chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
浦和のたぬき
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/05/18

arrow_drop_down
  • ながしまさん

    長嶋茂雄氏に文化勲章との記事を目にする野村克也さんが語っている「技術論にしても、野球論にしても王とは話ができるけれど、長嶋とは会話が成立しない」とその長嶋氏が文化勲章を受章するらしい長嶋氏は「スーッと来た球をガーンと打つ」といった打撃論?を展開する人だとても理論派の野村氏と会話が成立するとは思えない戦後の高度経済成長期に日本を代表するスーパースターとして活躍プロ野球を国民的スポーツに押し上げた。引退後も球界を巨人軍監督として盛り上げたことが評価されたようだ根っからの阪神ファンの私も素直に拍手しようかその奇怪な「長嶋語録」は脇に置いてだ「いわゆる」「一つの」長さんに栄光あれだながしまさん

  • さいはての彼女

    列車に揺られて一人旅まちなかのホテルに泊まって夕食は安直に済ませ翌朝やどで軽く、コーヒーも飲んでコンビニで昼食を調達バスにゆられなるべく人気のない寺院で、古めかしい石仏と対面、ただ何となく過ごす最近でこそ友人との旅に目ざめはしたがこれまでの私の「旅の定番」そんな私の頭をガツンとたたかれた感じそんな旅もあったんだいいなと旅って出会いなんだなと、思わされた原田マハ著「さいはての彼女」を一気読みする原田マハの主要作品はかなり沢山読んだ気がする美術史がらみの作品が私を魅了したきたが今度の短編も素晴らしいこれまで見てきた本から観じた「ぞくぞく」感に変わってこの本では「ほかほか」と温かい『風』が読後感は『さわやか』の一言何もつまらん感想を書き加える必要はないいまさら新しい旅ではないが人と人との間に吹くホンワカとした空気が感...さいはての彼女

  • ナリスマシ ゆびはら

    以前見知らぬ女性から我がスマホあて突如メールが来た心当たりはないがそのままにしておいたその後、頻繁にメールが来る若い女性→芸能ネタ→指原→テレビ収録と、ここまでくれば差出人にピンとくる初めは指原さんがどうアドレスを間違えたか別人宛のメールが私宛にと思ったいたずら心からそのまま何回かを読んでみた少し有頂天気味になって。。。差出人を検索すればよかったもっとも名前を「ゆびはら」と認識してたからタレントの指原さんに到達しなかったかもしれない恐らく誰かのいたずら『なりすまし』だっただろう真に迫って面白くはあったがいつか馬鹿らしくなって無視する事に幸い、当方には何らの実害はなかったが鼻を伸ばしているといつか金銭を要求されたり高価な『買い物』を強要されたりまぁ適当なところで辞めておいてよかった・・・と、今は思うところで本物の...ナリスマシゆびはら

  • さけ かいきん

    あの飲んだくれにはにはこりごりしたっておっかさんが言うよおとっつあんは,腹からわるい人じゃないんだけれどもあれはお酒という悪魔がついているんだそれでこんなことになっちまったんだおとっつあんとおっかさんはもともと嫌で一緒になった訳じゃないんだ落語「子別れ」の一節誰がやっても良いが志ん生のが聴かせると、言うわけで古いのをj引っ張り出し素面で聴いてみようと思っている酒という「悪魔」に軽く取りつかれた人は私の周りにもいっぱいいるそんなうちの一人から飲み会の誘いのメールが、コロナが幾分収まり制限が緩やかになったためだ久しぶりの事OKの返事をする酒好きという程じゃないがみんなとも会いたいし酒席での会話は楽しい悪魔に取りつかれない程度に楽しい仲間と楽しく過ごしたいと思っているさけかいきん

  • さんどがさ

    かっぱからげて三度笠どこをねぐらのわたりどり。。。。かげか柳かかんたろさんか伊奈は七谷いと引くけむり。。昔の旅人さんに憧れに近い気持ちを抱くかって気ままな流れ旅風に吹かれて脚の向くまま気の向くままに明日はいずこがねぐらやらなんの拘束も受けず一宿一飯気まま旅理想的な人生じゃなかろうか夜が冷たい心が寒い渡り鳥かよおいらの旅は風の吹きよで西東うーん思ったほど楽ではなさそうだこの寒空をどうやって過ごそうか道中の冬場はつらいだろうにうまくどこかのに転がりこめりゃ良いけど義理と人情に縛られしたくもない喧嘩沙汰に引っ張りだされ助っ人稼業現在の安閑とした生活からふと、思っただけだがやっぱり今が一番かさんどがさ

  • あすりーと

    4人のアスリート達が競技生活に一区切りつけた事の報道があった・スキージャンプの葛西紀明選手・競泳男子の荻野公介選手・プロ野球ファイターズの齋藤祐樹投手・プロ野球ライオンズの松坂大輔投手それぞれの「区切りの弁」が感動的である葛西選手は辞める気は全くない行けるところまで行くと、現役続行を語る荻野選手はかっこいい姿だけがプロではないと第二の人生に挑む齋藤選手はやり続けたことに後悔はありませんと、爽やかに語る松坂選手はその世代のトップでなければと、あきらめずに思いやってきた力を出し尽くし、やり切ったと思うものまだまだやれると思うもの最高の仲間とプレーすることができて幸せでしたとコメントを残すもの人生の一時期を輝かせた選手の弁は我々に大きな感動を与えてくれる勿論、自分と引き比べるにはあまりにも卑小な我が人生ではあるが残り...あすりーと

  • くさつよいとこ

    ここ数日間にわたって悩まされていた膝うらの痛みが嘘のように消えた今朝は歩みの遅いのは以前通りではあるがまずまずの歩きだったある程度の日数が経ち時間という特効薬の効果と、考えるのが妥当だろうその間に医師に処方された薬を服用した薬効も側面援助したこともあろうが、しかし草津よいとこ一度はおいで~~~とうたわれた温泉の効果も。。?お医者様でも草津の湯でも~~~草津の湯のお陰もあるのかも。。?惚れた病はコーリャ治りゃせぬよと、草津節は続くけれど惚れた病はともかく膝の痛み解消に温泉が一役買ってくれたなら万々歳だいつもの友人と週末上州路をドライブ旅行してきた宿は草津温泉だ・・。くさつよいとこ

  • いんたい

    松坂大輔の最後のマウンドは四球だったかつて150キロを超えた剛速球は消え初球の球速は118キロしかない制球も定まらず結局、最後は四球で終わったと引退試合を報じている同じ新聞に西武ライオンズの2選手に来季の契約を結ばないと通告両選手とも現役続行を希望しているらしいのだが未だ30歳代一般社会では管理職になれたかといったところで「よし、やるぞ」との思いを新たにした歳だそれが戦力外通告華やかに見えるこの社会も厳しい我がことで恐縮ながらここ数日脚、ひざの裏側の痛みに悩まされている医者に薬を処方されたが効果のほどは・・・?永年続いた「歩みの会」も引退を決意しなければならぬかと寂しく思うあと、数年はやりたいとの思いと無様な格好は見せられないと思いの葛藤結論を急ぐことはないもう少し自助努力してみようと思ってはいるのだが秋風が吹...いんたい

  • キリマンジャロ

    アフリカの氷河40年代に消滅か新聞の片隅のそんな記事を読む赤道付近にある三つの高山いずれの山でも氷河の面積は20世紀初めと比べ8割も減っており消失のペースは他の地域より速く進んでいるらしい地球温暖化が原因2040年には全て消滅との報告愚かにも私はアフリカと氷河とを結びつけて考えることができずアフリカといえば熱暑の砂漠と野生動物達のイメージだけだったのだ今まで海外旅行に縁もなく行きたいとも思わなかったがアフリカ最高峰のキリマンジャロで最後の氷河が観たくなったキリマンジャロその頂近く不毛の頂上を目指し登り力尽き死んだ豹の亡骸があるという豹が何を求め頂上を目指したのか知る者はないヘミングウェイの小説だなんとロマンに溢れているでは凍てついた山の中腹まで行ってみたい氷河が観たいが・・。東京の高尾山でさえ今は登れなくなった...キリマンジャロ

  • アンケート

    携帯電話宛世論調査アンケートが舞い込んだ比較的リベラルと言われる新聞社のものだこの時期だから衆議院選挙がらみだと思うと思うとは冒頭の2,3言聞いて携帯を遮断した為、全てを聞いてないから以前、別の処からRDD方式でかけておりますとアンケート依頼があってやはりRDDと聞いたところで遮断してしまった今回にしろ前回RDD方式にしろ数ある電話の中から2度も抽出されるのはどうしてかしら不思議よと思う幸運というべきかなんというべきかRDD方式とはコンピューターで無作為に数字を組み合せ番号を作り、電話をかけ調査するという方法らしいが非協力的な私に2度までもコンピューターが指名するなんて不思議な事だ未だ選挙戦は始まったばかり今の時点で支持政党やら候補者選定なんて答えても意味はない・・・と、私は思うじっくり政策を聞き、読みして投票...アンケート

  • テンコウ

    やはり年齢は争えぬか夜間になると新聞や本の活字が読みずらいパソコンの画面も長時間見続けているとひどく目が疲れる夜の余暇の過ごし方を変えねばなるまいと思う従前の活字やユーチューブから離れねばならぬと思い始めたさりとて故障か画面が正常ではないこともあり家でテレビを見る慣習がなかった最近のテレビは進化してユーチューブやアマゾンプライムも操作一つで見られるとのラヂオ情報である早速、家電量販店で下見・購入を決めるテレビで映画やドラマが見られるとあればこれ中心の余暇活用にすれば良い近日中に届くだろう最新テレビで夜間はテレビで映画鑑賞だと、決める話は一転してトイレだ今の時代トイレでは男子・小用も座って済ませるものだとかでもはや6割を超える人が「清潔な座り派」に転向したとの報告がある独り住まいの私は掃除するのも、汚すのも自分陀...テンコウ

  • 蟻の知恵

    朝早くには降っていた雨がやみ、今現在雲り空ながら降り出してはいない子供の頃蟻の巣穴に水を注入し巣穴水没を図った事がある残酷をしたものだところが蟻は健在で元気に動き回っているどうして水死しないのか解らなかった当時は調べる手立てもなくいつの間にか忘れ、歳を取り現在にいたっている降りやんだ庭を動き回る蟻をみていてそのことをふと思い出した幸い、今の時代簡単にパソコンが答えを教えてくれる巣穴の構造に水害対策を施してあるようだ巣は居住する横穴と竪穴とで出来てい水は竪穴を通し地中深くに逃し上向き加減にできてる横穴の居住空間に流れ込まない工夫がなされて、おまけに横穴の入り口彼らの手で塞ぐようにしているらしい蟻の長い間の知恵が雨水対策にも興味本位の子供の悪知恵にも勝ったという事か一件落着のようだが次なる疑問が一体、科学者はどうや...蟻の知恵

  • ふろがま

    気まぐれにして強情まるで世に聞く性悪女房のようじゃないか昨日は素直に俺の意に従ったから良いが先々日とさらにその前の日おまえは頑として言うことを聞かなかった手を変えしなを変えての俺の懸命な説得に頑固にも応じる気配さえ見せなかった一度、嫌だと言ったら黙り込んで働こうとしない手の打ちようがないそれがどのような気まぐれか昨夜は素直に言う事を聞いてくれたけどだが、お前の気まぐれにはもう付き合いきれない出ていってもおう幸いお前の替わりは見つかった明日にも替わりをと、言いたいが幸か不幸か替わりは直ぐにあ来られないらしいどうやらこんなとこにもコロナの影響が・・・海外から何だかの入手が遅れているらしいコロナのお陰で命が長らえているなんていまの世にお前ぐらいのものだあと少しのお付き合い強情をはらず素直に動いてくれよせつに願う寒さに...ふろがま

  • きぞろ あみだどう

    木曽呂珍しい町名だがその名の起こりは知らない秋の一日あたりを散歩する景色の良いコーヒー屋さんを予定したが休業中。阿弥陀堂で石仏に囲まれて過ごすこうした時間消化を他人は首をかしげるだろうが私には心落ち着ける一時300年ほど前からあったらしいが現在は町内の集会場と墓苑となっているご覧のようにどこにでもありそうな何の変哲もない石仏くんたちだが300年間一体何を考えここにたたずんでいるのか思えば感傷的になる私もまた時々、無性に会いたくなっておとずれてはただぼんやりすごす誰にも言えない少し寂しいが我が至極の時間だきぞろあみだどう

  • さつまいもの日

    8代将軍・徳川吉宗は、飢饉の際の救荒作物として西日本では知られていた甘藷の栽培を昆陽に命じたその結果甘藷(サツマイモ)が関東に普及江戸の飢饉対策としておおいに貢献したようだその青木昆陽の墓が東京・目黒不動の一角にある見落としそうな道をたどる名の知られた人の墓にしてはいかにも小さいそれと聞かねば見落としそうである川越妙善寺の境内には、3本の芋を抱いた「川越さつまいも地蔵尊」が鎮座ここでは毎年、10月13日にいも供養が行われるいも伝来400年を記念し地元「いも友の会」の主催らしい目黒不動(龍泉寺と川越妙善寺とにいかなる繋がりがあるかは不勉強で調べてないどなたか教えて下さらんか因みに10月13日は『さつま芋の日』だそうださつまいもの日

  • てんてき

    彼奴はそれを密かに待っていたのだろ突如襲い掛かる機会を思えば永い戦いだ我が幼少の頃からだからかれこれ数十年も続く初めはかれらの兵力が勝り我が方はただ手をこまねいているばかり近年は我が方が強力な化学兵器を入手した事により立場は逆転したここ数連戦連勝昨年はその気配さえなかったそれに甘えたようだ季節の変動に安心しきっていた事もある隙を見透かした様に昨夜の来襲だが、これも強力なジェット噴射により退けることができた最近、敵の新種が発見されたとの報道を目にする新種であれ在来種であれ我が天敵に相違はない徹底的に戦うまでだ今年は使われず温存できた兵器昨夜活躍の兵器てんてき

  • こさんじ師匠

    噺家・小三治さんが亡くなられたことを知る「まくらの小三治」と異名をとるほど落語のイントロが面白い我が書棚から枕部分を収めたエッセイ集を取り出し再読するも何故か、面白さは伝わってこない〝なま”小三治が観たく東京のはずれの大ホールに出掛けた事がある後部座席まではその枕の温かみは伝わらず期待外れのまま帰ってきた「我々の商売気楽な様にご覧になるようですが・・・・・間・・・・気楽なんです」文章で書くとこれだけだがこの間が難しいここでの一泊の置き方で面白くもつまらなくもなるこれは本や大ホールでは伝わってこないひざさき数メートルの処で語ってもらわないと。。。。以来、私は落語は小さな寄席での最前列で観る事に決めている小三治師匠へのその思いは永久に絶たれてしまった合掌こさんじ師匠

  • もやもや

    以前並みに歩きたいものと思い、午前中から出かけてみる自宅から好きな狛犬のいる西立野・二宮神社を経、真乗院から高速鉄道駅帰りはバスで何とか目的は達したのだが何かすっきりしない二宮神社の社殿が跡形もなく消えているのだ建て替えで一時撤去したか、告示があるか見回したが見当たらないが。。納得できぬまま次へ、予定を消化し帰宅する帰宅後社殿建て替えの記事を探し、PCを開く見つからないその代わり『川口・西立野で火災』との記事を見つけるおよそ1か月前のことだ私は単純に記事と更地の社殿跡を結びつけ「ここが火元」と決めつけるが、どうも気にいらない神社火災ならもっとニュースになると思うのだが記事は西立野付近とのみ火種のない神社が火元となるのは無理があるし釈然としないのは神社社殿が何故なくなったのか火災は神社からなのか情報過多とも言える...もやもや

  • うなぎ

    落語「鰻のたいこ」を演者をかえて聞き比べてみる昭和の名人5代目・古今亭志ん生と8代目・桂文楽の二人噺は往来で客を釣り上げる幇間・いわゆる野だいこが見知った客に出会い名を思い出せないまま鰻屋に案内されるもていよくあしらわれるこの辺りたいこもちの心情がおかしくも悲しく語られるのだが志ん生は滑稽に文楽は幾分の悲哀を込めてともに面白く聴かせるが、さすが文楽はこの話を十八番にしていただけにこちらに軍配を上げる今日、娘夫婦に『鰻』を招待される8月土用丑の日はコロナで敬遠し時ならぬ10月の夏日の日(〝土曜日”だったのは偶然か)舌にとろける鰻を堪能うなぎ

  • らちこ

    ら・ち・こは十数年前まで我が家で一緒に暮らした犬であるラッキーからラッチーそしてラチコと名前が変遷した本当は男の子(多分)なのだ病中の妻の癒し犬であったが妻の死後一年程で後を追うように静かに旅だった脚を怪我したこともあろうが晩年は大好きだった散歩にも興味を示すことなく庭の片隅の海棠の木の根方で終日、眠るでなく起きるでなくたたずむ毎日だった海棠は妻が嫁入りに際し持参し、好んだ木だったことを知ってか知らずか・・・。すっかり体力も落ちた数日、私は散歩の代わり乳母車に乗せたり抱きかかえたりそんな日の冷え込みのきつい夜、毛布にくるんで寝かせたのだが朝になるとすでに息をしていなかった妻の墓に一緒に寝かせてやりたかったが許されず好きだった木の根方に寝かせたが空の上で妻と再会し今も癒してくれているだろうかあれから十数年の年月が...らちこ

  • ひぐれどき

    冒頭から下手な写真で恐縮ですが夕闇迫る中屋内、ガラス越し咄嗟の撮影である事そのあたりを御賢察願おうか我が家の庭のどこが気にいたか時々のそのそと通り抜ける三毛猫今日も今日とてやってきたのはいいが何かを補足したい素振りだ飛翔体めがけ飛びつく事2度、3度簡単につかまる相手ではないカメラを正しく身構えた時には猫はいずこかへ飛翔体は悠々と何に興味を示したのか行ってみるでかい蜂の親分だった幸い捕まえられなかったから良いがもし、捕えていたら蜂に刺され痛い目にあっただろう失敗したのは猫の為には良かったと安堵の思い庭先の小さな〝事件”こんな事に目が行くそんな平和な日暮れ時今日は良い日だったと思い、一日を締めくくるひぐれどき

  • 出展作 えらび

    どちらにしようかなプリントが終わった2枚の写真を見つつ何気ないわがつぶやきに写真店の店員さんが反応してくれた「どっちが良いと思う?」臆面もなく三人に尋ねる2対1と評価が分かれる私自身を入れて3対1決定だ『錦秋』と名付けたほう(上)に決まり『飛翔』(下)は落選各々に懐かしい思い入れがある一年前とそれよりもっと前の撮影思い出をたどるのは楽しいその時の場面が浮かんでくるここでそれを語り出したら紙面が尽きそうなのでやめる出展作えらび

  • 90歳に思う

    今年のノーベル物理学賞に、気候変動予測の基礎を築いた真鍋淑郎の受賞が決定した真鍋氏90歳こころ晴れやかなニュース大英博物館で葛飾北斎の版画下絵、百三点が展示されているらしいあらゆることに興味を抱いていたことがわかる中国、インド、自然界を題材としているほか物語上の人物が描かれているようだ北斎没年89歳「90歳まで生きたいですか」「それなら検査を勧めます」と、医師「できればそこ迄生きたい」と、思いそう答える前立腺癌『針生検』受けたくない検査ではあるのだが。。。。90歳に思う

  • よんのひ

    心なしか人出が多いような巣鴨からの地蔵通りを抜けて庚申塚のお参り三猿を拝む『今・流』に見よう・会話は慎みっつ・聞こうと、念じ「人ごみはいけない」との思いと「今、出かけなきゃ」焦りとのせめぎあいずーっと前者が勝っていたのだがここへきて後者が押し返しつつある多分、2年ぶりになるか四の日昼席に出かけた5人の真打噺家の競演最前列ながら高座からの距離は幾分遠めにしてある・やまと「熊の皮」艶笑落語と思ったがきれいにまとめて・左橋「疝気の虫」これも際どい噺ながら場所柄を考えてか・馬石「松曳き」初めて聞く噺笑わせる・文菊「湯屋番」気楽な若旦那を語らせたら絶品・駒治「ママテツ」いつもの鉄道落語つい笑ってしまった沢山のお年寄りをかわし・よけ「ここは何で年寄りがいっぱいなんだ」と心の中で悪態をつきつつ帰る自分もその年寄の一人だという...よんのひ

  • 日曜日の朝刊から

    「現場に行ったらちゃんと挨拶するのよ」一回りも年下の女房に送り出されるほのぼのした話この演劇人が羨ましい落語家の訃報が載っている15年の修行を重ね真打にまだまだこれからの歳なのに無念だろうこの人の噺を聞いたことが無い一度は聞いておくべきだった後悔先にたたづ得意ネタは「紺屋高尾」と、ある『東京花壇』欄に茶寿の敬老祝いの会を詠ったのが載っている『茶寿」は百八歳の事らしい百寿までは知っていたがその先は皇寿(111歳)・大還暦(120歳)と、続くらしいせめて米寿、卒寿ぐらい迄誰の世話のもならず生きたいものよと考えるそれにしても丹念に読めば新聞はいろんなことを教えてくれる日曜日の朝刊から

  • 目は口ほどに

    俺の目を見ろ何にも言うなとか目は口ほどにものを言いとかマスク掛けが常識のの日本社会では『目』は大事だ。。。が一般に日本人が他人の表情を読むのに『目』に注目し、欧米人は『口元』に注目するというこの違いがマスク普及の差に表れているのだろうかとかく欧米人は口元を隠すのがお嫌いらしい漫画に出てくる可愛い女の子の目が口の何倍も大きいのはあまり感心しないが一方、アメリカ漫画は口がやけにでかい可愛らしさの基準の違いがここに表れているようだ当分はマスクは必要な我が国ではあるがある日これが必要なくなり一斉にマスクを外したら目元涼しい美女(美男)ががっかりするようなお顔になりはしないかやっぱりマスクは必要だと、俺は身勝手にも思うのだ今日所用あり都内、王子に出かけマスク美人を沢山見かけたが。。。普段、不機嫌な顔のお稲荷さんも目元を変...目は口ほどに

  • 朝刊コラム

    『余禄』から『筆洗』にこれは私にとっては事件だ自分の短慮から読みなれた新聞が替わった朝、眠気覚ましに読んでいた1面下部のコラムが当然ながら変わることに寂しいようで新鮮な気分『余禄』が懐かしくPCで双方を読んでみるついでに『天声人語』と『編集手帳』もいずれも会員向けのようでまったくか途中までか有力2紙のコラムは開くことができない何か手立てがありそうだが無理に読むことはなさそう早々に諦める毎朝配達される今度の新聞に慣れることだ意図してのことではないが幸いにも購読料も安い以前からこちらの論調は我が意とほぼ同じ暫く読み続けようかいまさら後戻りは出来ない朝刊コラム

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、浦和のたぬきさんをフォローしませんか?

ハンドル名
浦和のたぬきさん
ブログタイトル
風来坊の忘備録
フォロー
風来坊の忘備録

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用