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  • 対練

    八極拳と八卦掌の対練(約束組手)が素晴らしい。僕は今は空手と長拳とムエタイのmixで幾つかのコンビネーションを練習するだけになっているが、今後は対練の型を参考にしていきたい。  

  • 具体的目標

    またブランクが空き過ぎた。前回は霊的生物学のモチーフについて直感を述べたに過ぎなかった。今回はもう少し整理して目標を定めたい。① 先ず脊椎動物と無脊椎動物の反転に焦点を当てて内臓の進化を見る。(消化管の口と肛門の反転、消化管と神経管の上下の反転、解放血管系

  • アヴァターラとメタモルフォーゼについての直感

    さて、今「プラズマ宇宙論」を勉強したくてしょうがないのだが  http   http  無理矢理テーマの本流に戻そう。デュメジルの三機能の根拠をプラハ構造主義から切り離し生物的な機能と考える事、これなら僕にも理解できる。そうするとこれはタルコット・パーソンズのAGIL

  • セフィラと小アルカナ ②

    昨年末に決断したように、テーマを化学と生物学の形而上学的考察に絞るので、カバラーはセフィラ、小アルカナ、占星術の関係を考える資料を挙げて終わりにしよう。初めはセフィラと小アルカナの対応付けや小アルカナの表す内容自体が人によって微妙に違い、またタロットカー

  • 昆虫食に反対する!

      写真はORICON NEWSからお借りしました。ヨーロッパで昆虫食が始まろうとしている。これは欧米のグローバルエリートによって進められている計画でもちろん日本のような極端な奴隷国家などは全く逆らう事ができない既定路線である。ブロ友のみみさんも

  • 子供へのワクチン注射は殺人だ!

     http://www.re-view.sakura.ne.jp/Download/douga1.MP4?fbclid=IwAR0XH7R3AnZis3MWUfWt-6RVPMa0DIdUVbxnyFb9CT_oYd4gMnhON-dbBu4Facebookにも載せたが、重要な動画で影響力も大きいと思うのでブログにも載せる事にした。マスコミや専門家、また特に厚労省や日本医師会はワ

  • 新春のあいさつ

    謹んで新春の お慶びを申し上げます 去年は疫病、戦争、政治の腐敗、様々な意味で人類の業の深さを身に沁みて感じさせられた年であった。今年は人類は変わる事ができるだろうか?この正月はのんびり過ごすと言うより祈りたい気持ちでいっぱいだ。自分と人間の無力さを前

  • 今年の反省

    今年も「無限にテーマが拡散して行く」という弊害を改める事ができず、カバラーの中でも小アルカナとセフィラの関係さえ終わらないまま年が終わろうとしている。大いに反省・・・・実は僕は持病が有り、余命はあまり長くないと思っている。長くて15年だろう。このペースでは

  • 深海の街

    ユーミンの最新アルバムはコロナ禍の最中に発表された。疫病の大洪水に没した街で「愛しか残らない」とユーミンは自身のメッセージを残した。深海の街・・・・それは無意識の海だ。しかし真っ暗な無意識ではない。透明感のある音、深海にしては不思議なほど光が射してい

  • セフィラと小アルカナ ①

    だいぶ間が空いてしまったので、途中ではあるが小アルカナとセフィラの対応について現段階の報告をしよう。タロットカードにはいくつもの種類があり、タロット占いで最も普及しているアーサー・エドワード・ウェイトの作ったライダー版とアレイスター・クロウリーの作ったト

  • 人民網 科学記事を読もう

    バイデン大統領が中国との「競争」 という表現を好み「冷戦」を避けているのは中国と全面戦争になれば勝てないと解っているからである。中国は今では先端軍事技術だけでなく産業技術でも世界をリードしつつある。15年前には「made in china」が品質の悪さの代名詞で特に食品

  • 報告

    リガルディの書をざっと目を通したが肝心のパスワーキングについてはあまりはっきりした記述が無いので思い切って少し高価な専門書を買った。1週間以内に手に入ると思うが、読むのにかなり時間がかかりそうで、それまでは少し方向を転じてセフィラと小アルカナの関係につい

  • カバラー ② タロット

    タロットカードは78枚一組になっていて、22枚の大アルカナ、56枚の小アルカナに分かれる。小アルカナは「杖、聖杯、剣、金貨」の4スートに分かれ、1スートがそれぞれ14枚ある。スートとは小アルカナを分類するマークでトランプのハート、スペードの様なものである。ここで1

  • バッハの射影空間(パルティータ no.1−2 クーラント)

    バッハの無伴奏ヴァイオリン曲集(ソナタ&パルティータ)は3次元の立体を2次元に写す射影空間だ。そこには少なくとも3重の波が絡まりうねりを作っている。諏訪内晶子氏は18歳でチャイコフスキーコンクールで優勝するが、それに飽き足らず音楽への理解を深めるためコロン

  • シュタイナーのカバラー論 ②

    シュタイナーがセフィロートを自身の「オカルト生理学」に即して解釈する事で流出論的な見方を事実上捨てている事は前回確認した。(オカルト生理学についてはこちらを参照  http  http )もう一つの視点、ルルスの結合術もオカルト生理学的見方と結びついている。前回書

  • 「ホームにて」「悲しみ笑い」

    「最終電車に乗る人は急ぎなさい」という駅長の優しい言葉に彼女は走り出す。しかし目の前でドアが閉まってしまう。最終電車という事は深夜だ。自宅へ引き返すのもタクシーしかないか。彼女はガッカリして電車の中を見る。彼女と同じく帰郷する人が多いのだろうか?灯りと

  • シュタイナーのカバラー論 ①

    前回の最後に挙げたURLはシュタイナーの講演を日本の高橋巌氏が和訳し、それをさらに「シュタイナーから読み解く神秘学入門」 のブログ主、5dolfin氏が要約したものである。本当は高橋巌氏の訳を直接読めれば良いのだが、「シュタイナー研究室」(http)で探しても見つからな

  • カバラー ① 概観

    正統派のキリスト教とユダヤ教がずっと対立してきた中でユダヤ教の秘教であるカバラーが何故キリスト教の秘教の中に取り込まれたのか、その経緯自体が謎である。少なくともルネサンス時代のピコ・デラ・ミランドラやアグリッパによって「キリスト教とカバラーの結合」は公に

  • お知らせ

    カバラーの記事、内容を追加するため一旦下書きに戻しました。 

  • ヘーゲル「歴史哲学」のグノーシス

    日本人は木の幹にあたる根幹のモチーフを理解するのが特別に苦手である。これは「法華経のグノーシス」や「経済学の不条理」や「性善説と性悪説」などに続く大言壮語シリーズと考えてもらいたい。(笑)ヘーゲルの根本にはフランス、特にフランス革命に対する強烈なコンプ

  • 報告

    今、人類の文明は一万年の歴史の中で最大の危機に直面している。フリーメイソンのトップを占領する悪魔崇拝の勢力が猛毒ワクチンと意図的に起こされる経済破綻によって人類を滅ぼそうとしている。こういう主張を「陰謀論」などという馬鹿はもう相手にしたくない。僕は基本的

  • 武当八極拳

     太極拳の柔と八極拳の剛を合わせ持つ武当八極拳。これまで僕が述べてきた気の回転と身体の回転の一致が見事に表現されている。40年前にジェット・リーの翻子拳を見て「凄い!これが本当の少林拳か!?」と勘違いして以来(笑)ずっと試行錯誤してきた中国武術の研究が

  • 偽善が大好きな日本人

    もう何度も繰り返し、いい加減言うのが嫌になっているのだが・・・・「24時間テレビ 愛は地球を救う」 についてである。障害者の問題に心を痛めている人は普段からこの問題に関わり募金もしているだろう。(例えば黒柳徹子氏のようにである。)普段は社会的問題に無関心でフ

  • 方向転換

    何故かエスター・ハーディングの読書が呪われたようにちっとも進まなくなってしまった。(実は面白くないのだ。笑)仕方がないので一旦中止して、前からやろうやろうと思ってなかなか機会がなく延び延びになっていた神秘主義についての学習で萎んだハートに空気を入れようと

  • ブクステフーデの暗い輝き(再掲)

    完全復活を宣言した途端に病気で倒れてしまった。(笑)何も書かないでいると心配されるのでまた再掲で間を埋めようか。 ブクステフーデは、バッハが最も尊敬し、最も大きな影響を受けたオルガニストである。彼は「北ドイツ・オルガン楽派」の集大成と言われる。西洋美術

  • 対位法の二重螺旋(再掲)

    インスピレーション記事を二つ書いた勢いでもう一つ書いてみよう。ヤフーブログの再掲である。相似象を考える事は右脳を刺激しアストラル体にとって最適な柔軟体操となる。僕が初めて買ったジャズピアノの教本は坂元輝氏の「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ」だった。坂元氏

  • 意味連関を読み解く(2)地軸とクンダリニー

    「意味連関を読み解く」もう一つの例を挙げる。「神話における牛と蛇の役割り」の記事では中国の龍神信仰だけでなくヨーガのクンダリニーについてもわざと視野から外していた。クンダリニーについては神話には直接は出てこないためで、別の記事で書いてある。http   しかし

  • 意味連関を読み解く(1)近代動力学と代表制民主主義

    安田喜憲氏の「龍の文明、太陽の文明」を読み終えた。僕が以前「神話における牛と蛇の意味」を書いた時に中国の龍や蛇についてあまり詳しく書かなかったのは、この書の龍の起源についての説が僕の蛇・龍の考察を全否定する可能性があったからである。しかしKindleでざっと読

  • 気流の場

    「気流の場」 は或る団体で知った言葉だが、遡ると真木祐介の「気流の鳴る音」に、そしてさらに遡るとカスタネダの師事したアメリカ・インディアンの呪術師ドンファンの教えにあるようだ。この言葉は僕が言いたい事をストレートに表現しているので拝借する事にしよう。中国武

  • ハーディング ④ 虎、牛、兎、鳥

    次第にハーディングの書が理論的というよりは「月の女神」 の現象記述というべき性格である事が分かってきたので、そのつもりで理論的根拠も探しながら豊かなイメージも味わいながら読み進めようと思う。ハーディングは具体的な動物象徴の意味を考えるが、あまりその思考は普

  • サンタナ・・・魔術とエロスと革命

     毎年真夏の猛暑日には何故か初期の激しいサンタナを聴きたくなるのだが、これも再掲だ。最近はサンタナをほとんど知らない人が多いようでサンタナで一番好きな曲は?と聞くと「哀愁のヨーロッパ!」(苦笑)などという情けない状態なので我々の世代がサンタナの凄さを

  • TOKYO GROOVE JYOSHI

    ほとんどのJ-POPが幼稚園のレベルまで退化してしまったこの荒涼たる平成、令和の砂漠でオジサン好みのジャズ・ファンクを聴かせてくれる彼女たちは一体何者?彼女たちは日本によくあるコピーバンドではない。メインストリームのジャズだって自分流にアレンジする独創力も持っ

  • ハーディング ③ 初期の月神の表現(石と木と動物)

    エスター・ハーディングは初期の月神の表現として石柱(鉱物)、月の木(植物)、月の動物を考察する。女神と植物、動物の関係、その象徴的意味については既にノイマンの説を検討した。http  http  http   当然ハーディングとノイマンの説を比較する事になる。ノイマン

  • 長拳の回し打ちの系統

    これまで時々閲覧していた中国武術の先生が政治や哲学の面で考え方があまりにかけ離れているので縁を切らせて頂いた。これにより遠慮すべき存在が無くなり却って何の気兼ねもなく自分のアイデアを公表できる事になった。今後、社会的問題での立場が極端に異なるブロガーとは

  • ミクロとマクロが連続する条件

    オールドパッション氏のブログ記事からヒントを得た事を・・・・「ミクロとマクロの相剋と相乗」は僕がずっと考えてきたテーマだが、これはヘーゲルの歴史哲学のテーマでもあって相剋する場合が「理性の狡知」、相乗となる場合が「世界精神」となるわけである。しかしさらに

  • ギリシャとユダヤ、ゲルマンとラテン

    まだ詰めてない思いつきなのだが、かなり長い間暖めていた思いつきを忘れない内に書き留めておこう。テンニエスの「ゲマインシャフトとゲゼルシャフト」 を読むうちに、これは今までの「ヘレニズムとヘブライズム」の座標に直交する「ゲルマンとラテン」という座標が無いとこ

  • 追悼 宮崎学・・・狂った虎の記憶

    作家の宮崎学氏がさる3月30日に老衰で亡くなられたそうだ。享年76歳。彼は企業恐喝、地上げなどの裏社会で生き、グリコ森永事件で容疑者として取り調べを受ける一方、若い頃は共産党のゲバルト部隊にいた時期もあるようで、朝鮮総連にもコネクションを持っているという「一筋

  • 詩的なハードバップ ドン・フリードマン

      ヤフーブログからずっと僕のブログを見てくれた人は「なんだ、またこの曲か」とうんざりするかもしれない。しかしヤフーの頃と今では読者層がかなり変わってきているのでそろそろもう一度挙げても怒られないのではないか? 笑今回これを挙げたのはベニー・ゴルソン

  • One By One

        モードとスウィング、意外と相性が良いじゃないか!大嫌いだったスウィングジャズのカウンターメロディーの技術を再発見させてくれたデイヴィド・マシューズに感謝!  cf. http://bashar8698.livedoor.blog/archives/16213281.html 

  • 🔵 射影幾何学と構造主義

    エスター・ハーディングの続きの前にまたこれまでのアイデアの整理を・・・・・前に紹介した様に、ジョージ・アダムズは射影幾何学とシュタイナーを結びつけ、僕はそれをさらにゲーテに結びつけた。http    http他方でワディントン地形がヘッケルの反復説とシェルドレイク

  • コロナワクチンを拒否しよう!

    少しでも多くの人の目に触れるようにこちらにも書く。孤独な闘いを続ける北海道有志医師の会のツイッターをフォローして支えよう!https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjzu8jQ9-_1AhVRU_UHHbTKCPsQFnoECAwQAQ&url=https%3A%2F%2Ftw

  • Blue in Green

    気分が腐った夜は静かなジャズで癒そうか。熱いブラックコーヒーとチェット・ベイカーの青黒いメロディーが俺の脳内で一つに溶け合う。しかしまだ何か足りない。もう一つ何かを混ぜてみようか。そうだ、鮎川信夫だ。一瞬、日夏耿之助がいいかとも思ったが、やはりチェッ

  • 仏教者としての石原慎太郎

    僕は左翼でも右翼でもない。仏教的中道である。仏教的中道とは右と左の真ん中を採るという事ではない。左右に全く拘らないという事だ。全共闘のラディカリズムに共感すると同時に頭山満の大アジア主義にも共感する。いいだももに共感すると同時に一水会にも共感する。毛沢東

  • 太陽と大地のメタファーの修正

    古典派と円形ドーム、ロマン派とゴシック尖塔を結びつける必然性は無い。寧ろ古典派は直線的でありロマン派は円、球、または非線形的であると考える方が自然だし、それによって古典派とゲゼルシャフト、ロマン派とゲマインシャフトという本質的連関がはっきりする。これは以

  • エスター・ハーディング ② 豊饒の授与者としての月

    バッハオーフェンでは父権制と太陽信仰、母権制と月信仰がほぼ重ねられている事はこれまでに繰り返し書いてきた。父権制はアポロン、母権制は基本的にはデメテルとアプロディテ、また歪んだ形でアマゾンとディオニュソスに現れている。彼は父権制と母権制の闘いを「大地の支

  • お絵描きの時間

    この前の武術山水画があまりに拙かったのでちょっと観れる絵を描ける様に練習しようかと思い立ちました。(ムリムリ) 左の原画はこれ。格闘技漫画「餓狼伝」 の一場面。笑右の元はこの写真。未だに「ムエタイ史上最強」 と言われるディーゼルノイの膝蹴り。何と凄い!!

  • 日本神話とディオニュソス

    新年早々大きな買い物をしてしまった。この2冊は前から買いたかったのだが図書館にもあるので躊躇していたのである。しかしいろんな周辺の情報から手元に置いて何度も繰り返し読むべき書であると確信し「エイヤ!」とばかりに買ってしまった。吉田敦彦氏の方はKindle版である

  • 書き初め

    ハハハ、まあ武当山で修行する張三豊の夢を見たという事で・・・ 

  • 新年の挨拶

    謹んで新春のお慶びを申し上げます去年は散々な年だった。コロナで収入は半分に減るし、ブログも9年目にして最悪のスランプに陥った。今年は挽回の年である。毎年ブログの長期計画を書いてきたが、今年は去年立てた計画が何一つ進んでいないので去年の計画のままである。h

  • エスター・ハーディング ① 序

    最寄りの図書館でエスター・ハーディングの「女性の神秘」を借りる事ができたのでこちらを優先したいのだが、どうもなかなか記事を書く作業が進まなくて不思議に思っているところだ。もしかして僕のアストラル体に吸気(読書や瞑想による吸収)と呼気(ブログを書く事によ

  • アンチJ-POP

    僕が思想的孤独と無力感に苛立つのは別に政治の問題だけではない。むしろ今のJ-POPを聴く時(いや無理矢理聴かされる時) に苛立ちが頂点に達するのである。そういう時、僕は反発してオールドファッションな曲を聴きたくなる。 僕は断固として昭和歌謡の復権を叫ぶ。最後の

  • ミトラ式陰謀論の限界

    これまで僕の国際謀略論は「世界から戦争を絶やさない事」 「発展途上国の経済成長を抑える事」「国民白痴化政策」この三つで全て説明できると考えてきた。http     httpしかし今、欧米で進んでいる「コロナワクチン強制政策」を考えれば考えるほど、今までのミトラ式陰謀

  • 「るいネット」の勧め

    阿修羅掲示板は死んだ。今後は「るいネット」だ。るいネットは生物学のサイトだと思っていたらいつの間にか政治経済でもレベルの高い投稿が多くなっているのに驚いた。https://www.rui.jp/ruinet.html?t=111&o=10657&k=0 https://www.rui.jp/ruinet.html?t=112&o=10661&k=0h

  • 邪馬台国ジャワ説

    最近、「邪馬台国はジャワ島に有った」という説を知った。https読んで見ると結構説得力があるではないか! 邪馬台と耶婆提、ムムムムム・・・・しかも東南アジアの海洋民族の航海技術が非常にレベルが高かった事を考えれば充分あり得る話だと思う。ついでにどうでも良い事だ

  • ジャズピアノの勧め

    ジャズピアノを練習する魅力、それはバイエル程度の技術でカッコいい演奏ができる事だ。(うわっ、真実を暴露してしまった!) 例えばこんなふうにテンションコードに変えるだけで・・・おお、何と心地良い響きだ! 皆さんもやってみないかい? 一年もやればこのくらいの事

  • 習近平政権の「新時代」の位置付け

    わりと理論的な問題なのでブログでも同じ事を書こうか。鄧小平から始まった中国の近代化路線は80年代以後の日本と同様の「倫理の崩壊」という重大な危機をもたらし、政策の修正を迫られている。日本では倫理の崩壊を食い止めようとする力が「教育勅語の復活」「明治憲法への

  • 植物と動物の上下(再考)

    前の「植物と動物の上下」の記事に完全な間違いがあった。お詫びして訂正したい。http://bashar8698.livedoor.blog/archives/26213839.html上の記事では「植物と上下反転するのは脊椎動物だけで、無脊椎動物は反転の中間段階なのではないか?」と考えた。しかしよく考えると

  • モチベーションを回復するための確認

    僕が共鳴するのは「悲劇の誕生」 のニーチェである。「善悪の彼岸」「道徳の系譜」のニーチェには共感しない。僕は左右前後に揺れながら、最終的ににはプラトン主義者であり自然法論者である。神秘主義と後期ニーチェは両立しない。またプラトン主義は恐らく原始仏教とも両立

  • 宗教画家ゴッホ(再掲)

    今、上野の東京都美術館でゴッホ展が開かれている事を今日初めて知った。この機会にヤフーブログから移していなかったこの記事も再掲しようか。移すのを躊躇ったのは僕のブログの中では他の評論を寄せ集めただけのつまらない記事だからだ。しかしいずれは後期印象派に対する

  • ダリの凶々しい青色(再掲)

    辺りに地鳴りの様な低い音が響いていた。それは「ゴー」というよりは「オーン」と聞こえた。人間の耳で聞き取れる限界の低さだが妙に鼓膜を刺激する圧迫感があり微かな地面の振動を伴っていた。ダリの「燃えるキリン」の中へ入って先ず気付いたのはこの地鳴りと大気の発光で

  • 寂聴氏 亡くなる

    天台宗の僧侶にして作家でもあった瀬戸内寂聴氏が9日に亡くなられたそうだ。寂聴氏は在俗の頃は不倫の恋愛に苦しみ「惚れた男は全部ダメ男」という元祖「ダメンズウォーカー」でもあった。出家しても愛欲の苦しみを描き続けた寂聴氏はまるで西行の女性版であった。心から

  • 映画「リスペクト」

    忘れていたのだが、11月5日から1週間、東宝シネマ系などでアレサ・フランクリンの半生を描いた映画「リスペクト」が上映されているのだった。なんとか時間を作って見に行きたいものだ。 アレサの偉大さはソウルだけでなくジャズ、ロック界にまでなり響いている。いや、それ

  • 青春のリグレット(再掲)

    ◯◯美術大学に通うオーバッハ君とA子さんは自他共に認める恋人同士。A子はアイドルの斉藤由貴にそっくりだったそうだ。色彩論のゼミで知り合った二人は絵画、特にセザンヌとピカソの話題で意気投合し、喫茶店で絵画や彫刻、音楽について熱く語り合った。オーバッハ君は「神

  • 窓のあるモナドの様態

    そういうわけで、早速これまで中途半端にしてきたテーマを統合するアイデアが閃いたのでそこから始めよう。電気シナプスについて学習する中でこれを「動物胚のモナド的性格」 の発展、変化の中にどう位置付けるかが問題となった。http「動物胚のモナド的性格」という表現に納

  • 反省

    自分の未熟さ故にいつの間にか他者の共感を期待していた。今後はこのブログが天命を全うするためである事を再度確認したい。また他者の共感も全く無いわけではない。ブロ友の慈雨氏やヌーソロジーの半田広宣氏の様に僕のテーマの意義をある程度認めてくれた人もいる。こうい

  • 再生に向けて・・・「ロッキー4」と狩撫麻礼

    もう格闘技と縁が無くなって20年以上経つが未だに格闘技のテーマ曲には僕の心を奮い立たせるものがある。世間の定番はロッキーのテーマや猪木の「燃える闘魂」のテーマだろうか? しかし僕が今でも興奮するのは何と言っても前田日明の「キャプチュード」と、そしてこれだ。

  • 絡み合い対流する思考

    凍りついた神学の森 薄明かりの中の散歩道 語られないまま熟し過ぎ 腐敗したまま凍っていく 無数の言葉たち 青い目の知恵はどこに? 僕は欲に目が眩み 森へ深入りした・・・・・記憶という名の曲がりくねった小道少し開けた湖のほとりへ来た時、「それ」はいた!

  • お知らせ

    誠に遺憾ながら精神を病んだため、当分の間ブログ活動を休止致します。

  • 怒り

    日本人のあまりの愚劣さにブログをやる気が失せてきました。もうこのままパッと消えてしまうのも良いかもしれませんね。 

  • 遅すぎる追悼 沢村忠

    誠に恥ずかしい事だが、あの「キックの鬼」沢村忠氏が今年の3月26日に肺ガンで亡くなっていた事を今日初めて知った。享年78歳。心からご冥福をお祈りしたい。沢村が活躍した頃は僕はまだ小学生。「回し蹴り」などという言葉も当時初めて知ったものだ。沢村の時代は魔裟斗など

  • レベッカ「Moon」

    レベッカが若者に大人気だった80年代後半、僕はジャズに狂っていてJ-POPなど全く眼中に無かった。「フレンズ」だけは何処かで聴いた事があったがこの曲は今日初めて聴いたのである。(笑)僕の場合、曲との出逢いは幾つもの縁が重なる事が多い。この歌詞にズキンと来たの

  • 報告

    私事で恐縮ですが、母が永眠した事を報告致します。 のど赤き 玄鳥(つばくらめ)ふたつ 屋梁(はり)にゐて 足乳根(たらちね)の母は 死にたまふなり                        ・・・斎藤茂吉一週間ほど喪に服します。

  • お知らせ

    何だかんだしている内に18日間も本ブログをサボってしまったので、一応生存報告。笑世界が「ワクチン強制」 という気が狂った方向に向う事に腹を立て、ついFacebookの方に気を取られていました。今後は読書、ブログ、Facebookへのエネルギーの最適配分に注意したいと思います

  • 今日の閃き

    道元の「只管打坐」には「座り続ける事がすでに悟り」という意味が込められている。道元がこの様な境地に到達したのはやはり13歳で比叡山に入り法華経と天台哲学の研究をした事が下地になっていると僕には思われる。前にも書いたように(http)法華経には「あらゆる

  • Gospel meets Jazz !

     毎年真夏になるとサンタナを聴きたくなるのだが、今年は偶然この動画を見つけて僕の中でサンタナが吹っ飛んでしまった。(笑)ゴスペルからブルースからビバップからモードまで何でもござれのジョーイ・デフランチェスコはまさに「バーチュオーソ」の名に相応しい。こ

  • イオンチャネル型と膜貫通型の混交

    先ず間違いの訂正から始めたい。膜タンパク質を「イオンチャネル型」と「リガンド〜受容体型」に分けるのは無理があるのかもしれない。むしろ二つが合体しているタイプが最も原型的なのかもしれない。神経シナプスでの受容体は伝達物質を受け取るとイオンチャネルが開きイオ

  • 正気に帰れ!②

    前回の続きである。Facebookに書くべきなのだが、反ワクチンの事を書き過ぎたらブロックされてしまったので(笑)こちらに書こう。今、日本では少なくとも61の市町村でワクチン接種の予約が停止されている。この原因を聞かれて河野太郎氏は曖昧に誤魔化すばかりだ。しかし副

  • 世界は正気に戻れ!

    少しでも多くの人の目に触れるようブログでも書こう。去年の1月に武漢でコロナ禍が起きてから1年半が経った。この間、イギリス株、南アフリカ株、ブラジル株、ペルー株、インド株などの変異株が生まれ、そのたびに世界は大騒ぎしている。今、世界は「ワクチン強制」という

  • 絵画師ユーミン

    最近はあまり聴かなくなったユーミンだが、僕がツイッターで追っている高田延彦氏や石破茂氏もユーミンファンだと知って久しぶりに書く気になった。ユーミンの本当の凄みは歌詞の方にある。名曲にはだいたい心にグサリと突き刺さる言葉があるものだが、ユーミンの歌にはそれ

  • 植物と動物の上下

    膜タンパク質の勉強で少し疲れたので一息入れようか。これは一度ヤフーブログに書いたのだがその後頭が混乱して自信が無くなり消してしまったテーマである。発端はブロ友の慈雨さんの「植物と動物は上下が逆になっており、動物でも母体の中にいる胎児は頭を下にし植物と同じ

  • 同時並行

    いつもの事ながら、生化学が長期戦になりそうなので神話学やヌーソロジーと同時並行で進もうと思う。しかしその前にやろうやろうと思って少しも進んでいない勉強を少しまとめてやりたい。下の四つの資料である。エニアグラム   https体癖   httpカバラー   httpアーユ

  • 情報分子と受容体の共進化

    今まで参考にしていた東海大学の資料(https)に加えて、情報分子と受容体に関してより詳細に説明したブログと出逢い了承を得たので今後こちらも大いに参考にさせて頂く事にする。(http)これまでの流れを復習すると、① 情報分子が細胞膜を通過する「イオンチャネル型」(

  • 蛇使いの Summertime(再掲)

    女は深夜の密林を静かに歩いていた。無数の種類の葉が生い茂り絡み合うジャングルの中を歩き続けると、けもの道が急に広くなる所がある。ここが彼女のお気に入りの場所だった。そこだけが隙間の空いた空間から満月が彼女の裸体を照らす。が、漆黒の肌は森

  • イオンチャネルのイデア整理

    このテーマのそもそもの出発点はシュタイナーの「オカルト生理学」からインスピレーションを得て、「小循環と大循環の相似象」(=感覚と内分泌の相似象)を検証するところから始まった。初めの発想は「単細胞生物における感覚の起源」という事でロドプシン(以下Rと略す)の

  • 報告

    うわっ、Facebookの方に気を取られているうちに2週間以上経ってしまった。いや、資料を読んではいるのだが、何やら魔法にかかった様に勉強が進まなくなったのである。(笑)こういう時は資料を要約するしかない。という訳で次回は「細胞社会のコミュニケーション」4、5

  • 止める練習の勧め

    ポリウレタンのマスクを何時間も塩素系漂白剤に漬けるとかえって茶色に変色する(右)ので要注意! さておバカはこれくらいにして、東京の空手や中国武術の道場はまたもや休館を余儀無くされている。空手練習生の皆さん、如何お過ごしだろうか?前の「自主トレの勧め」 に続

  • 通奏低音の美しさ(再掲)

    バロック音楽、特にバロックソナタを特徴付ける通奏低音は和声法に括られているが、実質的には対位法と和声法の中間である。メロディーラインを奏でるソロ楽器(多くはヴァイオリンかフルート)に呼応、対話するようにチェンバロが低音のカウンターメロディーを弾くのだが、

  • ユング元型論の思想的射程

    ユングに対する批判は多くの立場からなされているが、僕が最も豊かな潜在的拡がりを持つと直感したW.ベンヤミンの批判を取り上げる。しかしその前にレヴィ=ストロースとM.ブーバーのユング批判も一瞥しておきたい。これは僕の直感的アイデアを書くだけなので学問的な反論を期

  • ソラリスの海に響くバッハ

      人間の無意識に働きかけ幻想を作り出す惑星ソラリスの海。ケルビンはそこで死んだ恋人に出会う。彼は研究の結果、ついにその幻影の秘密を知った。しかし何度見ても彼女はケルビンの心の最も深い傷に触れ続ける。エクトプラズムの全てを解明し海のサンプルを採取して

  • バッハが回す魂の万華鏡(再掲)

       バッハは音の万華鏡を回す。角度を変えるにつれ、華は違った色と形に変化して目と耳を楽しませてくれる。何という癒しのメロディーだろう。どんな存在にもそれぞれの持ち味があり、世界の中で然るべき位置を占めて互いに支え合って世界を形成しているのだ。どんな弱々し

  • ヴェーバーの限界

    思索の時間がなかなか取れなくて比較的散漫な記事が続いているが、もう2週間ほどで私用にケリがつき、本題の生物学と神話学のテーマに戻れそうだ。ここで僕が大きく依拠している思想家の中でヴェーバーとユングにはかなりの批判も持っているという弁明を書いておきたい。*

  • カラー気功

    気功を始めてからもう20年以上経つが、最近はこれに「色彩呼吸」を加味してベージュ色の光を呼吸するイメージで気功を行なっている。色彩呼吸(カラーブリージング)について初めて知ったのは確か神智学協会のリードビーターか或いはアニー・ペザントの書だったと記憶してい

  • 無脊椎動物から脊椎動物への反転

     もう1週間経ってしまったのか!(笑) 全く雑事に追われていると時間の経つのが速い。しょうがない。またアイデアだけ書こうか。資料を読んで考える事も重要だが、何も考えずにアイデアを温めている内に卵が孵化する様に自然と答えに近づく事もある。今日はそんな温めてい

  • インターコミューナリズム

    このところ私用でバタバタしていてまとまった思索の時間が取れないのだが、あまりブランクを開けると読者に忘れられてしまうので(笑)少しアイデアだけでも書いていこうか。全共闘のバリケードの中に三島由紀夫が招待されたのは、当時の特にノンセクトの活動家と三島由紀夫

  • パッヘルベル  リチェルカーレF#m(再掲)

    私は階段を歩いていた。登ったり降りたりする不思議な階段だった。 薄暗いのだが上のステンドグラスから射す光が足元をぼんやりと照らしているので歩きづらいというほどではない。 歩くうちに階段が二重になった。私の目がおかしくなったのか? 目をこすってみたが変

  • 「葉ずえを渡る鐘」(再掲)

    風に揺れる木の葉を通して光が教会の鐘の音のように神秘的な響きをかもし出す。光が鐘の音に聞こえるのか、鐘の音が光のきらめきに見えるのか、おそらく両方なのだ。「共感覚」はドイツロマン派と同様、ドビュッシーにとってもあたりまえの事である。 ドビュッシーのアルペ

  • 天の川 swimming(再掲)

    ここはホテル・アンドロメダ・・・・私達二人はバルコニーから天の川を眺めていた。ここでは天の川が下に見えるのだ。点滅する光の流れは眺めるうちに少しずつ私達に近づき、そして次の瞬間、洪水となって溢れ出た。「危ない!」私は彼女の手を取った。いつのまにか私達は360

  • 「Sticks and Stones」(再掲)

    レイ・チャールズのR&Bはどうしてこんなにシビれるのか?本当はもっとサム・クックやオーティス・レディングやダニー・ハサウェイの事も書きたいのだが、どうしてもレイほどの名曲、名演が見当たらないのである。俺が君を愛してるって知ってから奴等は俺らを引き離そうと

  • チャネルと受容体

    残念ながら核心の「単細胞生物の情報伝達とシナプスの情報伝達の系統発生的繋がり」という核心にもう少し時間がかかる事になった。(苦笑)少し細切れの記事になるが少しずつでも前進しよう。細胞膜の構造はこの資料に分かりやすく説明されている。https上の模式図の様に膜貫

  • オイディプスとスピンクス

    スピンクスはオイディプスに性的な魅力を感じている。しかもその性的なものはスピンクスにとっては相手を殺す事によってしか満足できないのだ。性が生(エロス)ではなく死(タナトス)と結びつく時、性の自然性は解体され、近親相姦への伏線となる。「ディオニュソス的知恵

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