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癒やしのオカリナ~一本の道がある https://sayamaokarina.blog.fc2.com

素朴なオカリナの音色、大阪狭山市を中心とした空や雲の表情、街の営み、様々な詩の世界をどうぞお楽しみください。

オカリナ吟遊詩人kyoko
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2020/07/06

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  • 見あげてごらん夜の星を~オカリナ

    ウクライナへのロシアの侵略戦争は続き、コロナはまだまだ猛威を振るい、温暖化による気候変動は高まるという、「まさかの時代」の一年でした。でも、頂いたものもたくさんあります。高齢期の私にとっては、とりあえず大きな悲しみや不幸もなく、ささやかですがつつがなく暮らせたことは、とてもありがたいことでした。もっと大きな災難に出会っていても少しもおかしくないのに、こうして身体元気、心元気にオカリナを演奏させてい...

  • 市制施行35周年・花の首飾り~オカリナ

    大阪狭山市に越してきたのは1992(平成4)年、市制施行から5年目でした。市の中心に位置する狭山池は日本最古のダム式ため池として有名です。花の首飾り「花の首飾り」(はなのくびかざり)は、タイガースの5枚目のシングル、1968(昭和43)年に発表されました。東大闘争が始まったその年、翌1月に警視庁の出動要請を受けた機動隊が安田講堂の封鎖を解除、共闘派学生の大量検挙を行い、あえなくも東大闘争は完全に収束したことを今もは...

  • ひこうき雲~オカリナ

    久しぶりの投稿です。5月の連休明け、夕方から下り坂との天気予報で、昼前に日課の散歩に出かけたところ、上空に飛行機雲が幾筋も見えました。ひと筋が消えかかると、また新しい筋が伸びていきました。調べてみると、低気圧が近づく時、上空から湿った空気に覆われ、飛行機雲が消えにくいそうです。スピリチュアル的には、飛行機雲とくに何層ものそれを見るのは幸運の印、運気が上昇するサインとのことです。ピアノ伴奏は、karaoke...

  • Jupiter~オカリナ

    Holstの原曲「惑星」自体が名曲ですが、平原綾香さんが歌われた「Jupiter」は、また違う世界を醸し出しています。要因の一つに、吉元由美さんの詩が素晴らしいこともあると思います。演奏技術以上に「Jupiter」詞の世界をどれほど表現できているのか自信ありません。想いを伝えられるオカリナ演奏が、私の夢です。背景曲は、アルソ出版「OKARINA Classic vol.4」からお借りしています。Jupiterにほんブログ村...

  • 虹の彼方に~オカリナ

    今年12月3日夕刻、パラッと降った後の空に、これまで見たことのないほどくっきりと輝く虹が出ていました。しかも二重の虹。幸運を運ぶ虹を、一人でもたくさんの方におすそ分けしたくて、演奏しました。今年も新型コロナに振り回された一年でしたが、来年こそは、手を取り合って乗り越えたいものですね。アルトC管なのでなかなか高い音が上手に出なくててこずりました。伴奏は、えなさんの作品をお借りしています。https://www.yout...

  • 自然への祈り~オカリナ

    日本各地の動植物、地形などの自然と風景をテーマに、15分程度にまとめた『さわやか自然百景』というNHKの番組が平成にあり、そのテーマ曲が「自然への祈り」です。今時風ではありませんが、ゆったりした曲調には時代を超え、どこか人の心の奥深く眠る魂を感じさせてくれる名曲です。オカリナ演奏を背景に、高橋佳子さんの「祈りのみち」(三宝出版)という著作の中の「大自然・いきとしいけるものへの祈り」から一部を抜粋させてい...

  • 『相棒』挿入歌「魂たちの祈り」~オカリナ

    先週から、テレ朝ドラマの「相棒」が始まりましたね。シーズン20とか(o‘∀‘o)*:◦♪初期は結構毎週観てて、とくに最初の相棒亀山薫の後半くらいから、次の相棒及川光博が演じていた神戸尊の辺り、一徳さんの小野田公顕が出てた辺りは、毎回とても楽しみでした。シーズン8~10あたりでしょうか。人の罪を掘り起こすような作品が多かった気がします。何度か挿入歌として流れていたのがこの「魂たちの祈り」。グレゴリオ聖歌の「キリエ・...

  • コロナ禍のなか「大切なもの」

    コロナ禍が続いたこの一年半以上、たまにLINEやメールなどで、連絡を取り合い、ビデオでお話ししたりして、心癒すひと時を頂きました。でも、お顔を拝見し、生の声をお聞きし、そして友の息吹きを感じたい、そう思ってきました。もうすぐ、会えるのですね。大切なものにほんブログ村...

  • 時代~オカリナ

    この夏も各地の花火大会は自粛が多く、大阪の名物PLの花火も中止です。映像は、NHKビデオライブラリーにお借りした、2003年夏の、三重県熊野市七里浜海岸での供養灯篭越しの花火です。最近は脚色に凝った鮮やかな花火が多いですが、この七里浜の花火に厳かな風情を感じるのは私だけでしょうか。コロナ禍、ひとしお胸に染み入ります。1975年に発表された中島みゆきさんの「時代」にとてもマッチしているようで背景に使わせていただきまし...

  • Tomorrow~オカリナ

    5月末に1回目のワクチンを無事に接種、今週末には2回目の予定です。全国的にワクチン接種が進み、やがてはこの新型コロナウィルス感染症も、終息に向かうのでしょうか。私が住む大阪府では、この4月5月の2か月間に1,100人以上の方が、病院で、施設で、ご自宅で、お亡くなりになられました、明日を見ることなく。たくさんの方々を思いながら、この曲を演奏しました。Tomorrowにほんブログ村...

  • 我が身を託して歩む・オカリナ

    人は永遠の生命の存在、魂の学をGLAで学んでいますが、知っているということと、それを生きることはまったく別物だと、つくづく思います。https://www.gla.or.jp/今年も5月29日30日、高齢者を対象とした豊心大学セミナーがオンライン開催されます。日々実践できるよう、しっかり歩みたいと思っています。「我が身を託す」は、人生の成熟期を迎える高齢期の一人ひとりが、これまでの歩みを深く振り返り、そこに現れた光と闇を見つめ...

  • オカリナ&トールペイントの世界・グリーンスリーブス

    オカリナ&トールペイントの世界第2弾。風のそよぎ、アクリルで描くトールペイントの風景に乗せて、グリーンスリーブスをオカリナ演奏しました。グリーンスリーブスにほんブログ村...

  • サライ 大阪狭山市篇~オカリナ

    今は全国、各地で桜が満開でしょうね。それぞれご当地ならではの桜風景を想像すると、ワクワクしませんか?小さな街、大阪狭山市から桜をどうぞ、ご堪能ください。サライにほんブログ村...

  • 支えとなる歌~恐れないで・オカリナ

    とても気持ちが癒されます。背景は大阪狭山市、おもに大野地区の夕景です。曲、オカリナの音色、そして恵みのような空雲…心に静かに落としてください。支えとなる歌~D'ont Be Afraid恐れないでにほんブログ村...

  • 仰げば尊しの頃

    育ったのが田舎町だったこともあり、まだまだ貧しい時代でした。保育園に通う子もそれほど多くはなかった気がします。もう半世紀以上前のことなのに、記憶は、保育園や小学校の頃の方が鮮明です。ちょうど卒業式シーズン。今ではこの仰げば尊しの曲は使われないようですね。原曲は、2011年に発見されたんですって、つい最近です。19世紀後半のアメリカの楽譜に掲載されたのが原曲。日本の歌詞では教師への感謝の歌ですが、原曲は学...

  • 陸前高田奇跡の一本松~「あなたに会えて」

    東日本大震災から10年。復興は進んでいるのでしょうか。陸前高田松原の、たった1本残った松の復興物語に、私たちは大きな希望と、くじけない強い思いをいただきました。毎日のようにどこかでやや大きな地震が打ち続いています。私の住むこの大阪狭山市は大きな地震や災害の少ない街です。でも、南海大地震が今後30年以内には必ず起こると予知されています。いつ、どこで、まさかの災害が降りかかるかわからない、その時、自分は、...

  • 落葉松、リメイクしました。

    昨年10月にUPしたこの曲、「落葉松」。まだまだほんとうにオカリナ初心者、のりしろはたくさんあると思っていますので、あれから約半年足らず、この曲にリベンジ、リメイクしました。自分なりに物足りなかった表現力や技術、少しは改善できてるかなあ。新しい曲に挑戦もしますが、これからもリベンジしてみようと思っています。とりあえず今回は、合唱抜きのピアノ伴奏曲をバックに。合唱好きな方は、ぜひ唄ってみてください。落葉...

  • いざ、冬の佐渡へ~変わらないもの

    冬の佐渡の動画は、NHKクリエィティブ・ライブラリーからお借りしました。時々、お借りしています、いつもありがとうございます。トキが舞う空、冬の田んぼで雪の下から餌を必死で探し出すトキの姿、梅の花、椿…なかなか自分では難しいです。この動画を「変わらないもの」曲の背景に使わせていただいた理由は?直感、としか言えないですが、こころ的に、ピッタリ(^-^)/変わらないものにほんブログ村...

  • 大切なもの

    “大切なもの

  • 希望の故郷へ~大阪狭山市から・オカリナ

    大阪狭山市は、人口5万8千人ほどの小さな街です。近畿に住んでいても、市の存在すら知らない方も大勢いらっしゃるようで、私自身、30年近く前堺市に住んでいた時は、隣接しているのに、まったく知らないというか、気にかけたこともありませんでした。縁あって大阪狭山市に住み始め、今では、まだまだ自然豊かで、静かな(?)この街にすっかりなじみました。希望の故郷(くに)へにほんブログ村...

  • 阪神大震災26年~しあわせ運べるように・オカリナ

    1995年1月17日早朝…その朝、そしてそれから続く数か月のことは、いまもくっきりと情景を含め忘れられません。今年、早くも26年目となるのですね。神戸の街は再開発で新しく生まれ変わったけれど、今はまた、コロナで大変に…しあわせ運べるようににほんブログ村...

  • 2020年に別れを~蛍の光~オカリナ

    コロナに明け暮れたこの一年。世界中のどなたにとっても忘れられない年となったでしょう。コロナの先に何が待ち受けているのか、思いを馳せる今…たとえどんな事態が待ち受けていようと、人がひとを思いやる心、それしかないのかもしれませんね。私益を置いて、他人のために尽くす…人の痛みに無関心にならない…みなさま、健やかに新年をお迎えください。蛍の光にほんブログ村...

  • 聖なる夜に、シューベルトのアヴェ・マリア

    聖なる夜に医療機関に従事されるみなさま介護施設に従事されるみなさまわたしたちの日常を支えてくださっているたくさんのお仕事に関わるたくさんのみなさまありがとうございます。感謝の思いを込めて演奏させていただきました。シューベルトのアヴェ・マリアにほんブログ村...

  • 上を向いて歩こう~コロナとともに

    新型コロナの感染拡大が止まりません。高齢者をほぼ中心とした重症者数もとどまることがなく、医療や介護に従事されておられる方々のご苦労が身につまされます。この一年、新コロナ一色に塗りつぶされた感ですね。つい、気持ちも落ち込みます。そんな今、この曲にとても癒されます(^∇^)上を向いて歩こうにほんブログ村...

  • Tomorrow~オカリナの世界

    空雲に心を奪われるようになったきっかけは、小さなベッドタウン大阪狭山市の、昔からの旧村と言われる地域に縁あって住むようになり、そこで保護犬を飼うようになったこと、かもしれませんね。幾頭の犬たちとの毎朝、毎夕の散歩習慣が20数年続き、その中でいつもカメラを手にするようになっていきました。見上げる空や雲が、日々のいろんな思いを、まるごと吸い上げてくれるようです。Tomorrowにほんブログ村...

  • オカリナ~世界がひとつになるまで

    今、私たちの国では、新型コロナの第3波を受け、GOTOトラベルやイートをどうするか、停止する?経済活動は止められないから、感染予防を徹底しながら実施する?毎日の報道をにぎわせています。第1波の時と違い、毎日新規感染者数の急速な増加を見ながらも、どこか他人事のように感じている自分がいます。自分だけはコロナに感染しない、そんな奇妙な確信すらどこかに持っている自分がいます。一方、世界を見ると、11月23日時点で新型...

  • オカリナ~大阪狭山市空雲の世界『旅立ちの日に』

    音楽は、聴くのも自分で歌うのもだい好きでした。楽器は小学校の時、リコーダーを授業で習い、運動会ブラスバンド行進でも選抜されて吹いていた覚えがあります。中学に入り、ブラスバンド部でクラリネットに夢中になりかけたんですが、”唇が出っ張るから”との親の非科学的?な反対もあり、2か月ほどで退部した、残念な思い出があります。年を重ねてオカリナをやり始め、たくさんの素晴らしい歌に出会いました。知らなかった歌を自分...

  • 春よ来~い『花の街』

    ぐっと秋めいてきた、のを通り越して、一挙に冬が来た、長あ~~い冬が😢こないだまで暑い暑いって愚痴ってましたが、早く『春よ 来~い』春には、たくさんの花々が心を癒してくれますね。一歩も二歩も先に、春、夏の花の街を楽しみました。花の街にほんブログ村...

  • オカリナ~大阪狭山市の空雲の世界「この星に生まれて」

    合唱曲の伴奏、続けています。今回は、『この星に生まれて』ビリーブで有名な杉本竜一さんの作品です。動画や写真類は、最初の方の虹の動画だけはNHKクリエイティブライブラリーからお借りしていますが、他はすべて自作です。何気ない空雲の風景、すべて私が住む大阪狭山市の一端です。きっとどこの街にもある風景ですね。この星に生まれてにほんブログ村...

  • 季節にふさわしく、合唱曲「落葉松」を

    最近、この合唱曲に出会いました。私が以前から知っていたのは、北原白秋の詩「落葉松」でした。ただ、それが合唱曲になっていたのも、また別の作詞で同名の合唱曲があることも、知りませんでした。北原白秋の詩「落葉松」 からまつの林を過ぎて、 からまつをしみじみと見き。 からまつはさびしかりけり。 たびゆくはさびしかりけり。 (七番まであります。)大正10年(1921年、白秋36歳)に発表された詩は...

  • オカリナの旅・琵琶湖周航の歌

    日本で一番大きな湖、琵琶湖。670平方キロメートルあるようですが、私が幼少期育った淡路島より大きいんですよ。ちなみに淡路島は592平方キロメートル。それにしても琵琶湖と淡路島、そっくりなカタチしてますね(* ´ ▽ ` *)琵琶湖は湖西線と東海道線の電車をうまく乗り継ぐと一週できます。数年前に、JR利用で、改札を出ずに140円の運賃でグルッと回る、そんなアホな乗り方をしました。制度上はOKですが、道義的には???ですよね。すぐ上の姉...

  • 河内長野花の文化園/主よみもとに近づかん

    3日の土曜日に、大阪は南部、河内長野にある花の文化園に行ってきました。今年に入り、コロナの影響や何やかやで久しく会えなかった2人の友と初秋の一日を楽しみました。土曜だけに結構人出が多かったですが、広い敷地内のこと、密にはなりません。2人の友は、同年代。私が以前通っていたスポーツジムで知り合い、当初は、若い方々に混じり、結構ハードなレッスンを楽しんだりしているうちに、親しくなり、時折食事やバス旅行に行...

  • 日本の子守歌三選

    子どもたちがみんな学校教育を受けられるようになったのは、いつ頃からでしょう。モノの本で少し調べてみると、明治新政府ができて国民皆教育制度ができたようですが、明治中頃でも、男女平均で50%程度しか学校には行けてなかったようです。学校自体の設立が遅れたこともあるようですが、平民制度になったとはいえ貧富の差が大きかったこと、教科書代は自分で払う必要があったこと…裕福な家庭の子は教育を受けれたけど、貧しいとく...

  • 若者たち・1960年代

    青春を育った70年代は、すでに世の中が虚無のムードに染まっていました。戦後復興の道をたくましく切り開いていった大人たちと違い若者たち学生は、頭の中で戦い、それに敗れ、退廃していきました。すべての若者がそうだったわけではありませんが、無力感、投げやり、虚無は漂い続けていました。その気配はすでに60年代に見えていました。何もない処からコツコツと蓄えていった財がやがて消費、そして浪費へと進む流れはむしろ自然...

  • オカリナと吟遊詩・月の砂漠

    カランコエは、ベンケイソウ科の1属で、乾燥に強く、手間のかからない多肉植物です。カラフルな花もきれいですが、美しい肉厚の葉やおもしろい株の姿を観賞にするものも多数あって、変化に富んでいます。以前はたくさんの植物を育てていましたが、今は住居の制限もあって、室内で数個の観葉植物を楽しんでいる程度です。「月の砂漠」、日本の童謡、歌謡は、本当に物悲しい曲調が多いですね。誰にもある心の闇、暗い部屋に、それが...

  • 友情―テーマに・ビリーブをオカリナで

    わたくしたちの友情を導いてください。わたくしたちは共に互いに心から語り合い、助け合い、尊敬し合います。絶えず、より深い一致に心を向けてゆきます。わが友に光を与えてください。わが友がいかなる時と場にあろうと変わることなく真を求め、まごころを尽くして歩み続けることができるように支えてください。(高橋佳子著「新・祈りのみち」より)ビリーブにほんブログ村...

  • 流星の動画とともに、見上げてごらん夜の星を

    もう何十年も前、仲間数人で御在所岳を登山したことがあります。山頂近くにテントを張り、ちょうど何かの流星群が見れる時期だったこともあり、みんなで仰向けに横たわり、眺めました。その圧巻と言える夜空を走る流星のすばらしさは、今もはっきりと覚えています。最近は夜空を眺めることはほとんどなく、たまに遅く帰宅するときに見上げると、星々の数の少なさに胸が痛くなります。NHKクリエイティブライブラリーで、今自由に動...

  • 山路越えて・日本が生んだ創作賛美歌

    『山路こえて』(やまじこえて)は、1903(明治36)年に西村清雄が作詞した、もっとも有名な日本人の創作讃美歌の古典です。西村清雄は、若く洗礼を受け、その一生を勤労青年の教育と伝道に捧げたクリスチャン教育者です。長く迫害を受け続けてきたキリスト教信者ですが、西村が作詞した時代にも、すでに1931年の満州事変以後、軍部独裁の流れの中で、国家神道以外の宗教は阻害されていきます。そんな迫害の歴史を重ね合わせ、この「...

  • アリランを奏でる

    キムヨナが氷上から去って、もう何年になるだろう。真央ちゃんが同時期にいて、そしてここ一番の強さをしっかりとキムヨナが見せすぎたからか、日本ではあまり人気がなかった気もする。が、私は、何よりもあのキムヨナのキリッとした表情、不屈の精神を表すかのような表情が、大好きだった。もちろん、彼女のスケートの安定感も。2011年、ロシアでの世界選手権でキムヨナが披露した、新アリランに心を揺すぶられ、その後、2018年の...

  • トールペイント作品を背景に

    長く一緒にお仕事をやっている友人は、もう20年以上、トールペイントを習っているといいます。10数年前に、ちいさなジャム瓶のフタに、かわいい薔薇が描かれているのを頂いたことがあり、何を入れるでもなく、ただ飾り物として今も大事に持っています。彼女が描いたトールペイント作品を背景に、カントリー風に、アニーローリーを演奏してみました。アニーローリーにほんブログ村...

  • 車窓から捨てられた老犬ペペの物語

    1993年、大阪狭山市の郊外に引っ越してきて以来、数年前まで、わが家では数匹の犬を見送りました。最初に来たのがまっ白な紀州犬に近い雑種のナナちゃん、ついでほぼ成犬に近かった柴犬のミミちゃん。そして、今回触れたビーグル犬のペペちゃん。その間にも、短期間わが家にいた仔も。すべての仔が、捨て犬、保護犬。戸建ての家を去るまで、以前ご紹介したパピヨンのアンちゃんまで、25年ほど、犬との暮らしがありました。人間同様...

  • サライ・旅立ち篇~吟遊詩

    雨が比較的少ないここ大阪狭山市でも、長い梅雨が続きます。たまの中休みには、空や雲の流れを眺めながら、詩作にふけるのが好き、かなりマニアックな人間です。少し前にアップしたサライ・奥河内篇やこれまでの作品とは少し傾向を変えています。オカリナ演奏、そして空雲、自然の風景、プラス自作詩の世界。少しずつ、自分の世界が見えてきた感じがしています。サライ・旅立ち篇にほんブログ村...

  • ざわわ ざわわ さとうきび畑

    「ざわわ ざわわ ざわわ」というフレーズで知られるこの歌は、寺島尚彦という方の作品です。まだ沖縄が日本に復帰していなかった1964年、沖縄に行き、摩文仁の丘を観光したときに作品を思いついた、ということを知りました。先の、と言ってももう75年も前の第二次世界大戦では、沖縄は日本で唯一地上戦を戦いました。と言うか、戦場になりました。たくさんの日米両国軍人や沖縄の方々が亡くなられ、その多くの死者たちがまださと...

  • いつくしみ深き~賛美歌を

    キリスト教の保育園に通っていたのですが、とくにクリスチャンだったわけではなく、その後もまったく信仰とは無縁に生きてきました。でも、賛美歌とか聖歌とかは、好きな方です。とくにプレスリーの歌う聖歌は、雰囲気があって、大好きです。彼の「夕べの祈り」は、とても味わいがいいし、歌詞もいいですね。 「もし私が今日、誰かの心を傷つけたら もし私が一歩、つまずきの原因となったら もし私がみじめさの中に、...

  • サライ・奥河内篇

    家、帰り着くところ、故郷を意味するペルシャ語の「サライ」。あなたの「サライ」は、どこですか?雨が少し上がった土曜日の昼下がり、河内長野にある花の文化園を訪ねました。紫陽花は見ごろを終え、樹木の緑が雨に洗われ、生き生きとした表情を見せてくれていました。サライ・奥河内篇にほんブログ村...

  • パピヨン老犬、アン・リー・チャンを偲んで

    30年近く前から犬を飼ってきた。保護犬、迷い犬、捨て犬など、これまで7匹近く。飼い主に無事戻っていった犬、他のお家に引き取られた犬など以外、4匹を看取ってきた。人の高齢化が進むと同じく、ペットも高齢化が進み、17~8年の寿命は珍しくない。一時に3匹同時に暮らしていたこともあった。ペットを飼えない団地に引っ越して数年、自分も次第に年を重ねるうちに、ペットのいない暮らしがとても寂しくなってきた。最後に暮らした犬...

  • 花嫁人形で遊んだ頃を

    昔の童謡が懐かしい、とは、やはり年齢がそれなりに重なってきたせいでしょうか。千代紙で作った折り紙。一応、女の子らしい遊びもしていました(っ*^ ∇^*c)花嫁人形にほんブログ村 にほんブログ村...

  • 感謝の思いを届けたい

    3月以降の日々を今振り返ってみると、思うにままならないもどかしさもありましたが、上回るたくさんの学びをいただきました。一つは、あたり前に過ごしていた日々の暮らしや活動が、本当はたくさんの方々の支えによって成り立っていたことに気づかせていただけたこと、です。人は不自由さの中でしか、それまでの恩恵やありがたさを感じられないものなのでしょうね(*^_^*)もう一つ、まったく見動きが取れず、地の果てに送り込まれた...

  • オカリナで心に癒しを

    3月以降の新コロナ感染対策としての外出自粛中、ほぼ毎日西山台周辺を散歩し、また連日、好きなオカリナ演奏の練習を続けてきました。3月春先から6月、そして初夏7月。小一時間の間、お家の前々に咲いている花々に心癒される毎日でした。外出自粛は解除されていますが、毎日の散歩は続いています。初夏の散歩・オカリナ涙そうそうにほんブログ村にほんブログ村...

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