chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ぬぬに
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/05/25

ぬぬにさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,184サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 14,702サイト
書評・レビュー 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 3,905サイト
一般書・実用書 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 128サイト
ビジネス書 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 633サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 全参加数
総合ランキング(OUT) 圏外 圏外 圏外 圏外 39,472位 39,652位 34,674位 1,034,184サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 261位 261位 213位 14,702サイト
書評・レビュー 圏外 圏外 圏外 圏外 83位 84位 71位 3,905サイト
一般書・実用書 圏外 圏外 圏外 圏外 4位 4位 4位 128サイト
ビジネス書 圏外 圏外 圏外 圏外 13位 13位 14位 633サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 04/13 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,184サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
本ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 14,702サイト
書評・レビュー 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 3,905サイト
一般書・実用書 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 128サイト
ビジネス書 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 633サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 『進化する勉強法』竹内龍人 心理学が裏付ける科学的な勉強法

    『進化する勉強法』竹内龍人 心理学が裏付ける科学的な勉強法

    漢字学習から算数、英語、プログラミングまで 2019年刊行。筆者の竹内龍人(たけうちたつと)は1964年生まれの心理学研究家。日本女子大学人間心理学部心理学科の教授。実験心理学を主要な研究分野としている人物である。 サブタイトルには「漢字学習から算数、英語、プログラミングまで」とあるが、内容的には大人でも全く問題なく当てはまる内容となっているので、勉強法に悩まれているビジネスパーソンの方にもおススメである。 なお本書は2014年に刊行された『実験心理学が見つけた 超効率的勉強法: ~復習はすぐやるな! 思い込みで点数アップ!』をベースとして、構成を含め大幅にリライトしたものとなっている。 実験…

  • 『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』飯田朔 生きていくのが少し楽になる考え方

    『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』飯田朔 生きていくのが少し楽になる考え方

    飯田朔、初の著作集 2024年刊行。Webメディア「集英社新書プラス」に連載されていた記事をまとめたもの。筆者の飯田朔(いいださく)は1989年生まれ。本書が初めての著作となる。 早稲田大学在学中に引きこもりとなり、卒業後は学習塾で七年働き、その後一年間スペインに留学。帰国後はの文筆家として活躍されている方。 本書の発売に伴い、ライターの武田砂鉄との対談記事がネットにあがっていたので、併せてご紹介しておく。 このインタビューで気になった一節を引用しておこう。本書のコンセプトが語られている。 今回書いた「おりる」思想って、競争や「何者か」っていう発想から完全に脱け出して仙人みたいになろうという提…

  • 『壱人両名 江戸日本の知られざる二重身分』尾脇秀和 身分制度の常識を覆す

    『壱人両名 江戸日本の知られざる二重身分』尾脇秀和 身分制度の常識を覆す

    江戸時代の秩序観を知る一冊 2019年刊行。筆者の尾脇秀和(おわきひでかず)は1983年生まれ。神戸大学経済経営研究所の研究員。佛教大学の非常勤講師。専門は日本近世史。 その他の著作に、2014年の『近世京都近郊の村と百姓 』、2018年の『刀の明治維新: 「帯刀」は武士の特権か?』、2020年の『近世社会と壱人両名ー身分・支配・秩序の特質と構造― 』がある。 内容はこんな感じ ある時は百姓、またある時は武士である。町人なのに百姓。武士なのに町人。厳格に固定化されていたかに見える江戸時代の身分制度だが、実際には多くの例外が存在していた。二重身分はいかにして発生し、幕府はどうしてこれを黙認したの…

  • 『江戸の町は骨だらけ』鈴木理生 「骨」から読み解く江戸の歴史

    『江戸の町は骨だらけ』鈴木理生 「骨」から読み解く江戸の歴史

    江戸の歴史は「骨」からわかる 2002年刊行。筆者の鈴木理生(すずき まさお)は1926年生まれの歴史研究家。2015年に亡くなられている。『江戸の川・東京の川』『図説 江戸・東京の川と水辺の事典』『江戸はこうして造られた』など、「江戸」について数多くの著作を持つ。 江戸の町は骨だらけ 作者:鈴木 理生 桜桃書房 Amazon ちくま学芸文庫版は2004年に登場。いずれも少し前の著作なので、Amazonでも新刊の取り扱いは無し。古本で探すしかないと思う。 おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★(最大★5つ) 日本史の中では江戸時代が一番好きな方、家康国替え以前の江戸の歴史について…

  • 『ガザに地下鉄が走る日』岡真理 「絶望の山」から「希望の石」を切り出す鑿として

    『ガザに地下鉄が走る日』岡真理 「絶望の山」から「希望の石」を切り出す鑿として

    パレスチナの歴史を知るために 2018年刊行。筆者の岡真理(おかまり)は1960年生まれの学者。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム思想。京都大学名誉教授、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。 東京外大のアラビア語科を卒業後、同大の大学院へ。その後エジプトのカイロ大学に留学。若いころから中東地域を訪れ、現地と強いネットワークを築いている人物。 著作は以下の通り。 記憶/物語(2000年/岩波書店) 彼女の「正しい」名前とは何か:第三世界フェミニズムの思想(2000年/青土社) 棗椰子の木陰で:第三世界フェミニズムと文学の力(2006年/青土社) アラブ、祈りとしての文学…

  • 『書評の仕事』印南敦史 読者のニーズに応え、的確な要約を書く技術とは?

    『書評の仕事』印南敦史 読者のニーズに応え、的確な要約を書く技術とは?

    書評ブログで何を書いていいかわからないあなたへ ブログで主として書評を書かれている皆さま(わたしのことである)。思ったような文章が書けているだろうか。そして狙ったような反応は得られているだろうか。何を書いていいのか分からない。書いても全く読まれない。検索順位も上がらない。そんな方は多いのではないだろうか。 当ブログもかれこれ運営開始から一年となるが、別ブログ(小説感想ブログ)ほどの手ごたえは得られていない。このブログは非小説系の新書、ビジネス書等を専門に運営しているのだが、小説の感想とは明らかに違うベクトルの書き方が必要なのではないかと痛感している。 そろそろ方向修正が必要だなと感じていた時、…

  • 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

    『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

    自己理解の専門家が教える「やりたいこと」の見つけ方 2020年刊行。筆者の八木仁平(やぎじんぺい)は1993年生まれ。学生時代には人気ブロガーとして知られる。当時のインタビュー記事があったのでリンクしておこう。 ブロガーとしては成功者の部類に入ると思うのだが、モチベーションが「お金」であったその活動は精神的に行き詰る。その後、「自己理解」をテーマとした発信にビジネスを切り替え事業化してこれが大成功。本書も2021年4月時点で18万部を超えるヒット自己啓発書となっている。 内容はこんな感じ 今の仕事を続けていいのか。「何か」をしたいがその「何か」が分からない。「やりたいこと」の探し方にはメソッド…

  • 『平安貴族の仕事と昇進』井上幸治 熾烈な任官争いとブラックな環境

    『平安貴族の仕事と昇進』井上幸治 熾烈な任官争いとブラックな環境

    貴族の仕事について知りたい方に 2023年刊行。筆者の井上幸治(いのうえこうじ)は1971年生まれ。佛教大学歴史学部の非常勤講師。京都市歴史資料館館員。その他の著作として2016年の『古代中世の文書管理と官人』がある。 ちなみに歴史文化ライブラリーは、創業安政4(1857)年!の老舗出版社、吉川弘文館(よしかわこうぶんかん)による、日本史を中心とした専門書レーベル。本書のナンバリングを見ると「570」となっており歴史の長さを感じさせる。 内容はこんな感じ 平安貴族は雅やかに恋愛を謳歌し、和歌を吟じてのんびりと過ごしていたわけではない。任官をめぐる熾烈な競争。年に二回の除目をめぐる悲喜劇。宮中で…

  • 『不安のしずめ方40のヒント』加藤諦三 人生や仕事の不安を解消する考えかた

    『不安のしずめ方40のヒント』加藤諦三 人生や仕事の不安を解消する考えかた

    『テレフォン人生相談』のパーソナリティが書いた不安のしずめ方 私事で恐縮だが、コロナ対応によるテレワーク生活がかれこれ一年半になろうとしている。当初は出社しなくてよい気軽さを喜んでいたものだが、これがいざ仕事をしてみるとさまざまな問題が出てくる。 とにかくコミュニケーションがうまくいかないのだ。相手の顔が見えない、空気感がわからないから、意思の疎通が食い違っていく。誤解から相手を怒らせてしまうようなこともあった。すっかり、気が滅入ってしまい、不安になったときに出会ったのが本書である。 本書は2016年刊行。筆者の加藤諦三(かとうたいぞう)は1938年生まれ。東大卒の社会学者で、早稲田大学の名誉…

  • 『機会不平等』斎藤貴男 格差を意図的に広げていこうとする層が存在する

    『機会不平等』斎藤貴男 格差を意図的に広げていこうとする層が存在する

    「機会」の不平等を描く 2000年刊行。筆者の斎藤貴男(さいとうたかお)は1958年生まれのジャーナリスト。 機会不平等 作者:斎藤 貴男 文藝春秋 Amazon 文春文庫版は2004年に登場。わたしが読んだのはこちら。文庫化にあたり加筆が施されている。 機会不平等 (文春文庫 さ 31-2) 作者:斎藤 貴男 文藝春秋 Amazon その後、なんと2016年に岩波現代文庫版が刊行されている。ずいぶん息の長い作品となったものである。こちらでは、経年によって変化があった部分の加筆修正に加えて、森永卓郎との対談が巻末に収録されている。 内容はこんな感じ グローバリゼーションの名の下に人知れず進行し…

  • 『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しか出てこない』三宅香帆 好きなことを自分のコトバで発信しよう!

    『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しか出てこない』三宅香帆 好きなことを自分のコトバで発信しよう!

    自分のコトバでつくるオタク文章術 2023年刊行。筆者の三宅香帆(みやけかほ)は1994年生まれの書評家、作家。京都大学文学部、同大大学院修士課程、博士前期課程修了。現在は京都市立芸術大学の非常勤講師も務めている人物。 古典や文章術についての著作を多数上梓しており、本ブログでは以前に『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』をご紹介している。 内容はこんな感じ アニメ、マンガ、小説、アイドル、バンド、舞台。あなたの「推し」は何ですか?SNSや、ブログで、推しについて、大好きな対象についてその愛を語りたい!でも、いざ文字にしてみると哀しいくらい何も書けない。その理由はどこにあるのか?どうすれば書…

  • 『椿井文書(つばいもんじょ)』馬部隆弘 日本最大級の偽文書の正体

    『椿井文書(つばいもんじょ)』馬部隆弘 日本最大級の偽文書の正体

    偽史が発生するメカニズムを知る 2020年刊行。筆者の馬部隆弘(ばべたかひろ)は1976年生まれの歴史学者。大阪大谷大学の准教授で、戦国期権力論、城郭史、偽文書研究で知られる人物。本書で一気に知名度があがった。やはり中公新書で出てくると影響力が大きい。 お名前は、馬「部」隆弘であって、馬「場」隆弘ではないので注意が必要である(ずっと間違って覚えてたごめんなさい)。 内容はこんな感じ 江戸時代末期、近畿一円に流布した偽文書が存在した。制作者の名は椿井政孝。系図、由来書、境内図。数百点を超える膨大な偽文書は、地域のニーズに合致したことから正史として継承され、現代にも大きな影響を与えている。椿井政孝…

  • 『中流危機』NHKスペシャル取材班 中流層没落の原因と再生のための処方箋は?

    『中流危機』NHKスペシャル取材班 中流層没落の原因と再生のための処方箋は?

    NHKスペシャルを書籍化 2023年刊行。2022年9月に放映された「NHKスペシャル”中流危機”を超えて」をベースに、書籍としてまとめたもの。最近はこの手の、テレビで放映した内容を本にしました!的なものが多くなってきた気がする。 映像はNHKオンデマンドで現在でもみられるみたい。 “中流危機”を越えて 「第1回 企業依存を抜け出せるか」 Amazon 内容はこんな感じ 結婚できない、正社員になれない、車が買えない、趣味にお金をかける余裕がない、持ち家に住めない、旅行にも行けない。かつて「一億総中流社会」と呼ばれたのも過去の話。バブル崩壊から30年を経て、日本の中流層は見る影もなくやせ細ってし…

  • 『カルト資本主義』斎藤貴男 オカルトにハマった日本の大企業

    『カルト資本主義』斎藤貴男 オカルトにハマった日本の大企業

    オカルトが支配する日本の企業社会 筆者の斎藤貴男(さいとうたかお)は1958年生まれの、ジャーナリスト、ノンフィクション作家。 本書はまず、1997年に文藝春秋から単行本として上梓された。その後、2000年に文春文庫化版が刊行されている。 カルト資本主義 (文春文庫) 作者:斎藤 貴男 文藝春秋 Amazon 更に、2019年に入り、ちくま文庫版が登場している。こちらは、新たに序章と最終章が新章として追加されている。 内容はこんな感じ ソニーのエスパー研究室。「永久機関」。科学技術庁のオカルト研究。「万能」微生物EM。オカルトビジネスのドン「船井幸雄」。米国政府が徹底して擁護するアムウェイ商法…

  • 『新しいスキルで自分の未来を創る リスキリング【実践編】』後藤宗明 今すぐはじめられるリスキリングの実践術

    『新しいスキルで自分の未来を創る リスキリング【実践編】』後藤宗明 今すぐはじめられるリスキリングの実践術

    「リスキリング」本の第二弾が登場 2023年刊行。一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブの代表理事を務める後藤宗明(ごとうむねあき)二冊目の著作となる。 2002年に上梓され「読者が選ぶビジネス書グランプリ」2023年版の総合部門で第4位、更に部門賞である「イノベーション部門」を受賞した『自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング』の続篇とも言える内容となっている。 内容はこんな感じ リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」である。昨今、この言葉の知名度が上がっているが、果たして個人として出来ることは何なのか?リスキリ…

  • 『勘定奉行の江戸時代』藤田覚 勘定奉行で学ぶ江戸幕府の財政史

    『勘定奉行の江戸時代』藤田覚 勘定奉行で学ぶ江戸幕府の財政史

    勘定奉行から江戸時代を読み解く 2018年刊行。筆者の藤田覚は1946年生まれ。東京大学の史料編纂所の教授を2010年に定年で退官し、現在は同大の名誉教授。専門は日本近世史。江戸時代に関する著作が20冊ほど刊行されている。 内容はこんな感じ 江戸時代に活躍した勘定奉行は、財政だけでなく、農政、交通、司法など幕府の幅広い業務を主管する重要な役職であった。求められる能力の高さから、勘定奉行は旗本だけでは人材がまかなえなかった。御家人でも実力さえあれば、たたき上げで勘定奉行に昇進できるシステムが存在していた。江戸時代の著名な勘定奉行らを紹介しつつ、時代時代における幕府の財政事情を読み解いていく一冊。…

  • 『嫉妬と階級の『源氏物語』』大塚ひかり 平安の格差社会を生き抜いた紫式部が『源氏物語』に込めた想い

    『嫉妬と階級の『源氏物語』』大塚ひかり 平安の格差社会を生き抜いた紫式部が『源氏物語』に込めた想い

    大塚ひかりの「源氏本」が出た! 2023年刊行。筆者の大塚ひかりは1961年生まれの古典エッセイスト。 わたしが初めて大塚作品を読んだのは草思社の『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』から。新潮新書の『女系図でみる驚きの日本史』はこのブログでも紹介している。 得意分野は平安時代、特に『源氏物語』であるようで、本書以前にも『『源氏物語』の身体測定』『源氏物語愛の渇き』『カラダで感じる源氏物語』『源氏の男はみんなサイテー 親子小説としての源氏物語』など、『源氏物語』に関する著作をいくつも書いている。 内容はこんな感じ 『源氏物語』には作者紫式部の、強い嫉妬と階級意識が反映されている。祖先は…

  • 『イスラムと仲よくなれる本』森田ルクレール優子 学校で、職場で、もし隣の席にイスラム教徒がいたら?

    『イスラムと仲よくなれる本』森田ルクレール優子 学校で、職場で、もし隣の席にイスラム教徒がいたら?

    小学生でも読めるイスラムの入門書 2023年刊行。筆者の森田ルクレール優子(もりた Leclerl ゆうこ)は1980年生まれ。20年程前にイスラム教に改宗。2年前(本書刊行時点)にSNSで知り合ったフランス人男性と交際ゼロ日で結婚。渡仏。夫と先妻との間に出来た子四人に加えて、自身でも四人を出産。現在は八人の子の母として多忙な日々を送りつつ、イスラム教のシンプルライフを広める専門家として活動されている方。波乱万丈すぎる。 内容はこんな感じ 日本人にはちょっと縁が遠い存在だったイスラム教。しかし近年、日本国内にも、イスラム教を信仰する外国人が居住するようになってきている。イスラム教はどんな宗教で…

  • 『大津絵』クリストフ・マルケ 江戸時代の人々に愛された庶民画の世界

    『大津絵』クリストフ・マルケ 江戸時代の人々に愛された庶民画の世界

    フランス人研究者による「大津絵」ガイドブック 2016年刊行。筆者のクリストフ・マルケ(Christophe Marquet)は1965年生まれ。フランス人で、日本近世・近代美術史と、出版文化史の研究者である。 オリジナルのフランス版は2015年に刊行されている。フランスで書かれたガイドブックが日本に逆輸入されているわけである。 Otsu-e : Imagerie populaire du Japon Amazon 内容はこんな感じ 江戸時代、東海道の宿場町大津で売られていた「大津絵」。無名の絵師たちによって描かれた庶民画は、旅の土産として庶民に絶大な人気を博していた。神々や仏の姿、鬼、動物、…

  • 2023年に読んで面白かった新書・一般書10選

    2023年に読んで面白かった新書・一般書10選

    既に2024年の1月も後半に入っている状況で、遅きに失した感が無きにしもあらずだが、恒例の〇〇年に読んで面白かった本企画をお届けしたい。 なお、あくまでも2023年に読んだ本が対象であって、2023年に刊行された本ではないのでその点はご容赦を。 では、今回のラインナップは以下の10冊。 歴史編 足利将軍たちの戦国乱世(山田康弘) 「民都」大阪対「帝都」東京(原武史) 日本民俗学概論(福田アジオ・宮田登/編) ミュージック・ヒストリオグラフィー(松本直美) ガヴァネス ヴィクトリア朝時代の<余った女>たち(川本静子) ノンフィクション編 荒野へ(ジョン・クラカワー) 千葉からほとんど出ないひきこ…

ブログリーダー」を活用して、ぬぬにさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ぬぬにさん
ブログタイトル
ビズショカ
フォロー
ビズショカ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用