メガソーラー発電所が全国で森林破壊を進めている。その中でも、森林文化都市・飯能市が推進する阿須山中メガソーラー発電所開発計画を中心に解説する。
【要約:阿須山中土地有効活用事業】500字 1分05秒 埼玉県飯能市阿須山中の20億円で取得した市有地を市長と懇意な一民間事業者にただ同然で貸し出し、大和リースなど大和ハウスグループらが62億円を拠出。希少種豊かな山林を造成して大規模太陽光発電所を建設。事業者は大和ハウスGからリースを受け、売電収入年間2億円超(飯能市試算)。飯能市は、事業目的を「地方創生と国際交流のためのユースクラブ専用公式サッカー場」と称して広報、WEBで市民をだまし続けて、大規模太陽光発電(メガソーラー)の危険性、環境への影響はひたすら矮小化。サッカー場の実態は「上下水道、駐車場、観客席なし」で公式サッカー場としては機能…
【再掲/放送予告】TBS「噂の!東京マガジン」10月25日(日)
テレビ番組&放送予定概要 (本日、2020年10月22日、Twitter番組アカウントで告知があったので、10月16日投稿した後、削除したものを加筆修正して投稿する。) 「噂の!東京マガジン」は放送開始1989年の長寿番組。その中で「噂の現場」は、主に地域問題にフォーカス、行政や事業者の問題点を指摘する。 テレビ局:TBS 番組名:噂の!東京マガジン 放送日時:10月25日(日)午後1時~(約1時間)。地域により異なる。 コーナー名:噂の現場(約20分間) テーマ:地方創生で自然破壊!?サッカー場計画に賛否真っ二つ キャスター:森本毅郎 噂の現場レポーター:山口良一 スポンサー:ミサワホーム他…
Facebookの、とある飯能地元グループ(会員数で最大規模)で、飯能市が推進する阿須山中土地有効活用事業に対する批判投稿の多さに心痛めたことを理由に会員2名が退会した。着工日10月14日の前日から当日に掛けてのできごとである。 グループの運営側は、政治的偏りのある投稿は削除するとして、当該事業に対する批判を牽制し、会員に対して、いわば「中立」を求めた。また、事実を事実として、そのまま投稿することは問題ないとの見解だ(批判なく、という意味に解釈できる)。 この日以来、当該事業に対する批判投稿は途絶えた。
番組名:TBSテレビ「噂の!東京マガジン」 放送日予定:無期限未定(←予定日10月25日(日)午後1時) 取材テーマ:(仮)飯能市・阿須山中土地有効活用事業 【参考】事業概要説明(文責:当ブログ) ●地方創生&国際交流のためのユースクラブ運営法人専用サッカー場1haは上下水道駐車場観客席ナシ。調整池兼用でグラウンド水没可。20億円で飯能市が取得した公有地に大和ハウスグループが設計監理施工資金62億円を投じる。不自然過ぎる開発計画。 ●真のメイン事業は1事業者を支えるため、と称する太陽光発電10ha。月間売電2億円超(飯能市試算)
着工後に疑惑はもっと増加する 10月14日着工との情報は、飯能市、事業者(一社)飯能インターナショナル・スポーツアカデミー(以下、アカデミー)が10月11日開催、参加対象を絞りに絞った住民説明会で告知された。 既に外見上は「林地開発許可標識」がラジコンサーキット場の唐沢川対岸に掲出されていて、いつでも着工可能のように見える。伐採目印の赤や黄色のテープが張り巡らされる数も増える一方。 メガソーラー(と形ばかりのサッカー場)の建設のために血税20億円で取得した公有地を年120万円で1民間事業者に貸し出し、大和ハウスグループ(主に大和リース)が設計施工監理、62億円を投じる。市試算で売電収入は年間2…
「阿須ソーラー丘陵」と呼ばれかねない事態に イーゲート社が阿須山中の近隣でメガソーラー計画中 でお知らせしたイーゲート株式会社による埼玉県飯能市阿須地区のソーラー発電計画の場所の詳細が判明した。下図に緑色で示す2カ所。阿須山中メガソーラーから300m~400mの距離。 阿須山中活性化推進委員会発注の「取付道路」(※)が阿須山中、山王塚、孫治山3つのソーラー事業で共用される。この取付道路がなければ、県道から阿須自治会館・長澤寺前を通る市道では4mに満たない区間があり工事車両の進入は困難。孫治山ソーラーの固定価格買取制度の新規取得日が阿須山中メガソーラーと同一であり、一体計画が疑われる。※阿須山中…
(本日、2020年10月9日付の地元紙「文化新聞」に掲載されたことから当ブログでも情報公開することとした) 怪文書は県を騙る 9月中旬、阿須山中土地有効活用事業太陽光発電所(メガソーラー)開発用地を流れる唐沢川下流と県道の交差するあたり、赤城神社周辺の住宅に、県の林地開発許可担当部署の名を騙る出処不明の文書が配布された。A4両面カラー。印刷所で印刷されたと思われる品質でポリ袋に一枚一枚封入されていた。 県の林地開発許可担当部署名を騙る出処不明の悪質な行為であり、危険をあおり過ぎるきらいはある。しかし、内容を精査すると、通常、開発実務関係者しか知り得ない最新の施工関連情報が盛り込まれており、一般…
2020年9月25日付で、飯能市阿須山中土地有効活用事業公募の最優秀提案事業者である一般社団法人飯能インターナショナルスポーツアカデミーに対して、川越農林振興センター所長より林地開発行為について許可が出された。さらに、同日付で、「林地開発行為の許可について」の2つの通知が同所長より発出された。 合計3つの文書となる。 事業者あて許可書 事業者あて通知書 飯能市長あて通知書 1.事業者あて許可書 埼玉県で条件付き許可は異例中の異例。 次の通り、19の条件が付けられた。 条件1 以下の条件に従って開発行為を行わない場合はこの許可を取り消すことがある。2 開発行為は申請書及び添付書類の内容に従って行…
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