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  • 「私たちは生きる世界を選べないの」『天才感染症』デイヴィッド・ウォルトン(著)より

    いや~、良い言葉だ。 先日、僕としては珍しくSF小説を読んだ。 その名も『天才感染症』。 天才感染症 上 (竹書房文庫) 作者:デイヴィッド・ウォルトン 竹書房 Amazon 天才感染症 下 (竹書房文庫) 作者:デイヴィッド・ウォルトン 竹書房 Amazon 「天才」という文字が目に入ると、「ちょっと立ち読みしてみるか」という性質で、今回もそのパターン。 この小説のあらすじはこんな感じ。 正体不明の菌が人々の知能を急激に向上させてしまうが、その菌に感染してしまった人は菌の繁栄を目指して行動し始めてしまう。 粗すぎるが、あながち間違ってはいないはずだ。 読み終えて1か月くらい経つが、内容面でそ…

  • この世界はゼロサムゲームか。もしそうだとすると自分の幸せは他人の不幸か。②

    izunoxxx.com 前回の記事では、ゼロサムゲームの定義が「複数の人が相互に影響しあう状況の中で、全員の利得の総和が常にゼロになること、またはその状況」であることを確認した。そして、僕が考えていきたい問題が「この世界はゼロサムゲームか」というものであることも書いた。 さらに僕がなぜこの問題を考えようと思ったのかを書いた。その中で、「競争が嫌なら公務員か窓際族にでもなればいいのか」という考えを検討することを通して、実は公務員も窓際族も間接的に「競争」には与しているため、競争から逃れることはできないと述べた。詳しくは↓の記事から。 izunoxxx.com 前回の記事の最後の方で、現代社会に…

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