転職を考えているが、何から始めれば良いか分からない方、転職市場の情報を知りたい方、必見のブログです。九州を拠点とした人材紹介会社で、国家資格である中小企業診断士、キャリアコンサルタントが転職のサポートをいたします。
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。 向いている人 デジタル回路設計エンジニアには専門知識や技術が必要で、成長し続けていくことを求められます。モノづくりが好きで好奇心をもって業界の最新トレンドを収集で、技術を身につけていくことを楽しみながらスキルアップできる人には適性があるでしょう。また、求められる機能・性能に応じて、全体像から詳細まで設計を組み上げていく論理的思考力は必須です。そのため、いつも技術のことや回路のことを考えても苦にならない人が向いています。 デジタル回路設計エンジニアは、コツコツと作業することだけではなく、プロジェクトのメンバーや他のチームと連携し…
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。 仕事に活かせる経験・スキル・資格 【経験・知識・スキル】・電子や電気、機械工学などの理系分野の知識・ハードウェア記述言語でのプログラミング、設計支援ツールの使用経験・最新技術やトレンドなどの情報収集スキル 【資格】・ディジタル技術検定・情報処理技術者試験・CAD利用技術者試験 デジタル回路設計エンジニアとして働く際には、電子・電気、機械工学など回路についての専門的知識や情報工学、物理などの理系分野の知識が必要です。また、ハードウェア記述言語や、CADやCAM、EDAなどの設計ツールの知識が業務には欠かせません。中途採用では特に…
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。 電子回路設計エンジニアの仕事の厳しさ ・製品の品質を左右する責任・開発期間に追われる・世界の情報を収集して学び続ける大変さ デジタル回路によって処理が高速になるなど、機能性に大きく影響する部分を担当するため、エンジニアの技術レベルが製品の品質を左右するともいえます。また、製品の量産後に誤設計が発覚すると会社へのダメージが大きく、ミスは許されません。このように責任が大きく、緊張感を持ち続けて設計に取り組む大変さがあります。 開発期間としては、クライアントや自社開発の要求を開発期間内に実現することが求められます。設計、テスト、修正…
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。 電子回路設計の仕事のやりがいとは? ・製品の根本を担う重要な仕事に携われる・特定の技術を身につけて成長できる・製品を多くの人に利用してもらえる 電子回路設計エンジニアは、製品の動作に関わる根本的な部分を設計する重要な仕事です。よって、技術的な重要度が高く、電子回路の設計に関する技術力が求められます。そのため、電子回路の設計に関わる技術の向上が必要となり、業務を続けていく中で機械の設計に転向するといった事例が少なく、電子回路のスペシャリストになれる職種となります。特定のものを扱うプロフェッショナルになれることは、大きなやりがいに…
今回からの新たに『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。 電子回路設計エンジニアの主な仕事内容 電子回路設計エンジニアは、電子回路基板を構築する業務となります。「どんな機械を製作するか」を決める製品設計者と打ち合わせを行い、仕様書をもとに「どのようにして動かすか」を考える仕事になります。基盤の中には情報を処理する半導体が組み込まれており、それらを中心とした回路が意図した通りに動く構造を構築していきます。 具体的に、まず大枠を決めるシステム設計を行い、機能ごとに回路ブロックを分けて設計します。その後、より綿密なプログラミングによる機械設計を行い、それに従って基板上でのレイアウトを決定…
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