2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第4話「竜族の力」
お約束過ぎるパターンが見えてきて興味を削がれる うーん、思っていた以上に面白くないな。今回の内容って、レインの過去が簡単に明かされただけと、新加入の竜族のタニアは見た目通りのツンデレキャラでしたってだけの話。 コミックが出ている模様 そのレインの壮絶な過去ってのも、里を離れていた間に里がモンスターで全滅させられていたというだけの話。確かに個人の話としてなら壮絶ではあるが、この手の作品としてはあまりにありふれていて何の印象も残らない。また里の全滅が、潜在的に高い能力を持っている者が多いことを魔王なと人間なとに警戒されて襲撃されたって話なら今後の含みもあるが、単にモンスターの襲撃を受けただけなら何…
例によって順調すぎるヒロイン周辺 うーん、想像以上の順風満帆展開で、ヒロインの回りは良い人ばかりって展開を驀進し始めたな。いわゆるほのぼの系少女漫画の王道になって来ていて、こういうのは好きな人には好きかもしれないが、私には退屈一歩手前だな。正直なところ、この曜日には他の作品が一切ないので単独項を立てたが、消滅するか続くかの線上ギリギリです。なんか「スライム倒して300年」とか「チート薬師のスローライフ」とかの完全同類だな。 原作は小説の模様 前話で無双の大立ち回りをしたサラサですが、一応あれは薬物ドーピングしていたってことですか。で、一応はその反動はあると(いよいよ薬物ドーピングだ)。まあそれ…
SPY×FAMILY 第16話「ヨル's キッチン/情報屋の恋愛大作戦」
料理で悪戦苦闘するヨル 今回は短めのエピソードを2本のオムニバス構成。最初はヨルがロイド達に隠れて秘密の特訓をという話。 原作コミック最新10巻発売中 ヨルの料理の腕が壊滅的だというのは明らかなんですが、料理云々以前の年齢で両親を亡くし、弟を養うためにとにかく何でも良いから食わせていたというのが原因のようです。しかもこの弟が姉さんのためなら正常な味覚も常識もぶっ飛ぶというタイプだっただけに、ヨルは料理の腕が壊滅的なまま成人し、弟の方は丈夫な身体を手に入れたと。 ただ料理が下手というのには2タイプあって、とにかく異常に不器用であるというタイプと、そもそもの味覚自体がおかしいというのとがありますが…
農民関連のスキルばっかり上げてたら何故か強くなった 第4話「農民と救われた命」
ん、農民設定がいきなり話の鍵になったようで ああ、やっぱりヘレンさんはウロボロスに憑依されていたか。しかしそれでもヘレンさんの心がアルに対して伝わってきているというのは、ウロボロスの憑依も大したことないな・・・。そしてそのウロボロスは今度はより強力なアルに憑依して乗っ取ろうとしてくる。いきなり最初からアルを乗っ取りに来なかったのは、アルの攻撃で追い詰められてかなり切羽詰まっていたからという解釈でいいのかな? コミック原作が出ている模様 で、ここで前回「早くも「農民」という設定が無意味になっている」と言ったからではないでしょうが(笑)。農民という設定が切り札になるという・・・。アルの心の中にはウ…
心温まる展開にヒロインの成長物語を添加 なんか普通に心温まる話を展開しているな。今回は雲雀を成仏させるという話だが、その雲雀の背後には雲雀公主と呼ばれていた不遇の公主の悲しい境遇があったというお話。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね もっとも彼女自身はかなり冷遇された不遇の扱いだったが、それをあまり嘆いていたようには思えない。むしろ無念を抱えていたのは、彼女の侍女で彼女が亡くなる直前に彼女と諍いを起こして、それを詫びる前に彼女が事故死してしまったことがわだかまりになっていた羊十娘の方。ところで侍女が主人と諍いを起こすって、侍女の側が主人を相当に軽んじているか、それとも両者がよほど親…
確かに曲者ではあったが・・・ 魔法鍛冶師は曲者とあるので、彼は剣の正体を見抜いてそれを横取りなとしようとして罠を仕掛けてくるという展開かと思っていたのだが、確かに剣の正体を見抜くだけの眼力を持った曲者だったが、ただの武器オタの良い人でした・・・という展開には少々ずっこけたな。むしろ主人公達は有益な情報を手に入れて大助かりという。しかもどうやら主人公から提供された材料を元にフラン用の特殊装備まで作ってくれる模様。職人気質の頑固親父タイプは気に入ったら商売抜きの破格の対応をしてくれますってことで、仲間にするべきは頼れるオタクという展開。まあ確かに彼が剣を横取りしようとしたところで、剣自身が自由意志…
虫かぶり姫 第2話、第3話 あのいかにもの女、絶対主人公に罠かけてくるだろうと思っていたが早かったな。もういきなり第2話でかけてきた。それも「突き落とされました」というコテコテの濡れ衣。しかしヒロインが天然というか「えっ、この状態でどうやって?」って反応。罠にかけるにしても相手の状態を確認しないというお粗末さ。 なんかコミックが出てるみたいですね しかもあちこちに媚びを売って味方につけたと思っていた男連中は皆ヒロインの味方。王子様自身が意図的に罠を張ってたってんだから何とも・・・。お粗末な陰謀劇でした。 結局、親父は贋作で一儲け、娘は王妃に収まってウハウハという考えだったそうですが、あのイケメ…
陰の実力者になりたくて! 第2話、第3話 うーん、どうにもチグハグ第2話と第3話が全くつながらないし。 コミックが出ています 第2話見て、ああ、このアニメ作ったスタッフが作りたかった作品はこの方向かと感じた。無駄に血しぶき飛び交ってスプラッタしたがる辺りが第1話と同様で、多分この手のバイオレンス物をしたいのに消化不良になってるんだろうなって気がプンプン。 それが第3話になったら突然に学園もの。もっともあの王女様の破綻した性格設定とか、その下僕化している主人公の描き方なんかのクセのある描写がまあそれまでの方向性とつながっていないわけではない。ただ明らかに未消化でくすぶっている雰囲気がありあり。 …
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第2話、第3話 第2話は「最強種をテイムしたビーストテイマーは、自分も最強化していて英雄になっちゃいました」って話で、第3話は「そこに現れたドラゴン娘まで配下に・・・」と、ありきたりの超ご都合順風満帆展開。あまりに無理くり過ぎて面白くないな。 コミックが出ている模様 で、一方の主人公を勝手に無能と決めつけて追放した勇者一行は、実は主人公が規格外の力を持っていたと言うことが分かった(のだが、あえてそれを認めずにまだクズ扱いしている呆れるほど器の小さい連中ですが)のだが、まだ彼を利用することしか考えていないという根性のねじ曲がり…
新米錬金術師の店舗経営 第2話、第3話 あり得ないほどにヒロイン周辺が順風満帆で進む作品だな。第2話ではヒロインが村の連中に大歓迎され、そしてお友達も出来ましたという話。第3話はさらにお友達(というか、借金で奴隷にしたかも(笑))が増え、村の連中からの信頼も勝ち得ましたという話。 原作は小説の模様 それにしても無理矢理にヒロイン無双すぎだろう。どう考えても彼女って錬金術師でなくて、聖女に戦士のスキルも持っている。錬金術師が拳でクマをぶっ倒すなんてのが問題外だが、薬で腕をつなぐなんていう薬剤師以上のことをしてしまっているし・・・。切れた腕をつなぐなんて、無双の薬神様の使いでさえ「無理」って言うで…
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった 第2話、第3話 主人公が勇者でも何でもなくて、あくまで農民なんだがそれにも関わらず無双ってところのギャップが売りのこの作品だが、早くもその「農民」という設定が無意味になって来たな。これだと単なる普通に無自覚系の主人公でも一緒。殊更に農民設定したのが生きていない。 コミック原作が出ている模様 で、そういう普通の冒険物化しつつある本作に登場したのが、これまた悪党の定番中の定番の邪竜という。そしてこの邪竜は完全規格外の主人公のパラメータをも上回っているらしいと言う早くも能力値のインフレーション状態。にしてもそうなったら、魔王軍の幹部だったとか言う一話…
風都探偵 第2話、第3話 なかなか変身しないなと思っていたら、第2話エンドから第3話にかけてようやく変身です。いわゆる仮面ライダーのドラマとしてはなかなかに展開が遅いなと思うが、その分、ドラマの方に力を入れていると言うことなんだろう。実際に主人公の翔太郎のキャラなんかも結構濃く描いていたし、フィリップや亜樹子辺りの関係性なんかもなかなかに見えてきていた。 原作としてコミックがある模様 そして本作のヒロインとも言えそうなのがときめの存在。かなり謎を秘めていて、恐らく本作の一番の鍵になるんだろう。第1話から第2話にかけて、明らかに彼女がドーパントであるかのように誘導しておきながら、それを第2話エン…
転生したら剣でした 第1話、第2話 もう掃いて捨てるぐらいある転生ものは、何とかバリエーションを作ろうと必死の状況だが、ついに物に転生するというパターンになったか。転生して無双というパターンはお約束過ぎてあまりに差別化できないので、転生して無双の剣になったと。 原作はラノベですか ただ剣だけだと何も出来ないので(と言う割にいろいろと勝手にやっている剣だが)、剣の使い手として奴隷にされていた猫耳少女が剣の主になると。何かいろいろとウケ狙いの線をぶち込んでいるのが良く分かるのだが、それが功を奏するかは微妙なところ。 とりあえずこのフランは進化ができないとされている黒猫族の限界をうち破るために、強く…
アキバ冥途戦争 第1話「ブヒれ!今日からアキバの新人メイド!」 なんだこの作品? わけ分からん。要はメイドが出てくる任侠物をやりたかったのか? しかしメイド服着て銃を撃ちまくるって設定が、女子高生が殺し屋やっているリコリスとかよりもよっぽどあり得ないし、そんな突飛な設定しているくせに、なぜか1985年秋葉原とか、1999年秋葉原とか、舞台設定はやけにリアルなものにしている。それがズレまくってて意味不明。しかもなぜ現代でなくてあえて1999年なのか。まあメイド喫茶全盛の頃をイメージしてるのかもしれないが。 なんかBlu-rayは早々と発売されるらしい またヒロインの設定もリアリティがないんだよな…
陰の実力者になりたくて! 第1話「嫌いなクラスメイト」 うーん、なんか変な作品だな。学園ものか? と思っていたらバイオレンスものになってしまって、結局最後の最後で実はこれは転生もののプロローグでしたってオチ。しかしその内容が恐らくこれから始まる本編とはほぼ水と油ぐらい馴染んでいない。なんか不自然な開始の作品だよな。 コミックが出ています と思っていたら、ピッコマでこの作品の漫画と小説の両方とも序盤が公開されていたからザッと目を通したところ、どっちもいきなり転生のところから描いている。今回のアニメの内容は完全オリジナルということのようです。恐らく主人公が転生を志向した理由ってのがあまりに唐突すぎ…
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う 第1話「運命の出会い」 ん? この作品見たことがあるぞ。読んだりなんてしてないはずなんだけど・・・と考えたら、twitter広告に一昔前にやたらに出ていた作品だった。アホ勇者パーティーにリストラされたものの、実は主人公はビーストテイマーとしてはあり得ないレベルの能力の持ち主で、まんまと彼を追っ払ったアホ勇者パーティーはその後に地獄を見るという、典型的な「ざまぁ」系の作品です。それにしても最近の作品って、内容説明のためのクソ長いタイトルばかりで、一昔前の2時間ドラマみたいだ(「湯けむり殺人事件、北の温泉地を旅する傷心刑事の前に…
新米錬金術師の店舗経営 第1話「お店を手に入れた!」 うーん、初っ端から諸々の作品の影がちらつく作品だな。ハッキリ言って最近のお約束パターンを完全に踏襲しているオリジナリティの低い作品のようだ。 原作は小説の模様 錬金術師だった両親を失って、自らも身を立てるためにも錬金術師を目指したヒロイン。師匠の薫陶も良かったおかげもあって、逆境から出発した割にはトントン拍子で成功して、とりあえず錬金術師の免状は獲得、そして師匠にハッパをかけられて辺境に自らの店を持つことに・・・ってところまでが今回。 ハッキリ言って、錬金術師という設定は初めてかも知らんが、これが辺境で薬局というパターンだったらやけに多いし…
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった 第1話「超一流農民」 エーッと、またも結構ありきたりパターンの作品だな。転生設定はどうやらないようだが(まだ分からん)、農業ばかりを極めていたらなぜか勇者バリに滅茶苦茶強くなってしまったけど、本人の志向はあくまで農民で、「お前は誰だ?」と聞かれたら迷わず「農民だ」と答える男。まあいわゆる無自覚系に無野心系で、スローライフ志向が入っているというパターン。 コミック原作が出ている模様 にしても無双っぷりがすごい。結構上級らしい冒険者パーティーが逃げ出したドラゴンを人参投げつけただけで粉砕してしまうと言う超チートキャラ。しかも魔族の幹部らしき奴の魔法…
風都探偵 第1話「tに気をつけろ/魔女に恋した男」 いきなり「石ノ森章太郎原作」と登場するもんだから「?」となっていたら、つまりは中身は仮面ライダーか。どうやら平成ライダーの1つである仮面ライダーWのアニメ焼き直しと言うことらしい・・・と言われても私は平成ライダーは完全に守備範囲外なのでチンプンカンプンです。 原作としてコミックがある模様 と言うわけでライダーと分かった時点で見るの辞めようかと思ったんだが、とりあえず惰性でそのまま視聴。すると印象は「意外と悪くないじゃん」というもの。風都という架空の都市(東京と香港を突き混ぜたような印象の都市だ)で謎の連中と戦うことになる私立探偵ってのがライダ…
2022年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに評価することにします。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。 各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」はそのものズバリの盛り上がる興味を持てるストーリー展開となっているか。「納得性」というのは話の設定に無理があったり、ストーリー展開が無茶だったり、演出がひどかったり、そもそも作品が完結しなかったりなど、納得しにくい難点を抱えていない…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第11話「過酷」
「人魚の魔力は万能です」って、あまりにご都合主義過ぎるだろ 「人魚の魔力は万能です」ってか? 何かそのものなタイトルの作品があった記憶があるが、あれは聖女だったっけ。人魚のマリィの血のパワーでベルが復活。それにしても水中で腕を切って血を流すって、それはほとんど自殺だが・・・。その血の煙幕の中でみるみる腕がつながるって・・・あまりにチート技過ぎるわ。彼女のこの能力も秘密にしとかないとかなりヤバいわな。もっともあの状態からどうやってベルが復活したかってのは絶対詮索されるだろうけど。 原作は小説です 何とか飛び回ってジャガーノートの攻撃をかわしていたリューですが、一人生き残ったオッサンを庇って大怪我…
馬鹿は治しようがない 「彼が治せなかったもの」。結論からいえばいかれたオツムでしょうか。結局は思っていた以上にマッドな相手でした。普通はマッドサイエンティストといえば、真理の探究のために道徳を逸脱するような輩ですが、カミュがやったことといえば単なる殺戮であって、真理を求めようという姿勢さえなかったような気がする。いくらそれでファルマに「お前も分かるだろう」と言っても、ファルマにしたら「は?!」だわな。 原作はこちら そのせいか、ファルマもカミュにトドメを刺すのに何の躊躇いも見せてませんでした。シャルロットを傷付けられて逆上していたのものありますが、もう「てめえら人間じゃねえ、叩ききってやる」の…
もう一人の転生者を鎧袖一触したケルヴィン ケルヴィンの前に現れたトライゼン魔法騎士団将軍クライヴ。いきなりエフィルを魅了しようとしましたが、それはアッサリとケルヴィンが妨害した模様。「俺の女に手を出すな」ってコテコテの台詞、確かに滅多に聞くもんではないな。そもそもリアルでなんて聞いたことはないし、創作の世界でも最近はクサすぎて出てくるものではない。ちなみに「俺の女に何さらしてけつかんねん!この償いはどうする気だ!」と来るのは美人局の定番です。こちらは今でもあったりするそうですが。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 で、魔法力と美貌が売りらしきこの将軍。一応はスペック的にはケルヴィンとタイ…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…