chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
白鷺館アニメ棟 https://anime.ksagi.work/

放送中のアニメ作品などに、アニメファン歴50年以上という鷺がツッコミを交えつつ与太話。

フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/10/02

arrow_drop_down
  • 2022年秋アニメ作品評価

    2022年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに評価することにします。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。 各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」はそのものズバリの盛り上がる興味を持てるストーリー展開となっているか。「納得性」というのは話の設定に無理があったり、ストーリー展開が無茶だったり、演出がひどかったり、そもそも作品が完結しなかったりなど、納得しにくい難点を抱えていない…

  • SPY×FAMILY 第25話「接敵作戦」

    予定通りロイドとドノバンのファーストコンタクト 第二期のラストとなる今話では、予定通りにロイドがドノバンと初めて直接対面するエピソードとなっています。元々ロイドの作戦はドノバンと接触することが目的だったわけですから、やはり第二期まで来てこのオペレーション梟に纏わる進展が何もなかったらしんどいところでしょう。 原作コミック最新10巻発売中 結果としてはスパイスキルを総動員してドノバンの人間性を探ろうとするロイドですが、ドノバンはかなり複雑で表裏のある人物のようであるので、流石のロイドも短時間のこの接触だけではその人間像を測りかねたようです。まあ同じ感覚は視聴者にも抱かせるようになっていますね。恐…

  • 後宮の烏 第13話「想夫香」

    なんかもろにエピローグって趣になってるな 前話で今回の騒動のラスボスたる封宵月をあっさりと退けてしまっているから、今回は事件らしい事件もろくになく、もろにまとめのエピローグって感じになってます。RPGだったらボス戦が終わって開放した町々を回っているような雰囲気。EDがそろそろ聞こえてきそうというところ。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね 何やら封宵月を手引きした黒幕がいるとのことで、それが薛魚泳でしたって展開があるんだが。今更波乱が起こりそうな雰囲気は皆無だったからな。結局は彼は先代の烏妃である麗娘に思い入れがあり(端的に言えば惹かれていたんだろう)、出来れば彼女を解放してやりたい…

  • 転生したら剣でした 第12話「旅立つフランはワクワクでした」

    とりあえず大団円 まだ蜘蛛女との対決が残ってるんですが、事実上前回がクライマックスだったので、今話は締めのための段取りのようなものですね。親玉との決戦と言っても、師匠と合流したフランやA級冒険者のアマンダにとって、あの程度の奴はさしたる障害ではない。 原作はラノベですか まあ師匠とフランは魔石ゲットしてスキル獲得のつもりだったのが、逆上したアマンダが相手を丸ごとぶっ飛ばしてしまって魔石はフイになるというオチはあったが、まあ戦い自体は何の危なげも無い一方的なものでした。「ヴォルテッカー!!」だもんな。テッカマンかと思ったわ(笑)。この作品って最初から、主人公が無双しすぎていて戦いが殲滅戦ばかりに…

  • 異世界おじさん 第12話「名前は大事だ、あいつもそう言っていた」

    おじさんが何やらメイベルと良い雰囲気になっていたら・・・ 歌う魔物とやらの討伐に向かったおじさんだが、そこで出会ったのはメイベル。どうやら彼女、騎士団をクビになってニート生活ならぬソロキャンプ生活になってしまったようである。「メイベルです・・・王国騎士団をクビになったとです・・・メイベルです・・・メイベルです・・・」って感じかな。このまま行ったらソロキャンプのカリスマになりそうな雰囲気があった。で、人除けに巨大な氷像をぶっ建ててたらそれがモンスターと間違われて、危うくおじさんに討伐されるところだったと。 原作発売中のようです 久しぶりにおじさんと再会したメイベルであるが、何やらおじさんが子安の…

  • SPY×FAMILY 第24話「母役と妻役/ともだちとかいもの」

    嫉妬と自信喪失で悩むヨル 夜帷の突然の登場で動揺するヨルさんの話が続いています。偽装夫婦だと言うことを了解しつつも、その状況が思っていた以上に快適であることに気付いて、それを失いたくないという気持ちが強まってきているヨル。そしてロイドに惹かれていることにも気付いたような気付いていないような。 原作コミック最新10巻発売中 そしてそういうヨルの気持ちに気付いたような気付いていないようなロイドですが、実は自分もそういう環境をかけがえないものに感じつつあることには、あえて気付きかけても気付いていないふりをしております。それにしてもロイドって、やはり任務遂行上のテクニックとして女性の心を掴む術は心得て…

  • 後宮の烏 第12話「兄妹」

    急転直下の展開 温螢を探して鵲巣宮に乗り込む寿雪であるが、やっぱり高峻は同行か。本当にグイグイ来るな。結局は鵲巣宮の主である鵲妃は最愛の兄を落馬の怪我が元で亡くしており、その復活を寿雪の元に依頼に来ていたと。その心の隙間に封宵月がつけ込んで、傀儡として鵲妃の兄っぽいものを復活させたと言うことか。しかしこの傀儡、どうやら動作に血液が必要なようで、ついには自ら人の血を求めて次女を殺害するようなゾンビになっちまったってことか。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね で、結局は鵲妃はそのゾンビの餌食となってしまって最期。あれを兄だと思い込もうとしていたんだから、まあ完全に頭が壊れてしまっていて…

  • 転生したら剣でした 第11話「召喚したら魔狼でした」

    フランに迫る危機 師匠と切り離されたことでスキルや魔法の大半が使えなくなってしまって危機的状況のフラン。しかし必死で他のメンバーをかばいつつ敵の攻撃を避けまくる。やっぱり身のこなしについてはフランの生来の運動神経に基づいている模様。なお剣に関するスキルを有していたところで、肝心の剣がないのでは発揮しようがないので、基本的には魔術が使えないのが一番ヤバい状況。 原作はラノベですか 一方の師匠はフランがかなりヤバい状況であるのが想像できるので焦っているのだが、大量に有するスキルや魔術の中でフランを探すのに適したものがない(気配察知とかで見つけることはできないのか?)。一方でアマンダも音を使ってフラ…

  • 異世界おじさん 第11話「ち、違うぞ、これはエッチなのを見たからじゃなく・・・」

    おじさん危機一髪 ここまで無双の快進撃だったおじさんですが、おじさんの力の源は精霊とのコミュニケーション能力の高さ(人間相手にはコミュ障気味なのに)から来る精霊魔法だったせいで、精霊が寄りつかない環境下では全く何も出来ないという弱点が発覚。おじさんは体育の成績は2か3だったそうなので、体力の方は全く使い物にならないとのことです。それにしても2か3って・・・。しかし1か2だった私よりはまだマシだな(笑)。ちなみに私は実技オンリーだったら常に1です。保健の座学の点数が入るようになって辛うじて成績が上がったという人間なので(保健って要は初等医学なのでこれは強かった)。だから私が異世界転生したとしても…

  • SPY×FAMILY 第23話「揺るがぬ軌道」

    スパイ二人は無双でした いきなり転生したら剣のサブタイトルのような標題掲げちまったが、今回の内容って実際にこれに尽きるわな。実況が「何が何やら」とか言っていたが、まさにその通りで何がどうなっているか分からないような状況で無双の二人が飛び回って相手をひたすら蹂躙する展開になってしまいました。いくら床に細工をしても、あそこまで華麗な空中殺法展開されたらどうにもならんわな。あのスピードだったら狙撃を当てることもまず不可能だし。まあゴルゴとかだったら、標的の動きのクセとかを読み切るというような超人的な技でも繰り出すんだろうけど。 原作コミック最新10巻発売中 まんまと優勝を収めたロイドは、敵の更正まで…

  • 後宮の烏 第11話「布石」

    相も変わらず高峻はグイグイです 相変わらず高峻は寿雪に対してグイグイ迫っているようですが、それは寿雪にはかなり戸惑いの原因となっているし、回りから見ても「オイオイ、そんなことで良いのか?」という疑問を持たせることにもなる。薛魚泳なんかも「情けは愛とは違う」と寿雪の側に釘を刺したようだが、そもそも釘を刺すなら高峻の方に刺すべきところ。それにここまで来たら高峻の動機が本当に「情け」だけなのかがかなり怪しい。まあそう感じたからこそ、薛魚泳は寿雪の方に拒絶するように促したのかもしれないが。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね ちなみに高峻の気持ちがそもそもは情けから発していて、情けと愛は違う…

  • 転生したら剣でした 第10話「蜘蛛のトラップは反則でした」

    なんか怪しい陰謀のようなものを匂わせていますが 冒頭から何やら企んでいる悪党がいるようなことを匂わせています。恐らくこれがフラン達に対するトラップとして影響するんだろうけど、単独でフラン一行に何か恨みでもある奴とかいうような浅い話でない限りは、話数を考えると今更決着も付かずに「何やら大きな陰謀が背後で動いているようですが、それが気になる人は第二期制作の要望を上げてください」で終わりそうな気も。もっともこの作品も、あえて第二期作るほどのレベルでもないんだよな。結局は最近の量産型有象無象の一環に収まってしまっている。 原作はラノベですか この段階においていきなりアマンダの台詞という形で、怒濤のよう…

  • 異世界おじさん 第10話「礼節は・・・人であると認められてからだ」

    何やら唐突に新キャラ登場 なんかグダグダしていた現代編ですが、新キャラが唐突に登場しました。藤宮の友人の沢江だそうな。異常者ばかりのこの世界では目下のところ一番の常識人のように見えますが(本来は藤宮も常識人なんだが、最近は完全に二人のペースに巻き込まれて非常識街道に踏み込んでいる)、実は彼女もかなり知識の偏っている危ない人の模様。同人BL漫画とかを熱心に読んでいるタイプでしょうか? 原作発売中のようです そう言えば今回は藤宮の弟の千秋も登場していて、現代編側は登場キャラクター総出演のようだ。異世界編の方もツンデレエルフに行きがかり上で勇者になってしまったアリシアと仲間二人も出てきていたから、こ…

  • SPY×FAMILY 第22話「地下テニス大会 キャンベルドン」

    いよいよ夜帷が本格的に動き始める・・・ コードネーム夜帷ことフィオナが、いよいよ任務にかこつけてロイドの妻の座をゲットするべく本格的に動き始める。で、その任務とは秘密文書の暗号が隠されている絵画を取得するために、闇テニス大会で勝利するというもの。にしても、彼女がドサクサ紛れに夫婦設定にしているのは、確かに「その設定必要か?」なんですが、彼女にとっては一番重要なところ。 原作コミック最新10巻発売中 当のテニスはロイドは「かじった程度」とのことなんだが、いきなり元プロを完全にぶちのめす腕前。確かに「かじったの概念を覆す」レベルではある。もう滅茶苦茶な大会なんだが、ロイドだけは一応はテニスのルール…

  • 後宮の烏 第10話「仮面の男」

    楽器に未練を残した楽オタの物語 えーっと今回の内容、現代風に翻案したら「ゲーム廃人がいて、彼を正気に戻そうとゲーム機を無理矢理奪ったら、首つり自殺してヘッドマウントディスプレイに憑依してしまった」という辺りでOKだろうか。で、最後はサターンのハードを火葬して成仏・・・ってこれで成仏しそうなのは異世界から戻ってきたおじさんぐらいだな(笑)。 原作はコミックだと思っていたら小説なんですね ところで今回の案件、寿雪にしたら「なんでこんな案件まで持ってくるかな。私はゴーストバスターズと違うぞ。」って辺りではなかろうか。今まで高峻が持ってくる案件は、幽鬼の出現で困っている奴が王宮内にいるから解決してくれ…

  • 転生したら剣でした 第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」

    お約束展開をやっております 「蜘蛛の巣」の調査に向かったフランだが、パーティー内のイキった兄ちゃんに絡まれる。彼はフランがロリコンギルマスの縁故でいきなりランクDになったと思っていて・・・ってなんてお約束パターンなんだ。だけどまあ普通はまだ子供でしかも黒猫族(被差別階級)なわけだから、そりゃ何か裏の力が働いたと勘ぐるのは至極当然ではある。 原作はラノベですか で、この兄ちゃんと手合わせをしたらフランの瞬殺で、これで誰も文句を言えなくなる・・・ってなんてお約束パターンなんだ。それにしてもこの技倆だったらランクDでもまだ実力より低いんだよな。そもそもフランはランクBのアークデーモン一人で倒してるん…

  • 異世界おじさん 第9話「氷の精霊がクーラー魔法の対価を要求してるんだよ」

    毎度毎度報われないツンデレエルフさんが登場 前回に「ツンデレエルフはどうなった」と言ってたんですが、やっぱりすぐに登場しました。ファイアドラゴンになって飛び立ったおじさんが、精神がドラゴンに取り込まれてしまっていたところ、彼女が身体を張って正気に戻したという展開。やっぱりこのツンデレさんは相変わらずけなげですな。 原作発売中のようです しかし当のおじさんには彼女の気持ちは悲しいほどに伝わらない。おじさんが異世界に行った頃にはまだツンデレの概念がなかったって言っていたが、確かにツンデレという言葉はなかったかもしれないが、ツンデレの概念自体はあったぞ。ああいうキャラって大昔からお嬢キャラのド定番だ…

  • SPY×FAMILY 第21話「夜帷/はじめての嫉妬」

    ロイドを狙う凄腕スパイが・・・ 今回登場するのは、先週にチョロッと登場した病院内での連絡員だったクールビューティー女性。彼女は諜報員でどうやらロイドの弟子だった模様。内心を見せないクールな様子でロイドの元を訪ねてくるのだが、アーニャが覗いたその内心は「すき」。彼女の野望はロイドのお嫁さんとのことでヨルに対して嫉妬全開なのが笑えます。 原作コミック最新10巻発売中 それにしても彼女はあまりに完璧に内心を隠しすぎているのか、ロイドが彼女の自分に対するむき出しの好意にどうやら気づいていない風なのがまた。ロイドって作戦のためなら女性の恋心も弄ぶ奴のはずなんだが、その割には女性の心情を読むことは全く出来…

  • すずめの戸締まり

    今日はダブルヘッダーで映画を2本見に行ってきた。次はダブルヘッダーの午後編。最近何かと話題の新海誠による最新作である。なお以下の感想はネタバレも一部含むので要注意。 小説版も出ている模様 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); すずめの戸締まり 「君の名は」以降作風が変化してきた新海誠の完成形 新海誠については、話題となった前々作の「君の名は」辺りから作風の変化が見られ、前作の「天気の子」ではそれがまだ中途半端である感を受けたが、本作で明らかに完成したと感じられる。 新海誠の初期作品というのは、恋人同士のすれ違いばかりが正面に出た切…

  • 劇場版転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

    今日はダブルヘッダーで映画を2本見に行ってきた。まずは午前中に見た作品の方を。こちらは有名なシリーズのオリジナル劇場版ストーリーとのこと。なお内容的にはネタバレも含むので注意。 Amazonではチラシまで売られているようで (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 劇場版転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編 いろいろ制約のかかるところを無難にクリアしたシナリオ なかなか良く出来た映画だというのが一番の感想である。今回はオリジナルシナリオとのことだが、この作品の場合はシナリオ設定上の制約が非常に多い。まずファンを納得させるためには、か…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、鷺さんをフォローしませんか?

ハンドル名
鷺さん
ブログタイトル
白鷺館アニメ棟
フォロー
白鷺館アニメ棟

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用