谈虎色变
谈虎色变 [tán hǔ sè biàn]虎の話をすると顔色が変わる。恐怖で青くなる。何かを非常に恐れる様子。出典 宋代の程顥(chéng hào ていこう)・ 程頤(chéng yí ていい)兄弟による『二程全書』遺書二上にある下記の挿話より。真知與常知異。嘗見一田夫曾被虎傷、有人說虎傷人、眾莫不驚、獨田夫色動異于眾。 真に知るというのは普通に知っているのとは違う。かつて、虎に傷つけられたことのある農夫に会った。誰かが虎は人を傷つけるという話をすると、みな驚き怖がるのだが、この農夫だけが顔色の変わり方が周りとは違っていた。程顥(1032-1085年)・程頤(1033-1107年)は宋代の著名…
2021/03/31 22:50