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日本の片隅に生まれた男
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2020/08/29

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  • 211.忘れてはいけない事

    誰にとっても命は一つ、人生は一度切りだ。私は、両親から授かったこの「たった一度の人生」を、どんな風に生きれば無駄な生き方にならないかを、絶えず考え続けて生きてきた。子供心にも、就職してからも、退職してからさえも、どうすれば命を無駄にしないで過ごせるかを懸命に追い求めてきた。命とはそれほど大切で、価値があり、意味があり、かけがえのないものであると、「生かされている幸せ」を少しも無駄にしてはいけないと...

  • 210.世代それぞれの責任

    お久しぶりです。異常に暑かった去年の夏。クーラーの無い我が家では、到底、PC前に座って落ち着いて文章を打ち続けることなど出来るはずもなく、涼しい秋の訪れをひたすら待ち望んで、妻を連れて涼しい場所を探し彷徨い逃げ回る避難の日々を送っていました。丁度、ブログをはじめて、早3年あまり、止むに止まれぬ思いに突き動かされて無我夢中で更新を続けてきましたが、結果的には、ここらで一旦立ち止まって、再度、当ブログ...

  • 209.「武器を使わない戦争」と、侵略

    「侵略」とか「戦争」と聞くと、そのイメージは、過去の武力による攻防という人類の長い歴史があるだけに、どうしても戦闘と進軍、軍隊と武器、占領と統治という情景が浮かぶものだ。しかし、だからこそ逆に、そういった従来の血生臭ささを全く感じさせない形で相手を油断させ、気づかせない内に「静かに進められる侵略」とでも言うべきものが、今現在も着々と進められているという事に、我々は賢く気づいて、警戒と対処、遮断と押...

  • 208.ボコられて、水に蹴落とされた国

    私はこの頃、寄ってたかってボコボコにされた挙句に水に蹴落とされた、悲惨な男の映像が何度も何度もフラッシュバックしてきて一人戸惑っている。水に落とされた男の身体は、傷だらけで今はゆっくりと沈んでいくのだが、いずれは自然な浮力でまた水面へと浮き上がっていくだろうと思えた。だが、男の身体はいつまで経ってもただゆっくりと深みへと沈んでいくばかりで、一向に浮き上がっていく兆しを見せないのだ。しかし、私には、...

  • 207.「本当の日本人とは、誰のことか?」という想い

    昭和20年(1945年)8月15日、日本は終戦を迎えた。直後に、在留朝鮮人は200余万人居たが、1946年3月末までに約130万人以上が本国に帰還した。(※内、徴用で来日した者は245人のみが残留。)しかし、1951年10月20日時点でも日本から引き揚げずに残留していた在日朝鮮人約60万人の国籍と処遇について、その後に日韓の課題となった。その頃(1951年時点)の在日朝鮮・韓国人の実際の内訳は、 ①日本統治時代(1910-1945年)に朝...

  • 206.「戦争」の見え方(2)

    さらなる情報の投入ですが、それは「栄美麗」というクソ女の存在です。 こいつは蒋介石の女房ですが、親中派のルーズベルトやその妻エレノアと親密な関係を築き、アメリカからの有形無形の軍事援助を引き出した女である。日中戦争中から第二次世界大戦の初頭にかけて日本軍と対峙した「アメリカ合衆国義勇軍(フライング・タイガース)」の設立にも深く関与し、また、大統領の招聘でアメリカ政府の全面的なバック...

  • 205.「戦争」の見え方(1)

    「日本が何故、太平洋戦争を始めたのか」という疑問に対して、その辺りの事情を私はついこの間まで詳しく習ったつもりがなかった。私の出た高校は一応進学校だったが、歴史の授業は明治の自由民権運動などの民主主義の黎明期について学んだ後は、内容が特に受験にほとんど関係がないという理由なのか、授業はその辺で突然立ち消えとなり、そのまま一挙に春休みに突入するといった経緯を辿ったように記憶している。その為、私の世代...

  • 204.「良識」を見定め、信じる力

    私は、出来ることならコオロギなんか食べたくない。地球上の食糧が減ってきて飢餓が広がり、食べるものが次第に無くなってきて、あらゆる物を我慢して食べなきゃならない時代が来たとしても、私はコオロギなんて口に入れたくない。牛や豚や鶏や魚、米や麦、芋や野菜が手に入らなくなってきたとしても、お腹が空いて、ひもじくて辛い思いをしたとしても、”コオロギを食べろ“なんて誰にも言いたくないし、自分も最後まで抵抗する。も...

  • 203.国を思う気持ち

    約一ヶ月の御無沙汰でした。連日、くだらない政治問題が次々と起こってくる状況に、政治について考える事自体が憂鬱で、苦痛で、辟易して、その疲労感がたまってきていたので、勝手に冬休みを取ってノンビリと過ごしていました。では、そろそろ、また始めていきましょうか。いたずらに急ぐことなく、ゆっくりとで良いから、現状を振り返って、考え方や受け止め方の誤解や勘違いに気づいて、少しでも今後に生かしていければ良いのだ...

  • 202.”道具”や”装飾”に使われる言葉達

    我々日本人は、世界でも珍しい程「お人好し」で素朴に過ぎたのだ。しかし、それはある意味、裏を返せば時として「弱さ」にもなったかも知れない。多くの国民があまりに善良で、正直で、あまりに人間の「善意」・「性善性」というものを疑わずに生きてきた。それが日本人らしさの伝統であったし、社会生活の根底にあったし、文化や法律の土台に当然のように貫かれていた。がさつで権利もないのに口を出し、すぐに訴えると騒ぎはじめ...

  • 201.「覚醒」のはじめの一歩

    新年 明けまして おめでとうございます本年も どうぞよろしく お願いいたします 私は、30年ほど前のネット接続の草創期から、ずっとネット環境の維持を心がけてきた。電話回線での「ピィーッ・ガーッ・ピィロロローッ」っていう時代からMacで始め、Windowsへも広げて両OS使いしながらネット・サーフィンを続けてきた。しかし、それでもひどく恥ずかしいことだが、退職して朝のゆったりとした時間が出...

  • 200.不可逆的「嫌悪」

    しばらく更新が出来ませんでした。スミマセン。あまりに酷い政治情勢が次々と続くために、すっかり心が疲れてしまって、更新する気力を失ってました。それでも、このままで良い訳がないのだと改めて思い直し、今年最後の更新になりますが、書き綴っていきます。百田尚樹氏の「禁断の中国史」を読み終えました。 これまで私は、「中国」と「中国人」を、ただ単純に「未開の、大部分が田舎者で、横柄で恥知らずな人間が多い...

  • 199.「信教の自由」を想う

    朝、顔を洗った後、朝食を食べる前に、私は仏壇の前に座ってロウソクに火を灯して線香を焚く。そして静かに仏様とご先祖様と、今は亡き両親に向かって、昨日の無事に感謝をし、今日も我が国と家族の平穏を見守ってもらうことを願ってお参りをする。その時間は、自分がこの世に生を受けたことへの感謝を心底から感じられるし、日々、見守られているからこそ安全で、自由で、平和に暮らしていられるのだと、素直な感謝の気持ちを静か...

  • 198.「虎ノ門」の蒔いた種もたくさん拡がって

    「虎ノ門ニュース」が、突然、終了してしまった。本当に今年は、歴史的な出来事が次々と起こる年のようだ。だから、私達にとって重要な政治や経済、文化についての情報を得る先が、大きく閉ざされてしまうのかと思ったら、結果として、そんなことには全然ならなかった。逆に、虎ノ門終了が契機になっただけが理由ではないけれども、今回の終了に際して、数多くのスピンオフ番組のようなネットプログラムも増えることになった。櫻井...

  • 197.失った大切なモノ

    なぜ、日本人は「ウイグル」に対して反応ができないのだろうか?いや、そればかりではない。アイヌが先住民だと主張している捏造の問題や、穴だらけで危機的な国防の現状や、財務官僚の省益第一の横暴さや、中国人・韓国人の大量入国と土地・インフラ・技術買収。こんなに腹が立つ、屈辱で、国益の喪失で、危機で、国民のためにならない、すぐにでも対処が必要な幾つもの重大事が目白押しであるにもかかわらず、私達日本国民は、列...

  • 196.「底」という感覚

    安倍元総理の国葬議は、2022年9月27日であった。私は、日本の様々な状況がこれほど悲惨な状態に置かれている現在をけして忘れないつもりだ。ネットの普及がはじまって30年余り(1993年頃~)だと何度か書いてきたが、前回(2018年9月)の沖縄知事選の投票行動を見ても、今回(2022年10月)の沖縄知事選の投票行動を見ても、そういったネット普及後に育った若い世代が少しずつ増えてきていて、住民の判断が...

  • 195.パラレルワールドの終焉

    「誰も『本来の日本』を知らない。」そんな時代がまもなくやって来る気がしている。『本来の日本』とは、太平洋戦争へ突入する直前までの日本が、戦争を経たにしろ、そうでなかったにしろ戦後の焚書を免れて、それまでの日本らしい国家観や歴史観、文化や国民感情、生活感や情緒などを、そのまま素直に引き継いで今日を迎えた場合の「日本」という意味である。江戸から明治、大正、昭和と紡がれてきた日本文化の営みと発展、近代化...

  • 194.言葉の重み

    賢い方や鋭い方は、とっくの昔に気づいてられたのかも知れないけれど、遅過ぎるかもしれないが、私はつい最近気がついた。以前からデモというと、必ずと言っていいほどプラカードや垂れ幕に「戦争」という言葉が躍っていた気がする。一目で左翼とわかる連中のデモでも、環境団体とか市民だとかの得体の知れない連中のデモでも、何かというとすぐにプラカードや垂れ幕に「戦争」というワードが出ているイメージがある。そして、「戦...

  • 193.次世代への期待

    「故安倍総理の国葬」に反対する各種の集団の粗末なデモ騒ぎの先頭に、白髪頭に年寄りじみた服装のジジババ達が元気に参加している姿がある。今時、どこまでまともな情報が得られてないのだろうか、と哀れに思うばかりなのだが、私にはそんな姿がまるで「団塊世代の最後の輝き」のように思えて何か物悲しく、そんな彼らの姿を覚えておいてあげようと、最後のお別れのような気分で見送っているのだった。 ※団塊の世代 : 昭和22...

  • 192.戦後レジュームの極み(2) 知らされず欺かれる国民

    青く爽やかな空と真っ白い雲、緑なす大地と豊かな田畑。恵み多い大海と、優れた歴史と伝統を引き継いだ民族を守り抜いて。世界に二つとない、穏やかで、勤勉で、優しくて、正直で誠実、我慢強く真面目で、創意工夫と叡智に富んだ優れた民族性の帝国として、再び「日本」が世界に君臨する輝かしい時代が訪れることを願い信じて、私は今、この文章を書いている。日本のあるべき姿を取り戻すためには、どこから手をつければ良いのだろ...

  • 191.戦後レジュームの極み・・・・・(1)

    どこから話を始めたら良いだろうか。安倍氏が亡くなってしまってから、心の中にポッカリと大きな穴が開いたように、ブログを書く気力が失せてしまって、日々の流れをただただ他人事のように眺めるだけの日々が続いてきた。しかし、このブログを始めたのは、私の世代に課せられた役目を私なりに果たすためであった。私の親達の世代から受けついだものを、私の次の世代、次の次の世代の人々に、何も伝えずしてこの世を去るべきではな...

  • 190.「核」について真正面から考えてみる(2)-原発の安全性

    そろそろ「原発」について話を始めましょうか。その前にまず、最初に思うのは、私達の心の中に「原子力」というものに対するアレルギー・拒否反応のようなものが眠っていないか。気づかない内に、知らない間に、固く澱(おり)のように、そうした反発する感情が育ってないか、ということが気にかかる。広島と長崎に原子爆弾を落され、一瞬で数十万人という無辜の市民を殺された国の国民として、今まで原子力や原爆というものに対し...

  • 189. 巨星 墜つ

    ただただ心に空白を感じるだけで、虚しさや、情けなさや、悲しさや、怒りが渦巻いていて、あまりブログへの思考も文章も進まない。戦後の世界に、日本だけでなくアジアにとっても、稀有の政治家であったあなたが、突然、逝ってしまった。そして、世界がひどく悲嘆にくれているというのに、当の我が国の国内は、妙に静かで、落ち着いていて、国民の心にその失ったものの大きさがしっかりと...

  • 188.「核」について真正面から考えてみる(1)

    「核兵器」とか「原潜」、「原発」といった原子力に関する話は、よく分からないことも多くて、何か難しくて面倒臭く、危ない話で、その存在を判断・評価するには、それなりの理屈や根拠が必要で、「簡単には語れないし、論じれない感」がいつも漂ってしまう気がするのだ。あまり軽々しく自分なりの判断や結論を言うべきではない雰囲気を感じるけれど、だからといって自分なりの考えや判断を持っていなくて良いというわけにもいかな...

  • 187.まず、先に国内の戦いがある

    自衛隊とは、日本の為に敵国の兵士と戦ってもらために居てもらう戦士達である。しかし、そのはずなのだが外国の兵士と戦うよりも前に、まずは日本国内の各種の敵と戦うことを強いられている現状がある。その戦いは、物理的な、身体に負傷を負うような戦いとは違うのだが、彼らの精神的な最も大事な部分である「誇り」、「自尊心」や「自負」、「プライド」、「矜持」といった戦うために一番大切な部分に大きく影響してそれを日々傷...

  • 186.「公正と信義」ってどこにあるの?

    憲法前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とある。しかし、この「公正と信義」って、いったいどこの国のどんな姿勢にあるのか、誰かまともに答えられるのだろうか?「憲法は、一字一句変えてはいけない。」と言う人もいるけれど、それは本当に正しい考え方なのだろうか?我が国の周りの諸国民っていうと、ロシア、中国、南・北朝鮮だが、その中で、「公正と信義」...

  • 185.「死ぬのは怖い!」という言い訳

    アッツ島玉砕:・・・・・・・・2371人(昭和18年5月29日)クェゼリン島玉砕:・・・・・・800人~(昭和19年2月6日)エニウェトク環礁玉砕:・・3560人(昭和19年2月22日)サイパン島玉砕:・・・・・・・・・1万人~(昭和19年7月7日)テニアン島玉砕:・・・・・・・8010人(昭和19年8月2日)グアム島玉砕:・・・・・・1、8500人(昭和19年8月11日)沖縄戦死傷者:・・・・18...

  • 184.見つかった二人の鬼っ子

    ※「鬼っ子」とは、 1 両親に似ない子。 2 歯が生えて生まれた子。 3 荒々しい子。 「両親に似ない子」で、異なった性格を持って生まれてきた子供のこと。 (weblio調べ)地球というこの星には、いままで数々の民族や人種が生まれては消え、消えては生まれて、長い歴史の中で興亡と発展を繰り返してきたのだろう。その過程でおおむね人類全体としては、時代が進むにつれて文化的に少しずつ洗練され、成...

  • 183.「お花畑」洗脳マシンは、どこにある?

    この頃、つくづく思うのだが、国内についての国民の不安の種は、何故かどれも、いつもTVからやって来てるように思えて仕方がない。日々の情報源が、ネットを除けば新聞かTVだから仕方がないと言えばそれまでなのだが、よくよく考えてみると報道や番組の内容がやはりひどく偏っていて、「安心感」とか「安堵感」、「達成感」や「自負や自信、納得」といったものより、「不安」や「心配」、「恐怖」や「気がかり」といった性格のもの...

  • 182.「原子力」の新時代

    今回のロシアのウクライナ侵攻は、色々な方面に波及し影響して、今後の世界に多くの教訓を残すことになったようだ。その中でも大きな変化は、「核爆弾」「原爆」というものについての思い、人類にとっての位置付けというか、意味合いが確実に変わったのではないかと思う。つまり、今までの「原爆」という兵器に対するおぞましさ一辺倒の恐怖感が、今回「抑止力」としての効果が前面に色濃く現れたことによって、そのニュアンスを変...

  • -000.これって、攻撃なのかなぁ???

    あまり大袈裟なことは言いたくないのですが、WindowsのデスクトップとMac miniが、突然、同時に機能不全に陥ってしまいました。メインのマシン(Windows)がどのサイトにも到達出来ず、場所を指定しても、「このページは表示できません。」と表示されるばかりで、全くネットのどの画面にも到達出来ず、その為、ブログの管理画面にも入れなくなってしまいました。更に、Windowsの方は、ブラウザー(Edge)が機能せずに保存してたサイト...

  • 181. 「泥舟づくり」と「覚醒」

    連日のようにウクライナでの死傷者の数が報じられているが、一体どこまで増え続けていくか予想がつかない恐ろしさに、ロシアという国の残忍さや国民性、プーチンという、基本、狡猾なチンピラに過ぎなかった半端者の底知れぬ妄想と狂気に、かねてから言われている我が国の防備の危機的脆弱さが思い起こされて、毎日、自分ごととして受け止め恐れ慄(おのの)いている。犠牲者の数を聞くたびに、他国の事だと思うからなかなか実感に乏...

  • 180.呟(つぶや)かなきゃ、も少し持ったのに(残念!)

    ツイッターなるものが出始めた頃には、単なる”呟き”がどういう意味を持つのか分からなかった。けれど、時間が経つにつれて、その社会的影響の意味や価値がすこしずつ分かるようになってきた。現在、多くの知名人がツイッターで語るのが流行っているが、 それによって自ら墓穴を掘って、次々と激しく自爆している者も多くて滑稽である。人物によってはツイッターの発言を何度か読んでいる内に、次第に、その人物の人となりが透け...

  • 179.売国と反日の口癖(2) - パヨクのゴネ手法

    彼らのやり口を分析してみよう。(※内容からいって、今回は文字が多くなってしまいました。 かと言って発言してるパヨクの映像なんか、見たくも無いでしょうし、、。)1、まず、反対すべき政策のマイナス要因を考える。(物事の軽重は関係無く、最初からそんなことは気にしてない。問題はそこには無い。)とにかくデメリットを探し出して、マイナスと考えられる事態を穿(ほじく)り出して列挙する。2、その中から最も幼稚で分...

  • 178.「前世紀」からの使者と、国賊達

    ウクライナの人々の痛ましい被害に対しては胸が痛んで言葉もないが、平和ボケの日本人にはほとんど実感も持てず想像もつかない程の悲惨な現状に、一日も早く終結して犠牲者が一人でも少なく終わってほしいと願うばかりである。しかし、私達日本人には、現在、私達なりの大きな衝撃と変革の波が、確実に押し寄せているのを感じる。プーチンという前時代的な馬鹿が突如暴走をはじめ、国連安全保障常任理事国ともあろう国家が他国をい...

  • 177.売国と反日の口癖

    「国防」について、我が国に全く意味も価値もない考えや間違ったとらえ方を、意図的に流布する「売国奴」達の典型的な屁理屈(虚構)が存在する。それには、幾つかあって、今回は、そんな常套句というか、口癖ともいうべき屁理屈について考えてみる。主なものは三つ。①「最後まで話し合え。」「武力によらず話し合いで解決する努力を続けろ。」という紛争の解決案。 ②日本は被爆国だから、「非核が前提でなければならない」が...

  • 176.「命あっての物種」という言い草

    近頃、ウクライナでの戦闘で命を失う人が多数出ていることに絡めて、もし日本が他国に攻められた時には、「いち早く逃げる方が良い。」とか、「とっとと負けを認めて、降参すれば命が助かる。」と言って、「命さえあれば、また再び国を復興する機会も来るだろう。」、「無謀に戦うばかりが、能じゃない。無駄に死ぬ必要はない。」と、盛んに力説する有名コメンテーターが、連日TVでとうとうと得意げに語っていると聞こえてくる。私...

  • 175.中国 メッチャ、ビビッてるんちゃうの?

    今回のロシアのやり口を見て、にわかに覚醒したかのように西欧諸国が結束して次々とロシアに制裁を発動している。・経済の核兵器と言われるSWIFTから、ロシア経済の遮断を決定。 2月26日・ロシア中銀、円建て外貨準備3.8兆円=米欧制裁逃れで近年増加か 。3月1日・米政府は、ニューヨークのロシア国連代表部の外交官12人を、ペルソナ・ノン・グラータにして国外追放を決定。 3月1日・仏経財相、対ロ資産114兆円凍結。 3月1日・...

  • 174.「雛祭り」を嫌う者達

    今日は、3月3日「雛祭り」である。この頃、「ジェンダー・フリー」、「ジェンダー・レス」、「ジェンダー・ギャップ」などと、男女の位置関係に関わるカタカナ語が盛んに世間に出回り始めたように感じてるのだが、今日は、そんな事について考えてみるには良い機会だと思う。 ※ジェンダー(gender)とは、 社会的・文化的な役割としての「男女の性」を意味する語で、 人間社会における心理的・文化的な性別、...

  • 173.最後の「扉」

    我が国は、現在、「持たず」、「つくらず」、「持ち込ませず」という非核三原則なるものが掲げられていて、さらに、核兵器については「考える(議論する)」ことさえも許されないムードの国だった。その為、「核兵器の是非について議論すべきだ。」と言っただけで、中川昭一議員は死の罠にはめられ、自死へと追い込まれた(2009年10月)とも言われている。アメリカとソ連が核兵器を持っていた時代から、今は、イギリス、フランス、...

  • 172.「命」の使い方

    私の命は、私のものであるがしかし、けして私だけのものではない。この夢のような国に生まれることを許されて、幸せな少年時代を過ごし、満ち足りた青年時代を過ごさせてもらい、さらに、今、穏やかな“終の住処”を気にする時期を迎えても、なお幸せに満ち足りた時間を過ごさせてもらっている。この幸せは、この星では望んだからといって簡単に叶うような幸運ではなく、なにものにも変え難い、とても得難い価値あるものなのだ。私を...

  • 171.坊主憎けりゃ

    「坊主憎けりゃ、袈裟(けさ)まで憎い」(※ある人や物を憎むと、それに関係ある全てのものも憎く思われるということ。)こんな諺は、今時、あまり流行らないのかも知れないが、人間の心理としてはいつの時代にも通ずるところがあるのは真実であるようだ。中国という国から武漢肺炎が噴き出したと聞いた二年前から、私の中では、決定的に中国という国がこの諺で言うところの「坊主」になった。それ以前から、元々、「中国人」とい...

  • 170.「泣き言」なんか聞きたくない

    「リトマス試験紙」という言葉に、日本人なら誰もが小学生の時に出会うだろう。酸性とアルカリの判定をする初歩的な理科の実験で、はじめて「試験紙」なるものを渡されて嬉しくて、グループの誰がやるかジャンケンで決めたりと、ワクワクしながら実験したのを覚えている。それ以来、何かの属性が判断できる物を見つけると、私達はすぐに「◯◯は、リトマス試験紙の役目を果たす。」などと使いたがる。( ̄(エ) ̄;)前回、2月1日採択...

  • 169.画面に映るたびに

    TV画面に映るたびに「馬鹿野郎!」、「役立たず!」と、腹立ちまぎれに言われる首相というのはどうなのだろう。少なくとも我が家では、今、家族そろって皆がそうしている。一国の総理ともなった人物に投げかける言葉としては不適切だということは、重々分かってはいるけど、どうにも怒りが収まらないのだから仕方がない。官僚に書かせた、どっちつかずの、毒にも薬にもならない言葉の羅列の答弁は、いかにも見え透いた、虚ろで中身...

  • 168.デモに金が必要な時代に

    普通、「デモ」というのは、民衆の素朴な怒りや不満の感情の発露、抗議の意志の噴出とその表現であって、ごく自然に発生してくる多くの人々の素直な感情の姿として、極めて自然発生的な盛り上がりを見せるものだと私は素直にずうっとそう考えてきた。だから、デモに参加している人々は、本気で怒り、必死で自分の生活や思想を守るため立ち上がった、止むに止まれぬ熱い感情に突き動かされた人々なのだろうと思っていた。 しかし、...

  • 167.なぜ、私達は「朝日」を潰せないのか?

    全くの素朴な疑問として、『なぜ私達(日本国民)は、「朝日新聞」を潰せないのだろうか?』と思うのだ。このクソ新聞が、何十年も前から日本国民を唆(そそのか)し、世界に向かって日本を辱(はずかし)め、貶(おとし)め続けてきたことがはっきりと分かっていて、今だに、嘘や捏造や、屁理屈や切り取りを重ねて、国民の平穏な暮らしやまともな政策の実現、政治家の活動を阻害し続けて攻撃し、例えば、慰安婦問題。例えば、徴用工問題...

  • 166.余計な事までベラベラと

    先日、NHK BS1(2021/11/11pm10:40〜)で、「ケーブルアート ~あなたの知らない美の世界~」という番組を放送していた。番組の趣旨は、一見すると、コンピューターシステム内のコード配線の取り回しが、膨大な本数を処理する為に、もはや芸術的な美しさを醸し出してるという話なのだが、私はその番組中、ずうっと落ち着かない、腹の立つ気分で過ごしていた。なぜなら、それは、取材場所が特定されないように映像をボカしてるとはい...

  • 165.もう「思想」とは呼びたくない

    「共産主義」というものを、普通は一つの「思想」として扱う。しかし、この頃、私は、「そういう位置付けは、根本から間違いではないか。」と思うようになった。というのも、私達は「思想」とか「理念」、あるいは、「理想」とか「信条」、「価値観」と聞くと、「当人が、本気でそう信じ込んでいるのだから、(ある程度は、それに免じて一応)尊重してやるべきだ。」という風に受け取り、人間的な対応というか、人格やら人権を尊重す...

  • 164. それでも確実に「マグマ」は溜まっている

    シェイシェイ茂木が、ジェノサイド茂木にランクアップしたと、もっぱらの噂だ。高市氏(政調会長)らの提言を正面切って撥ねつけたと聞こえてきて、幹事長がそんなことをする異例さに、急遽、茂木に対するネット民の売国批判がレベル爆上がりして、とうとうジェノサイドの冠を授かってしまったのだとさ。岸田も北京オリンピックへの政治的ボイコットを、いつまでも発表しないことについての小野寺紀美氏(自民)の追及に対して、未だに...

  • 163.「歴史」に無いことは学べないのか

    ヒトラーのナチス・ドイツが引き起こしたユダヤ人に対するジェノサイド(殺戮)の犠牲者は、1941~1944年のたった4年間でおよそ600万人と言われている。そして、現在、武田邦彦先生は、「既に、日本の子供達の頭上には無数の中国製核ミサイルがぶら下がっている。」と仰るが、それがこの地図の意味する現実だ。内モンゴル(南モンゴル)で、文化大革命の時期から今までにいったい何人の犠牲者を出したのかは、中国共産党...

  • 162.肝心な時には、何も言わない者達

    右派の人達は、一帯に「おとなしい」というか「紳士的」というか、「控え目」というか「常識的」といった雰囲気があると常々思っている。だから、訳の分からない難癖や罵詈雑言に対して、あまりまともに相手したり反論したりはせず、言われっぱなしにしておくことが多い。そのため、畢竟、相手も嵩にかかって責め立て続ける傾向が強くなるようだ。それに比べて、左派系の人間というのは、いつでも口調が口汚い者が多く、声高に非難...

  • 161.「岸田はダメだ!」という声

    11月10日に、第二次岸田政権が発足した。それから、わずか3週間あまりであるが、最早あちこちから「岸田はダメだ!」という声が上がっている。▶有本香氏 ・林外務大臣(日中友好議連会長)の人選が、時期的に間違っている。(虎ノ門‐11/11) ・10万円配布は、公明党の公約に引きずられているだけ。(虎ノ門‐11/11) ・選挙の時はやらないと誤魔化してて、選挙が終わるといきなり増税案(金融課税)が出てくるのか。(虎...

  • 160.「だって時間が無いんだ!」

    食べる為の自分の仕事は懸命に頑張って働くが、それ以外の時間は自由になるようで、「実は自由にならないんだ。」仕事終わりには、疲れた気分にビールか日本酒でちょいと一杯引っ掛けたくなるものさ。この国には旨くて気の利いた豊富な酒の肴(サカナ)がいくらでもあるからね。ビールは次々と新製品が発売されるし、居酒屋チェーンや気の利いた外食どころがどんどん新規に開店してくる。彼女には、淋しい思いをさせたくは無いからデ...

  • 159.新しい日本人を正しく創る

    今年の春先だったろうか、かなり大きな書店の店先に「夢を叶える〇〇」とかいう書籍が、新刊として平積みになって売り出されていた。何のことかと手に取ってみると、東大をはじめとした一流大学へ合格するための指南本のようで、著者は、東大に現役で合格したての女子らしく、「難関の入試をいかに突破するか」という受験勉強について得意気に綴っていた。しかし、私は、「大学の合格」を正面切って「夢」だと表現して恥じないその...

  • 158.少しずつでも良くなれば

    選挙の結果を見て、やはり正直なところホッとした。それだけ、共産党や立憲共産党というのがいかにデタラメな連中かという強い嫌悪の思いに、自分で思っている以上に不安を感じていたことにあらためて気づかされた。これらを一気に変えたいと思うのだが、人間の社会というのはそんな風には変えられないものなのだろう。一度に大きく変えられないことが逆に、決定的な悲劇が急激に襲ってくるのを防いでくれていて、反撃や準備の時間...

  • 157.楽だけど効率的

    選挙が近いが、比較的労力が少ない割には効率良く、真に国のためになる取り組みがあるのだが聞いてくれるだろうか。共産党が我が国にとって全く価値の無い、いや逆に、災いにしかならない者達で、政党だということは、今や誰しもがはっきりと気づいている事実である。立憲民主党も程度こそ違えど似たようなもので、議員という身分でいることをまず第一に考えて活動している連中で、その上で、日本の社会システムをあらゆる方面から...

  • 156.全てが嘘なら

    「地球温暖化」だと言われている。それは本当の事なのか。武田邦彦教授は、嘘だとおっしゃる。「地球の気候の状態についての学会の論文の数では、 温暖化主張が半分、寒冷化主張が半分だ。」と。私達は、英文で書かれた気象学会の本格的な科学論文を読む機会などはないから、本当のところ、事実がどうなっているのかなんてわかる訳はない。ただ、国連をはじめとする国際機関や各国の指導者達が、「温暖化を防ぐために、我々は真剣...

  • 155.怒りを忘れた国民の末路

    現在ウイグルで起こっていることを聞いた事があるだろうか?・再教育を名目に、「強制収容所」では洗脳教育が24時間、100万人規模で行われている。更に、両親や親戚が職業訓練所(強制収容所)に連行されることで、幼い子供たちが孤児になっている。そして、幼い子供たちは人身売買、臓器売買のターゲットとなる。・強制収容所へ親や伴侶が連行されている間に、男性の共産党員がウイグル族の家庭に滞在し、監視の一環という理由で...

  • 154.小回りの利かない大所帯

    (※今回、河野についてはその数々の主義・主張を聞いた結果として、敢えて敬称を付ける気にはなれないのでつけません、悪しからず。)やはり、急激な変化というか、素早い対応というか、柔軟な機動性、適応力という点で、国家国民にとって喫緊の課題として今、最も重要ですぐにでも解消が求められる事柄に対して明らかに高市氏が最適な人材だとしても、そこにすぐに反応して、急激ではあっても方向を修正して即応的に方向転換が出...

  • 153.コロナのメリット?!

    この頃は、日夜、世間はコロナの話題ばかりでかなり食傷気味だが、それならコロナのメリットを逆に数えてみることで、少しは気分が晴れはしないかと試しにやってみることにした。結果は、思いつくままなので、順不同である。◆コロナのメリット①衛生観念の深化・進歩・発展。 今までは、自分がそこに触れているか、いないかなんて、特に考えもしなかった場所にまで敏感に神経がいくようになった。例えば、エスカレーターのベルト、...

  • 152.共産党の「本体」はどこにある?

    我々はともすると、共産党の本体は、政党としての「共産党執行部」のことだとすっかり思い込んでしまうけれど、篠原(常一郎)氏や水島(聡)氏のお話をよ~く伺っていると、 政党として活動している共産党本部は、あくまでも表向きの顔・看板でしかなく、本体部分は、社会のあらゆる分野、領域、業種、業界に、それと気づかれずに既に広く密かに入り込む作戦を決行していて、静かにその組織内で勢力を少しずつ掌握し、社会一般が...

  • 151.「自民党」の真の姿が見える総裁選

    自民党総裁選の日程は、9月17日(金)告示、9月29日(水)投開票だそうだ。高市氏があれだけ的を得た主張を繰り返しているのに、次期総理は、河野だ!岸田だ!と盛んに取りざたされている現在。河野は、総裁選に勝つ為に、姑息に自説(皇室女系容認・反原発・親中国など)を封印しまくって、形だけ高市氏寄りにスタンスを変え、なんとか当選しようとしていると見透かされていて、岸田のおじいちゃんは、ただ人の良い好々爺に...

  • 150.「御託(ゴタク)」を並べる人々

    この頃、つくづく思うのだけれど、世に言う、「左派」とか「パヨク」、「リベラル」とか「民主」、「立憲」や「共産」といった分類のワード。いろいろな看板やレッテル、党名や団体・組織・グループ名なのだけれど、よぉ〜く考えてみると、こうした分別や区別は、現実的にはほとんど意味をなしてない気がするのだ。つまり、「無駄な区別」だと思うのである。彼らの言ってることを聞いてると、それぞれもっともらしく主張してるのだ...

  • 149.「やっとまともな政治家が出てきた!」っていう感じ?(^ω^)ノ

    高市氏の政治姿勢についての発言を聞けば聞くほど、「靖国は毎年行く」「河野談話を破棄して、新しくする」「防衛費を必要に合わせて増やす」「土地取引の規制をする」「皇族の男系をしっかりと維持する」「朝日(新聞)を国会へ呼んで話を聞く」いちいちごもっともで、涙が出そうだ。メディアは、内心、戦々恐々としていて、野党は全く相手にされずに狼狽中。特亜は、「こりゃあ、困ったことになりそうだぞ。」と騒めいている気がす...

  • 148.「恥知らず」の集団

    朝、何気なくTVのチャンネルを変えていたら、パラリンピックに合わせた催しらしく、多くのアイヌが訳の分からない歌と手拍子に合わせて踊っているのが映った。女子アナはさも珍しいものが見られたと盛んに喜んでみせ、解説者は単調な踊りに十分に意味が込められているとまことしやかに解説をする始末。そんな画面を見ながら私は、「人生でもこんな機会は滅多にない。」と気づいて、マジマジとTV画面を食い入るように見いってしまっ...

  • 147.「戦争」を語り継ぐ苦悩と難しさ

    俗に「終戦記念日」と言われる8月15日前後には、毎年、TV各局が、太平洋戦争で戦地へ赴いた人々やその遺族を登場させて、「故人が帰還後、どのように戦後の時代を過ごしたか。」という特集の番組を、アリバイ的に流すのが恒例となっている。今年もそういった番組がいくつかあったけれど、その場合によく聞くのは「帰還した父は、戦争についた、何一つ話さなかった。」とか、「祖父は、自分が体験したことについて、一切何も言...

  • 146.意識と行動との乖離

    ジジ・ババ達を「情弱」と見下すように言い放ち自分はネットの情報に多少は接しているものだから、政治の裏側が少しは分かったような気になってる、若者やオジサン・オバサン、そして、私自身。確かに、新聞やワイドショーを懲りずに見続け、信じ続けて、出所不明の定かでない情報にまみれ続けているジジ・ババ達よりは、情報とエビデンスには多少の差が出てくるだろうから、すっかり政治の裏側や醜いカラクリに触れたような気にな...

  • 145. 知らない国民、知らせない教育

    7月27日の「虎ノ門」で江崎道朗氏の火曜特集、「日本版CIAを作ろうとした政治家 緒方竹虎」というお話を伺って、戦中戦後の我が国の諜報機関設立に関わって、次々と出て来る人名や組織、事件名について、自分がほとんど聞いたことがないことに愕然とすると共に、なぜそんなにも無知な状態なのか原因を考えてみた。曰く、「緒方竹虎」、「玄洋社」、「頭山満」、「台湾沖航空戦」、「レイテ沖海戦」、「中野正剛」、「三浦梧楼...

  • 144.「コップ」の外の嵐

    私の朝は、毎日とても平穏で、静かで、優しく平和である。いつもの快適な寝床から抜け出すと、朝食は、よりどりみどりで自由に摂れる。好きなものを好きな気分で、どこの国よりも衛生的で安全な食品を、美味しく、気の向くまま思いつくままに食べられる。街並みは今日も整然としていて穏やかで、ひっそりと静かだ。空気は爽やかで、空は澄み渡り、行き交う人々も車も、何事もないかのように順調で落ち着いて流れている。私というコ...

  • 142.「ワクチン」と「マスク」の夏を忘れない!

    夏の暑い時期にまで、強制的に息苦しい「マスク」をさせられ、「ウイルス用のワクチン」を次々と打たせられた、2020年~21年のこの屈辱を私は一生忘れないだろう。単に「中国共産党」に対してだけではなく、そんなクソどもの勝手をいつまでも許し、全世界で約300万人(2021年4月現在、AFP調べ)もの死者を出したといわれる、疫病の出どころの中国人そのものに対する憎しみも強く、私の中では死ぬまでけして許すつもり...

  • 141.関口宏の「超能力」

    7月11日(日)のTBS「サンデーモーニング」で司会の関口宏が、東京都の4回目の緊急事態宣言発令や、東京五輪開催に向けた動きがテーマとなった際に、(”私、戦争の歴史の番組をやっておりましてね“と切り出し、)「見えてくるのは、あの戦争を見てると、どうにかなる、どうにかなるよっていう雰囲気でどんどんどんどん進んでいって、あの大惨事になったというのが私の印象なんですよね。」と、かつて日本が戦争に突き進んだ...

  • 140.もはや、放置できないレベル!

    ある国の国内に、数あるニュースの中から、国民が聞くと気が滅入ってしまうようなニュースばかりをわざと探してきて流し、国民の希望を挫(くじ)くような不安材料を取り上げた話題ばかりを集めてきて流し、国民がつい不安になるような調査結果や否定的見解、その国が失敗したと思わせるような見解ばかりを抜き出してきて、連日、放送するメディアがあったとしたら、その国で暮らす国民は、いったいどういう気分になっていくだろう...

  • 139.死者数に対する麻痺

    毎日毎日、私もあなたも、自分なりの一日を懸命に生きている。食事をし、将来を案じ、仕事をこなし、平和な日々の幸せを満喫しながら、淡々と、滞りなく、それぞれに暮らしている。ある時は、本を読み、音楽に興じ、ゲームを楽しみ、酒を飲み、将来を展望して、人を愛し、一歩一歩着実に歩みながら生きている。慎ましやかに、おっとりと屈託なく、或は、精一杯自分なりに、生きている。私も、妻と助け合い、互いに健康を気遣い、寄...

  • 138.底が見えない

    自民党内で、二階の評判が極めて悪いという。立ち位置が親中派過ぎて、幹事長という立場と影響力をフルに使って、日本の国益を考えずに自らの保身と自分の派閥のために、国を売るようなことに平気で血道をあげていると盛んに聞こえてくる。国家として今やらなければならない事が山積になっている時に、中国からの脅威を排除して、自由主義社会の結束を固めて対応しなければならない時に、まともな対中国政策に関していちいち口出し...

  • 137.中国人を見たら、スパイ(工作員)と思え!

    この頃、街中で、頻繁に妙な人間を見かける機会が多くなった。長年、日本人をやっていると(私は日本人だから)、日本人には日本人らしい日々の生活の過ごし方・行動というものがあることが分かる。つまり、生活や暮らしの行動には、一定のパターンが当然あるのだ。その基本的なパターンに属さない妙な動きをする人間を、頻繁に見かけることが多くなった。例えば、昼日中から、働き盛りの年代の男(30代~40代)が街中を妙にう...

  • 136.北京冬季は「新種配布」の祭典になる?!

    「武漢肺炎」について、武漢ウイルス研究所が「ミスしたんだ。」とか「手違いだった。」という言い方は、今、少しずつ変わり始めて、「意図的な流布だったのではないか。」という方向へと趣きを変えつつある。以前に発生した「サーズ」も実はその一環だったのではないか。『悪性のウイルスを世界中にばら撒いた後、同時に開発しておいた自国製ワクチンを餌にして、世界各国を思うように足元に膝間付かせる戦略』ではないのか。『現...

  • 135.「歴史的大罪」の共犯者!

    かつて、紀元前2世紀から18世紀までの約二千年もの間、日本の古の都「奈良・京都」から遥かユーラシア大陸を横断して、「チベット高原」を通り、「イラン高原」を抜けて「トルコ」に到り、「ギリシャ」を通って、最後は「ローマ」にまで影響を与えたと言われる歴史的な「道」がある。つなげると地球外周の四分の一以上にもなる直線距離にして1万キロ以上も隔てた、遥か遠い西の都「ローマ」へまでもつながっていた交易路は、そ...

  • 134.緊急配信!「悪意さえ感じる“隠し球”」

    なんですか、これは?これは、ダメでしょう。どこの国の衣装でしょうか?6月3日だったか、やっと公開されたオリンピック表彰式での、メダルやギフト品を運ぶエスコートの衣装デザインらしいのですが、数日前に、チラッと見かけてゾッとしてたので、改めて調べてみました。そうしたら、やっぱり、ものすごく変です。笑顔で映ってるモデルの若者達には、別に恨みは有りません。ご苦労さまとしか言えません、悪気は無いのですから。...

  • 133.苛立つ画面

    この頃、TVでNHKを見ていると、だんだんと腹が立ってくる。出てくる人間がどいつもこいつも”いかにも善人”ぶってるようにしか見えず、冴えない小芝居も嘘くさくていつだって到底ノレる訳もない。総資産は1兆円を越えると言われ、7000億円を越える視聴料を強制的に徴収しながら、管理職の平均給与が1000万円を越えてると聞くと、結局のところ、我々に対して彼らはいつもどこか上目線でいるのだろうとしか思えず、国民全員...

  • 132.「世論」は、共産党が決める?!

    一昨日(5月25日) の「虎ノ門」の火曜特集で、門田隆将氏が見事に暴いておられた内容なのですが、我が国にとっては、とても重要な指摘だと思うので、受け売りになりますが、急遽、その要旨を皆さんにお知らせしたいと思います。宇都宮健児という共産党員丸出しの男が、近頃、「東京オリンピックの中止」を訴えて署名サイトに「開催反対」の投稿欄を設置した。(失礼ながら、彼に敬称など付ける気には到底なれません。( `ー´)ノ...

  • 131.”天安門大虐殺事件“

    「天安門事件」という言い方だけでは、実際に、何がそこで起きたのか、何が問題だったのかが全然分からない。今だに全容が全く分からないのだが、ある者は一人も死ななかったと言い、ある者は1万人が殺されたと言う。負傷者が多数出たと言う人間もいれば、何事も起こらなかったという人間もいる。脱線事故を起こした新型高速列車だって土に埋めてしまう国柄だから、拘束して、粛清して、埋めて、焼き払って、何も無かったかのよう...

  • 130.溺れる者は、ネットでつかめ

    現代は、何が真実で、何がマヤカシで、何が正しいのかが、ボーっと生きていてはほとんど何も分からない。世界で今、何が本当は進行しているかは、全然感じられないし伝わって来ない。メディアが完全に腐敗していて、腐乱さえしていて、まともに機能してないから、真実も、危険も、危機も、陰謀も、何もかもがあやふやで、曖昧で、ダイレクトには感じ取れず、皆が酸素(=真実)不足で満足に息ができず、嘘と策略とお祭り騒ぎの波に...

  • 129.戦争の”変異種“

    武器を持って兵士が互いに戦うのが、僕は「戦争」だと思って育ってきた。それがいつのまにか、遠隔操作でドローンが飛び、地図を読み込んだミサイルが自ら経路を選んで標的に向かい、衛星が敵基地の配置を全て読み取るようになった。原潜は原爆を積んで少なくとも数ヶ月はどことも知らず海に潜り続け、爆撃機はレーダーに写らず、海底ケーブルを経由して侵入したコンピュータ・ウイルスが他国の銀行やインフラや基地を襲う。そうや...

  • 128.エイリアンの卵

    現在、左派の「攻撃」は大きくまとめると二カ所で行われていて、①“コロナ禍状況は、ドンドン悪化している”と不安を煽る戦いと、②“オリ・パラは、中止すべき“の気運を醸し出すゲリラ戦との、二つのようだ。第一戦場では「政府にはコロナ対応能力が無いから悪化の一途。」と攻撃して政権の不安定化を狙う。「政府の対応が悪い!根拠が希薄!」・・・・・・・・・・・・・ソーダァ!!「蔓防が国民を苦しめてる。目が行き届いていない...

  • 127.水鉄砲と雪合戦

    この頃、安部総理の去就についてのニュースが時々流れるが、その度に、大変お元気そうなので、とてもうれしい気持ちでいる。その事についてだけではないが、いまだにツイッターなどには、知ってる言葉の限りを尽くして口汚く罵る人間がすぐにたくさん湧いてくる。有る事無い事あげつらって、彼が「失敗した」だの、「性格が悪い」だの、「無能だ」などと盛んに攻撃して、貶(けな)して、貶(おとし)めて、得意げに言い散らかして...

  • 126.問題は、そこじゃない気がする

    4月25日の地方選挙で、自民党が3連敗したと言われてる。北海道、長野、広島の三つの選挙で、どれも立民の息がかかった松本と、羽田と、宮口が勝ったからだ。そのため、自民にとっては「危機」なんだとさ。でも、その選挙の実態を見たら、僕には他の事がもっと気がかりになるんだ。▶松本謙公 【北海道二区衆院】有権者数45、9958人 投票率30.46%(→非投票者数 31、9855人) 投...

  • 125.埋め込まれた「アレルギー」

    私達が、過去の「戦争」というものを考えようとした時、いつも、そこには古色蒼然としたフィルターのようなものがかかっているのを感じるのだ。それは「白黒写真がセピア色にまで染まってしまうほど時間が経った昔の事」で、「何か古臭く」、「悲惨で」、「ひどく悲しくて」、「間違いだらけで」。「日本中が訳の分からない状態だった頃の話で」、「辛い思い出」で、「もう終わったこと」で、「誰かが勝手にやったこと」で、「いま...

  • 124.不気味な予感、根拠なき確信

    この頃、私がひたひたと感じている恐怖は、その根拠を示せと言われたとしても、明確な証明がなかなか難しい事柄なのだが、、、。中国という国が、発展途上国とみなされていた時期に世界が考えたのは、「中国の経済が大きく発展し、他の近代国家のありようを、政治家ばかりでなく、多くの国民がじっくりと概観できるようになったら、おそらく民主的な国家というものの良さに気づき、 それが最も人々の営みの理にかなっていて、最大...

  • 123.まだ、やれることはたくさんある-【1】

    まだ僕にも出来ることは残ってる。闘う覚悟や悔しさがある間は、まだ闘うことはできるし、多少の力にはなるハズなんだ。だから、出来ることを数えてみよう。そして、今からでも、出来ることから片っ端からはじめよう。1-「正しい歴史(第二次世界大戦)を学ぶ。」太平洋戦争について僕はほとんど何も知らないと言っていい。「大東亜戦争」と、「太平洋戦争」と、「第二次世界大戦」の違いも、分かってるとは言えない。習ったのか...

  • 122.幸せ過ぎて日本をダメにしてしまった世代の自覚

    僕が物心ついた時にはもう、四人の若者は歌い始めてくれてたし、角ばっていた車はどれも、次第に角が取れてスマートで機敏になり、着る物や食べる物もどんどん豊富になり、洗練され、上質になっていった。成長を見守るかのように生活の要素のほとんど全てが次々と快適になり、世界標準を突き抜けるほどに便利になっていった。終戦後の暗く、悲惨な時代の気分から抜け出すために、大人達はきっと必死で働き、必死で夢を探し、我を忘...

  • 121.命の覚悟を持った仲間が欲しい

    僕達には、いや僕には、自分の命を賭けて、自分の一生を全て賭して、「国を守る」という事に専念しようと決意する気持ちが、どういうものか理解できるだろうか。自分の仕事を「国を守る事」にする感覚を僕は理解ができるのだろうか。それは、「どれほどこの日本という国を大切に思っているか」という、愛国心の強さそのものだろうか。昔、僕が進学について考える年頃になった時期に、自衛官や、防衛大学校や、自衛隊という発想は全...

  • 120.嘘が平気な殺戮者と意気地がない私達の代表

    アメリカが改めて本気で中国を叩き始めた。アラスカへわざわざ呼びつけて、今この時期に言わんきゃならないことを立て続けに正面切ってぶつけてくれた。それでも「希代の嘘つき連中」は全然ひるまない。しらばっくれて、大袈裟に怒ったふりをして、相手を非難し返し、「どっちもどっちだ。文句を言うな。」、「お互い自由だ、干渉するな。」と開き直る。さすが、300万人以上と言われるウイグル人を強制収容し、虐待・殺戮、臓器...

  • 119.オリンピックを中止させる猛攻撃

    『なんとしてもオリンピックを中止に追い込んで、 世界に対して日本という国に大恥をかかせ、 国民の気持ちを大きくくじき、国家の自信をつまづかせ、 経済が回復する要素を一つでも潰したい。』一方で、来年の北京オリンピックは華々しく成功させて、中国の見栄えを世界に対して少しでも良く演出しようとする。今年は、そういう勢力が国内に確実にいることが、国民が単なる「陰謀論」としてではなくて、実際に実感することがで...

  • 118.おにぎりとお茶を抱えたオジさん

    朝、コンビニの店先にいたら、おにぎりとペットボトルのお茶を懸命に抱えたおじさんを見た。作業服を着て、おそらくこれから仕事へ向かうんだろう。そんな、日夜真面目に仕事をしていただいてる方にまで、みっともなくも、おにぎりとお茶を抱えさせてしまってる事に、同じ国の人間として「本当にすみません。」という気持ちで胸がいっぱいになった。今までタダで入れてくれてたポリ袋に値段がついたら、そりゃあ「袋はいらない!」...

  • 117.アグネス◯ャンはどこ行った?

    確か、「恵まれない人々の為」とか言って、ユニセフの名を使って大々的に募金を集めてた奴、いなかったっけ?たいした仕事もしてないくせに、真っ白い宮殿みたいな大っきな家に住んで、かなり優雅で贅沢な暮らしをしてるのを自慢げにTVでも公開してたじゃないか。だから、「その金、募金の金をちゃっかり使ってんじゃないか!」って疑われてた奴。確か、「アグネス」とか言わなかったっけ?あいつ、この頃見ないけど、中国人だから...

  • 116.傾きはじめた天秤

    僕の話は最近、報道についてのものが多いかも知れない。それは一番身近で、一番強く影響を感じるからだろうか。僕達、一般国民にとっての数少ない情報源であり、そのため、ある時は洗脳装置ともなりうるし、自分の「現在地」を確かめる為の六分儀みたいなもので、精神的にどうしても依存せざるを得ない「現実感の根拠」そのものなのだ。それだけ影響力が強く、完全に無視することも難しく、時には振り回されてしまうものだからなの...

  • 115.薄っぺらな言葉の氾濫

    「言葉」には、本来、それぞれに意味があり、だからこそ、その重みのやり取りに価値が生まれるのだろう。でも、この頃、世間を飛び交ってる言葉達を冷静に見ていると、本来の意味をしっかりと持せてもらえずに、お飾りの勲章みたいに、ただただ沢山下げられているみたいで、使い古されて少しサビが出始めた勲章達みたいに、虚しく悲しい寂しさを晒している。曰く、「人権」や「差別」、「偏見」や「平等」。「自由」や「信頼」、「...

  • 114.国の愛し方

    結論から先に言うと、「私達日本人が、この国を想い、歴史に一体感を持って受け止め、我が国を愛するように、 遠い彼方の土地で生まれ育ってから来日した他の民族の人々が、同じように日本を感じ、愛する事ができるようになるのは、 もしかしたらとても難しいことなのかもしれない。」つまり、日本人のこの国に対する気持ち(愛情)というか、感覚というか、情感・情緒の質というのは、とても特殊で、世界的に見てもひどく変わっ...

  • 113.TVの見方

    前回の更新後に、我ながらひどくまどろっこしい言い方に終始してしまって、「いったい、何が言いたいんだ!」とお叱りを受けそうだと気がついたので、今回の話の前に、まず前回の内容を簡単にまとめ書きをしておきます。①もし、ジャーナリズムというものが社会正義を実現する存在だとするなら、真のジャーナリストと呼べる人物を限定して考える必要がある。(全てのジャーナリストがその任に該当していると考える必要は無い。)②私...

  • 112.ジャーナリズム”神話”

    ジャーナリズムというものについて、私達は、ひどく勘違いしてきたのかも知れない。「社会正義」という言葉があるが、(※社会正義=人間が社会生活を営む上で、正しいとされる道理。社会的公正とも呼ばれる。)私達は、いつの間にかジャーナリズムというものにある種の幻想を抱いて期待していたようだ。ジャーナリストは隠された社会悪を暴き出して勇気を持ってそれを告発し、社会の不正の諸相を国民の前にむき出しにして見せてく...

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