『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』スズキナオ なんでもない日々を少しぐらいは楽しく
スズキナオ初の単著 2019年刊行。筆者のスズキナオは1979年生まれ。Webメディア「デイリーポータルZ」「メシ通」などでの活躍が知られる、大阪在住のフリーライター。 同業者との共著で、『"よむ"お酒』『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』『酒の穴』がある。本作、『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』は初めての単著ということになる。 内容はこんな感じ 友人の家に行って、友人の家ならではの「家系ラーメン」を食べてみる。いま、巷で流行っている「昼スナック」に突撃してみる。「たこせんべい」を食べるためだけに淡路島を訪れる。スーパーの半額肉だけを集めて焼肉パーティを開く。友人の…
2024/06/28 09:00