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四十で惑わず、五十にして天命を知る~海外在住 中小企業診断士&FP1級技能士MASAのブログ~ https://qye04202.hatenablog.com/

50なりたての海外在住の中小企業診断士兼FP(1級)です。 孔子は五十にして天命を知る、と言っていますが、まだその境地は遠そうです。 自分の過去の苦い経験を紹介する中で、これから世代の人が人生を歩むヒントを提供できればと思います。

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2020/06/03

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  • 過去編のエピローグに向けて

    第159稿です。 これまでブログで過去を振り返ってきました。 (これまで読んでいただきありがとうございました) もともとは自分の苦い経験が誰かのお役に立てれば、という思いで始めたものですが、思わぬ反響をいただき、多少はお役に立てたのかもしれないと嬉しく思います。 お蔭さまで自分が何に価値を置いてきたのか、何をやろうとしてきたのか、ということについて棚卸しする機会にもなりました。 これまでの150稿あまりを通じて、思い出せる限りの失敗、苦い経験を振り返ってきました。 ここでは言及できなかった、すでに自分の中ではるか記憶の彼方にある失敗も数多くあると思います。 そしてその失敗のゆえに、自信が持てな…

  • 失敗の経験~印象深い出来事⑥~自分ごととして

    第157稿です。 目先で片付けなくてはいけないことが多々できてしまい、前回の投稿から2週間程度空いてしまいました。 前回は新製品の失注に関して反省会をしたときの話をしました。 qye04202.hatenablog.com 今回は別の失敗談を。 あるとき製造上の大きなトラブルで出荷が遅れそうになったことがありました。 それを知り得たときに上司の課長に相談しました。 今となってはどういうトラブルだったのかも全く記憶していませんし、その品種は自分の担当ではなかったので、何で相談したのかは全く憶えていません。 課長曰く、すぐに事業のトップに報告しろ、と。 その言葉を受けてそばを通りがかったトップに「…

  • 失敗の経験~印象深い出来事⑤~反省会

    第156稿です。 前回は新製品開発企画の話をしました。 qye04202.hatenablog.com さて、曲がりなりにもその新製品開発を前に進めることができました。 きちんと性能を満たせば、ある大手メーカーさんが発売を予定していた新商品に搭載される基幹部品として採用される予定でした。 その大手メーカーさんが最終需要家で、生産は東アジアの協力会社で行うスキームでした。 まずは最終需要家の評価をクリアし、その上で、生産委託先での量産チェックを経る必要がありました。 最終需要家の評価は最初の関門だったのです。 技術部が試作品を何度か作り、その大手メーカーに納品し、いろんな評価をしてもらっていまし…

  • 失敗の経験~印象深い出来事④~新製品企画

    第155稿です。 前回は学生時代のアルバイトでの失敗をお話ししました。 qye04202.hatenablog.com 今回は会社での話です。 新製品を出すことになったときのことです。 当時私は営業部門にいました。 新製品を出すときには、新製品開発会議という打合せを実施する必要がありました。 すでに開発部の方針で開発の方向性は決まっていたのですが、製品化のためには生産管理部、製造部、資材部など社内各部署にも動いてもらう必要がありました。 この製品に取り組むことを社内周知し、各部に取ってもらうアクションを明確化するためにも、この会議を開催する必要があったのです。 そしてそれに先だって新製品開発企…

  • 失敗の経験~印象深い出来事③~アルバイトで

    第154稿です。 前回は社会人1年目のときの印象深い出来事をお話ししました。 qye04202.hatenablog.com ちょっと時間を遡って学生時代。 いまも時折思い出しては後悔をしている出来事があります。 以前に学生時代に飲食店でアルバイトをしていた話をしました。 qye04202.hatenablog.com 最初のうちは、周囲が知らない人ばかりだったり、自分とは生き方も興味の世界も異なる人たちの世界だったので、全く馴染めませんでした。 マスターやほかのアルバイトの人と会話をするネタも思いつかず、いつも押し黙ってときどき愛想笑いを浮かべるのが関の山でした。 ところが2年、3年と経過す…

  • 失敗の経験~印象深い出来事②~新人のとき

    第153稿です。 前回は新卒で入った会社での配属のときの話をしました。 qye04202.hatenablog.com その続きです。 同じ部署に配属となったのは自分も含めて5人いました。 前稿で触れたように、チーム配属時の挨拶はなんだか奇妙な感じになってしまったので、気を取り直して、所属部の部長に挨拶に行くことにしました。 ほかの4人は高専卒、大卒、私は大学院卒で、新入社員の中では最年長でしたので、何となく自分から声を掛けなければいけない気がして、ほかの4人に声を掛けたのを憶えています。 部長のところに5人揃って行きました。 大きなフロアのいちばん端の雛壇席で、そこだけ何だか特別なオーラが出…

  • 失敗の経験~印象深い出来事➀

    第152稿です。 前稿までは、中小企業診断士試験に年月をかけて受かるまでの話と、その後の活動について少しだけ触れました。 qye04202.hatenablog.com 中小企業診断士活動のほうはまだ現在進行形なので、後日触れていきたいと思っています。 このブログのテーマは、いろんな苦い経験を将来に活かす、というものでした。 新年を機に、過去の経験で印象深かったことを振り返り、そこからの教訓を考察してみたいと思います。 新卒で入社した会社でのことです。 新人研修を終え、5月に配属が発表になり、6月に部署に配属になりました。 部署には自分も含めて4名の新入社員が配属されました。 各人の配属チーム…

  • 中小企業診断士~遠隔地から何ができるか②

    第151稿です。 年末に「遠隔地から何ができるか➀」としてオンラインでできるようになったと感じることを並べてみました。 qye04202.hatenablog.com でもオンラインではできるかどうかわからないと思うこともいくつかあります。 たとえば・・・ ➀関係性の維持 いままでリアルで培ってきた関係性がオンラインで維持し続けられるのかはまだわかりません。 現時点で業務以外に自分が参加しているイベント、打合せはほぼ100%オンラインです。他の参加者も等しくオンラインなので、互いに差異はなく、オンライン上で頻繁に顔を合わせることであまりコミュニケーションに断絶を感じることはありません。但し、も…

  • 2021年スタートにあたって

    第150稿です。 新年あけましておめでとうございます。 2021年元日、今年の個人的な目標について触れたいと思います。 今年のテーマもBeyond my comfortable zone(快適なゾーンからの脱却)としたいと思います。 これは、現地の新聞で2年くらい前に出ていたインタビュー記事の中で現地の女優が語っていた言葉です。 自分に必要な意識だと思って手帳に書き留めていたものです。 年を重ねるとともに自分のできること、得意なことに流れようとしてしまいがちなのですが、そのことで自分の可能性を縮めているのではないか、それでは変化している社会から取り残されるのではないか、と思うからです。 実際に…

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