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仏教についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.com/

歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのかを探求してきました。 今までの仏教の知識を白紙にして、最古層の仏典から歴史上埋もれてきた仏陀の真意を探ることにしました。 そして、仏陀が説いた法は人類の至宝だとわかりました。

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2020/06/29

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  • 公案と法華経

    たき (133.207.144.129) 2025-02-16 20:24:16 なるほど! 公案禅は止瞑想の一種かと思っていましたが、そのような意味があるんですね。 智慧と洞察の意味の解説、ありがとうございます。 一つ疑問が小さくなりました。 非常に助かりました。 法華経の書籍の執筆も頑張ってください! 応援しています。 たきさん、ありがとうございます。 禅の公案と法華経はとてもよく似ています。 公案をいくら思考で考えても悟り=智慧には到達しないでしょう。 思考が煮詰まって煮詰まって手放すところまで来たときに突如、空間が開けるのでしょう。 空間が開けたときに、一気に公案がわかるのでしょう。 …

  • 智慧と知恵

    たき (133.106.252.232) 2025-02-15 04:00:24 ショーシャンクさん、ありがとうございます。 また同じような質問になってしまい申し訳ないのですが、『智慧』や『洞察』、保持する、瞑想する。という言葉の意味が全くわかりません。 智慧はなんだか知恵よりも崇高な、それに価値を感じる人が特別視する為の言葉ですか? また、洞察とはどのようになされるのですか? それは仏典のように言葉を紡いで頭の中なりで解説されるのか、それとも目の前にある物がコップだと言わずとも分かるようのと同じように感じるのでしょうか? また保持することについては、別にそう心から思えていなくとも、自分はいつ…

  • 縁起は相依性ではない

    現代の仏教解釈が仏陀の真意とかけ離れていることのひとつは、「縁起」を「相依性」としたことです。 「ある存在は、他のすべての存在と依存し合って存在しているものであり、それを縁起といい、だから無我であり空である」というのが仏教の根本だとほとんどすべての人が思っています。 しかし、仏陀はそのようなことは説いていません。 仏陀が説いた「縁起」とは「苦の縁って起こる原因」のことであり、十二縁起のことです。 その十二縁起の中で、相依性のあるのは「識」と「名色」の間だけです。 他のどこにも相依性はありません。 「名色」と「六処」の間にも 「六処」と「触」の間にも 「触」と「受」の間にも、その他どの間にも相依…

  • 『sati』

    たき (133.207.144.129) 2025-02-05 04:43:41 ありがとうございます。 やはり何故瞑想なのか、どのように悟るのかがずっと気になっていて私事ですが、少し前に少し有名な10日間のヴィパッサナー瞑想コースに参加してきました。 そこではsatiは2つの意味があるが【記憶】の意味は関係なく【気づき】であるとし、アーナパーナ瞑想を数日練習してからヴィパッサナー瞑想の練習をするというものでした。 滞在中やコースのあれこれはさておき、そこで感じたのが、自分は普段人にあれこれ説明できる人でもなく、頭の中でさえ自分の言葉で喋ろうにも中身もなく曖昧なことしか考えられないのですな、こ…

  • 仏教滅亡の通説への疑問

    www.youtube.com 仏教は発祥の地インドでいったん消滅しています。 現代になって日本人僧侶が、カースト下位で苦しむ人たちに向けて布教し信者数も増えてきましたが、それでも1%未満です。 なぜ、仏教はインドでなくなってしまったのでしょうか。 今までの様々な理由がつけられてきましたが、私はそのどれも違うと思っています。 今までのイメージで仏教をとらえてしまうと、その本質とはかけ離れます。 なぜ私は今まで言われてきた理由が全部違うと思っているのでしょうか。 例えば、上に挙げた動画に反論することで見ていきます。 1、イスラム教の攻撃 これは最もよく言われている理由です。 ところが、イスラム教…

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