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マンボウ映画レビュー記 https://ghost84.hatenablog.com/

Amazon Prime Videoで見られるホラー映画を中心に、適度にネタバレしつつレビューしています。 たまにOVAや小説を取り上げることもあります。

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2020/07/25

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  • 『死霊館 エンフィールド事件』実際にあったポルターガイスト現象を映画化

    オカルト好きの間では有名な、イギリスのエンフィールドで実際に起こったとされる一連のポルターガイスト現象をテーマにした『死霊館 エンフィールド事件』。 本作は悪霊が恐怖を撒き散らすオカルト・ホラーだが、心霊現象に関わる人々のヒューマンドラマとしての側面もある。 監督を務めるのは、残酷表現と練り込まれたシナリオで大ヒットした『SAW』シリーズのジェームズ・ワン。本作では残酷表現は鳴りを潜めているが、シナリオの作り込みは健在だ。 ソウ (字幕版) 発売日: 2017/10/10 メディア: Prime Video 『死霊館』シリーズの2作目のため、前作を見ていないとわかりづらい描写も序盤に少しだけあ…

  • 『REC:レック/ザ・クアランティン』狂犬病ゾンビと1つ屋根の下なPOVホラー

    ゾンビとPOVを組み合わせた、スペイン発のホラー映画『REC/レック』。そのハリウッドリメイク版が『REC:レック/ザ・クアランティン』である。 Rec/レック:ザ・クアランティン (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video ゾンビになった理由など設定に差異はあるが、シナリオはほとんど一緒だ。そのため、オリジナルのファンからすると物足りないかもしれないが、『REC/レック』シリーズ初心者なら十分楽しめると思う。

  • 『キャビン』ホラー映画への愛情が詰まったパロディ映画

    山奥の小屋(キャビン)を訪れた5人の若者たちを襲う恐怖を描いた『キャビン』。 若者たちが墓から蘇ったゾンビに襲われるという、割とよくあるホラー映画……と思いきや、実際はメタフィクションやパロディを盛り込んだ作品だ。予告を見ればわかるとおり、そういった作品であることを全面的に押し出している。 作品の性質上、海外のホラーやモンスター・パニックなどの映画に慣れ親しんでいる人のほうが楽しめそう。 映画『キャビン』予告編

  • 『鬼談百景』低予算臭が半端ない、当たり外れの激しい短編ホラー10本セット

    『十二国記』や『ゴーストハント』、近年では『残穢』で知られている小野不由美氏のホラー小説『鬼談百景』。 鬼談百景 (角川文庫) 作者:小野 不由美 発売日: 2015/07/25 メディア: 文庫 そのうちの10作品を映像化したのが本作だ。 原作小説はあらすじに書かれているとおり、百物語がテーマのホラー短編集である。しかし、実際に収録されているのは99作品までだ。これはなぜかというと、100話目に当たるのが同氏の長編ホラー小説『残穢』だから。 原作小説は「もしかしたら本当にあるのでは……」なんて思わせてくれる、絶妙な不思議さや不気味さが特徴の短編集だった。 そんな原作から10作品を映像化した結…

  • 『貞子vs伽椰子』バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!ぶつけた結果は!?

    Jホラーを代表する悪霊の貞子と伽椰子。この2人を文字どおりぶつけたのが『貞子vs伽椰子』。 タイトルを見ただけだと完全にギャグにしか思えない。宣伝の一環で、総選恐とかいうしょうもないネタもやっているし。 「貞子vs伽椰子」総選恐 貞子 政見放送 「貞子vs伽椰子」総選恐 伽椰子 政見放送 しかし一応、2人のバトルが始まるまではホラーとして頑張っている。まあ、それでも人によっては笑ってしまうが。 ちなみに、こんなんでも角川映画40周年記念作品らしい。 映画『貞子vs伽椰子』予告編

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