2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
急転直下のハード展開が涙を誘う いよいよ終盤に向けて急転直下の展開を始めだした。悪魔憑きを操っていた黒幕で、三上を殺したのがシュウにとっては養父と言えるマイルズだったというのが前話の「望んでなかった真実」。そして今回はマイルズとの決着になる。 Blu-ray発売中 既に悪魔の力を身につけているマイルズには、予想通りであるがアヤノ率いるAAAの連中も全く歯が立たず、さらには予想通りに脱獄して参戦したビッチシスターことシャロンもまともに相手にならない状況。結局はキサラが戦うしかない状況だが、キサラはマイルズを殺してしまうことに抵抗を感じている(シュウが本音ではマイルズを殺したくはないことが分かって…
リコリス・リコイル 第9話「What’s done is done」
千束の命にタイムリミットが 狙われたのは千束の人工心臓で、ただし摘出するでもなく、ぶっ壊すでもなく、要は外部からのアクセス機能を破壊することで充電不可にして、使用期限に制限をつけたと。これで千束は余命2ヶ月程度とのことという急展開。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 もっともなんでわざわざこんなことをするのかが良く分からん。あの組織の考えていることが謎なんだな。組織の意向に沿って動いていない千束に対する見せしめってならさっさと殺してしまっても良いような気がするが。ちなみに千束は相手の銃弾を至近距離からでもかわすので銃殺はほぼ不可能という話だが、弾道を見て避けているわけで…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第6話「白兎の脚」
観念して第一期及び第二期を週末にまとめ見しました 一大冒険を終えて、インターミッション的なお話です。モテモテの上に主体性がやや弱いせいで回りに振り回されっぱなしのベル君に対してヤキモキしているリリが笑える話です。そして最後には「あのリューがまさか・・・」っていう次回以降につながる衝撃の展開なんですが、正直なところ第3部からしか見ていない私には、リューがどういうキャラでどれだけベルと関わってきたキャラのなのかが不明・・・ってことで観念して、この週末に録画アーカイブをひっくり返して、この作品の第1部及び第2部を一気にまとめて視聴しました。 原作は小説です すると「ああ、なるほどね」ということで良く…
異世界おじさん 第6話「こうして俺は見世物小屋の地下にぶち込まれたんだが・・・」
見世物小屋に売られたおじさんの顛末 前回に続きまして、おじさんの壮絶すぎる異世界での物語の続きです。 原作発売中のようです 冒険者共にオークと間違われて討伐され、コミュニケーション能力を望んだところ神のチート技で翻訳機能を獲得、これで冒険者連中の誤解を解ける・・・と思っていたら、人語を解するオークとして見世物小屋に売り払われてしまったおじさん。しかしそのことよりも銅貨3枚という二束三文で売り払われたことの方が衝撃が大きかったようです。ちなみにこちらの世界の人間には銅貨3枚と言われてもそれがどの程度の価格か分からないので、価値基準として唐突にたわしが登場しますが、たわしで銅貨120枚とのことです…
最強呪文であっさりとファイアドラゴンを始末する主人公 ああ、やっぱり思った通り、シンゴジラとの対決も何の危なげも盛り上がりもなく、超巨大呪文で片付けてしまった。これだったらストーリー上はまだあのせき止めた水を大量に浴びせたことで倒した方が余程マシなんだが。さらにはマニア向けにこれは真田昌幸が徳川軍を上田城で迎え撃った時に取った作戦であると蘊蓄入れとけば、それなりに喜ぶマニアもいるというのに・・・。 小説やコミックが出ている模様 で、ファイアドラゴンの宝玉を手に入れて、さらに桁違いの魔物防具を作ってもらったと。ところで気になったのは、スライムって一匹に防具を着けただけで他の連中も連動してパワーア…
生徒会に引き込まれるアルト 強引に生徒会に引き込まれてしまったアルト。何を考えているのかよくわからない生徒会長が不気味です。無邪気な笑顔を見せる一方で、時々凍るようなゾッとする目つきをするという明らかに表裏のある人物。他の生徒会メンバーのような単純な人物ではないのは明らか。それにどう見ても彼女が駆使しているのは魔剣で魔の力のようにしか思えない。何やら目論見があって、それにヴェルメイが必要なんだろう。 原作コミックあり で、生徒会に加わることになったアルトだが、いきなり発生するのはやたらに彼の周辺に多いラッキーハプニングですか。何か「あわわわ」言いながらバッチリ見ているような気がしますが・・・。…
事件はあっさりと解決・・・なんだかな 事件が発生したと思えば、予想を超えてアッサリと決着。やっぱりこの主人公、戦う気は全くなくても戦ったら無双です。しかも最後には「ひかえぃ、ひかえぃ、こちらにおわすお方をどなたと心得る! 恐れ多くもあの薬神様の化身なるぞ! 頭が高い! ひかえおろう!」「ははぁ」の世界。何か勝手に異端認定して攻撃した挙げ句に、勝手に神認定して平伏。何なんだろう、この茶番。しかも当時としては瀕死の負傷を神の奇跡で治療してもらって突然にシンパに転向。 原作はこちら で、以前にこの作品の主人公が薬学者って立場をはみ出しているって言ったんだが、今回は大っぴらに医者の領域に踏み込みました…
RWBY 氷雪帝国 第8話「Where You Belong 「氷嵐」」
何巡も回るストーリーに疲れたんで落ちます ああ、しんど。正直なところそろそろ限界です。一体何周するんでしょう。いつまでも「不思議の国のアリス」ストーリーで引っ張ってるのはしんどすぎる。その挙げ句にルビーも感染とかで二重構造のさらにとりとめのない状態に。結局は全12話か13話か知らないが、丸ごと全部ワイスの話で引っ張るつもりのようです。しかし見事に中身がない。ハッキリ言ってこの内容だったら、私でも2話ぐらいでまとめるわ。結局はワイスの中でグダグダやってるだけで本筋は全く進まないんだから。 Blu-rayも発売されます と言うわけでそろそろ脱落です。正直なところ我慢の限界を超えてきました。もしかし…
勇者一行に戦闘の手ほどきをしてやる無双のケルヴィン ああ、やっぱり勇者たちと戦うか。もっともレベル差がありすぎて通常戦ったんなら勝負にならないので、1人で4人を相手にか。それも全力出さずに実力を見極めてやろうってスタンスですね。確かに戦闘狂だわ。しかし結果として勇者連中に戦闘の手ほどきするって形になってます。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 ケルヴィンの感覚としては「こいつらレベルはまだまだだが、その割にはそこそこやってるな」ってとこでしょうか。ただ戦士が松岡修造過ぎて暑苦しい上に完全に独走ですが(笑)。「お前らもっと連携取れよ」ってとこでしょう。確かにバラバラに戦っていたんでは強敵相…
やはりフラグの立ちまくっていた人は亡くなりました 前回辺りからもろに三上さんに死亡フラグが立っているなと感じてましたが、今回の前半でもうさらにフラグ立てまくっていて、案の定あっさりと殺されてしまいました。で、犯人は誰かということになったのですが、真の黒幕が犯人。そしてその真の黒幕は上層部の人間でなく盲点・・・って言ったらどう考えてもあのオッサンしか存在しねえ。くどいほどに盲点盲点って繰り返していたからな。これなんて親切にすべて教えてくれているようなもの。 Blu-ray発売中 本当の意味で意表を突かれたのは、あの残念な生徒会長が警察庁の長官だったことだけだな。これなんて何の必然性もなく唐突に登…
リコリス・リコイル 第7話「Another day,amother dollar」
話は動き出したが、前半はこの作品らしいヘッポコ話から いよいよ本格的に千束の回りがザワザワとしてきました。何やら千束を巡る陰謀が動き出しています。 なんですが、前半は経営危機のリコリコ再建作戦。このへっぽこさはこの作品らしいところ。どうも千束がかなり金にルーズな放漫経営のために財政面で危機に瀕していたようです。そこでしっかり者のたきなが新メニュー開発から質素倹約、収入拡大まで一気に手を打ちます。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 しかし満を持して投入した新メニューがどう見てもう○こパフェ。ミズキはもろにそれを感じたもののさすがに口に出せず。しかしインスタネタとして大受け…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第5話「聖火の英斬」
ひたらす燃える王道バリバリ展開 うーん、良いね。なかなかに正統派バリバリのファンタジーをしています。追い詰められた一行は、最後の奥の手として春姫がマルチのレベルブーストを発動、前衛の5人を強化する。これで前衛が一気に雑魚共を屠って形勢逆転・・・と思っていたら、あの強化種はやられたモンスターの魔石を食らってさらに超進化。頼みのレベルブーストの効果は切れるし、魔剣も限界、さらには最強戦力だったアイシャまでが強化種から宿り木を食らって絶体絶命。助けられた連中が「自分達が犠牲になるからお前たちは逃げろ」と言い出す中でリーダーとして過酷な決断を迫られるリリ。全滅だけは絶対に避けるべき、ここは冷静に非情な…
異世界おじさん 第5話「そういや俺、「暗殺」されかけたことあるな」
おじさんのせいで人生がバグったのが一名 コロナの影響ですかね。三週間ぶりの登場です。製作状況がカツカツなんでしょうか。 原作発売中のようです 相変わらずの滅茶苦茶なおじさんの異世界物語が出て来ますが、基本的にゲームオタなのでずれまくりと。それにして甲子園目指して汗流す野球部員と、エイリアンソルジャーに打ち込んで汗流していた自分が同じ立場ですか・・・まあ最近はe-スポーツなんてジャンルが登場しましたから、あながち的外れでもないですが・・・。ところで藤宮は魔法使ってプロ野球選手で稼ぐって言っていたが、今だったら普通にe-スポーツで稼ぐ手もあるのではと思ったが、この辺りはこの作品の現在自体が微妙に今…
無双の主人公様がドラゴン共を蹂躙 魔物防具を作ってもらうことになったユージだが、それにはブルーレッサードラゴンの宝玉が必要だと言うことで早速ドラゴン狩りに火山に向かう。レッサードラゴンは魔法が効かないし物理攻撃にはかなりの抵抗力があるとのことなので、少しは手こずるかと思いきや、大量の水をぶっかけて体を冷やしてやったらコロッといくという話。結局は放水しまくりゃ大殺戮と言うことで、ユージとしてはド楽勝の戦いに。 小説やコミックが出ている模様 中ボスのブルーレッサードラゴンはさすがに雑魚よりは強かったが、それでも冷凍魔法多重連発であっさりと始末。レッサードラゴンには魔法は通用しないといってたんでは・…
話がかなり動いてきています 話がようやく動き出しました。前半は悪魔であるヴェルメイさんがどうやらアルトに対してマジで惚れてしまったという感情にもろに戸惑っている展開でしたが、恋敵たるリリアに励まされるという展開。しかしこの娘も「悪魔がどうしたっていうの」と言い切る凄まじさ。まあアルトを巡る三角関係に比べたら、その恋敵が悪魔とかなんて本気でどうでも良いことなんだろうな。実際のところ、ヴェルメイさんが悪魔だと言っても、殊更にアルトやリリアに危害を加えようという様子はないどころか、アルトを巻き込んで命を取りそうになったことをマジで悩んでるんだから。 原作コミックあり もっともヴェルメイさんはかなり壮…
妹を助けようとしたことで異端審問官に目をつけられた主人公 何やら急に事件が発生しました。海で離岸流に捕まっておぼれかけている妹を救うために、咄嗟にあり得ない力を発揮した主人公。そしてやっぱり以前に病気で失ったのは妹だったようです。妹を病気で失ったことを切っ掛けに、二度とそのような病気で命を取られたくないと薬学の研究に打ち込んだようですので。 原作はこちら で、無事に妹を助けることは出来ましたが、その時に発動したとんでもない魔法が異端審問官に注目されることになってしまったようです。異端審問官と言えば、その名の通りに異端者を裁く連中ですが、とにかく悪名高いです。中世に教会の手先として敵や不都合な相…
RWBY 氷雪帝国 第7話「Dreams come rued「自由のために」」
夢の中での大暴れ 引っ張るな。まだ引っ張るとは思わなかった。ということは、この作品はもうワイスの救出だけで終わらせるつもりかな。まあ元々氷雪帝国ってのはワイスの精神世界のことのようだし。どうやら元々の作品はかなり長編みたいだから、つまりはその序盤の序盤だけってことか。 Blu-rayも発売されます 今まではあの列車は見過ごして、その後から町に乗り込んでいたんだが、列車を救出することにしたようです。「夢は変えられる」ということで、今回は積極的に夢を変えていくのが戦略の模様。確かに夢が変化するという本来ならあり得ない状況にワイスはいささか混乱している模様。 で、イマイチ頼りにならないジョーンがナイ…
コメを求めて三千里・・・も行っとらんか 魔王の娘まで仲間にして、いよいよ無双度が上がった主人公のパーティだが、ここで主人公が日本人に特有の「白い飯が食いてぇ」発作を起こしたのと、セラに世界を見せることを亡きビクトールと約束していたことから旅立ちへ。目指すは港湾都市のトラージ。やっぱり日本人である限り、コメへの執着は恐らく忘れることは出来ないだろうと思いますよ。そう言えば文系勇者もあっちの世界にいってミソと醤油は再現して、必死でラーメンの再現をさせてましたからね(ポンチョが成功したようだが)。そう言えば貴族の八男に転生してしまった奴も、やっぱりマグロの刺身のために必死で醤油を再現してたし、スライ…
いきなり最終兵器っぽいのが登場したが・・・ どうやらあの危ないビッチシスターさんは、シュウと以前にキサラを巡っていろいろと関係があった模様。お互いに相手を利用する関係だったようだが、最後の最後でシュウが上手く出し抜いた模様。粘膜経由で薬物注入って・・・危ねぇな・・・。そういう経緯があったから、あのビッチシスターは任務ってだけでなくて十二分にシュウに対する私怨も持っていたわけか。つくづく罪作りな男のようである。彼の女遍歴はキサラがことごとく把握して消去しているようだが。 Blu-ray発売中 で、使命と私怨が複雑に入り乱れてキサラの消去を目的にしている彼女は、さすがに生身では悪魔相手は分が悪いと…
千束の裏事情が垣間見えてくる どうやら千束の周辺が騒がしくなってきたようです。元々千束は人工心臓をもらって生き延びたとのことですが、その背景には何やら胡散臭い組織の影が。で、千束はその組織の意向では殺し屋として生かされることになったようだが、千束が殺しを好まないことからミカがそれに反対している模様。なお裏で動き始めたあの厨二テロリストも千束と同じ組織が絡んでいる模様だから、その組織ってどういう目的を持っているのかが今ひとつハッキリしない。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 一方の千束は自分が人工心臓もらえたのは純粋に善意だと無邪気に考えている模様。こういう様子の千束を見…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第4話「水都の少女」
人魚の助けを得ながら仲間の元に駆けつけるベル 下層に落ちたベルがそこで出会ったのは人魚の少女マリィ。一般に人魚の肉を食べると不老不死になるとか、人魚は特殊な能力を持っているとされるが、彼女の血も回復効果を持っているようです。 原作は小説です それにしても相変わらず、人間やモンスターの別なくモテモテのベル君です。相手に警戒心を解かせる天性のスキルを持っているというところか。普通はああいう境遇の人魚はもっと警戒心あるものですが、最初からベルに対して好意むき出しで接近してきてます。それとも他の異端児達から事前にベルのことを聞いていたんでしょうか? それでも初めて会ったのならベルのことを知らないはずで…
転生賢者の異世界ライフ 第6話「怪しい村に潜り込んだ」第7話「暗殺者に狙われていた」
主人公が無双すぎてひたすら盛り上がらないストーリー やっぱり盛り上がらないな。悪の巣窟と思われる村に乗り込んだが、実際に乗り込んだのスライム連中で主人公は遠隔操作。このリモート感もこの作品が盛り上がらない一因ではある。正直なところ冒険ファンタジーは本人が命を晒して生きるの死ぬのやるから盛り上がるんだが、本人が安全な場所からリモート操作だと盛り上がろうはずもない。まさか「戦争が起こったら参戦する覚悟は出来ているが、その時は自分は兵士ではなくて本部で参謀」のネトウヨ様でもなかろうに・・・。 小説やコミックが出ている模様 で、敵は作戦が気がつかれていることが分かったら、さっさと自爆するジハード兵だし…
動き始めた陰謀 話に動きはありましたね。あのいかにも怪しかったオブシディアン先生が正体を現し、その陰謀によってヴェルメイさんが暴走、それをアルトが命を懸けて抑えようとすることに。結局はアルトの「愛の力?」でヴェルメイさんは正気に戻りましたが、その過程でアルトが致命的なダメージを負ったことから、ヴェルメイさんとアルトはいよいよもって切っても切れない関係でつながってしまったと。 原作コミックあり 今回の件がオブシディアンが魔族の力を得ようとしていたらしきことは分かるんだが、まだ不明なのはこれがオブシディアン1人の野心によるものなのか、背後に何か組織的陰謀があるのかというところ。現場に駆けつけようと…
異世界薬局 第4話「皇帝陛下と創業勅許」第5話「異世界薬局との日常と化粧品」
平和すぎる日常に退屈なストーリー うーん、盛り上がらないというか、予想以上に何も起こらないな。第4話で皇帝陛下は完全回復、主人公はかねてから腹案としてあった薬局の開業を皇帝陛下直々の勅許を受けると。さらには最初は自分の能力がバレたらヤバいと思っていた父親は、あっさりと薬神の加護を受けているようだで納得してしまって、後は息子のことを全面バックアップの親バカぶりを披露。主人公の前途を遮るものは何もないという状況。 原作はこちら ギルドが探りに来ていたから、何かギルドの筋からの嫌がらせとか陰謀とかがあるのかと思っていたら、第5話は至って平和に営業戦略を考える話になっている。あまりに平和すぎてあくびの…
RWBY 氷雪帝国 第1話~第6話「Do you have a plan?「作戦は?」」
この作品って、原作はアメリカ製ですか まあありきたりの超能力で美少女が敵モンスターと戦うというパターンの作品のようです。戦うのは美少女だけでなくて男もいるようですが、主人公のルビーのパーティが美少女ばかり4人というのがミソだろうな。しかもリボン少女は実は猫耳少女のようだし。そしていかにも猫的に敏捷な忍者的な戦闘をするという。 Blu-rayも発売されます ただどうも雰囲気に奇妙なところ感じるからザクッと調べたところ、この作品って本来はアメリカの作品なんですか。そしてアメリカの方では全106話に及ぶ大河ドラマのようだ。で、本作はこの冒頭を元に日本で製作したものらしい。それにしても驚いたな、言われ…
もはや何番煎じか不明な量産パタータン作品 「一体何作目かよ」と言いたくなるような量産型転生物語。ただパラメータ的にはいきなり無双しているんでなくて、一応は成長段階踏んではいるらしい。もっとも職業が超レアなもので、初期スキルもかなり高いというわけでレベルから考えると異常に強いようだから、やっぱり無双しているのには違いない。 原作は小説ですがコミックも出ている模様 この主人公が最初はスライムを仲間にして・・・ってまんまのパターン作品が今期になかったか? まあ正直なところこっちの作品の方が私的にはまだ面白いな。あっちの方はとにかく主人公がやけに感情薄い上に行動目的がないから、話自体が主人公の行き当た…
ラブコメ+悪魔バトルものか これもまた結構お約束のパターンの作品だな。これもオリジナルアニメとのことだが、設定自体はよくあるパターンの流用なんで、オリジナリティは決して高くない。ただそれでも作品自体の出来が良ければ大きな問題はなし。それで目下のところはマズマズの内容というところ。 Blu-ray発売中 魔族による災害に直面している海上都市で、それらの災害に対処する零細民間企業の1つを運営しているシュウが主人公で、彼とペアを組んでいるのが美少女高校生のキサラだが、実は彼女はシュウと契約を結んでいる悪魔で、シュウの記憶を糧にして力を発揮するというようだ。シュウはキサラと共に魔族と戦うことによって過…
リコリス・リコイル 第1話~第6話「Opposites attract」
目新しさ皆無のよくあるパターンだが、作品自体は悪くない なぜか大昔からある美少女がスナイパーをするというパターンの作品の亜流の模様。確かにこの手の作品って、古くは「ノワール」とかもう私が若い頃から存在しましたね。なぜ美少女が銃ぶっ放して人殺しする必要があるのかは不明という。 Blu-rayの発売が既に始まっているのもいかにも今日的 なんてこう括ってしまったら身も蓋もないのですが、この作品自体はキャラも描けているし、話もテンポが良いし、アクションも小気味良いしということで「完全にお約束世界で何ら新しいことは感じない」にも関わらず、作品自体はまずまず面白いという印象。 (adsbygoogle =…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4 第1話~第3話「寄生」
正統派長編ファンタジーの第4期 正統派長編ファンタジーの第4期です。私は実は第1期と第2期を見ていない(手元に録画したディスクはあるのですが、見る暇がない)のですが、第3期から見始めても一応ストーリーが分かったのでそのままにしてます(笑)。そういうわけで第1期から見ている者にとっては、ヘスティア様と同様にベル君がここまで成長したのには喜ばしい気持ちがあるのかもしれませんが、第3期から見ている私にとっては、彼は最初からそこそこ強いキャラでした(笑)。特にパワーはイマイチのようですが、スピードはかなりのもののようです。大きな剣を振り回すのではなく、スピードで接近戦に持ち込むアサシン型の戦闘に、攻撃…
異世界おじさん 第1話~第4話「つらい中お前がいて、支えてくれてよかった」
実はこのおじさんって、私から見たら全然おじさんじゃないんです 滅茶苦茶独得なテイストの作品ですが、その独得の内容にまきこまれるところがあるな。何やらこのおじさん、セガに対する思い入れが深いようだが、実はメガドラユーザーでサターンも持っていた私としては良く分かるところがあるんだよな。だけどこのおじさん、エヴァンゲリオンの時は中学生って言ってたな。つまりはもろにシンジ世代。今は35才と言っていたが、この作品の設定自体が今から5年ぐらい前になっているから、このおじさんは私よりも10歳以上若いってことになる。正直、おじさんおじさんってやたらに言われているのが気になって仕方ない(笑)。私から見ればタダの…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
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私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…