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白鷺館アニメ棟 https://anime.ksagi.work/

放送中のアニメ作品などに、アニメファン歴50年以上という鷺がツッコミを交えつつ与太話。

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2020/10/02

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  • Engage Kiss 第13話「未解決で大団円」

    見事な「ヘッポコで大団円」 うん、全く持ってタイトルの通りに「未解決で大団円」だけど、より正確に言うと「ヘッポコで大団円」だな。まあこの作品らしく、だらしないタラシ男を中心に、強烈なブラコン妹ともろに悪い虫そのものの悪魔の対立という、なんともまあヘッポコでお約束の落ちに落ち着きました。何しろ主人公が諸星あたるのような奴ですから、回りが「ダーリンはうちのものだっちゃ」と電撃飛ばすという展開になってしまう。 Blu-ray発売中 結局はカンナを抑えたのは、何だかんだでキス一発でたらし込まれたキサラだったと。本当に主人公のシュウって女をたらし込む以外には何の役にも立たない奴なんだよな(笑)。両親の墓…

  • リコリス・リコイル 第13話「Recoil of Lycoris」

    結局は最後までただの厨二だった真島に、ほとんど活躍できなかったたきな 真島の再登場で再び緊迫する千束の状況。いきなり超接近戦の撃ち合いに。しかしその最中に千束の人工心臓に不調が。千束危うし・・・ってところなんだが、何でその後に真島と2人でマッタリとなごんでいるんやら。思わず肩が落ちたわ。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 結局は真島はかつて自分に恐怖を抱かせた千束と対決すると言うことだけが目的で、不調な千束を倒したところで意味がない・・・ってとことん厨二な奴だな。何かテロの目的も結局は今ひとつハッキリしてなくて、要は強いものには反抗したいという根っからの厨二精神だけ。何…

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第10話「破壊者」

    相手が強すぎてほぼ死んでるベル ベル・クラネル死す・・・って本当に死んじまったら話終了だから、どうにかして復活するんだろうが、右手ぶっ飛ばされた上に首折られてますよね。まあ普通だったらほぼ即死ですな。まあそこは主人公補正ってことで。それにしてもあのまま食らってしまったりするんでなく、わざわざ首折って放り出すっていう一応は蘇生の余地のある殺し方するってのは、さすがにあのモンスターは主人公の立場をわきまえている(?)。 原作は小説です で、ド外道獣人の目的はやっぱり最強モンスターを配下にして「俺って最強」ってことですか。ただ恐らく・・・でなく、間違いなく思惑通りにはいかないでしょうね。アイテム使っ…

  • 金装のヴェルメイユ 第12話「重なり合い」

    お約束の「何も解決していない大団円」 うん、お約束のコテコテ落ちで来ましたね。まさに「未解決で大団円」・・・って、これはEngage Kissの最終話でしたっけ。そのまま体現した作品があれよりも先に来ちまった(笑)。新たな絆が生まれたアルトとヴェルメイに発現する大きな力がアイオライトの攻撃を粉砕する。「ふーん、それなら僕もそろそろ本気を出すよ」という定番の展開のところに邪魔が入って「今日はこのぐらいにしておいてやる」という超お約束展開。敵の正体も目的もイマイチはっきりしないまま、今回の事件は片づけて一応大団円というパターン。 原作コミックあり ただ言っていたのはヴェルメイが世界を破壊できるだけ…

  • 異世界薬局 第11話「エスターク村の奇跡」

    バイオ兵器に対して抗生物質で対抗か 唐突にカビを研究していた研究者なんかが話に無関係に登場するから、こりゃ抗生物質作るんだなと思っていたら、やっぱりそうですか。ストレプトマイシンを作るようですね。これはペストにも適用がある抗生物質。今のところはファルマが化学式から魔法で合成しているが、カビから培養できたら大量生産が出来るし、ファルマがいなくても作れる。結核にも効くらしいし、まあ今後のことを考えたら帝都でストレプトマイシンの量産体制を作ろうってことでしょう。 原作はこちら 一方でエスターク村で奮戦中のファルマはとりあえずは村を小康状態に持ち込む。後は密上陸した連中の追跡だが、どうやら奴らは欲の皮…

  • 黒の召喚士 第11話「S級昇格試験」

    締めに向けて最後の大事件ってとこですか 後2話で締めというところで、最後に一事件を持ってくるべく無理矢理に話を進めた感があります。当然前話でトライゼンの陰謀が出て来てましたので、それ絡みの事件を持ってくると。それにその事件の解決自身がケルヴィンたちのS級冒険者認定テストを兼ねると。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 メルは女神だけあって飛行能力を持っているようです。しかしどう見ても羽は飾り程度にしか思えないし、そもそも全く羽ばたかずにあのサイズの羽でグライダー飛行なんて不可能ですから、実際は羽で飛んでいるのではなくて魔法で飛んでいるとする方が無難なんでしょうね。 (adsbygoogle…

  • Engage Kiss 第12話「彼を信じて」

    何か話がヘッポコ大団円に向けて収斂しつつあるような こっちも後1話あるんですか。今回で終了なら、キサラがカンナに自爆気味の突撃をして何とか鎮めるってオチかなという気がしてたんだが、ここまで引っ張って強引な展開をしたってことは、無理くりに大団円に持っていく気かなと思ったら、次回予告が「未解決で大団円」って・・・。何となくオチが見える気がするが、最終的にはシュウを取り巻く愛人軍団対超強烈なブラコン妹というヘッポコオチか? Blu-ray発売中 カンナは3才の感覚のままで、唯一頼りにしていた兄貴の見事な堕落っぷり及び凄まじい女性遍歴を見せつけられたということだから、そりゃグレもするよなとしか言いよう…

  • リコリス・リコイル 第12話「Nature versus nurture」

    もう1話あるなら、真島があれで終わりのはずないよな・・・ 今回で終了・・・と思っていたらもう1話あるようですね。ですから開始数分で千束が真島をぶっ飛ばしてしまいましたが、後1話あるならこれで終わりのわけがないよな・・・と思っていたら、やはり最後で再び登場か。それにしてもこの真島も目的が分からないよな。もしかしたら本人にさえ、自分が何をやりたいのかが分かっていないのではって気もしないでもない。天性の愉快犯というか、もっともそれだと彼の下で動いている連中の目的もよく分からんが。もしかして部下にだけは何か崇高に聞こえる理念でも語って誤魔化しているのかな。単に自分の金儲けと色欲だけが目的の教祖が、信者…

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第9話「凶兆」

    リューを信じ抜いたベルの前に現れる強敵 リューと対峙することになったベルであるが、あくまでリューを信じるという姿勢を貫くベル。そうこうしているうちに外道な獣人テイマーが自らペラペラと正体を明かすという安直な結果になったようです。ベルはやっぱりリューを信じていた自分に間違いがなかったということに安心すると共に、リューはとことんまで自分を信じてきてくれたベルに対して明らかにグラッときてます。こりゃリューがベルの手の内に落ちるのも近いな(笑)。彼女って、実のところは典型的なツンデレキャラじゃないかって気もするのだが。 原作は小説です そして外道が呼び出したのは大蛇。本来は彼如きが扱えるような相手では…

  • 転生賢者の異世界ライフ 第12話「転生賢者の異世界ライフ」

    何ともマヌケな大団円 大団円です。とにかくいろいろぶっ込んで締めに持ってきました。世界滅亡を目指す賢者の攻撃によって窮地に追い込まれるユージ。一方、魔物の侵攻にさらされていた町では、かつてユージによって救われた冒険者たちが、自らの手で町を守るべく立ち上がる。かつての社畜生活の中で、誰にも頼らずにすべてを自分で解決するということに馴染みすぎていたユージも、ここで「人に頼る」ということを学び、町の防衛は彼らに託し、自身は賢者を倒すことに専念する。今までの話をすべて回収して、主人公の成長をも語る非常に盛り上がる展開・・・となるはずなんだが、それでもサッパリ盛り上がらないというのがこの作品。もう見事と…

  • 金装のヴェルメイユ 第11話「過去」

    予想の範囲内そのものだったヴェルメイの壮絶な過去 いよいよ明かされたヴェルメイの壮絶で悲しい過去。修道院でヴェルメイを悪魔と知っていても分け隔て無く接するシスター(確かに聖女レベルです)と仲間たちと温かく過ごしていたのだが、町の人々にヴェルメイの正体がバレたことで迫害を受け、挙げ句が疫病流行の責任を押し付けられて(アホな民衆が誰か弱い立場の者に責任を押し付けて吊し上げるのはよくあるパニックパターン)、ヴェルメイを密かに逃したシスターと仲間たちは町の人々によって殺害され、それを見て怒りと悲しみで我を失ったヴェルメイはついに悪魔としての本質を発揮してしまって、気がついたら町を丸ごとは破壊してしまっ…

  • 異世界薬局 第10話「黒死病」

    帝都が検疫でてんやわんやの中、恐れていた報告が 帝都で入国船の検疫に臨むファルマたちだが、人手が不足しているのは否定できず、検疫で大混乱の中で入港を急ぐ船長たちにはイライラが・・・ってまあそうなるわな。生ものとか積んでたら、確かに入港が遅れると商品の劣化につながるし。それにそもそも商人は商品の回転で稼ぐんだから、その回転が遅れればそれだけで商機逸失につながる。ファルマの弟子がもっといれば良かったが、そこまでの体制はまだ作れなかったろう(まあ当たり前ではある)。 原作はこちら イライラが募って一触即発の危険時に駆けつけてきたのは、あの飴ばっかり買っていたジイさんか。あのジイさん、絶対に世を忍ぶ仮…

  • 黒の召喚士 第10話「新たなる家族」

    ウハウハハーレムパーティ誕生 ケルヴィンのパーティは要約召喚できた女神のメルに、新たに召喚したリオンを加えてさらに充実。なんかウハウハハーレム状態が強烈になって来た。本妻登場に血のつながっていない妹という黄金パターンまで。前世ではこんなことなかったろうなというようなことを本人が言っているが、実際にこんなことをしていたら単に女にだらしのないタラシである。現状は本妻がいて、愛人がいて、血のつながらない娘がいて、さらに血のつながらない妹までいるという状況。さらに最近は存在がなくなってしまっているが、ギルドのアンジェにしてもケルヴィンの愛人候補である。まあオタの妄想の反映とは言え、ここまでのウハウハ状…

  • Engage Kiss 第11話「優しく愚かな嘘」

    カンナの出現で危機に陥るキサラ アスモデウス出現で、ついに登場したラスボスはやはりシュウの妹のカンナ。いきなり槍でグッサリやられたキサラからはシュウの過去の記憶が漏れてくる。ただ中にはカンナのシュウに対する記憶も含まれている模様。カンナはシュウのことを完全に忘れているわけではない模様。キサラと戦っていた時にも一瞬の躊躇のようなものは見えていた。 Blu-ray発売中 しかしやはりカンナに対する攻撃を躊躇うキサラはカンナに対抗することは出来ずに瀕死の状態。カンナは「そう言えばいたっけ」のあの生徒会長が放った衛星兵器でとりあえず一時的に行動停止には追い込んだけど、まあそれも恐らく時間稼ぎだろう。も…

  • リコリス・リコイル 第11話「Diamond cut diamond」

    真嶋に追い込まれる千束 厨二テロリストは影の存在だったリコリスの存在を明るみに出すことで、社会に混乱を起こそうと目論んでいた・・・のは良いけど、その後に何らかの展望があるようには全く見えん。ってことはやっぱりとことん愉快犯か。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 千束は吉松の救出のために旧タワーへ。真嶋は罠を張って千束を待ち構えているが、その目的は不明。以前のテロの時に彼は目を塞いでいたが、どうやら聴覚で相手の位置を把握する能力を持っているらしい(真嶋が舌打ちのような音を出していたのは、音の反響で障害物などを探知するソナーの代わり)。千束が視覚情報から相手の弾道とかを予測…

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第8話「混迷」

    リューを見つけるも聞く耳を持たず リュー捜索隊に同行したベルは、リューに出会うものの復讐の鬼と化したリューはベルの話も全く通じずというところ。未覚醒の大器「兎の足」のベル(覚醒後の二つ名は「オラリオの種兎」の予定)としては「僕の愛人候補5番手ぐらいのリューさんが殺人なんて・・・」ってところですが(笑)。 原作は小説です 以前に謀略によってファミリーが全滅したとのことですが、その時の敵のファミリーに所属していた全員に復讐するつもりでいるようです。ただ自身を討伐に来た面々に対しては無駄な殺生をする気ないような雰囲気です。大体武器にあえて木刀を使用している。相手の命を絶つ時は刃物で一閃しているようで…

  • 転生賢者の異世界ライフ 第11話「お告げの通りになった」

    作品は全く盛り上がらないままクライマックスへ いやいや、全く盛り上がりに欠けるまま話は佳境へと参りました。今回はいよいよ大ボス戦のようですが、そのまえに怪しい力を取り込んだヴァルターがモンスター化して大暴れします。しかしそいつも無双のユージ様の前で火焔呪文だけであっさりと屠られてしまいました。「やけに呆気なかったな」のユージに、「えっ、なんでワシ生きてるの?」のシュタイル司祭。するとヴァルターは自らを贄にして真の大ボスを呼び出すと。おいおい、ヴァルターまで生け贄って、丸ごと自殺教団だな。ハッキリ言って何をしたいのか分からん。とにかく今の世の中を憎んでいて、世界を巻き添えにして自殺したかったのか…

  • 金装のヴェルメイユ 第10話「問いかけ」

    厨二乱入で試験会場は修羅場 試験に潜入した殺人狂厨二がいよいよ活動開始。とにかく魔法の才はやたらに高いようだが、人格は思い切りねじくれ曲がってしまっているようです。典型的な愉快犯型犯罪者。で、やっぱり目的はヴェルメイさんだったか。まあ月並みなところだが、悪魔の力を悪用しようと言うところか。もっともその力を使って何をしたいのかは定かではないが。この手の輩は世界征服とかの面倒なことは普通はしたがらないし。それよりは「ねえ、馬鹿な連中なんてさっさと殺しちゃった方が良いと思わない?」とかサラッと言いそう。 原作コミックあり 本性を現した厨二(アイオライトだったっけ)は好きに暴れ回っていますが、王立魔法…

  • 異世界薬局 第9話「ある邪悪な男の物語」

    何やら主人公の向かうところ敵なしの感 あらあらあら、ギルドと一悶着あるのかと思ったら、知らない間にあっさりと解決している。何やらファルマの設立した調剤薬局ギルドは順調に軌道に乗っている模様。従来の薬局のギルドもそれはそれで存続しているようだから、何か知らない間に平和共存になってしまっている。本当に無敵の主人公様の前ではすべての問題が極めてあっさりと解決する平和な作品だな・・・。 原作はこちら その上に前回私が「ファルマに準ずる薬学知識を獲得した右腕的存在が必要となりそう」と言っていたら、ピエールがファルマの意向受けて動いているようだし、また知らない間にファルマに弟子がいるという展開に。もう主人…

  • 黒の召喚士 第9話「勇者召喚」

    新たに勇者を召喚するケルヴィン ようやく召喚された女神様は、今までの鬱憤を晴らすかのように強烈な本妻アピール。さすがにケルヴィンも振り回され気味です。エフィルもメルフィーナが本妻ということはわきまえているのか、彼女に対して嫉妬は見せませんね。ただし自分が愛人の筆頭という意識はあるので、ケルヴィンがこれ以上愛人を増やしそうだったら牽制する模様。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 で、女神の祝福をもらったケルヴィンは勇者召喚を。戦力増強と言うことらしい。ただ問答無用で呼び出すのは気が退けたので、転移召喚でなくて転生召喚を選んだと。まあ生きてる人間を問答無用で呼び出すよりは、死んだ人間を連れて…

  • Engage Kiss 第10話「待ち望んだ最悪」

    大ボス登場だが、こりゃ怪獣だ ついにアスモデウス出現。しかし悪魔って言うよりもほぼシンゴジラ。キサラとシャロンが急遽パーティーを組み、シュウもアヤノを拾って地下の坑道へ。しかし一歩遅くてアスモデウスが現れた後という展開。まあこの手の作品では、ギリギリ間に合ってラスボスが出現する前に封じましたって展開は少ないわな。しかしこの現れたシンゴジラをどうやって退治するんだ? こりゃキサラがハイパー化してスペシウム光線でも放たないと無理っぽい。 Blu-ray発売中 そしてラスボスはやっぱり妹か。まあ人間と悪魔のハーフだから、特殊な能力を持っていてそれがアスモデウスに目をつけられたんだろうけど。シュウはす…

  • リコリス・リコイル 第10話「Repay evil with evil」

    テロリスト動く いよいよあの厨二テロリストが本格的に動き出した。彼も千束と同じ組織と関係があるようだが、吉松の反応から察すると、組織の意向で動いているわけでもなければ、組織に反抗しているわけでもないようだ。何か「勝手にやって。それでうちの目的に合致しているから。」って感じ。やっぱり社会に対して何らかの動乱を与えることを目的にしている組織か? しかしそれならアルカイダと大して変わらんな。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 一方の千束はと言うと、リコリコを閉めると言うことに対しては悲しさを感じているようであるが、自分の死に関してはやっぱり極めて鈍感な感じ。目をそらして元気を…

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第7話「予知夢」

    次の冒険への準備とカサンドラの予知夢 前回ラストの「リューが殺人をした」という衝撃の展開から、リュー捜索隊が編成されて、ベル達がリューを助けて真相を究明するためにそれに参加するってところまでの完全に準備の物語なので、あまり進展はありませんね。 原作は小説です ここでまたグダグダと出てくるのがカサンドラの予知夢。ちなみにギリシア神話のカサンドラとはアポロンの恋人になることで予言能力を授けられた女性です。しかしアポロンに予言能力を授けられた途端に、アポロンが彼女に厭きて捨てるという未来が見えてしまったために、アポロンから愛を拒んで怒ったアポロンから「彼女の予言は誰も信じない」という呪いをかけられて…

  • 異世界おじさん 第7話「見てのとおりSEGAのゲームは人生の役に立つんだ!」

    ソニックでないハリネズミを抹殺するおじさん 今回はタイトルの通り「見てのとおりSEGAのゲームは人生の役に立つんだ!」とおじさんが断言したものの、実は当然のように微塵も役に立っていなかったというお話。そりゃゲームの中での戦法がそのまま使えるはずもなし。初期のゲームはアルゴリズムがお馬鹿なので、確かに敵を誘導して自滅させるってのはお約束な技でしたが、さすがにリアルではゴブリンでさえもそんな馬鹿なことはしないと。 原作発売中のようです それにしても個人的にはあのメガドライブのシルエットは懐かしいな。今時の若い衆には完全にレトロマシンだろうけど、私の学生時分はあれがバリバリの現役マシンだったから。そ…

  • 転生賢者の異世界ライフ 第10話「それどころじゃないみたいだった」

    司祭から敵の親玉との経緯を聞かされるユージ 相も変わらずの全く盛り上がりを欠くまま、ストーリーはラストに向けての佳境を迎えてきました。いかにも怪しげな町に乗り込んだユージは、そこでシュタイル司祭からことの顛末を聞かされると。それによると救済の蒼月はシュタイルが冒険者時代になんちゃってで始めた教団だったが、大きくなる過程で野心家のヴァルターに側近を丸ごと殺害されて教団が乗っ取られ、救済の蒼月は危ないジハード教団になってしまったと。で、ヴァルターの目的がハッキリしないが、普通に考えると悪魔召喚して絶対的な力を手に入れるとかそんなところか。 小説やコミックが出ている模様 もっとも神と悪魔って相対的な…

  • 金装のヴェルメイユ 第9話「神明の魔術師」

    実技試験の続きです 今回の前半は試験に関するエピソード。巨大水晶の中央に見える炎に魔法を注ぐとのことだが、水晶そのものが巨大な魔法バッファーだから、そのまま外から単純に魔法を注いだのだったら、中の炎は揺らぎもしないということらしい。 原作コミックあり ただそれでも真っ正面から魔法をコントロールするリリアはやっぱり地味にかなり能力が高い。ただ他の学校の面々がことごとく玉砕する中で、ギリギリ合格点にこぎ着けるマルクスってのも奇跡の落ちこぼれだな。こういうキャラって、実はかなりの力があるのに落ちこぼれを装って主人公の近くに潜伏していた真の大ボスってことがよくあるんだが、まあこの作品の場合はそこまでの…

  • 異世界薬局 第8話「インフルエンザと薬局の夜明け」

    何と見事にお約束通りの展開を・・・ うーん、すごいな。驚いたな。だって、前回のラスト1分で予想されるストーリー展開をまんま1ミリもはみ出さずにやるんだもんな・・・。まったくもって微塵も意表をつかないというか、ガチガチのお約束というか。まあむしろあまりに主人公が順風満帆すぎることが逆に意表をついているかもしれない。 原作はこちら あのギルドの会長、やけに貴族に対して反発があるようです。まあ彼が異世界薬局に反対するのは、貴族への反発もありますが一番は利権の死守でしょう。もっとも彼が言っていたこと自体は実は核心ついてるんですよね。このまま行けば異世界薬局に他の薬局は完全に駆逐されてしまって、そこでフ…

  • 黒の召喚士 第8話「パーズへの帰還と女神の降臨」

    勇者パーティを指南してから、ようやく目的の白い飯にありつく 何だかんだでケルヴィンは勇者パーティを鍛えてやったようです。まあ確かに心根が真っ直ぐすぎるのが禍して、あのままだったら無謀な戦いを挑んで全滅しそうですから。まずは己の力量と敵の力量を見極めて、勝ち目のない戦いは避けつつ、経験を積んで自分達のレベルを上げるってのが大事ですから。まあ特にその「無茶な戦いはしない」ってことを徹底して仕込んだようです。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 そして爽やかに勇者パーティーを送り出すと、自分達はそもそもトラージにやって来た目的の達成の方にか。そういうばケルヴィンのいかにも日本人らしい衝動である「…

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