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仏教についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.com/

歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのかを探求してきました。 今までの仏教の知識を白紙にして、最古層の仏典から歴史上埋もれてきた仏陀の真意を探ることにしました。 そして、仏陀が説いた法は人類の至宝だとわかりました。

ショーシャンク
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2020/06/29

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  • 仏陀の教えの根幹は

    高原 (121.109.220.213) 2023-09-25 05:08:28 ショーシャンクさん、こんにちわ。 新領解文は、今は辞められている門主の方が書かれたものですね。 知識が足らずに申し訳ありません。 親鸞については太宰治と同じように自虐的というか、自らを貶めて「苦しい、苦しい」と弱みや恥部をさらけ出す人が、なぜだか、日本人にはとても人気がありますね。 佐々木閑さんと輪廻の話を少しさせてください。 ショーシャンクさんの仰った通り、佐々木さんは「輪廻は信じてない」と自著の中で書いておられます。 ぼくは佐々木さんの仏教講座を聞かせていて、講座の中で輪廻に対して語られた時、一度だけ「もちろ…

  • 檀家制度にあぐらをかく日本仏教

    高原 (121.109.220.213) 2023-09-20 21:13:33 ショーシャンクさん、ご無沙汰しております。お久しぶりです。 今回の新しい領解文の発見は、これまでずっと隠されていた文書を明らかにすることで、浄土真宗の幹部クラスの方でしょうが、あえて世に問われたんだと思います。 たいへんな混乱が起きてるようで浄土真宗の分断が起こり始めているようで、賛成派の僧には懲罰処分も下されているようで、浄土真宗のカルト教団化を危ぶむ僧の人もいて、時代がまさに変わり始めているんだと思います。 Youtubeの議論も見させて頂きましたが、「少しずつ執われの心を離れます」という新領解文が親鸞の「煩…

  • 『領解文』と『新しい領解文』

    浄土真宗本願寺派において、江戸時代の三業惑乱以来の大騒動になっているのが、『新しい領解文』問題です。 【領解文】 もろもろの雑行雑修自力のこころをふりすてて、一心に阿弥陀如来、われらが今度の一大事の後生、御たすけ候へとたのみまうして候ふ。 たのむ一念のとき、往生一定御たすけ治定と存じ、このうへの称名は、御恩報謝と存じよろこびまうし候ふ。 この御ことわり聴聞申しわけ候ふこと、御開山聖人御出世の御恩、次第相承の善知識のあさからざる御勧化の御恩と、ありがたく存じ候ふ。 このうへは定めおかせらるる御掟おんおきて、一期をかぎりまもりまうすべく候ふ。 【新しい領解文】 南無なも阿弥あみ陀だ仏ぶつ 「われに…

  • 難の中の難

    原始仏教や聖道門は難行で誰も救われない教えで、親鸞の教えつまり浄土真宗は易行道、容易く救われる道ということばかり売り物にしている人がいました。 私は、法然の教えは易行道だけど親鸞の教えは法然の教えを難中の難にしたと思ってきました。 最近、いろいろ浄土真宗本願寺派の動画などを見ていると、その直感は正しかったと思えます。 浄土真宗では、悟り、救われることを、信心獲得というそうです。 信心獲得するためには、とにかくお坊さんの話を聴聞することに尽きるようです。 話を聞くだけでよいとはまさしく容易い道のように思えます。 しかしながら、蓮如は、大勢の信徒にこう言ったそうです。 『この中に、信心を得た者が何…

  • 浄土教の起源

    エドワード・コンゼの『仏教ーその教理と展開』によると、 『紀元前400年以後、バクティの運動がインドに起こり、紀元の初め頃、非常な勢力を得た。バクティとは、人間の形をした尊敬さるべき神々にたいし、信愛を込めて個人的に帰依することである。インド民衆に見られるこのバクティ的傾向は、それ以前にも長い間、仏教に影響を与え続けてきたが、紀元頃非常な勢いで仏教に流れ込んだ。』 とあります。 歴史上の仏陀の教えには、神仏に帰依したり、信仰したり、崇拝したり、さらにはその名前を唱えたりすることは一切ありませんでした。 ちょうど、紀元の初め頃、インドでは、神の名前を唱えると神の世界(天界)に生まれることができる…

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