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かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き https://blog.goo.ne.jp/hosinoue

働き方、学び方、暮らし、地域が変わる。 世の中のパラダイムが変わろうとしている今、取り残されたものも見直し、これからの暮らしの姿を追求しています。 「Hoshino Parsons Project」のブログ

かみつけ岩坊
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2020/05/20

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  • 神も仏もありませぬ

    わたしは神仏の話は結構好きな方です。でも矛盾しているようですが同時にこの「神も仏もありませぬ」という言葉も大好きです。通常、この言葉は、身も蓋もないような状況やそのような言葉づかいのこと指して言いますが、そのような意味とともに私は「神も仏も区別しない」といった意味でこの表現が好きなのです。歴史的には、神も仏も区別しないとは、神仏習合のイメージがわくことと思います。もちろんそれもありますが、私は、そもそも神さまというのはサムシング・グレートとしてのエネルギーのようなものであり、それに名前をつけた瞬間から人間軸でものごとを区別し始め、ものごとを差別するようになってしまうのもと考えています。モーゼも、「みだりに神の名を口にしてはならぬ」と言い、神の名を口にした瞬間から差別や対立が生まれるのだと兄のアロンの振る舞...神も仏もありませぬ

  • 珠洲市にみる急激な人口流出がもらたす課題 ~拡散する人びとをつなぐもの ①~

    2024年5月の連休明けに、2泊3日の日程で能登の被災地へ行くことができました。ちょうどかねてから珠洲市と深い交流のあったロサンゼルスの友人が、仲間を集める機会をつくってくれたので、そこに合流させてもらうことにしました。車に宿泊用のキャンプ道具一式と水だけを大量に積み込み、前回は海岸線選んで能登を走ったので、今回はできる限り内陸のルートを選んで珠洲市を目指しました。すると、七尾市をすぎて能登半島の半ばあたりまでは、それほど酷い災害の現場は見ることなく、どこまでも美しい風景に見惚れながらドライブを楽しむことができました。その風景は、ちょっと福島県の阿武隈山系の雰囲気に似た高い山のない丘陵地隊の合間に点在する田園風景で、ちょうど田植えのシーズンということもあり、実に穏やかに感じられる農村風景がどこまでも続いて...珠洲市にみる急激な人口流出がもらたす課題~拡散する人びとをつなぐもの①~

  • 「流出人口」の実態に「関係人口」の手がかりをみる ~拡散する人びとをつなぐもの ② ~

    日本の人口は、現在の年齢別人口ピラミッドを見る限り、多少の少子化対策がうまく機能したとしても長期的には、いづれ現在の半分程度、6〜7千万人規模にまで減少することは、ほぼ間違いないことと思います。ところが、能登半島地震で甚大な被害を受けた珠洲市は、このたびの震災被害を受ける前の段階で、ピーク時3万8千人ほどいた人口が1万2千人ほどまで、つまり三分の一以下にまで激減していました。図表2(珠洲市の)年齢3区分別人口の推移」参照ざっくり、人口1万人ほどで世帯数5千戸という規模の都市に、1万戸ほどの住宅があったということです。そうした町にこの度の地震が襲い掛かったことが、その後の復興のあり方を決めることの大きな障害を生んでいます。これは、単に膨大な空き家が復興の妨げになっているというだけではなく、地域コミュニティー...「流出人口」の実態に「関係人口」の手がかりをみる~拡散する人びとをつなぐもの②~

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