429 まるで西洋の城館!気高い気持ちで巡る京都府庁旧本館
前回に引き続き、京都を散歩しています。京都に来るとつい寺社巡りをしてしまいますが、京都には貴重な洋風建築も多くあることを忘れてはいけません。 その代表的な建物が今回ご紹介する京都府庁旧本館。明治37年に建てられたれんが造りの洋館であり、昭和46年まで府庁本館として使用されており現在も一部が執務室として使われています。創建時の姿を現在もそのままとどめている貴重な官公庁建物であり、国の重要文化財に指定されています。左右対称の隙のない佇まいは行政庁として相応しい姿だと思います。 大理石の階段や手摺を上るだけで自分が上流階級になった気分になってしまいます。100%勘違いです。窓から注ぐ光さ
2024/05/30 22:40