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かみつけ岩坊の数寄、隙き、大好き https://blog.goo.ne.jp/hosinoue

働き方、学び方、暮らし、地域が変わる。 世の中のパラダイムが変わろうとしている今、取り残されたものも見直し、これからの暮らしの姿を追求しています。 「Hoshino Parsons Project」のブログ

かみつけ岩坊
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2020/05/20

かみつけ岩坊さんの人気ランキング

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  • 質量のない世界、ほとんどないように見える世界

    質量のない世界、ほとんどないように見える世界

    世の中には、「質量のある世界」と「質量のない世界」があると言いますが、私たちが普通に質量のない世界というと、多くの人は心の世界や思考の働き、または霊とか魂の世界を思い浮かべることと思います。あるいは、哲学の根本問題の物質と精神のどちらが第一次的か、唯物論と観念論の対立もこの流れかもしれません。ところが、ここ数年ほどの間に人間の心や思考の世界というものは、決して質量のない世界ではなく、極めて物質的な活動であることが急速に意識され始めました。心や思考の働きが、人間の神経細胞の連携スピードや興奮した時に心臓から大脳に送られる血液の量などによって決定的な制約を受けていることで、異常にのろい活動であることがわかり始めたからです。というのも、chatGPTやAIの普及で、日常的に物理的抵抗をほとんど感じさせないスピー...質量のない世界、ほとんどないように見える世界

  • 広い野原を自由に飛び回る音楽

    広い野原を自由に飛び回る音楽

    そこは、ちょっと畑のような、ただの野原のような、規則性と不規則性が入り混じった広大な野原。そこに電子ピアノが一台置かれている。そこに誘ってくれた何か図書の仕事をしている若い女の子と、音楽の話をしてくれる女性と私の3人で、何やら音の表現についてやり取りをしていた。最近、長いことピアノにはさわっていないけど、二人について行けるか不安をかかえたまま、まぁなんとかなるだろうと対話に加わる。最初に簡単なコード進行に合わせて、ベースラインだけあわせる。これだけやってれば、こんなに自由に歌えるのよ、と彼女。え?そんなに簡単?といっても、彼女は初見で楽譜を自由に読めてるじゃないか。それは俺にはついていけないよ。そうじゃないのよ。この音とか、この音。それに乗せていけばいいの。この感じがわからないなら、そっちのピアノのフタを...広い野原を自由に飛び回る音楽

  • 数をたのまず

    数をたのまず

    生まれてこのかた好景気を知らず、たとえ投票率が劇的に上がったとしても、自分たちが多数派になることはあり得ない今の若い世代。そうした時代に生きる彼らの思考に、私はここ数年、どれたけ大切なことを教えられたことか。今日の小選挙区制に代表される、51人の考えを49人に押し付ける多数決の考え方が、どれだけ民主主義そのものをを破壊しているか。われわれ世代の、多数派を目指せばまるで「正義」が実現されるかの安直な思考が、いかに間違っていたか。そもそもものごとというものは、多いか少ないかではなく、個々の存在価値を認め、それぞれのクオリティを高めることこそが大事なのだと彼らはいつも教えてくれる。「正しい」を実現することよりも、まわりに良い影響を与えられる「個」になれと。そしてそこには、理念や方針の正しさ以上に、プロセスの「丁...数をたのまず

  • あまりにも実態が伝わっていないインボイス制度

    あまりにも実態が伝わっていないインボイス制度

    1000万円以下の零細事業者、個人事業者、あと副業事業者にとっても大変なことになるのに、ほとんどその実態が知られていないインボイス制度。そもそも、「消費税は預かり税ではない」国会できちんと確認されていることにも関わらず、橋下徹とかは、消費者から預かったお金を納めないのはおかしいなどと、未だにデマを流す。もともと消費税は「売上税」として提案され、猛反対を受け、名前だけ「消費税」と変えて押し通した制度です。ざっくりと言うと、事業者の純利益に対して課税されるのが法人税。事業者の粗利益に対して課税されるのが消費税。したがって法人税は、利益が出ていなければ払わなくてよいものですが、消費税は取り引きそのものに課税かれるのです。この意味で、最初の「売上税」という表現が本来は正しかったのです。それを事業者ではなく消費者が...あまりにも実態が伝わっていないインボイス制度

  • これから始まる人類の本史

    これから始まる人類の本史

    #ChatGPTの日常への浸透スピードが凄い!もう、この勢いは止まりません。AIやロボット、ChatGPTにどんどん人間の仕事が取って代わられる話もしきりです。でも、ものごとを深く考えることで、これらの技術で取って代わる論理的思考のレベルは、人間の思考では極めて初歩段階のものです。ただの情報や論理は、どんどんAI、#チャットGPTなどに置き換えてなんら問題ないと思います。確かに日常の仕事や暮らしは、膨大な情報の処理で成り立っている部分が圧倒的な比率を占めているので、そこに革命を起こすAI、ChatGPTが社会にもたらす変化は、劇的なものになると思います。でも、そもそも人間の活動にとって本当に肝心なのは、①論理では貫けない感情の力(どんなに理屈で筋が通っていても感情で受け入れられない例など)、②確率統計をも...これから始まる人類の本史

  • 多数派意識こそが差別を生む

    多数派意識こそが差別を生む

    毎年、サクラの季節になると、どこもかしこもサクラの話題一色になります。私自身も、何箇所かの一本桜の開花情報を頼りに出かけることはとても楽しみにしています。ところが春は、サクラばかりでなく、たくさんの花々が一斉に開花するときです。華やかさでは桜に劣るかもしれませんが、限りないほどたくさんの美しい花々を目にすることができます。決してそれらの花々は、桜の脇役として咲いているわけではありません。それぞれが掛け替えのない役割をもって、太陽と土と風と虫たちとの絶妙の共演バランスのうえでタイミングをはかって開花しているものです。確かに日本人がサクラに対して特別の感情を持ち、それを愛でる長い歴史と文化を持っているのは素晴らしいことです。菜の花畑やダイコンノハナの群生をベースにした桜の花の美しさも格別のものがあります。でも...多数派意識こそが差別を生む

  • 大切にしたいモノ・ヒトの文脈が生きる空間、朝陽堂

    大切にしたいモノ・ヒトの文脈が生きる空間、朝陽堂

    10年くらい前になるでしょうか。私は、ある出版社の営業の方から、中之条の先にある原町旧道沿いに土間のあるお店があるという情報を聞いたことがありました。その後しばらくしてから、それらしき場所へ車で行ってみると、通りから見ると店内に昔の商品陳列台のような平台が見え、その下に確かに土間らしき構造が見えました。しかし、その時は車でちょっと徐行して覗いただけで、その様子は失礼ながら今も営業しているお店なのか確信が持てなかったので、そのまま立ち寄って確かめるまではせずに通過してしまいました。そんなことはすっかり忘れていたとき、たまたま古民家を再生するプロセスをSNSでアップしている方を見つけました。そしてその場所が、かつて立ち寄ることなく素通りしてしまった土間のある店であることは、またしばらく立ってから知ることが出来...大切にしたいモノ・ヒトの文脈が生きる空間、朝陽堂

  • 新しいことは、説得、根回しよりも、先に形にしてしまった方が得

    新しいことは、説得、根回しよりも、先に形にしてしまった方が得

    昨夜は二十三夜でした。月の出は、深夜1時半過ぎ。その月夜野の夜とロサンゼルスの朝の対話おさらい整理。何か新しいことを始めようとする時、予算の獲得や周りの人たちの説得には、常に大変な労力を要するものです。大抵は企画書をつくり、説明する相手に応じて表現を練り込んで、発表時間の数倍の準備時間をかけるものです。でも、それだけ手間をかけても、その企画が通るとは限りません。なぜなら、多くの場合、その提案を聞く人は、それまで考えていなかったことを聞かされることが多いだけでなく、自分があまり興味のないことを聞かされる場合が多いからです。企画提案というのは、そういうもので、そこで相手を説得出来ないようであれば、仕事は出来ないに等しいと言われ続けて来ました。ところが、これを当たり前のことと思ってしまうのは、組織の論理。組織の...新しいことは、説得、根回しよりも、先に形にしてしまった方が得

  • タコ壺化する言論 〜論争に発展しない社会の危険性〜

    タコ壺化する言論 〜論争に発展しない社会の危険性〜

    以前、高校生が反応してくれたのには驚いたけど、現代は論争がとことん成立しない時代になってしまっています。価値観や生き方が多様化したといいながら、それぞれの世界が完全にタコツボ化してしまっているのが今の実情。最近、MMT論をめぐっての池戸万作と成田悠輔のやり取りが話題になっていましたが、本来、これからの経済を考える上で大事な論点なのに、それぞれの側が内部であいつらは全然わかっていないとヒートアップするだけで、真正面からぶつかり合う議論に全然発展しない。https://toyokeizai.net/articles/-/508019?display=bおしゃべりの切り取り情報ばかりが拡散するという現代ならではの環境もあるけど、問題の重要性からすれば、お金の本質や積極財政か緊縮財政かなどは、専門家とジャーナリス...タコ壺化する言論〜論争に発展しない社会の危険性〜

  • 本だけが主人公ではない読書会

    本だけが主人公ではない読書会

    最近参加させていただいてる複数の読書会には、共通した特徴があります。その第一は、30代半ば以降の若い世代が中心であること。第二は、共通の課題図書を決めて、その本について語り合ったり、ビブリオバトル型とかではなく、参加者それぞれが持ち寄った本について自由に語り合うスタイルであること。第三は、比較的少人数であることです。といっても、いずれの読書もこれに強固にこだわっているわけではなく、結果的にそうした傾向を持っているだけです。ただこのことが、従来多かった共通のテキスト講読型の読書会に比べると、参加者それぞれの本との個人的な関係、家族や恋愛、仕事や地域の関わり、育児や教育問題など、たっぷりと聞くことができるようになっています。それは、ただ実用性においてばかりでなく、たとえSFや詩的空想世界に飛んで行ってしまう場...本だけが主人公ではない読書会

  • 深い課題ほどわかりにくく誤解も生みやすいけれど

    深い課題ほどわかりにくく誤解も生みやすいけれど

    久しぶりに異次元高校生の二人と遅くまで話をした。日ごろ私は、大切な本を彼らか教えてもらうことも多い。そこで、それぞれの推し本や萌え作家は誰かといった話題になり、いろいろ出し合った。宇佐美りん鈴木涼美S・ソンタグドストエフスキーニーチェなどとりあえず#石牟礼道子に勝る萌え作家はいないということに話は落ち着いたのだけど、振り返ると、そうしたところに名前の出る作家は皆、書いてることの1割もこちらが理解出来ないことが多い。(1割も理解出来ないというのは、そこの3人のなかでは私だけで、彼ら高校生は、私よりずっと正確に理解して、記憶もしている(^_^;))それにも関わらず、それらの作家の本で私たちは、たった一行にも満たない表現で、まるで世界が分かったような気になってしまう。誤解を生んだり、正しく理解されていないことが...深い課題ほどわかりにくく誤解も生みやすいけれど

  • この神社のご祭神はなんですか?という問いへの違和感

    この神社のご祭神はなんですか?という問いへの違和感

    以下は、ブログ「物語のいでき始めのおや〜月夜野タヌキ自治共和国」に書いた記事の転載です。神社の話を人とすると、そこの御祭神は何ですか?とよく聞かれます。当然のことなのですが、地元の月夜野神社などは、明治時代の一町村一社令により周辺の神社が合祀され21社19祭神も祀っているので、自分で紹介リーフをつくっていながらそれらの神々の名前は私の場合ほとんど頭に入っていません。といっても、もともと長い歴史をへて狸が人間に同化してきた身の私たちには、未だに片手5本以上の数字を数えることは苦手なので、覚えること自体を諦めている不信心者なのでご了承いただきたいところですが、実はそうしたこと以外に、御祭神ってそれほど重要なのでしょうか?といった感覚が長らく私にはあることも理由の一つになっています。つまり、現代の当たり前のよう...この神社のご祭神はなんですか?という問いへの違和感

  • 「お受験」に縛られない本来の教育目的を!

    「お受験」に縛られない本来の教育目的を!

    「たいていの場合に教師は必要な事項はよく理解もし、また教材として自由にこなすだけの力はある。しかしそれを面白くする力がない。これがほとんどいつでも禍いの源になるのである。先生が退屈の呼吸を吹きかけた日には生徒は窒息してしまう。」「要は時間の経済にある。それには無駄な生徒いじめの訓練的な事はいっさい廃するがいい。今日でもいっさいの練習の最後の目的は卒業試験にあるような事になっている。この試験を廃しなけらばいけない。」「それは修学期の最後における恐ろしい比武競技のように、遥か手前までも暗影を投げる。生徒も先生も不断にこの強制的に定められた晴れの日の準備にあくせくしていなければならない。またその試験というのが人工的にむやみに程度を高く捻り上げたもので、それに手の届くように鞭撻された受験者はやっと数時間だけは持ち...「お受験」に縛られない本来の教育目的を!

  • 久しぶりに寄ったブックオフに感動!

    久しぶりに寄ったブックオフに感動!

    久しく遠ざかっていたbookoffに再びよって、掘り出し物の出会いに感動!考えてみれば、もう10年くらい経つだろうか、雑貨の比率が増えて本が減っていくばかりに感じたのは時代の流れから仕方がないことかと、足繁く通っていたbookoffにほとんど行くことがなくなっていました。新刊書以上に古書は、ネットで買う時代が加速しているのだから、当然の流れと思っていました。ところが久しぶりに寄ったら、だいぶ経営スタイルが変わり古書店とは思えないほど、棚がきちんと整理されており、店内スタッフの数もかなり増えていました。最初は、たまたま寄った店がそうなのかと思ったのですが、他の店もどうやら同じ管理スタイル。経営が厳しいから人を減らすのではなく、万引きロスを考えたら、防犯もかねて人手をかけて棚を絶えず管理して売り上げを伸ばした...久しぶりに寄ったブックオフに感動!

  • 酸っぱいものが消えてしまった社会

    酸っぱいものが消えてしまった社会

    もはや信じられない人も多いかもしれないけど、昔はリンゴもミカンも、酸っぱいのが当たり前でした。酸っぱいけど、味も濃かった。そもそも、かつては甘い食べ物自体がとても貴重なものでした。それが今では、甘くないもので市場で許されるのはレモンくらい?すべてが甘いものだらけになってしまいました。生き物が自らの身を守るために必要であった酸っぱさや渋さが消えてしまったのです。この甘いことが常識になってしまった社会ってすごいことで、必然でもあったけど、これはあらゆるものの見方、考え方を相当変えたと思います。果物に限らず、市場に出回るあらゆるものがそちらの方向に流れたからです。ずっと三十代半ば以後の最近の若い世代が素晴らしいことばかり私は強調していますが、そう思えない若い世代も増えてる例で次のようか面があります。坂上忍が誰か...酸っぱいものが消えてしまった社会

  • 「客観的公平」よりも、自分の主観、感性で決める覚悟と責任が大事

    「客観的公平」よりも、自分の主観、感性で決める覚悟と責任が大事

    幸せな働き方や幸せな暮らし方をしている人と、そうでない人との違いをみていると、自分の主観的な判断や個人的な感覚をとても大切にしているかどうかの差がとても大きいのではないかと思います。もっとも、個人の幸せなんてまさに人それぞれで、他人が問題にすること自体が大きなお世話なのですが(^^)得てして仕事では、何ごとも客観的、公平でなければならないと思われがちですが、ものごとを前にすすめるには、正しいかどうか分からないようなことを決める自分の勇気と覚悟こそが大事で、そこを回避した会議や集団は何も生み出さない。組織のなかでは、一見どちらでも良いようなことでも、そこは譲れないという価値観、世界観の積み重ねこそが、のちの大きな違いとなってくる。「客観的公平」という言葉が、教育の現場で、日常の仕事で、地域のあり方で、どれだ...「客観的公平」よりも、自分の主観、感性で決める覚悟と責任が大事

  • 一票丸投げ民主主義からの脱却への道

    一票丸投げ民主主義からの脱却への道

    かつて人間は、自らのコントロールの及ばない圧倒的な大自然のなかで生きていました。そうした環境下で人間は、「仕方がない」という言葉とともに何事も受け入れて生きていました。それが都市の発達とともに人間は、自然の驚異から守られた人工物のなかだけで安心して暮らせるようになってきました。そこでは何かコトが起こると、「誰がやったんだ」と責任を追及する(できる)社会になっています。ところがいつの間にか、自然の脅威からは安全なはずの人工物だけに囲まれた都市のなかも、人びとのコントロールの及ばない、予測もつかない経済、国家、政治、民主主義、災害、近隣の人間関係などがあふれるようになっていました。もはや個人は、人工都市のなかでも、どの道を選択したら良いのか、どのレールに乗ったら良いのかもわからなく、何も保障されない社会に生き...一票丸投げ民主主義からの脱却への道

  • 父親から自分の養育費を請求されたシートン

    父親から自分の養育費を請求されたシートン

    以前このblogに、永六輔がラジオ番組で紹介した息子から母親への請求書とそれに答えた母親から息子に出された請求書の話を紹介しました。後にこの話は、小学校3年生の道徳の教科書にも載っている有名な話であると知りました。話の概要をあらためて記すと、息子のだいすけが世の中のことが次第にわかりはじめると、母親のお手伝いを何かするたびに「せいきゅうしょ」を出すようになりました。おかあさんへのせいきゅうしょ・おつかい100円・おそうじ100円・そろばんのけいこに行ったごほうび200円合計400円それをもらったお母さんは、一度は笑ってその額を支払うのですが、これが続くようになり、お母さんは困りはててしまいました。そしてとうとうお母さんは息子への請求書を出すことにしました。だいすけへのせいきゅうしょ・おまえが生まれたときにあげた...父親から自分の養育費を請求されたシートン

  • 環境変化によらずに自ら生き方を変える決意

    環境変化によらずに自ら生き方を変える決意

    今まで親しくさせていただいた友達には大変申し訳ないのですが、わたし生き方変えました。これからは清く正しく生きることにしましたそれによって今までの友達の大半を失うことも覚悟していますw今回の経験で私の世界が変わったのです。これから私は「自然の奴隷」になって生きていきます。多くの友達から、お前は健康のためなんて言ったって絶対に自己管理なんか出来ないタイプだろうと言われ、自分でもそう思っていました。それが、まず十分な睡眠をとることを心がけるようになったら、急に世界が変わり始めたのです。といってもまだ7時間の睡眠確保が精一杯なのですが、それでも眠くなったら寝る、外が明るくなら起きるといった生活が出来るようになったら、自分のカラダも変わり出したような気がして三日坊主も乗り越えて自信がわいてきました。日の出とともに起きる生...環境変化によらずに自ら生き方を変える決意

  • ○○学より○○道、道(どう)より道(みち)

    ○○学より○○道、道(どう)より道(みち)

    しばらく前から、地域学がふたたび盛んになりました。それは、江戸、明治の郷学から始まり、戦後の郷土史ブームなど何度かの波があります。ただ、江戸後期から盛んになった郷学が、中央の儒学、朱子学に対抗する「実学」志向が強かったのに比べると、最近の地域学は、地元の歴史を掘り起こす郷土研究の志向がやや強いような気がします。補助金もその方が出やすい。どちらにも、かけがえのない意義があるのですが、私は、それを群馬学とか東北学とかの○○学としてしまうことに、どうも違和感を感じてしまう。かつて、学問の世界は○○学としてしまうから教条に陥るのだと、日本本来の○○道とすべきだとこだわった時期がありました。柔道、剣道、茶道等々。ところがこの○○道も、結構、型に徹することを重視するあまりに、教条化が免れない。本来は、公式主義こそ徹底するこ...○○学より○○道、道(どう)より道(みち)

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