看護師 / 小児集中治療 / 小児科ナース / 気づけば中堅クラスになってました~ 子どもを看るうえで必要な知識を発信していきます!
ショックのケースを多く取り扱うクリティカルケアの現場では、循環作動薬はなくてはならない薬剤です。循環作動薬の作用や使用目的を理解し、臨床のケースと繋げて考えて見ましょう。ご家族様もお子さんが使用している薬を調べる際の参考になるかと思います。
開心術後の管理として、侵襲の影響を理解すると共に、術後の合併症のリスク因子を評価し、必要なモニタリングを行うことで合併症の早期発見と予防に努める必要があります。今回は、小児の開心術後をメインとした循環管理についてお話しします。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、全保険医療機関の医療従事者や職員に慰労金が支給されることになりました。現時点で決定している、慰労金の給付対象や条件、給付額についてご紹介したいと思います。
ECMO管理中は、さまざまな合併症を考慮しながら看ていく必要があります。子どもの急激な変化に動揺している家族も多いため、精神的配慮なども必要となります。そのため、重症小児患者への家族支援も理解しましょう。今回は、ECMO管理中に注意すべき合
ECMOは、呼吸・循環不全に対する心肺機能び代替療法であり、集中治療を行う上で有用な管理手段です。しかし、様々な合併症をきたす可能性があります。それを防ぐためには、厳重な患者管理が必要となってきます。小児のECMO管理で必要となる知識を理解
重症小児の評価ポイントを一次評価をもとに説明します。患者の状態を素早く評価するためには、ABCDEの評価ポイントを理解していく必要があります。それぞれの評価の方法についてもまとめております。
重症な小児患者において、全身状態を把握する上で体温は重要な指標となります。体温調整の仕組みや低体温・高体温による生体反応について理解しましょう。
最近、ECMOという言葉をニュースなどでよく耳にしませんか?新型コロナウイルスの治療の一つですが、どういったことをしてるのでしょうか?実際に臨床でECMO管理をしている看護師の立場から分かりやすくお伝えしたいと思います。
小児患者を看るする上で「脳神経系」の評価も重要となってきます。自分で訴えることのできない小児では、何に注意して見ていけば良いでしょうか?脳神経系の評価を行う上でのポイントをまとめています。GSCやJCSなどの小児の使用される評価スケールも理
小児救急やPICUではショックの知識が重要となりますね。小児は状態の変化が早く、良くなるのも悪くなるもの早いと言われています。ショックとは、循環系の異常により組織の酸素需要に酸素供給が満たない状態のことを言います。ショックを理解し、冷静に判
小児の心不全の原因は、多くを先天性心疾患の術前・術後が占めています。心不全とは、心臓の器質的あるいは機能的異常によりポンプ機能が低下し、代償機構が破綻した結果、主要臓器への灌流不全や肺・静脈系のうっ血をきたし、その結果として症状が現れている
循環器の疾患に対して苦手意識はありませんか?ICUでは、循環管理は基本的な考えになってきます。今回は、PICUで必要となる循環の考え方を知るためのアセスメントのポイントをまとめました。
酸素投与と呼吸ケアは、看護師として働く上で欠かせないことですよね。酸素投与は良いものと思われますが、もちろん副作用も生じます。また近年ではHFNCの使用率も上昇してきております。(COVID-19でも使用されていますね)酸素投与とHFNCの
小児は、予備力が少ないため呼吸困難を起こしやすいです。呼吸の変化をいち早く気づき、介入するためには、呼吸障害の重症度やタイプ理解する必要があります。呼吸障害の種類についてまとめています。
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