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2020/07/06

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  • 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 読了

    世界の終わりとハードボイルドワンダーランド村上春樹の初めての長編小説を読んだ。本当に難しいが引き込まれた。2つの話が同時に進行して行く。私はいつ一つのストーリーに合致するのかと思いながら読んだ。ところが最後まで別々の物語であった。そうか同じ主題を別々に書き同時進行させる。読了後、2つの話を思い出す。なんとなく似た空気のなかでそれぞれの話の印象的な場面が頭の中を動き回る。この作品は1980代に書かれたのだが、興味深いのはこの作品の主人公である記号士はいわゆるデータサイエンティストである。当時のITはCADやCAEなどのソフトウェアが先端技術でツールではエクセル、ワードの時代であった。統計解析は数理技術とともに様々なデータ解析を行うレベルであった。その時代に人々の心の思いをデータ化して収集し、マイニングし分析...世界の終わりとハードボイルドワンダーランド読了

  • 抑止力の整備のためのはずが、抑止を飛び越えて戦争の尖兵役と戦争参加の可能性が高くなっている。戦争を肯定する日本のジャーナリズム

    抑止力の整備のためのはずが、抑止を飛び越えて戦争の尖兵役と戦争参加の可能性が高くなっている。戦争を肯定する日本のジャーナリズム以下は内田樹氏のツィートである。2015年の安保関連法案採択に際して、当時の安倍首相は法案の必要性を弁じてこう述べた。「日本が武力を行使するのは日本国民を守るため、これは日本と米国の共通認識です。もし、日本が危険にさらされたときには、日米同盟は完全に機能する。そのことを世界に発信することによって、抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと考える。」あれから8年が経った。強行採決までして法案を通したのであるから当然「抑止力はさらに高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなった」はずである。だが、今政府は「日本が攻撃を受ける可能性はさらに一層高まった」として...抑止力の整備のためのはずが、抑止を飛び越えて戦争の尖兵役と戦争参加の可能性が高くなっている。戦争を肯定する日本のジャーナリズム

  • 植田総裁は金利を上げろ!そして企業は前向きにチャレンジする。

    植田総裁、金利を早く上げろよ。政権も官僚も上場企業を甘やかしているから、政策を大きく変更できないのだ。円安で大企業が喜ぶと思っていたが、その効果もなくなってきているのに未だに優柔不断なままずるずる金融緩和を日銀に強いている。円高でも大手企業は利益を上げ元気があった。それが今は元気がない。もちろん内部留保に余念がないから堅実財務という安定はあるが、経営者の発言に耳目が集まることはない。オーナ経営者の柳井社長などの発言がリベラルな匂いを感じさせるのは様々な障害に立ち向かう気概があるからだ。それゆえに日本の株高が政権の工作によって演出されていることを示唆する発言など鋭い。もちろん日銀の株買い支えでユニクロの株が高いことを知ってのうえでだ。技術革新にマーケット開拓に挑む気概が緩和政策のぬるま湯での長風呂によりのぼ...植田総裁は金利を上げろ!そして企業は前向きにチャレンジする。

  • なぜ統一教会に解散命令が出せないのか?自民党の支援組織だからだ

    有田氏の以下の文章を拡散しましょう。警察庁は統一教会を反社会的集団であると認識している」とテレビ番組で指摘し、教団から名誉毀損で訴えられたジャーナリストの有田芳生氏。その「反社会性」の根拠は、霊感商法や高額献金、宗教二世といった個人の被害にとどまりません。有田氏が独自に入手した捜査当局の「重点対象一覧表」には、テレビや新聞が報じない、すべての国民が知るべき驚くべき事実が記されていました。メルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』の中で、その「極秘資料」を詳しく分析し、紹介しています。警察当局が警戒。軍事勢力としての統一教会1960年代後半から70年代にかけて、韓国の統一教会系企業が、日本に散弾銃(鋭和B3)、空気銃(鋭和3B)を輸出し、日本の信者が銃砲店を全国で経営(文鮮明教祖によると38店舗)していたことに警察...なぜ統一教会に解散命令が出せないのか?自民党の支援組織だからだ

  • 櫻井よしこの堕落と並行して朝日新聞が堕落している。

    櫻井よしこの堕落と並行して朝日新聞が堕落している。朝日新聞の劣化が止まらない。阪神支局襲撃事件についての追求が甘く不可解であることを小欄で指摘しているが、命日に最もらしい追悼文が出ていたが、追加取材の動きは見られない。しかも岸田との会食をまったく止めないジャーナリズムの精神を捨てた幹部達。以下は元朝日新聞の記者のツィートwoしているそのまま全文掲出する。朝日の今回の連載を批判したところ、古巣への「悪口」「攻撃」だという指摘が朝日社内から出ているようで、非常に落胆しました。私が問うているのは、安倍氏暗殺事件のあとの特に7月中、編集幹部の「慎重に」という指示を合言葉に統一教会報道をほとんどせず、いまに至るまで匿名の陰に隠れ怯え続けているようにみえる姿勢の問題です。これはテロにどう向き合うかという報道機関として...櫻井よしこの堕落と並行して朝日新聞が堕落している。

  • 閣議決定の茶番に騙されるおめでたい日本国民

    多くの諮問機関のお墨付きを得て閣議決定して強行採決する。この茶番構図を明らかにしないで報道するメディアはもう政府広報機関でしかない!規制改革推進会議についてのホームページふざけた説明である。「規制改革推進会議」は、内閣府設置法第37条第2項に基づき設置された審議会です。内閣総理大臣の諮問に応じ、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方の改革に関する基本的事項を総合的に調査・審議することを主要な任務としております。最もらしい解説だが薄っぺらさが透けて見える。委員はご用評論家や御用学者で構成されている諮問機関ばかりである。諮問機関には政府お好みの人物を並べる。学術会議を批判しながら自分たち機関の委員の選考を明らかにしない。ここをつっけば、おいおい、閉鎖性は諮問機関だろうと言いえる。御用学者が少ない学術...閣議決定の茶番に騙されるおめでたい日本国民

  • 薄っぺらな櫻井よしこは引退すべきである

    以前にも掲出したが、桜井よしこがますます老醜をさらけだしている。以下のツィートは三橋という人の文で櫻井よしこを批判している。TPPについて議論したことがありますが、「明治の開国にならい、平成の開国をすべきだ」など、抽象論を繰り返すばかりでした。そこで私は、「すでに十分に関税を下げている日本が『国を開く』とは何を意味するのですか。アメリカのグローバル企業のために日本市場を差し上げるということですか」と反論しました。しかし、櫻井さんは我々が具体的に指摘しているTPPの問題点には目を向けようとせず、「アジアの成長を取り込むべきだ」、「日本の農業も世界に打って出られる」といった、使い古されたレトリックで、TPPのメリットを抽象的に語るだけなのです。。今や桜井よしこは日本の自給率を上げよと右翼雑誌というか統一協会応...薄っぺらな櫻井よしこは引退すべきである

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