2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
北海道や利尻礼文の観光やお土産などの情報を発信しています。北海道の現地ガイドをしている筆者が、マニアックな情報・お得な情報をお届けします。
エゾスズランスズランという名前だけれど… スズランといえば、白くて可愛らしいあのスズランを思い浮かべますが、全く別の花です。こちらは、見た目は地味〜な感じです。お客さんに教えたら、「な〜んだ」って感じの反応が返ってきます。 丈が長く、上の方から咲くためか、下の花が咲くころには上の花は終わってますね。 今年は、利尻島の姫沼でたくさん見られましたが、あっという間に終わりです。
窓から利尻山が見えます♪フェリーターミナル2階にある食堂 本日は、利尻島鴛泊港フェリーターミナル2階にて営業している「食堂丸善」にお邪魔しました。フェリーターミナルが新しくなって、随分と時間が経っていますが、あまり来た記憶がないです。今日はたまたま利尻山を見ながらの昼食でした😋メニューです 「たこ天そば」って、利尻でしか聞いたことがないです。細かく刻んだタコ🐙をかき揚げ風にしたものが多いです。おいしいですよ。タコ天そば🐙
磯焼亭ラーメンやウニ丼まで食べられます♪ 本日は利尻島「磯焼亭(いそやきてい)」にて昼食をいただきました😋 有名人などのサインがズラリ! 演歌歌手の吉幾三のサインもありました!壁には有名人のサインが 地元の人たちは、だいたいラーメンや、カレーライスなどを食べ、観光のお客様は、海鮮系を食べるのかなぁという感じです。地元ではラーメンが人気です。ホタテラーメンネギラーメン 醤油ラーメンのスープが基本で、それぞ
コウホネ沼から見た利尻山コウホネ全滅後、移植 稚内の西海岸に位置するコウホネ沼。昔から黄色いコウホネが咲くことから、コウホネ沼と呼ばれ、「こうほねの家」という展望台も建てられています。コウホネ沼 しかし、ここ数年は砂浜が侵食され、海岸と沼が近くなってしまい、沼に海水が流入するようになりました。そのため、コウホネの数もだんだんと減少。このままではいけないと、地下水を汲み上げるポンプを設置したのが2003年のことでした。 もう10
本日は食べ物の話題です。ナゥピー(8個入り)富良野人から教えてもらった衝撃の食べ物「ナゥピー」 もう何年も前の話だが、富良野で「これは食べた方がいい」と思うものを教えてほしいと、富良野人に聞いたことがある。その時教えてもらったものが「ナゥピー」だ。モナカに納豆が入っていて、美味しいよ! みたいな軽いノリで。その情報だけだと、メチャクチャまずそうじゃね?ナゥピーとはナゥピー ナゥピーは、富良野周辺の市町村では、給食として出てい
最北端証明書日本本土四極 出発・訪問・到達証明書 日本本土四極に来た人がもらえる証明書があり、人気を集めています。日本本土四極とは…最北端 宗谷岬(北海道稚内市)最東端 納沙布岬(北海道根室市)最西端 神崎鼻(長崎県佐世保市)最南端 佐多岬(鹿児島県南大隅町) の四極です。これらの場所に来た人は、証明書をもらうことができます。北海道の二つは、何年か前に集めたのですが、どっかにいきました…😅 最北端証明書をもらえる場所は、「宗谷
副港市場にあるパネルコーナーしばらく工事中でしたが… 副港市場には、樺太に関する展示コーナーがあります。しばらく工事中で閉鎖されていましたが、観光シーズンに合わせてオープンとなりました。この展示が結構詳しい!間宮林蔵に関する展示ゆくゆくは、資料館にしちゃうのかなぁというくらい詳しい!樺太の町について これほどの樺太関係資料は、なかなかないと思います。映像資料 大きなテレビ画面では、カラフトに関する映像も。樺太出
カキラン毎年見たくなる花 カキランは、毎年サロベツで咲きますが、咲く場所を知らないと見つけられないと思います。草むらの中に紛れて咲いています。私も最初は湿原センターの職員の方に、咲いている場所を教えてもらいました。かなり探しましたが、お手上げでした😅 もう何年も前から、盗掘があるため、カキランの咲く場所は秘密にしているとのことでした。調べてみるとカキランは、都道府県別指定の絶滅危惧種です。ランは、昔から狙われ続けているということですね。 湿原
今回は稚内市北方記念館に関する話題です。北方記念館学芸員さんの手作りのお土産がヤバい! 稚内市北方記念館には、ご自由にお持ち帰りください的な「プレゼントコーナー」があって(いつもあるワケではない)、それが結構楽しい。プレゼントコーナー 今時期は、七夕にちなんで、お星様の折り紙です。北海道での七夕は、旧暦が採用されることが多く、8月が七夕というエリアも多いのです。なので、七夕の短冊は、7月から8月まで置く場合がほとんどなのです。
利尻山 お客様からよく質問されるのですが、この難問にお答えしたいと思います。結局いつ行くべきなの? という質問の3つの答え答え1:高山植物を歩いてたくさん見るなら6月中・下旬〜7月上旬! 利尻島・礼文島は、セットで見る方がほとんどだと思いますが、礼文島に咲く高山植物をメインに見る方は6月下旬がオススメ。天然のお花畑を見ることができます。天然のお花畑 この時期は、ほとんど歩かない観光地でもお花が多いので、「花が見られたなぁ
宗谷岬からサハリンが少し見えています… 今日の宗谷岬は秋のようにスッキリ晴れわたっていました…。サハリンも見えた!もう秋の気配⁈ 7月は霧の日も多く、晴れわたる宗谷岬は珍しいです。43キロ先のサハリンの島影が見えることはほとんどありません。 しかし、本日は割とハッキリとサハリンも見え、冷たい北風が心地よい1日となりました。よく見たらサハリンのレーダー基地まで見えています サハリンの見え方が、くっきりとしていて秋の気配を感じ
ヒメシジミサロベツで見た珍しい蝶「ヒメシジミ」 ヒメシジミは、サロベツ原野では比較的よく見られる蝶です。あちらこちらで飛んでいる姿を目にします。しかし、環境省指定の「準絶滅危惧種」なのだそうで、全国的には数を減らしている蝶です。北海道と本州の山地、湿地で見られるそうです。 サロベツ原生花園を歩いていると、いっぱい蝶が飛んでるなぁ〜ってな感じで見られます。撮影も容易です。だから、気にもとめない。やっぱりサロベツってすごいんですね〜。 道北では、
稚内空港近くに咲くノハナショウブノハナショウブ前線もついにゴール 稚内空港近くで、ノハナショウブが満開となっています。ついにノハナショウブ前線も、稚内に到達! 早いものですね。毎年咲く花を、見ないともったいない! という感じで、最近は花の投稿が多くなっておりますが…。見応えありますよ〜!ノハナショウブ 7月19日は快晴で、外にいるだけで気持ちがいい日でした。ノハナショウブも、いつも以上に多く咲いている気がしました。 利尻山もキレイ
ダイモンジソウ(桃岩にて7月16日撮影)アンバランスが美しい 花びらの下2枚が長く、漢字の「大」に似るため、ダイモンジソウ。中央の蕊の部分が何とも可愛らしい。葉は丸く、覚えやすい花です。小さな花で、ともすれば見落とされてしまいます。 正直、あまりファンがいなさそうな花。よく見たらめっちゃカワイイのに。きっとこの可愛さに気づいた人は、ファンになること間違いナシ! この数年はコロナのせいで、礼文島で花を見ることができませんでした。しかし、今年は色
礼文島到達証明書(左:アツモリソウ 右:ウスユキソウ)アツモリソウからウスユキソウへ! 以前から、礼文島フェリーターミナルの観光案内所にて配布されていた「礼文島到達証明書」が、新しくなっていました。 アツモリソウの写真から、ウスユキソウの写真に変わっていました。お花の時期に合わせて、写真を変えているようです。いつ変更になったのか、アツモリソウの到達証明書は、綺麗サッパリなくなっていました。 真相は分かりませんが、アツモリソウやめて、ウスユ
エゾカワラナデシコ今年はいろんな花が当たり年 エゾカワラナデシコがたくさん咲いてキレイでした。例年よりもたくさん咲いており、ピンク色が濃い花も、薄い花も、とてもキレイでした。桃岩展望台のエゾカワラナデシコ いろんな花が当たり年で嬉しい限りです。
コバノトンボソウ(7月13日撮影)夏といえばラン! ラン系の花を見ると夏になった気がします。サロベツもすっかり夏らしくなってきました。 コバノトンボソウは、小葉蜻蛉草と書き、トンボが止まっているように見えるからこの名前がついたのでしょうね。 この手のラン科の名前には、鳥の名前が用いられることも非常に多いです。キソチドリ、トキソウなど…。鳥の名前が売り切れたので、トンボになったのかしら…。 トキソウも、一年に一度は見たいランですが、若干
宗谷岬今日は東の風で「やませ」。体感温度は10度くらいでした 昨日あたりから、東の風が吹き始め、寒い稚内です。飛行機から降りてきたお客様も、口々に「寒い」「寒い」と…。宗谷岬の温度計を皆様写真に収めておられました。本日の宗谷岬は、なんと15度! 本州の暑いエリアは、30度越えですから、約半分くらいの気温しかありませんね。プラス、風速1メートルで体感温度が1度下がるそうなので、5メートルくらいの風が吹いていましたから、体感温度は10度くらいでした。
ノハナショウブ 気がつけば、ノハナショウブの季節になってました。いずれアヤメかカキツバタ アヤメの仲間もたくさん咲きますが、代表的な3種類があります。最初に咲くのは、ヒオウギアヤメ。ヒオウギアヤメ 色も濃く、大きいので目立ちます。ヒオウギアヤメが咲くと、お花畑は完成する、そんな感じがします。ヒオウギアヤメの次は、カキツバタが咲きます。カキツバタ カキツバタ、これまた美しい。「どう? ワタシ綺麗でしょ?」と花から
オニノヤガラ(姫沼7月12日撮影)いつ出会うかは運次第! 見つけたらラッキー! 鬼のこん棒みたいな見た目ですが、鬼が使う矢の幹ということらしい…。丈は、50センチから1メートルにもなります。 葉緑体を持たない、腐生植物。ナラタケ菌に寄生しているそうです。いつも同じ場所に咲かないので、見つけたらラッキー。タイミングよく毎年見ることができないので、見つけるとちょっと嬉しくなります。 別名「ヌスビトノアシ」。地下に塊茎があり、その形が足のように見え
ミソガワソウ色鮮やかなミソガワソウ 夏になったんだなぁ…と思う花。背丈が1メートルを超えるものもあり、写真を撮ってくれと言わんばかり。綺麗な紫色をしています。紫の斑点も鮮やかです。 礼文島は、たくさんのお花が咲く分、入れ替わりが激しくなってきました。花が終わって、次の花。また次の花。季節の移ろいを感じつつ、少し寂しいような感じがします。
今日は久々に札幌方面に向かっています。砂川サービスエリアご存じでしたか? 砂川サービスエリアは日本最北のSAなんです!この2、3日は、北海道としては暑い日が続いております。本日は道北から、更に暑い札幌方面へ。とは言っても、ほとんど車両の中なので、あまり暑さは感じません。途中、砂川サービスエリアで休憩。サービスエリアにはこんな看板があります。日本最北のサービスエリアお店の看板に密かに書かれているんです。岩瀬牧場売店
利尻山と笹の花笹の花は120年に一度咲く? 笹は、地下茎で繁殖するため、花を咲かせることは非常に稀です。一説によると、笹の花は、120年に一度咲くとか、あるいは60年に一度咲くと言われています。 この笹の花が利尻島では至る所で開花しています。右を見ても左を見ても笹の花!花!花!笹の花 花と言っても、米粒みたいで、華やかさはありません。花の色は黄色です。滅多に咲かないため、笹の花は吉兆とも、凶兆とも解釈されるようです。笹の花
礼文島はお花の季節真っ只中です!レブンウスユキソウ群生地も満開状態です!礼文島トレイル「礼文林道コース」にある「レブンウスユキソウ群生地」が見ごろを迎えております。斜面いっぱいに咲くウスユキソウは、圧巻の一言に尽きます。無数に咲くレブンウスユキソウこんなにもたくさんのウスユキソウを見られたお客さんは幸せです!群生地の斜面まだまだ開いたばかりなので、ウスユキソウの白さが際立っています!ウスユキソウドアップでも撮影
お客さんも狂喜乱舞でした眼前に広がるエゾカンゾウ(2022年7月7日)礼文島北部江戸屋山道にて最後のエゾカンゾウ 今年ほどエゾカンゾウが咲く年もなかったのではないでしょうか。もう見ることは叶わないと思っていたエゾカンゾウが、礼文島の北部「江戸屋山道」で満開を迎えていました。斜面いっぱいに咲く花 利尻山で見る花の群落も、これほど近くに見ることはできません。今年は礼文島の魅力を更に知る年になりました。こんな年があるんだね
南稚内駅南稚内駅は今年で100周年 南稚内駅は、1922(大正11)年11月1日「稚内駅」として開業し、当時は終着駅でした。その後、1939(昭和14)年に「稚内港駅」が、「稚内駅」に改称されるに伴い、「南稚内駅」に改称。ややこしい話ですが、この時代に南稚内駅は現在のような途中駅になったのですね。ちなみに稚内から、樺太行きの連絡船が出るようになったのは、1923(大正12)年ですから、当時の「稚内駅」は、スゴい人出だったことでしょう。そして2
エゾニュウ今年も咲きました「エゾニュウ」 エゾニュウが咲いたら「夏!」という感じがします。気付けば、すっかり夏らしくなりました。エゾニュウエゾニュウは、丈が3メートルに達するものもあり、とにかく目立ちます。加えて、お花が丸っこくて変わっていますよね。たこ焼きみたいですね。「かんざし」のようにも見えますね。このお花を覚えない人は、逆に珍しいです。名前もなんてったって「エゾニュウ」。ニュウって。アイヌ語らしいですが。結構長く咲いてくれて、
底曳船にも大漁旗が7月4日から「北門神社例大祭」です 本日は、稚内にある「北門神社」のお祭りです。お祭り期間は、船も沖止めになります。稚内では、水産会社に勤めていなくても、夏のボーナスはお祭りに合わせて出るところも多いようです。昔はお祭りに合わせて派手に遊んだ、そんな感じでしょうか…。コロナで出店を見てなかったせいか、お店が出ているのを見ているだけでウキウキしますね。稚内にしては人が多い!久々のお祭りで、人出が多いです。
今日はうちでのんびり…沼田の「完熟トマトジュース」を飲んでリフレッシュ。1本130円。美味しいと噂の完熟トマトジュース北海道沼田町の「完熟トマトジュース」。以前から気になっていましたが、小平道の駅にて発見。小平道の駅ふるさと納税返礼品などとしても人気のトマトジュースです。トマトジュースなんてどれも同じと思っていませんか? 意外と、塩分の有無や味に違いがあるものです。トマトジュースを作るのに適したトマトの品種があるそう
長寿の泉水間宮林蔵が命名した「長寿の泉水」 利尻島といえば、湧水が美味しい島。利尻島ではたくさんの湧水が出ていますが、「長寿の泉水」は、間宮林蔵が利尻島に来た際、命名したとされています。間宮林蔵がこの水を飲んだ時、湧水の取り口付近に住んでいた人が長寿だったのかな、と想像できますね。島の人たちは、現在も長寿な方が多いと思いますね。私が関西にいる時は、元から水が不味いエリアに住んでいたため、水なんてどれも一緒と思って生きてきました。しかし最近は、北海道の
姫沼から見た利尻山今日の利尻島は南西の風 本日の利尻島は、南西の風のため、北側に位置する姫沼では、逆さ富士山を見ることができました。利尻山の残雪も、かなり少なくなってきましたよ。ちなみにオタトマリ沼からは、逆さ富士は見られませんでした。オタトマリ沼綺麗に見れただけでも良いですね♪
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2025年1月17日より、紋別市ガリンコ号の運行が始まりました今季初運行のお祝いの花がありました 網走沖80キロほどのところに、今季初の流氷が確認されました。いよいよ流氷シーズンの到来です。オホーツク海から吹く風も、流氷の冷たさが乗ってきているようで、流氷の存在を肌で感じるようになってきました。2024年は、流氷がたくさんやってきた「当たり年」でしたが、今年はどうなるでしょうか。 私がガリンコ号乗り場を訪れたのは、ちょうど運行開始の17日でした。いつ
破格の値段で売っているズワイガニは果たして美味しいのだろうか?という検証ですガチャ一回まわす値段でカニが食べられるなんて オオズワイガニが騒がれるようになって、ズワイガニがこんなにも安くでまわっています。よくカニを食べる人、北海道の人なら、こんな安いカニは良くない、美味しくないカニだと一蹴しますが。果たしてどうなんでしょう。生粋の本州人である私が食べてみました。500円のカニなら、最低出汁でもいいべさ(半額なので500円ですらない)!
今回は利尻島のかまぼこをご紹介します。ホッケのかまぼこ 昔からホッケの産地だった利尻島、礼文島、稚内周辺では、ホッケのかまぼこを作る習慣があります。ホッケ自体、本州では開きや干物でしか流通しないので、ホッケのかまぼこを食べたことがない人は多いのではないでしょうか。 ホッケはこの数年高騰が続いていますが、昔は安かったので、煮たり焼いたり、すり身にしたり、水族館のエサにしたりと、非常に身近な魚でした。昭和63年の豊漁時には、稚内のホッケの市場価格
ようやく、コロナ前と同じ水準での開催となりました!196基の雪像が完成! 2024年の雪像は大通り会場が123基、すすきの会場が60基、つどーむ会場が13基作られ、合計196基の雪像が立ち並びました。飲食店も立ち並び、コロナ前の水準での開催となりました。それでは早速雪像をご紹介します。4丁目 ウポポイ×ゴールデンカムイ こちらは漫画「ゴールデンカムイ」をモチーフにした大雪像。自衛隊による制作のため、目の中まで緻密に作られていま
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく
摩周湖には、3つの展望台がありますが、どこから見るのが良いんでしょうかおすすめは「摩周第一展望台」 摩周湖を見下ろすことができる展望台は、「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三箇所です。昔は「第二展望台」もあったそうですが、整備される前に自然消滅してしまいました。ちなみに第一展望台と第三展望台は弟子屈町にありますが、裏摩周展望台は清里町にありますので、ちょうど反対側から摩周湖を見るような感じです。そんな中でも最もポピュラーな展望台が摩周第一
NHK「ワイルドライフ」などで取り上げられた野生のラッコが見られる場所は、浜中町「霧多布岬」です。霧多布岬で見られる野生のラッコ水族館などでもラッコは減少している 日本の水族館などで、ラッコを展示している施設は6ヶ所しかなく、ラッコ自体見る機会が少なくなってきています。 ラッコは毛皮をとるために乱獲され、生息数が減少していることもあり、輸入ができません。なので、これから先は水族館などでも、見ることができなくなっていくと考えられます。
稚内にこれまで一度もなかったローソンがオープンしました。人口3万人の稚内市にローソンが初出店!しかも3店舗も! 2023年8月、稚内にローソンが初出店しました。最初の店舗が8月上旬にオープンした日は、朝から花火が上がり、100人以上が列をなし、お祭り状態。朝の花火で私は運動会かと思って目が覚めました笑。 人口3万人しかいない稚内で、しかもこれから人口減少の一途をたどることは目に見えている中で、初出店するとはなかなかやりおるのぅ、ローソン。って
クマヤキがアイスに浸かった「クマヤキ冷えてます」なるものを発見!あいおい道の駅で大人気のクマヤキに期間限定の新商品 以前もご紹介したあいおい道の駅の→クマヤキですが、夏バージョンを発見しました。その名も「クマヤキ冷えてます」。こちらは道の駅のレジにて販売しています。クマヤキがソフトクリームの中にイン。相変わらず、クマヤキはカワイイです。 クマヤキの中身は、こしあんでした。カップの下には、結構な量のソフトクリームが入っているので
今年もアツモリソウが咲きました。開花時期は5月下旬〜6月中旬 礼文島でしか見ることができない、「レブンアツモリソウ」の開花期は、5月下旬から6月中旬ごろです。強風や霜でお花が傷ついてしまうこともあるので、6月中旬になると枯れてしまっているものも多くなります。 なので、ベストな時期は6月上旬といえます。近年アツモリソウが増加傾向にあるので、長く楽しめるようになってきました。とはいえ、群生地が急に閉まってしまうこともあるので、ご注意あれ。
芝桜の時期って難しいですが、いつが見頃でしょうか。今回は北海道、滝上町の芝桜についてです。5月14日撮影5月上旬〜6月上旬に開花 芝桜の開花時期は、5月上旬〜6月上旬です。見頃は例年、5月20日〜30日ごろになります。2023年は例年よりも気温が高かったため、すでに見頃を迎えています。写真の頃は8分咲きと発表されていましたが、十分楽しむことができました(5月14日撮影)。滝上の芝桜の歴史 1957(昭和32)年、台風でなぎ倒さ
以前から訪れたいと思っていた「かみゆうべつチューリップ公園」に行ってきました!かみゆうべつチューリップ公園見頃は5月中旬〜下旬 今回訪れたのは、2023年5月9日でした。2023年の春は全国的に気温が高かったため、例年よりもかなり早い開花でした。5月9日時点で満足できる開花状況でした。 2023年は、桜の開花も例年より10日ほども早いため、通常は5月20日前後くらいが見頃なのかと思います。 見に行くにあたって、花は見頃かどうか
利尻島や礼文島で撮影された映画「北のカナリアたち」。映画のロケなんて、この先二度とないかも知れないので、何十年経とうとも、アピる。朽ち果てるまで笑。ロケ地の建物 前から気になっていた利尻島の「北のカナリアたち」ロケ地。有名なところは観光地になっていますが、マイナーなロケ地を見る機会はありませんでした。主要な道路に看板が立っているので、いつかは見たいなーと思っていました。場所はコチラ↓ 数軒の家が建っていますが、人の気配はほとんどありません。
利尻島や礼文島には、たくさんの「ニシン漁」の遺構があります。それだけたくさんのニシンが獲れていたんですね。他の地域ではなくなりつつある遺構を探しました。→過去のニシン漁の遺構記事利尻島 ニシン漁が盛んだった頃の遺構を探すのは、実は難しい。地元の人のみぞ知るものがほとんどで、Googleマップなんかにも記されていないことが多いです。写真なんかを元に、探索。ぶらぶら歩いているとたまたま発見することもあります。今回はニシンをゆでていた「釜場」を発見しました。これ
稚内市では、キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボが実現。稚内ー札幌間で、すみっコぐらしのキャラクターが描かれたラッピングバスが運行開始となりました。すみっコぐらし「ねこ」のラッピングバスすみっコまちコラボ大人気キャラクター「すみっコぐらし」は、「ここが落ち着くんです」をキーワードに誕生したキャラクターです。名前の通り、すみっこが好き。 すみっコぐらしと全国の地域や団体が繋がって、一緒に街を盛り上げようと始まったのが「すみっこまちコラボ」
2月20日が暴風雪だったせいか、稚内でも流氷が見られました。宗谷岬の流氷 2月20日の稚内は、暴風雪のため道路が雪で塞がり、交通障害が起きていました。路線バスも一部運休になり、ところにより、会社へは歩いて来ざるを得ない状況でした。主要道路こそ通行止めにはなりませんでしたが(しょうもない道は一部通行止め)、まぁまぁヤバい感じでございました。 その影響で、オホーツク海の流氷が押し流され、稚内にも入ってきました! めずらし〜!海に浮かぶ薄い流氷(
さっぽろ雪まつりのすすきの会場である「すすきのアイスワールド2023」も開幕です!アイスワールド入り口 アイスワールド入り口は、前回からひきつづき、札幌時計台をイメージしていました。お酒の広告が繁華街のすすきのらしい。すしざんまい協賛・氷の水族館 名物氷の水族館。すしざんまいさんの協賛です。氷の中のカニって、本物かなぁ?って毎回思うんですけど…。最後食べるのかしら? これは毎年見ている気がします!ニッカの宝船 すすきのと言え
大雪像は3年ぶりのお目見え! 第73回さっぽろ雪まつりがついに開幕しました。期間は2023年2月4日〜11日。規模縮小の開催となりましたが… 新型コロナウイルスの影響で、会場を設けての開催は3年ぶりとなったさっぽろ雪まつり。毎年見ていた雪像が見られないのは、やはり寂しいものでした。今年はやっと見ることができると、開幕からたくさんの人が詰めかけていました。 コロナ対策のため、体験型雪まつりの「つどーむ」会場は中止となり、大通り会場も飲食の提供はほとん
今回は星野リゾートトマム「アイスヴィレッジ」にお邪魔しました。リゾートホテルって、テンション上がる〜!北海道の代表的なリゾートホテルの1つ「星野リゾートトマム」星野リゾートトマム「ザ・タワー」(手前)とリゾナーレトマム(奥) 北海道にはたくさんのリゾートホテルがありますが、その代表的なホテルの一つが、星野リゾートトマムです。占冠村の山あいに位置するスキーリゾートホテルで、冬場の外気温はマイナス30度を超えることもあります。 ホテルは
破格の値段で売っているズワイガニは果たして美味しいのだろうか?という検証ですガチャ一回まわす値段でカニが食べられるなんて オオズワイガニが騒がれるようになって、ズワイガニがこんなにも安くでまわっています。よくカニを食べる人、北海道の人なら、こんな安いカニは良くない、美味しくないカニだと一蹴しますが。果たしてどうなんでしょう。生粋の本州人である私が食べてみました。500円のカニなら、最低出汁でもいいべさ(半額なので500円ですらない)!
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ようやく、コロナ前と同じ水準での開催となりました!196基の雪像が完成! 2024年の雪像は大通り会場が123基、すすきの会場が60基、つどーむ会場が13基作られ、合計196基の雪像が立ち並びました。飲食店も立ち並び、コロナ前の水準での開催となりました。それでは早速雪像をご紹介します。4丁目 ウポポイ×ゴールデンカムイ こちらは漫画「ゴールデンカムイ」をモチーフにした大雪像。自衛隊による制作のため、目の中まで緻密に作られていま
小樽運河青の運河 青の運河は、海を連想させる青色のLEDが、運河に1万個飾り付けられる冬限定のイベントです。運河竣工100周年の節目である2023年11月1日から、2024年1月31日まで開催されます。青の運河 実際に歩いてみると、運河を見ながら、ロマンチックな雰囲気でした。たくさんの外国人観光客が歩いていて、コロナが明けたんだなぁと感じました。ちなみに遊覧船も青いLEDが飾り付けられるようです。歩いても5分程度の長さなので、
雪と風に見舞われる真冬の稚内 今回は、稚内の冬の話題です。 稚内は風の街。冬は雪と風に覆われます。統計によると、稚内市の積雪量は1メートル以下と少なく感じるのですが、実際はとても多く感じます。それは風が強い街なので、吹きだまりができるため実際よりも多く見えるのです。 雪国以外の人にとっては「吹きだまり」が謎だと思うのですが、風に雪が飛ばされ、すごくたまるところと、そうでもないところができるのです。いつもひどい雪ばかりというわけではなく、低気圧が近づく