昨今の記事、無言で絵を上げるだけの、X(twitter)的な使い方になっています。ちょっとたてこんでいることもあり、こちらの更新頻度は落ちるかもしれません。twitterは頻繁に更新しています。
逆にもう本文の時代じゃないんじゃないかね
高尾山には何度も登りました。山の中の小川を、飛び石伝いに遡上していくのは清滝ルートだったかな。でもこの風景は高尾山ではありません。本文はどうでもいいんです。
「青木君、その新幹線を止めるんだ、青木君」ラビット関根のモノマネでおなじみの倉持指令長。出典は1975年公開の映画「新幹線大爆破」です。このブログはコサキンと新幹線大爆破は全員知っている前提なので、この記事は完全にネタバレです。ストーリーをほぼ全部書きます。 高倉健演じる沖田哲男は、経営する工場が倒産し、売血して生きるほどの経済的な困窮状態にあった。ある日、博多行き新幹線ひかり109号が東京駅のホームを離れた時、国鉄本社に一本の電話がかかる。「ひかり109号に爆弾をしかけた。」脅迫電話の主は沖田哲男。その爆弾は新幹線が80km以下に減速したときに爆発するという。それが嘘でない証拠に、北海道の貨…
はてなの「購読ブログの新着記事」は、どういう条件で表示されてるんだろうか。まず新しい記事を公開した時に情報が表示されるけど、その記事を削除したら、1つ前の記事が新着欄の同じ場所に表示されとるね。消したという情報は関知しないのか、あるいは、もともと新着記事の時刻データは1つしか保持していないのか。それなら戻せないだろうが、全然違う理由だろうか。うっかり上がった記事は、もっと人知れず消したいんだが。
鳥はいらないか
裏に5年3組とあったから描いたのは小5の時だ。 描き上げたときのことを憶えてる。うますぎると思った。背景の校舎は、実際には見えないが、立体的な物を描きたくて付け足した。そのため電線との前後関係が間違っている。そのことには当時も気づいたが、修正できないことにも気づいた。パンジーみたいなやつも多分そうだ。以前の記事で、静物画を描いたときから上達していないと言ったけど、正しくは小5から成長していない。
何度か書いていますが、昔八丈島に旅をしました。島を周回する道路は約45kmの道のりで、1日見ればレンタサイクルでも回ることが出来ます。玉石垣の道や、溶岩で出来た海岸線など島内を散策していると、突如として異様な建築物を目にするかも知れません。大きな灰色の建物です。白亜、だったと思われるくすんだ壁。両翼が突き出た左右対称のデザインで、正面中央には象徴的なドーム型の屋根。そのドームの上に突出した変なオブジェクト。一度見たら忘れない、「八丈オリエンタルリゾート」は、知る人ぞ知る、日本三大廃墟の1つです。写真は撮っていましたが、私も先日まで知りませんでした。 八丈島が東洋のハワイといわれていた時代に開業…
千葉の我孫子は文化人ゆかりの街だ。この地に魅了されて、白樺派の面々が居を構えた。駅の食堂「弥生軒」には山下清が働いていた。作家伊藤左千夫が終の棲家にしたというのは記憶違いみたいだから書かない方がいいだろう。弥生軒は現在も駅のホームにある。名物からあげそばに載っている鳥のからあげは、ケンタッキーフライドチキンと味がそっくりだ。我孫子の街は何度か行っているが、主に手賀沼しかない。街を歩いていると、坂道の下に光る水面がそこそこ綺麗だ。これが文化人を引きつけたのだろうか。白樺派とほぼ同時期、岡倉天心は、茨城の五浦海岸に見せられて、一時期そこで教えている。大量の水と常磐線があるところに文化人は集まるのだ…
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx先日変な記事を読んでしまった。忘れたくても、嫌な物にかぎって頭から閉め出せないのは、私の脳の特性だろう。この特性は、つくづくブログに向いてなかったと思う。この世にも向いていないんだが。モヤモヤを発散させるために冒頭の一文を書いたけど、かならずしも適切な反論にはなっていない。端緒が、嫌だという感情だからこれは私の問題だ。いつもスターをつけてくれたり、私がつけたりしているあなたのブログのことじゃない。コメントなどの交流は一度もなかった。だからおそらく本人に届かないだろうが、不幸中の幸いだ。本人に届か…
人生は潮の満ち引き来たかと思えば また逃げてゆく 失くしたかと思えばまたいつの間にか戻る さだまさし「転宅」 あしゅら男爵 genjitsutouhisha.hatenablog.com
さだまさしに「第三病棟」という歌があります。初期さだまさしにあるまじき明るく軽やかな曲調のこの歌は、自身の入院体験をもとに書かれたとのことです。第三病棟/帰去来 収録曲 # さだまさし(CD音源) 今回は、歌詩を全文引用します。 第三病棟 作詞・作曲 さだまさし 僕の病室 君のそろえた青い水差しと 白いカーテン子供の声に 目覚めれば 陽射し坊やが窓越しに 笑顔でおはよう あの子の部屋は 僕の真向いお見舞の 苺が見えるやがて注射はいやだと泣き声いずこも同じと 君が笑う 遊び盛りの 歳頃なのにねあんなに可愛い 坊やなのにねカルテ抱えた 君は一寸ふくれて不公平だわとつぶやいた 紙飛行機のメッセージ坊…
紙飛行機のイラストはシンプルだけど検索されやすいワードの組み合わせと言えるのではないか。
さだまさし「風の篝火」 ♪水彩画の蜻蛉のような 君の細い腕がふわりと 僕の代わりに宙を抱く 蛍祭りの夕まぐれ この人物は「日本沈没」の頃のいしだあゆみさんをモデルとして、竹久夢二も意識しているんだが、左の一文完全に団塊の世代くらいの発想じゃないか。さだまさしからしてそうだけど。 今回気づいたことがある。ペンタブの設定ソフトの「縦横比を保持」の項目にチェックを入れていなかった。私はデジタルでは線の下絵をほとんど描いてない。大ざっぱなアタリのあとに、いきなり色で面を塗っている。どうもデジタルの線画がうまく描けない。アナログはそれなりに描いてきたから、紙と鉛筆なら自分で納得できるレベルにはなるが、ペ…
「網走番外地」('65)より、丹波哲郎先生の模写です。映画ではこの後、雪山でのトロッコチェイスに突入します。丹波先生は、爆走するトロッコからライフル銃を構えます。 あまりにも有名な「網走番外地」シリーズの第一作目「網走番外地」('65)はそんなハチャメチャな映画でした。高倉健が同性愛ネタを言うところもスリリングです。 こんなシーンはない お題「ゆっくり見たい映画」 網走の話↓ genjitsutouhisha.hatenablog.com
材料 なみ板、発泡スチロールのブロック、球、ボウル、ガラス瓶、ホース、すずらんテープあとは忘れた。あしゅら男爵
太宰府天満宮の庭には二羽鶏ガイル 太宰府天満宮の庭には、梅の木がある。都を去った主、藤原道長をを追いかけて、空を飛んで来たという。樹齢千年を超えるこの御神木を、飛び梅という。 ♪あなたがもしも遠くへ行ってしまったら 私も一夜で飛んで行くと云った 忘れたのかい 飛梅 さだまさし 「飛梅」 知らない歌のパロディ さだまさし画第8弾くらい さだまさし 飛梅 その日、風に吹かれて太宰府に舞い降りたのは、誰よりも西国行きを望んだ烏丸少将文麿だったのかも知れません。 genjitsutouhisha.hatenablog.com
酔拳を使う烏丸少将文麿 ご存じ烏丸少将文麿(からすましょうしょうあやまろ)は、「柳生一族の陰謀」の登場人物。「柳生一族の陰謀」は、言うまでもなく深作欣二監督の映画です。出演俳優は萬屋錦之助、丹波哲郎、千葉真一、松方弘樹、三船俊郎など錚々たる顔ぶれ。本作は主演の萬屋錦之助が2時間ずっと、歌舞伎風の大見栄を切り続けるなど、異様なテンションの群像時代劇です。そんな怪獣プロレス映画すら彷彿とさせる名優たちの共演の中にあって、ひときわ異彩を放つのが成田三樹夫演じるニヒルな公家、烏丸少将文麿なのでした。烏丸少将文麿の名場面は、密勅を持って西へと下るところで、待ち伏せした柳生十兵衛(千葉真一)とまみえるシー…
ブログの過去記事を読ませるための方策
願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ
願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ genjitsutouhisha.hatenablog.com
中央分離帯ですすきが揺れているのを見た。こう書くと私が中央分離帯に居たみたいなんだが。 すすきのひかりさえぎるものなし 山頭火
はてなのヘッダ画像は1000×200px推奨。絵を描かなくても楽しい遠近法のはなし(再掲)
新しいヘッダ画像を描きました。茨城のどこかの堤防です。1000×200pxですが、スマホ版はこれより領域が狭いですね。 前に遠近法の話をしましたが、絵を描かない人にとってはどうでもいい内容だと思っていました。もとよりこのブログの内容は万人にとってどうでもいい物ではありますが、今日もそれです。 日常の中の遠近法 たとえば、川沿いの見晴らしの良いサイクリングロードを、自転車で流しているときの風景。近くの景色が一瞬で飛び退いていくのに、遠くの景色が自分を追いかけてくるように感じませんか。それは直線区間においては錯覚ですが(※1)、この原理の核心が線遠近法だと知っているでしょうか?知っておられたら、こ…
今度こそ油絵を描くという記事に載せる油絵のストックがもう無い。
今度こそ油絵を描くという記事に載せる油絵のストックがもう無い。 今日は快晴なので、太陽の下で描こうと思いつつ、ただ昔描いた油絵を外で写真に撮りました。 部屋の照明とは違う コピペだからパースは合ってない。もう、という駄洒落ではない。 genjitsutouhisha.hatenablog.com genjitsutouhisha.hatenablog.com 今年こそ描く 2年描いてねえぞおい
やべえ 今年がよい年でありま
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山中 - ナノハナ体操3.0
ヒヨドリ
ライトハウス - ナノハナ体操3.0
失敗につぐ失敗 - ナノハナ体操3.0
色遣い失敗中 Go ahead
クライ・マッチョ加筆 メイクマイなんとか
クライ・マッチョ 今週のお題「大人だから」
水彩橋 - ナノハナ体操3.0
遠い街のII - ナノハナ体操3.0
エモい題名かと ゆっくり進める
継続・継続 この絵はあと2回くらい加筆する?
試行錯誤 もしくは やぶれかぶれ
少しずつやる
いつもの加筆病
中島2 - 現実逃避5.0
SMサイズ(227×158mm)
このモチーフは難しい。何がしたいのかわからなくなっている。
つぎは再々挑戦
終わらなかった ある意味では終わっている
鎌倉は紫陽花寺どころです。明月院、長谷寺、円覚寺など、北鎌倉から鎌倉駅のあたりに有名な紫陽花寺が密集しており、この時期はどこも大賑わいです。北鎌倉といえば、さだまさしの86年の曲、「縁切寺」の冒頭に、♪源氏山から北鎌倉へ あの日と同じ 道のりで♪ と歌われていることで超有名ですが、その曲の舞台、縁切り寺「東慶寺」も紫陽花の寺です。 モデル立ち genjitsutouhisha.hatenablog.com
新しい絵のラフ。昭和の思い出をまた描いてみようとする。記憶の中の歩行者天国は赤さんの時代をすごした北海道。商店街の歩道には、頑丈な屋根がついていた。この屋根をずっとアーケードと呼んでいたが、実は雁木(がんぎ)造りという、雪国に特有の雪よけらしい。さすがインターネット。手前は安易なる猫の背中。
あじさい寺は、日本各地にあります。日蓮宗本土寺は、水晶の都千葉県松戸市にある、あじさい寺です。 北小金の駅を降りて、少し歩き、本土寺と書かれた石碑の角を曲がると、短い参道です。土産物屋の軒先には、名物なのか怪しい漬物の樽が並んでおり、紫陽花目当ての参拝客はその前を足早に行き過ぎます。そして立派な仁王門をくぐり、拝観料500円を取られて境内に歩みいると、花菖蒲と紫陽花の咲き競う庭があります。 先日行ってきました。菖蒲の花は想定外の温暖化に、やや干からびているようでしたが、本土寺の庭は変化に富んでおり、なかなか良い境内でした。ネットで見る限り、神奈川の長谷寺や、茨城の雨引観音など、有名なあじさい寺…
genjitsutouhisha.hatenablog.com 金魚は、フナから生まれた観賞魚です。形態で大きく2つに分類され、ずんぐりした琉金と、よりフナにちかい流線型の和金があります。ひらひら靡くゴージャスなヒレを持ち、人気の琉金ですが、泳力が貧弱で、他の魚と混泳した場合、餌にありつきにくくなるそうです。「琉金」の語は、琉球の金魚という意味ですが、魚種は中国原産で、沖縄は貿易の経由地にすぎません。
本文は本日も保留
また枯れた genjitsutouhisha.hatenablog.com
これも比較的桜だと思う
なぜこうも続かないのか 桜だと思う
もう桜も散り始めている
梅の絵を描き終わらないうちに、桜が咲いたらしい genjitsutouhisha.hatenablog.com
花見休憩 今週のお題「小さい春みつけた」
をしようとして買ってきた花が枯れた
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 今年も確定申告の季節です。面倒なことも、手をつければいつかは終わります。そう、確定申告といえば、以前こんなイラストを描きました。 かつて私が受験した、ファイナンシャルプランナー(FP)試験の問題文に登場するMさん。彼女はFPの職にあるにもかかわらず、クライアントに対して嘘ばかり言う歴戦のサイコパスなのです。 本日のイラストは、そんな彼女の前日譚というか、受験時代の風景を描いてみようと思います。いざ勉強机に向かってもシャボン玉遊びをしてしまっている絵を構想しました。しかし、受験勉強よりは、いっそタイムリーな確定申告の設定にしたほうが、SNSで見てもら…
2.22 Forgive, but never forget.
天啓のように閃いた、「直訴状かと思ったらう◯こだった」という題のイラストが、想像以上に汚なすぎたので、修正していたらこのように意味不明なイラストになりました。
今週のお題「ほろ苦い思い出」 バレンタイン用使いまわしイラスト
ソーシャルディスタンス
初音ミクがグレープ(さだまさしと吉田政美のフォークデュオ)の吉田政美だったら
いっこうに落ち着かない慌ただしさのまま1月とかいうのが過ぎたようで、絵もほとんど描いていないのですが、今年はものすごくたくさん描いて行きたいと思ってゐる 描き途中の何か(進捗度145%)
身の回りがバタバタしており、気づいたら前回から3週間くらい過ぎていました。 前回か下記途中の何か(進捗度95%) 辰年イラスト genjitsutouhisha.hatenablog.com