2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
北海道や利尻礼文の観光やお土産などの情報を発信しています。北海道の現地ガイドをしている筆者が、マニアックな情報・お得な情報をお届けします。
道の駅に並ぶカボチャ カボチャが収穫され、市場や道の駅の店頭に並ぶ季節になりましたね。北海道のカボチャは種類も豊富で、とにかく安いんです。 大阪に住んでいた頃は、メキシコ産の高いカボチャをよく食べていました。小さなカボチャ4分の1程度の大きさで、400円くらいでした。高いけど、甘くて美味しいカボチャが大好きでした。北海道に来てからは、カボチャの安さにただただ驚くばかりです。 北海道のカボチャは、ひと玉で500円程度のものが多く、高くても1,0
前から登りたかった、北海道の赤岳に登って来ました!赤岳山頂!(2022年9月14日)銀泉台から赤岳へ 紅葉の名所として知られる「銀泉台」。→前回は登山せずに紅葉だけ見ましたが、今回はしっかりと準備して臨みました。赤岳という山はいくつかありますが、今回登ったのは、大雪山系の赤岳です。 登山口のある銀泉台の標高は1,490mあり、赤岳山頂は2,078m。標高差は600mないくらいです。登山口から山頂までのコースタイムは、3時間ほど。人によりますが
ガマの穂 見た目的にソーセージにしか見えない「ガマ」をご存知でしょうか。 水辺に生えていて、茎に貫かれたソーセージのような見た目の部分は、ガマという植物の穂。ガマの穂って、細かい葉っぱがついていないので、ほんとに突き刺したソーセージみたいなんです。 茶色い部分は柔らかく、時間が経つと綿(ワタ)のようなものが弾けます。これを大昔は集めて、座布団の中に入れていたんだとか。また、かまぼこの語源は、ガマの穂から来ているという説もあります。竹に巻きつけた魚のす
ど根性エゾノコンギク 鮮やかな紫色が美しい「エゾノコンギク」は、秋になると一斉に咲き始めます。外来生植物のため繁殖力が強く、あちらこちらで大量に咲いています。色が綺麗なのと、大量に咲くので目立ちます。 高速道路を走っていてもよく見かけます。いろんな「秋だなぁ」を発見する日々です。 ススキの風景もいつまで見られますかね〜。
稚内の海岸線 稚内の海岸線に、昆布がいっぱい打ち上げられていました。これは見に行くしかない! ということで本日は、久々にビーチコーミングに出かけました。海岸線何メートルにもわたって、大量の昆布です。これも先日の台風、低気圧の影響ですね。昆布、海藻など 大きいものは利尻昆布。昔のカセットテープを引っ張り出したみたいな、細い海藻があります。「カヤモドキ」という海藻のようです。海藻は種類が多いので、間違っているかも知れません…。 ホッキ貝、
ノシャップ岬の夕日 仕事で稚内ノシャップ岬に行きましたが、ちょうど良いタイミングで夕日を見ることができました。わざわざ見に行ったりすることがないので、こういう時はラッキーだな、と思います。去年も、その前も、こんな夕日を見た記憶があります。首が長いから渡り鳥かな? 秋ですね〜。からの、冬っぽい寒さに驚く今日この頃です。道北は冬の足音が近づいています。玄関などに、雪かきのスコップが出されているのを見るたび、現実から目を逸らしたくなります。冬とか考えたくな
なんて読むの? 道東方面の太平洋側の海岸線は、「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれ、絶景が続きます。その中でも、厚岸から釧路までの間は、難読地名が続くことで知られています。北海道の地名は、アイヌ語由来の地名に漢字を当てはめた難読地名が多いですが、ココはさすがに読めない人が多いのではないでしょうか? 「知方学」=チッポマナイ 「老者舞」=オシャマップ おじゃマップじゃないよオシャマップ 難読地名の看板も立っています。全部写真を撮るのは
鮭のシーズンとなり、カマが店頭に並ぶようになりました。鮭の部位で1番ウマいのは間違いなくカマ。 カマって、オカマじゃないよ。カマとは、鮭の頭の下あたりにある、胸びれ周辺の部位のことです。油が乗っててウマいのよ。ここ以外食べたくないくらい好きです。切り身を買うとき、カマが入っていたら、テンション上がります。鮭カマ この時期、カマ部分だけが売られています(北海道だけなのかな?)。 見つけたら即買いです。切り身って、モノによりますが、一切れ
ゴゼンタチバナの赤い実 道北エリアはすっかり秋らしくなり、朝晩は厚手の上着が欲しくなる今日この頃です。平地の紅葉も見られるようになり、いよいよ秋本番です。そして冬の足音もチラホラと…。 山を歩いていると、ゴゼンタチバナの果実を見つけました。春は可愛らしい花を咲かせるゴゼンタチバナですが、果実も可愛らしいです。葉っぱが特徴的なので、結構分かりやすいです。赤い実がちょっと大きめなので、目立ちますね。秋だなぁ〜と思う日々です。ゴゼンタチバナの花
ハロ現象 ハロ現象は、太陽の周りに虹のような光の輪がかかっている現象です。写真では分かりにくいのですが、輪の部分は、虹のような色みでした。綺麗な、珍しい現象ですね。 ハロ現象が見られた後は、天気が悪くなると言われています。その通り本日は綺麗な夕日を見ることはできませんでした。でもハロ現象が見られただけでも、ちょっとラッキーな感じがしますよね。
これは買い!かわいいクマの置物にもなるお酒です。ポンエペレ釧路の福司酒造が販売する「ポンエペレ」 ポンエペレとは、「こぐま」の意味です。その名の通り、めちゃくちゃ可愛らしい子熊の形をしたお酒なのです。販売しているのは、釧路の福司酒造さん。 首の部分が、カポっと取れます。そこから福司のお酒が注げます。内容量300ml。お酒も好きですが、この見た目が可愛すぎる。実は何年も前から探していましたが、釧路駅のキヨスクにて発見。そのほか千歳空港や
釧路湿原って、展望台がありすぎて、どこからみるのが良いのやら?釧路湿原、展望台ありすぎ問題 日本一の面積(28,788ha)を誇る釧路湿原。広大な湿原を見下ろす展望台の数も多く、ショボい展望台も入れたら10カ所くらいあります(か、それ以上)。釧路湿原って、じっくり見ようと思ったら相当時間がかかります。なので、ホテルの長期滞在プランなどがあるのですが…。誰しもお金と時間があるわけではありませんよね。 釧路を通過点として、湿原展望台を一カ
セイコーマートでワインを買いすぎて、ワインのDMが届くようになったおいらです。北海道池田町にある「ワイン城」に、前から行きたかったんだよね〜。池田ワイン城池田町は、国内初の自治体によるワイン醸成に成功 北海道のワイナリーを調べてみると、ざっと20箇所はあります。札幌、富良野、小樽、なんと奥尻島にも…。中でも池田町は、国内初の自治体によるワイン醸成を成功させた町なのです。 そもそも池田町がワインづくりを始めるきっかけとなったのは、昭和27(19
激安! これは試すしかない⁈季節は秋。鮭のシーズンです。この時期ならではの鮭の内臓って、実際おいしいのか? 検証です。(※途中内臓のグロい画像があります注意)スーパーにも、市場にも鮭が並ぶ季節 鮭の時期が到来し、早朝の海岸線では太公望たちが糸を垂らす姿が見られます。空には渡り鳥の姿も見られるようになり、すっかり秋です。秋になると、スーパーや市場では鮭が丸々一尾並ぶようになります。オスとメスで値段が違います。 この風景って、やっぱり北海
芸術の秋また何かプレゼントしようとしている…笑 仕事でよく行く、稚内市北方記念館では、特別展示「芸術の秋」を開催していました。ビーチコーミングで見つけた貝殻などを使い、芸術作品として完成させたものを多数展示しています。貝殻を使った作品 ホタテ貝、ウニの殻、シーガラス(ガラスのかけら)などを集め、額縁に納めたものや、それぞれを貼り合わせ一つの作品として完成させたものがズラリ。ビーチコーミングファンには楽しい展示になっています。珍しい貝殻
昆布ってすごい!キリタップおしゃぶりこんぶ昆布のおつまみ 昆布のおつまみって、変な味がついていたり、硬かったりしてリピートして来なかったのですが、改めておしゃぶり昆布を食べてみました。すごく味がしっかりついていて、味付けたのかな? というくらい。おしゃぶりこんぶ よくみたら白い旨味成分がぎっしりついています。この旨味成分が、しっかりした味を出してくれています。昆布だけで、こんなに味がすることに驚きました。 おしゃぶり昆布は昆布
アツモリソウのドライフラワーアツモリソウをいつでも見られるように… 礼文島固有種「レブンアツモリソウ」を比較的長く見ることができるのが、礼文島高山植物園。でも生きている状態のアツモリソウは、ほんの一瞬しか見れないんです。そこでドライフラワーを作って見せてくれているというわけなんですね。すごく綺麗なままですね。 ところで、高山植物園に寄付していただいた方には、高山植物の花の種をプレゼントしています。本州の平地では咲かないのでは?と思われていましたが、兵
厚岸ウイスキーボンボンYOIYO 厚岸で人気のウイスキーは買えませんが、ウイスキーボンボンなら…。土日には売り切れるウイスキーボンボン 厚岸と言えば、牡蠣ですが、実はウイスキーも人気があります。2016年からウイスキーの蒸溜所が設立され、隠れた人気があります。発売されるウイスキーの購入は、抽選になるほどで、入手困難になっています。道の駅では抽選を引くために長蛇の列ができるほど…。限定生産なので値段も高くなります。 一本何万もするウイスキーには
レブントウヒレン「礼文唐飛廉」と書きます 今年の花も終わりかなぁ〜なんて思っていましたが、礼文島「桃岩展望台」は、意外とお花が咲いていました。レブントウヒレン、いつも気づいたら終わってます。花の息が短いイメージ。今年はプチ当たり年なのかなぁ…まだ見れます。稚内でも、たまに咲いているのを見かけて、嬉しくなります。 鮮やかな紫色が特徴で、お花が終わると、茶色い綿毛みたいなものが残ります。花の咲き方、終わり方は、アザミの仲間って感じです。 ところ
羽田空港などでも人気の「お土産自販機」。ついに利尻島に設置されました。本日は利尻島に出張でした〜。お土産自販機ラインナップは利尻島ならでは! でもお土産がこれだけってちょっと寂しい? コロナによる観光業界の打撃は相当なもので、小さな飲食店やお土産店などは、結構閉店してしまっています。利尻空港も、お客様がたくさん来るとはいえ、お店を維持するのは難しく、以前あった小さな喫茶店、併設の売店も閉店してしまいました。利尻空港の利用者数は、夏場が圧倒的に多いと
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2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
破格の値段で売っているズワイガニは果たして美味しいのだろうか?という検証ですガチャ一回まわす値段でカニが食べられるなんて オオズワイガニが騒がれるようになって、ズワイガニがこんなにも安くでまわっています。よくカニを食べる人、北海道の人なら、こんな安いカニは良くない、美味しくないカニだと一蹴しますが。果たしてどうなんでしょう。生粋の本州人である私が食べてみました。500円のカニなら、最低出汁でもいいべさ(半額なので500円ですらない)!
今回は利尻島のかまぼこをご紹介します。ホッケのかまぼこ 昔からホッケの産地だった利尻島、礼文島、稚内周辺では、ホッケのかまぼこを作る習慣があります。ホッケ自体、本州では開きや干物でしか流通しないので、ホッケのかまぼこを食べたことがない人は多いのではないでしょうか。 ホッケはこの数年高騰が続いていますが、昔は安かったので、煮たり焼いたり、すり身にしたり、水族館のエサにしたりと、非常に身近な魚でした。昭和63年の豊漁時には、稚内のホッケの市場価格
ようやく、コロナ前と同じ水準での開催となりました!196基の雪像が完成! 2024年の雪像は大通り会場が123基、すすきの会場が60基、つどーむ会場が13基作られ、合計196基の雪像が立ち並びました。飲食店も立ち並び、コロナ前の水準での開催となりました。それでは早速雪像をご紹介します。4丁目 ウポポイ×ゴールデンカムイ こちらは漫画「ゴールデンカムイ」をモチーフにした大雪像。自衛隊による制作のため、目の中まで緻密に作られていま
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく
摩周湖には、3つの展望台がありますが、どこから見るのが良いんでしょうかおすすめは「摩周第一展望台」 摩周湖を見下ろすことができる展望台は、「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三箇所です。昔は「第二展望台」もあったそうですが、整備される前に自然消滅してしまいました。ちなみに第一展望台と第三展望台は弟子屈町にありますが、裏摩周展望台は清里町にありますので、ちょうど反対側から摩周湖を見るような感じです。そんな中でも最もポピュラーな展望台が摩周第一
NHK「ワイルドライフ」などで取り上げられた野生のラッコが見られる場所は、浜中町「霧多布岬」です。霧多布岬で見られる野生のラッコ水族館などでもラッコは減少している 日本の水族館などで、ラッコを展示している施設は6ヶ所しかなく、ラッコ自体見る機会が少なくなってきています。 ラッコは毛皮をとるために乱獲され、生息数が減少していることもあり、輸入ができません。なので、これから先は水族館などでも、見ることができなくなっていくと考えられます。
稚内にこれまで一度もなかったローソンがオープンしました。人口3万人の稚内市にローソンが初出店!しかも3店舗も! 2023年8月、稚内にローソンが初出店しました。最初の店舗が8月上旬にオープンした日は、朝から花火が上がり、100人以上が列をなし、お祭り状態。朝の花火で私は運動会かと思って目が覚めました笑。 人口3万人しかいない稚内で、しかもこれから人口減少の一途をたどることは目に見えている中で、初出店するとはなかなかやりおるのぅ、ローソン。って
クマヤキがアイスに浸かった「クマヤキ冷えてます」なるものを発見!あいおい道の駅で大人気のクマヤキに期間限定の新商品 以前もご紹介したあいおい道の駅の→クマヤキですが、夏バージョンを発見しました。その名も「クマヤキ冷えてます」。こちらは道の駅のレジにて販売しています。クマヤキがソフトクリームの中にイン。相変わらず、クマヤキはカワイイです。 クマヤキの中身は、こしあんでした。カップの下には、結構な量のソフトクリームが入っているので
今年もアツモリソウが咲きました。開花時期は5月下旬〜6月中旬 礼文島でしか見ることができない、「レブンアツモリソウ」の開花期は、5月下旬から6月中旬ごろです。強風や霜でお花が傷ついてしまうこともあるので、6月中旬になると枯れてしまっているものも多くなります。 なので、ベストな時期は6月上旬といえます。近年アツモリソウが増加傾向にあるので、長く楽しめるようになってきました。とはいえ、群生地が急に閉まってしまうこともあるので、ご注意あれ。
芝桜の時期って難しいですが、いつが見頃でしょうか。今回は北海道、滝上町の芝桜についてです。5月14日撮影5月上旬〜6月上旬に開花 芝桜の開花時期は、5月上旬〜6月上旬です。見頃は例年、5月20日〜30日ごろになります。2023年は例年よりも気温が高かったため、すでに見頃を迎えています。写真の頃は8分咲きと発表されていましたが、十分楽しむことができました(5月14日撮影)。滝上の芝桜の歴史 1957(昭和32)年、台風でなぎ倒さ
以前から訪れたいと思っていた「かみゆうべつチューリップ公園」に行ってきました!かみゆうべつチューリップ公園見頃は5月中旬〜下旬 今回訪れたのは、2023年5月9日でした。2023年の春は全国的に気温が高かったため、例年よりもかなり早い開花でした。5月9日時点で満足できる開花状況でした。 2023年は、桜の開花も例年より10日ほども早いため、通常は5月20日前後くらいが見頃なのかと思います。 見に行くにあたって、花は見頃かどうか
利尻島や礼文島で撮影された映画「北のカナリアたち」。映画のロケなんて、この先二度とないかも知れないので、何十年経とうとも、アピる。朽ち果てるまで笑。ロケ地の建物 前から気になっていた利尻島の「北のカナリアたち」ロケ地。有名なところは観光地になっていますが、マイナーなロケ地を見る機会はありませんでした。主要な道路に看板が立っているので、いつかは見たいなーと思っていました。場所はコチラ↓ 数軒の家が建っていますが、人の気配はほとんどありません。
利尻島や礼文島には、たくさんの「ニシン漁」の遺構があります。それだけたくさんのニシンが獲れていたんですね。他の地域ではなくなりつつある遺構を探しました。→過去のニシン漁の遺構記事利尻島 ニシン漁が盛んだった頃の遺構を探すのは、実は難しい。地元の人のみぞ知るものがほとんどで、Googleマップなんかにも記されていないことが多いです。写真なんかを元に、探索。ぶらぶら歩いているとたまたま発見することもあります。今回はニシンをゆでていた「釜場」を発見しました。これ
稚内市では、キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボが実現。稚内ー札幌間で、すみっコぐらしのキャラクターが描かれたラッピングバスが運行開始となりました。すみっコぐらし「ねこ」のラッピングバスすみっコまちコラボ大人気キャラクター「すみっコぐらし」は、「ここが落ち着くんです」をキーワードに誕生したキャラクターです。名前の通り、すみっこが好き。 すみっコぐらしと全国の地域や団体が繋がって、一緒に街を盛り上げようと始まったのが「すみっこまちコラボ」
2月20日が暴風雪だったせいか、稚内でも流氷が見られました。宗谷岬の流氷 2月20日の稚内は、暴風雪のため道路が雪で塞がり、交通障害が起きていました。路線バスも一部運休になり、ところにより、会社へは歩いて来ざるを得ない状況でした。主要道路こそ通行止めにはなりませんでしたが(しょうもない道は一部通行止め)、まぁまぁヤバい感じでございました。 その影響で、オホーツク海の流氷が押し流され、稚内にも入ってきました! めずらし〜!海に浮かぶ薄い流氷(
さっぽろ雪まつりのすすきの会場である「すすきのアイスワールド2023」も開幕です!アイスワールド入り口 アイスワールド入り口は、前回からひきつづき、札幌時計台をイメージしていました。お酒の広告が繁華街のすすきのらしい。すしざんまい協賛・氷の水族館 名物氷の水族館。すしざんまいさんの協賛です。氷の中のカニって、本物かなぁ?って毎回思うんですけど…。最後食べるのかしら? これは毎年見ている気がします!ニッカの宝船 すすきのと言え
大雪像は3年ぶりのお目見え! 第73回さっぽろ雪まつりがついに開幕しました。期間は2023年2月4日〜11日。規模縮小の開催となりましたが… 新型コロナウイルスの影響で、会場を設けての開催は3年ぶりとなったさっぽろ雪まつり。毎年見ていた雪像が見られないのは、やはり寂しいものでした。今年はやっと見ることができると、開幕からたくさんの人が詰めかけていました。 コロナ対策のため、体験型雪まつりの「つどーむ」会場は中止となり、大通り会場も飲食の提供はほとん
今回は星野リゾートトマム「アイスヴィレッジ」にお邪魔しました。リゾートホテルって、テンション上がる〜!北海道の代表的なリゾートホテルの1つ「星野リゾートトマム」星野リゾートトマム「ザ・タワー」(手前)とリゾナーレトマム(奥) 北海道にはたくさんのリゾートホテルがありますが、その代表的なホテルの一つが、星野リゾートトマムです。占冠村の山あいに位置するスキーリゾートホテルで、冬場の外気温はマイナス30度を超えることもあります。 ホテルは
破格の値段で売っているズワイガニは果たして美味しいのだろうか?という検証ですガチャ一回まわす値段でカニが食べられるなんて オオズワイガニが騒がれるようになって、ズワイガニがこんなにも安くでまわっています。よくカニを食べる人、北海道の人なら、こんな安いカニは良くない、美味しくないカニだと一蹴しますが。果たしてどうなんでしょう。生粋の本州人である私が食べてみました。500円のカニなら、最低出汁でもいいべさ(半額なので500円ですらない)!
今回は利尻島のかまぼこをご紹介します。ホッケのかまぼこ 昔からホッケの産地だった利尻島、礼文島、稚内周辺では、ホッケのかまぼこを作る習慣があります。ホッケ自体、本州では開きや干物でしか流通しないので、ホッケのかまぼこを食べたことがない人は多いのではないでしょうか。 ホッケはこの数年高騰が続いていますが、昔は安かったので、煮たり焼いたり、すり身にしたり、水族館のエサにしたりと、非常に身近な魚でした。昭和63年の豊漁時には、稚内のホッケの市場価格
ようやく、コロナ前と同じ水準での開催となりました!196基の雪像が完成! 2024年の雪像は大通り会場が123基、すすきの会場が60基、つどーむ会場が13基作られ、合計196基の雪像が立ち並びました。飲食店も立ち並び、コロナ前の水準での開催となりました。それでは早速雪像をご紹介します。4丁目 ウポポイ×ゴールデンカムイ こちらは漫画「ゴールデンカムイ」をモチーフにした大雪像。自衛隊による制作のため、目の中まで緻密に作られていま
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく