触れる

触れる

光の玉が飛んでゆく私の目の前を漂う様に微睡む様にその風に身を任せふわふわと何処へゆくの?吸い込まれる様に光の方へ手を伸ばすそれは…蛍それは…たんぽぽの綿毛それ…