新自由主義経済が格差を広げ中間層の人々を下層に追いやる現在の資本主義のあり方に疑問を持つ人々が増えている。菅内閣を支持する40%の人々の中にも貧乏マッチョの困窮者も多くいる。しかし、経済学をどのように実社会に運用すべきかがわからないから、焦りと不安を忘れるためにより下層を攻撃してなんとなく政権支持のなかで不安感を紛らわしている。いつも、歎息して愚痴っているものの、自分の下層への嘲笑や粗雑な人種差別の軽口で不安を吐き出すしかない。しかし、マルクス経済学の見直し、里山資本主義、地域時給圏の構築による地産地消活動など、新しい経済活動がゆっくりだが着実に広がっている。最近、紹介しているの協同労働もその一つで、今回は携わっている人の考えを下記にー日本協同労働組合(ワーカーズコーポ)の古村理事長へのインタビュー記事をコピー...逼塞した新自由主義の重い空気感を変える協同労働という働きかた