてみたら、実はその裏に高度な政治的陰謀が…
SPY×FAMILY 第20話「総合病院を調査せよ/難解な暗号を解読せよ」
アーニャ、ロイドの勤務先へ アーニャの宿題でロイドが勤務しているバーリント総合病院を訪問というドタバタ。それにしてもヨルさんの自分の仕事の紹介ってのがぶっ飛んでいていかにもこの作品らしい。しかしなぜ市役所の仕事でなくて、そっちを思い浮かべる。 原作コミック最新10巻発売中 ロイドは精神科医として勤務ってことになっているが、何かかにかで任務のために抜けるから、そこのところがフォローできるように仕込みがあるってことか。それにしてもアーニャがロイドのスパイとしての仕事の方にばかり興味があるってのがいかにも。秘密通路と聞いて例の「ワクワク」は良いが、足が挟まって大変なことに。それにしてもあの時のアーニ…
農民関連のスキルばっかり上げてたら何故か強くなった 第8話「農民と結婚式」
正直なところ、話が雑すぎるよな 姫様を助けて、クソ王子の野望を打ち砕く前にアンティスブルクに乗り込むアル一行・・・なんだが、結局は何の策もなく真っ正面から乗り込むだけか。うーん、この作品はどうせギャグ志向だからそんな綿密な作戦とかなしで、いきなり勢いだけで行くってのもギリギリ可ではあるが、やっぱりあまりにひねりがなさ過ぎるし、無理くりすぎるって気が強いよな。以前にも言ったように、この作品はあまりにもご都合主義が強すぎて、ストーリー立てがあまりに雑。 コミック原作が出ている模様 その雑の最たるものが、結婚式にやって来ていたお歴々の前で王子のイカサマを暴露するまでは良いが、その後に騎士たちが王子を…
おっ、大分分かりやすくなった(笑) 名前が分からないと散々ここで言っていたら、ようやく字幕が付くようになりました(笑)。まさかこんなマイナーブログがチェックされているとは思えませんから、まあ同じような声が結構あったんでしょう。やっぱりこの作品の場合はこれは必要だわ。公式HP見てもごく一部のキャラしか紹介がないし。テレビ見ているだけだと、やたらに「ニャンニャン」言うばかりで何と言ってるのか分からんし(笑)。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね で、今回ですが寿雪が見習い宦官の少年・衣斯哈に情けをかけて、彼が目撃した少年の幽鬼を救済するということを行ったのだが、結果として衣斯哈の立場を危…
格好のスキルテイカーの標的が・・・ 前回にグレーターデーモンからかっぱらったスキルテイカーを試すのに「仲間のスキルを盗むのは抵抗があるから、特殊なスキルを持ったいけ好かないオッサンでもいないかな」とか言ってましたが、まさに格好の相手が目の前に現れるという展開。まあそれにしてもここまで絵に描いたようなクズが現れるとは・・・。 原作はラノベですか で、このクズ親父、相手の嘘を見抜けるというスキルを持っているが、それって裏返しで自分の嘘を他人に信用させるという機能も持っているようで、どちらかと言えばそっちをフルに使って冤罪かけ放題をしていたという真性のクズのようです。そりゃ、師匠でなくても「このスキ…
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第7話「囚われの精霊族」
あまりにお約束過ぎて、もう何とも・・・ ルナを救うためにシャドウナイトと戦うことになったレイン一行。魔法が通じない相手ということで当然のようにレインとカナデによるどつき合い。ただ流石にそれだけでサクッと倒すとあまりにあまりなので、ここでレインが唐突にブーストの魔法を使うという超ご都合主義展開。で、ブーストされたカナデが一撃でシャドウナイトに風穴開けて戦闘終了。まあ予想通りではあるが、あまりにご都合主義すぎて最早言葉が・・・。力押しすぎて戦術要素は相変わらず皆無。 コミックが出ている模様 で、見事に救助されたソラとルナの姉妹がやっぱりレインの仲間に。これでレインの魔法力が大幅に強化されるというこ…
SPY×FAMILY 第19話「デズモンドへの復讐計画/母、風になる」
狙われたダミアン 今回はまずダミアンを狙う陰謀の魔の手が・・・というお話。その陰謀の主は同級生の三角顔の陰キャのジョージ。実は先週のあのおマヌケスパイは彼がデズモンド兄弟を陥れるために雇っていたということで先週から続きます。しかしよりによってあんなおマヌケを雇ってしまったおかげで陰謀はもろに不発に終わってしまい、ついには自ら直接ダミアンに仕掛けようとするが・・・。 原作コミック最新10巻発売中 ここでアーニャがダミアンのピンチを助けることにということで、一応2人の親密度を上げることに貢献する羽目になっています。で、判明した事実は、ジョージの父が経営する製薬会社がデズモンドの会社に買収されること…
農民関連のスキルばっかり上げてたら何故か強くなった 第7話「農民と王女の決意」
いよいよ農民設定がどうでもよくなってきたな 王都に魔物が出没するようになり、ヘレンやルリと共に冒険者たちと魔物撃退のために戦うアル・・・っていよいよ普通の冒険ものになってきて、農民設定が不要になって来た。そこでわざわざ農民を強調するために鍬で戦っているアル。しかしその必然性がないんだよな・・・。にしてもルリが突然にかなり腕を上げている印象だし、ヘレンさんなんて完全に性格まで変わってきた上に、最終兵器彼女化してるな。あの変身はほとんど反則技だわな。 コミック原作が出ている模様 それにしてもいよいよもってアルを取り巻く女3人の争奪戦というウハウハハーレム展開に突入しているのだが、その一角のファルが…
ついに黒幕登場・・・と思っていたら 今回のサブタイトル、いきなり「玻璃」って何? ってなりそうだが、玻璃って要するに水晶とかの宝玉のことで、「瑠璃も玻璃も磨けば光る」の玻璃のようです。なおこのことわざ、私はこう覚えていたのですがザクッと検索すると「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という言葉の方が出てきます。私のは誤用なのかどうかは分かりませんが、何にせよ優れた能力を持っている人はいずれ頭角を現すという意味ですが、「照らせば光る」だとその才能に光を当ててくれる人や環境があれば一気に頭角を現すというニュアンスを感じさせるのに対し、「磨けば光る」だとその才能を磨く努力をしていたらその内に頭角を現すというニ…
グレーターデーモンとの決闘 スキルテイカーって効かないんだろうなとは思っていたが、私が考えていた理由ではなくて、師匠から与えられたスキルだったからって。要するにスキルのオーナーがフランになってなかったから、フランからスキルを奪取しようとしても出来なかったってか。結局のところ、相手が師匠がインテリジェンスウエポンだと知らないってことが最大のアドバンテージになったか。まあ最終的にそれが勝因になるという結論だが。 原作はラノベですか どうにも歯が立たないグレーターデーモンに対し、師匠は撤退をフランに呼びかけるんだが、フランは頑なにそれを拒否。師匠は必死のフランに共感してるんだが、実際はこれは先にもあ…
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第6話「迷いの森」
結局はあのアホ勇者の使いっ走りをしているレイン 前回、アホ勇者一行をボコボコにしたが、それでも根本的に懲りていないのがあの連中。結局は「魔王を倒すのに必要だから」と迷いの森とかにある盾を取ってくるようにレインに依頼。正直「はぁ?」となるところだが、それでもレインは「魔王を倒せるのは勇者だけだから」とそれを引きうける相変わらずの異常な人の良さ・・・なんだけど、何かこれがおかしいんだよな。 コミックが出ている模様 そもそも「魔王を倒せるのは勇者だけ」ってそれが本当か?ってこと。散々無能とバカにしていたビーストテイマーにボコボコにされるようなヘボ勇者が、装備を整えたらそれで倒せるような魔王だったら、…
危ないユーリがアーニャの家庭教師に いよいよ中間試験直前。しかし相変わらずアーニャのテスト結果は「ノットエレガント」の状態のようです。アーニャはダミアンの心を読んだらカンニングできると思っていたのが、テストの日はアーニャの超能力が消える新月の日ということで、実力で試験を突破せざるを得なくなって・・・というドタバタ。 原作コミック最新10巻発売中 ロイドにしたらアーニャがどこで躓いているのかが分からないので、ここは目先を変えてヨルさんがユーリを家庭教師として招集。ユーリはヨルさんにずっと勉強を教えていたようだから、教えること(それも出来の悪い生徒に)は慣れているだろうとのことのようです。 そう言…
農民関連のスキルばっかり上げてたら何故か強くなった 第6話「農民と勇者になれない勇者」
魔族が登場したようです ロキに見事におびき出されてしまったアルとルリですが、何かロキはルリについてはアウトオブ眼中で魔王軍幹部やウロボロスを倒したアルの戦闘力に興味を持っている模様。アルの戦闘力がどの程度のものなのか、あわよくば利用できないかということを考えているのだろう。ルリはまだ未熟で勇者としての力を発揮していないので、いつでも瞬殺可能と判断したようです。 コミック原作が出ている模様 再生能力を有しているらしいロキにアルは大苦戦。ルリは全く歯が立たないような状態だったが、どれだけやられても果敢に立ち向かうアルに勇気をもらって、ルリは内心にあるコンプレックスと「どうせ自分はダメ」という諦めの…
作品の核心に迫ってきた気がするが、今ひとつ分かりにくい 寿雪は寿雪で幽鬼の正体に迫り、一方で高峻は「烏妃とはどういう存在なのか」ということに迫っていたようで、ここに来て怒濤のように「実はこうなんです」という説明が入ってきたのだが、正直なところ私が頭が悪いのか、イマイチ状況が良く分からない。思わずもう一回見直してしまった。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね つまりはこの国の創世神話的なものが絡んでおり、あの怪鳥(何とかニャンニャンって言っているが、何を言っているのか分からん)が夏の王と冬の王というのを選び、夏の王はいわゆる普通の王であってこの国の政治を司り、冬の王というのは巫女で裏か…
転生したら剣でした 第5話「ダンジョンデビューは無双でした」
快進撃のフランだが 一人でダンジョンに乗り込んだフランは、師匠の指示で戦う意味のある相手はぶっ倒して、戦うまでもない雑魚は後から来る冒険者たちの獲物として残してダンジョンを奥へ奥へ。既にホブゴブリン如きでは相手にならないので、全く抵抗も無いのと同じ状況で洞窟最深部へ。 原作はラノベですか 洞窟深部ではゴブリンキングとゴブリンクイーンが待ち受けていたので、いよいよフランもこいつらを倒して・・・と思っていたら、雑魚を一掃するつもりの師匠の魔法でキングもクイーンも死んじまった。こいつらゴツい図体だっただけで意外に雑魚だったという落ち。 で、これで終わりかと思っていたらダンジョンにはまだ奥があり、そこ…
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第4話「竜族の力」
笑えるほどお約束通りだった・・・ 本当に前回予測できたとおりのストーリー展開を見事にまんま踏んできた。こういう全くのパターン通りの展開は、むしろある種の安心感さえあるわな。作品としては面白くないけど(笑)。 コミックが出ている模様 無視をしようとしていたけど、魔王の復活云々と言われてぐらつくレインに対して、既に怒り心頭に発していたタニアが勇者一行に土下座を求めて話が決裂すると。それにも関わらずカナデとタニアを侮辱する勇者につにレインがぶち切れてパンチをぶちかます・・・もう自動的に書けそうなストーリー展開だな。 で、あのマッチョ系戦士はカナデに真っ正面から圧倒的な力の違いを見せつけられて完全粉砕…
SPY×FAMILY 第17話「ぐりほんさくせんを決行せよ/鋼鉄の淑女/オムライス」
芸術は爆発だ 前回が短めのエピソードのオムニバスでしたが、今回はさらにオムニバスでしたね。最初は「芸術作品とは審査員の好み次第」というお話でした(笑)。真面目なヘンダーソン寮長はお偉いさんのジャッジにいささか疑問を持っていたようですが(笑)。 原作コミック最新10巻発売中 アーニャは必死で一応は父の任務を成功させるために協力しているつもりなのですが・・・とにかく力が伴っていない(というか、アーニャって実の年齢はもっと下なのではと思うのですが)のでドタバタを引き起こすという例のパターンです。もっともダミアンの方も壮大な構想は持っていたようですが、それを実行する実力の方は今ひとつ不足していたような…
農民関連のスキルばっかり上げてたら何故か強くなった 第5話「農民とルルグス」
新ヒロイン登場の展開か あまりにしつこい「帰れ」コールとにがりを入手したいという目的からルルグスに向かうことになったアル。そこに現れたのが勇者の子孫というルリ。いわゆる典型的なボク女だが、この手の作品ではお約束の無自覚系美少女。王女様にヘレンに続いての3人目の愛人候補ってところか。まあこの手の作品のお約束パターンをもろに踏み始めた。 コミック原作が出ている模様 で、彼女がルルグスに向かった理由が「魔族が暗躍しているという噂が」という話。何か曖昧な状況に、何となく彼女が誘い出されたのではという気配が濃厚。ちなみに彼女は「勇者の子孫なのに役立たず」と言われ続けていたらしくて、そのコンプレックスはト…
高峻の腹心の物語 今回は高峻を取り巻くゾロゾロとしたイケメンの宦官集団の中の一人で、まさに副題通りの「懐刀」となっている腹心衛青の物語でした。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね 高峻の元に夜な夜な彼の母と彼が慕っていた丁藍の幽鬼が出るということで、高峻は憔悴していく一方。口止めされているせいで誰にも言えないのだが、やはり主君のことを思ったら烏妃に何とかしてもらいたいと思っているものの、その一方で高峻が烏妃と関わりを深めることに危険性を感じているからなるべく距離を取りたいという衛青の葛藤がもろに出ている話でした。 そして衛青の過去が出て来ました。心身共にボロボロになっていたところを高…
転生したら剣でした 第4話「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」
いきなりレベルアップしまくりのフラン 意地で留まってゴブリンを虐殺しまくりのフランは、結局は100体以上のゴブリンを屠って一気にレベルアップしまくった上に、ゴブリンキラーの称号持ちになってしまったようである。まあ師匠のおかげでかなり能力値が下駄を履いているといっても、やはり彼女自身の戦闘センスというのがあるだろう。元々スピードファイターとしての素養があるのだが、戦いぶりを見ていたらスピードだけでなくて、結構真っ正面からパワー勝負もやっている。師匠が完全に親父ポジションでフランの成長を見守っているというスタンスがかなり露骨に。 原作はラノベですか にしても、フランは正式に剣術を習ったことはないは…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…