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介護ラボ・kanaglog@日日是好日 https://kanalog-kaigo.com/

はじめまして 介護ラボ・kanalogのカナです。 社会人経験を10年以上経て、現在介護の専門学校に通う2年生です。 介護にかかわるあれこれを書いていこうと思っています。 よろしくお願いします♪

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2020/07/25

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  • 【❼入浴の介護】全身清拭での24の介助方法、留意点と根拠について vol.566

    1.全身清拭での介助方法。今回は全身清拭での24の介助方法を細かくまとめていきます。浮腫みがある場合や拭く順番、清拭のポイントなど…利用者によって全身状態が違うので様々な場合を想定して書いていきます。まず、全身清拭をする場合は事前に排泄を済ませておきます。また、消化吸収を優先させるため、

  • 【❻入浴の介護】シャワー浴での13の介助方法と清潔保持の4つのポイント vol.565

    1.シャワー浴での介助方法。浴槽に入らずに清潔にするためや、簡単に皮膚の汚れを取り除く方法として用います。入浴に比べると体力の消耗が少なくて済みます。 また、浴室内の移動、浴槽への出入りがないので転倒のリスクも少なくなります。 最初にシャワー浴の目的の説明をし同意を得ます。その後も、気分や体調の確認、意

  • 【❺入浴の介護】椅子でのリフト浴・19の介助方法、留意点と根拠について vol.564

    1.椅子でのリフト浴を使用しての入浴。歩行が出来ず体幹保持が不安定でも、座位姿勢保持が出来るなら、椅子に座ってのリフト浴が可能です。◉必要物品:椅子でのリフト浴での必要物品〈必要物品〉フェイスタオル2枚、洗身用具(ウォッシュクロス、浴用手袋、スポンジなど)、バスタオル1~2枚、洗面器、シャンプー、リンス、

  • 【❹入浴の介護】特殊浴(機械浴)での16の介助方法、留意点と根拠について vol.563

    1.特殊浴(機械浴)を使用しての入浴。入浴用のストレッチャーを使用し、臥位姿勢で入浴します。機械浴ではブレーキなど足で機械操作をするので、介助者は入浴用サンダル(長靴)をはき足のケガを防ぎます。介助者は2人で介助します。◉必要物品。特殊浴(機械浴)での必要物品〈必要物品〉フェイスタオル2枚、洗身用具(ウォッシュクロス

  • 【❸入浴の介護】個浴での23の介助方法、留意点と根拠について vol.562

    1.個浴での介助方法。今回は個浴での23の介助方法と、胃ろうカテーテル・膀胱カテーテル・気管切開・ストーマを付けている人への介助方法についてまとめていきます。◉必要物品。個浴での必要物品〈必要物品〉フェイスタオル2枚、洗身用具、バスタオル1~2枚、バスマット、洗面器、シャンプー、リンス、石鹸、ヘアブラシ、油温計、

  • 【❷入浴の介護】入浴介助の5つのポイントとは? vol.561

    1.入浴の介助。今回は「入浴介護」の中から、5つのポイントと入浴準備について書いていきます。◉入浴介助の5つのポイント❶利用者の希望、今までの生活習慣を大切にする❷健康状態の把握を行い、状態に合った方法で介助する❸移動手段は、歩行(自立、一部介助)、車いす・ストレッチャー利用など、利用者の動作能力に応じて、

  • 【❶入浴の介護】身体の汚れやすい部位とは? vol.560

    1.入浴の可否と清潔にする方法の選択1⃣入浴の可否の判断。入浴前に体温、血圧を測定し(自動血圧測定機による血圧の測定)、体調の確認をします。いつもと違いがある場合には、看護師に伝え指示を受けます。医師からの指示がある場合はその指示に従い、いつもと様子が異なる場合は状況を医師に伝えて入浴の可否を決めます。

  • 【⑤多職種連携と協働】認知症の人の状態や尊厳に密接に関わる3つの視点 vol.559

    1.認知症ライフサポートモデルが考える支援するために必要な2つのこと。認知症の人にかかわる医療・介護サービスの課題を克服するため、これまで多くの認知症ケアモデルが模索されてきました。例えば、地域社会では、「コミュニティケアモデル」「地域啓発モデル」など。サービス提供現場では、「生活支援モデル」「サービス類型別モデル」

  • 【④多職種連携と協働】認知症初期集中支援チームとは? vol.558

    1.多職種連携と協働ので実践する認知症ケア1⃣認知症初期集中支援チーム。チームで行う認知症ケアには、「認知症初期集中支援チーム」があります。医療・保健・福祉の専門職2名以上と専門医を加えた3名以上でチームを組み、認知症かもしれないと困っている人の自宅に訪問して、早期に診断やサービスに結び付ける支援をしています。

  • 【③多職種連携と協働】チーム形成の4つのプロセスとは? vol.557

    1.認知症ケアに携わる多職種1⃣認知症ケアに携わる多職種:認知症に携わる多職種とは、社会福祉士や介護福祉士、介護支援専門員・ケアマネジャーなど国の法律に基づく職種です(次項に関連16職種について記載あり)。認知症のケアには園芸療法やアニマルセラピーなど、様々な療法があり、これらの療法を専門に学んだ療法士の人もいます。

  • 【②多職種連携と協働】多職種連携と協働に必要な4つのポイント vol.556

    1.多職種連携と協働に必要な要素と不足した事例1⃣多職種連携と協働に必要な4つのポイント。多職種連携と協働に必要なポイントして、以下の4つが重要になります。❶情報の共有:各職種は自身の専門的な視点で認知症の人を理解しケアをしています。互いが持っている情報を伝え合い、認知症の人にないする理解を深めます。 ❷目標の共有

  • 【①多職種連携と協働】インタープロフェッショナル・ワークという考え方 vol.555

    1. 多職種連携と協働の基本的な考え方1⃣多職種連携と協働の必要性。私たちの暮らしは沢山の人々に支えられています。認知症の人は、認知症が疑われる時期、診断を受け医療が必要となる時期、要支援や要介護となって介護サービスを使う時期、さらに看取りの時期など、長期に渡る療養生活を送ります。この間、様々な医療や介護の専門職がか

  • 【❸新オレンジプラン設立の経緯】若年認知症の人への支援 vol.554

    1.新オレンジプラン1⃣若年性認知症の人への支援。若年性認知症とは、65歳未満の人をいい、全国で4万人近くの人がいるといわれています。若年性認知症は、仕事や家事、子育てを担う年代に発症するため、経済的な問題を抱えることが多く、介護者はダブルケアといわれる介護と子育てを同時にしなければならない状態になることもあります。

  • 【❷新オレンジプラン設立の経緯】認知症の7つの施策(理念)とは? vol.553

    1.新オレンジプラン(認知症の7つの施策(理念))。新オレンジプランでは、「認知症高齢者等に優しい地域づくり」を追伸していく為、以下の7つの柱(理念)に沿って、施策を総合的に推進していきます。❶認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進❷認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供❸若年性認知症施策の強化

  • 【❶新オレンジプラン設立の経緯】認知症の鑑別・診断方法とは? vol.552

    1.オレンジプランから新オレンジプランへ。認知症の人の暮らしを支える制度は年々充実してきています。その中で介護を支える制度として「介護保険制度」があります。今回は、その他の制度やサービスについてまとめていきます。特に、2012年(平成24年)9月に厚生労働省が発表した「認知症視覚推進5か年計画(以下、オレンジプラン)

  • 【経管栄養での急変・事故発生時の対応と事前対策】緊急を要する状態とは? vol.551

    1.経管栄養での急変・事故発生時の対応と事前対策1⃣緊急を要する状態(症状)。経管栄養の実施について、緊急を要する状態とは、生命の危機に直結する状態を指します。具体的には、呼吸が停止している、呼吸状態が悪化している(苦しそうな表情や顔色が悪くなった)、いつも意識がある人が意識が無いように見える、嘔吐して気管に嘔吐した

  • 【経管栄養により生じる危険】ヒヤリハット・アクシデントの実際と報告 vol.550

    1.経管栄養により生じる危険、注入後の安全確認1⃣経管栄養により生じる危険の種類。経管栄養は、一見簡単そうに見えるかもしれませんが、人為的な行為であり、時に生命に直結する危険を伴います。また、十分留意していても予期せぬトラブルが生じることがあります。経管栄養時に想定されるトラブルは、経管栄養チューブの抜去、経管栄養

  • 【⑩高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】利用者・家族の経管栄養に対する気持ち vol.549

    1.経管栄養を受ける利用者や家族の気持ちと対応・説明と同意1⃣利用者の経管栄養に対する気持ち:経管栄養を必要とする利用者は、「消化器官に何らかの病気や問題を抱えている」「嚥下の障害があるなどの理由によって口から食事を摂ることのできない」または、「必要とする栄養分を取ることのできない」人です。利用者は、病気や障害に

  • 【⑨高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】経管栄養を行っている状態での4つの感染予防 vol.548

    1.経管栄養に関係する感染と予防1⃣経管栄養を行っている利用者の消化器感染. 感染症とは?感染症とは、病原体がヒト(感染者)、ヒトの体液や排泄物、あるいは自然界、動物などから直接、または間接的に感染して起こる病気をいいます。広い意味では、病原体が産生する毒素などによる中毒も含みます(食中毒など)。

  • 【⑧高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】経管栄養を必要とする子どもとは? vol.547

    1.子どもの経管栄養について1⃣経管栄養を必要とする子どもとは:摂食・嚥下機能は、食物を認知し口に取り込むことに始まって胃にいたるまでの一連の過程を指しています。その機能の基本的な働きは、主に離乳期である生後5~6か月頃に発達し獲得されるものです。しかし、先天的に(うまれつき)脳に重い障害のある子どもの場合は、

  • 【⑦高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】経管栄養による下痢の原因と4つの要因 vol.546

    1.経管栄養実施上の留意点1⃣経管栄養実施上の留意点。経管栄養を行っていても、通常の生活を送っている人も沢山います。経管栄養は、その人の生活や行動範囲を制限するものではありません。しかし、異物が消化管に入っていることは変わりありませんので、次項のような異変を見つけたら、医師や看護職に速やかに連絡することが必要です。

  • 【⑥高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】 経管栄養で使用される栄養剤の4種類 vol.545

    1.注入する栄養剤に関する知識1⃣生命維持における栄養・水分摂取の重要性。栄養とは、生体が物質を体外から摂取し、消化・吸収さらに代謝することにより、生命を維持し、健全な生活活動を営むことをいい、取り入れる物質を栄養素といいます。 栄養素には・・・炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質、無機質(ミネラル)、ビタミンの5

  • 【⑤高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】胃ろう栄養チューブ固定板4つのタイプ+長所・短所 vol.544

    1.経管栄養の仕組みと種類。経管栄養は、チューブを挿入した経路により、胃ろう経管栄養、腸ろう経管栄養、経鼻経管栄養に分類することができます。胃ろう経管栄養は、内視鏡手術により腹壁から胃内に孔を増設し、チューブを留置して栄養剤を注入します。チューブは、胃内の固定板と体外(腹壁)の固定板によって固定されます。

  • 【④高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】経管栄養が必要な状態とは? vol.543

    1.経管栄養1⃣経管栄養とは。経管栄養とは、口から食事を摂ることができない、あるいは摂取が不十分な人の消化管内にチューブを挿入して栄養剤(流動食)を注入し、栄養状態の維持・改善を図る方法です。経静脈栄養(点滴等で静脈から栄養を投与する方法)に比べ、より食事に近く生理的であり、消化管の機能もより正常に維持・

  • 【③高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】消火器のよくある6つの症状 vol.542

    1.消化・吸収とよくある消火器の6つの症状1⃣げっぷ。飲食や唾液を飲み込む際など、自然に飲み込まれた空気や胃内で発生したガスは胃底部に溜まっていきます。それらが一定量を超えたり満腹等により胃の圧力が高まると噴門を開きそれらを排出します。「げっぷ」とは、胃内のガスが食道を逆流して口から吐き出さ

  • 【②高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】口腔から直腸までの構造と機能 vol.541

    1.消化器系器官各部の構造と機能。1⃣口腔。口腔には上下の顎骨、頬、舌、歯、その周囲の粘膜、筋肉が含まれます、歯は消化の第一歩として食物を嚙み切り、細かく砕き、すり潰す役割を担っています。舌は味覚を感じる受容器であり、咀嚼の時に唾液を混ぜ合わせ消化を助け、食塊を形成し咽頭に食物を送ることに関与します。発生にかかわる

  • 【①高齢者及び障害児・者の経管栄養概論】消化器系の仕組みと働き vol.540

    1.高齢者及び障害児・者の経管栄養概論1⃣消化器系の仕組みと働き。消化器系は、体内に栄養や水分を取り入れるために、食物を機械的かつ科学的に分解・消化し、栄養や水分を吸収し、残渣物の排泄を担う器官の集まりです。口⇒咽頭⇒食道⇒胃⇒小腸⇒大腸⇒肛門まで続く消化管及び、肝臓・胆のう・膵臓で構成されています。消化器系の働きは

  • 【喀痰吸引での急変・事故発生時の対応と事前対策】緊急を要する状態とは? vol.539

    1.喀痰吸引での急変・事故発生時の対応と事前対策1⃣緊急を要する状態。喀痰吸引に関連して吸引を要する状態とは、「呼吸が停止している場合」「呼吸状態が悪化している場合(苦しそうな表情や顔色が悪くなった場合)」「多量に出血している場合」「嘔吐して気管に嘔吐したものが詰まっている」場合です。また、人工呼吸器を装着してい

  • 【喀痰吸引により生じる危険】ヒヤリハット・アクシデントの実際と報告 vol.538

    1.喀痰吸引により生じる危険、事後の安全確認1⃣喀痰吸引により生じる危険。喀痰吸引とは、吸引器に繋いだ吸引チューブを口や鼻、気管カニューレから挿入して痰を吸い出す事です。この一連の行為で十分留意しなければ、利用者のからだに危険が生じることがあります。また、十分留意していても、予期せぬトラブルが生じることがあります。

  • 【呼吸器系の感染と予防】喀痰吸引による6つの感染予防について vol.537

    1.呼吸器系の感染と予防。人間のからだには、細菌やウイルスなどが侵入してきた時に、それらを追い出そうとして攻撃する働きがあります。その際、からだの各部で炎症が起きて体温が上昇します。細菌やウイルスが口や鼻から侵入して、呼吸器官で感染が起こることがあります。1⃣呼吸器系の感染が起きた可能性を示す状態

  • 【⑩高齢者及び障害児・者の喀痰吸引概論】吸引実施に関する5つの説明項目とは vol.536

    1.吸引を受ける利用者や家族の気持ちと対応、説明と同意1⃣利用者の吸引に対する気持ち。吸引を必要とする状態とは何らかの病気や障害により痰を自力で排出することができない状態です。利用者は、自分の病気や障害に対して、「治るのか」「悪化しないか」などといった不安や、症状にと伴う苦痛を抱えています。また吸引が必要な状態にな

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