総選挙が終わって
衆院選挙の投開票の結果、裏金議員はじめ与党の「大物」が何人も落選したおかげで与党が大きく過半数割れし、自民党の石破総裁が、今後召集される特別国会で(もう一度)総理大臣に指名されるかどうかわからなくなってきました。日本の政治は一夜にして流動的となりましたが、「安定」していれば問題がないかというと、そういうこともなく(それで自民党議員は「安定的」に裏金づくりに邁進していたわけですから)、事がスイスイと進まないことのデメリットが多少あっても、それは国民全体で「受忍」する必要があるのかなと思います。株式市場等が今のところ悪い意味で過敏に反応していないのは幸いです。 今朝の毎日新聞には、政治部長田中成之…
2024/10/28 16:07