池田先生は弘教について、次のように仰っています。〝弘教は押しつけでもなければ、組織のためでもない。弘教は、相手の仏界を礼拝することだから、最高に相手を尊敬する行為なのです。「気の毒だという気持ちが折伏の根本である」と戸田先生は言われていた。慈悲が根本だと

悩みについて、池田先生は次のように仰っています。〝悩んでいる人は「聞いてもらう」だけで、ぐっと心が軽くなるものです。自分の話を親身になって「聞いてくれる」。そのこと自体が、生きる励ましになっていく。精神医学の統計でも、そういう結果が出ている。ストレスや、

昨日、旧統一教会の解散が命じられました。それに乗じてか、X(旧Twitter)では創価学会の解散を求める声がトレンド入りしています。よくある事ですし、気分が悪くなるだけだと思うので、無理して見る必要はないですよ。そもそも創価学会の解散を求めるのであれば、学会が行な

以前、学会員はなぜ苦しそうなのか？という記事を書きました。そもそも、幸せになる為に信心しているのに、なぜ苦しい思いをしなければならないのでしょうか？答えは簡単で、それは同じように苦しんでいる誰かを救うためです。人の痛みは、苦しむ事でしか理解する事ができま

ネットを見ていて知ったのですが、創価学会員向けのマッチングサービスがあるようです。調べてみたらいくつかありますね。一応、学会員同士の恋愛は組織利用に当たらないので何の問題もありません。ただ有料のマッチングサービスとなると、組織内で金銭のやり取りが発生する

御書に、釈迦・多宝・十方の仏・来集して我が身に入りかはり我を助け給へ(御書全集1451頁)とあります。「釈迦・多宝・十方の諸仏よ、集い来たって我が身に入り、我を助け給え！」と強情に祈り、魔や鬼を呼び寄せない一念を貫いていきましょう。特に、今年の冬はインフルエン

裏金問題に増税、そして今年を表わす漢字は「金」と、お金の話題が絶えない一年でした。日蓮大聖人様は、人間が地獄・餓鬼・畜生の三悪道に堕ちる原因をいくつか挙げられ、その中の一つに、国主と成つて民衆の歎(なげ)きを知らざるに依り(御書全集36項)とあります。ここでい

もう出された方もいるかと思いますが、今年も財務の時期となりました。財務とは会員の真心によって行われている御供養であり、義務でもなければギャンブルでもありません。創価学会の為、広宣流布の為に役立てて欲しいという、慈悲による取り組みです。一方で、財務による功

埼玉県川口市で9月、中国籍の18歳の男が酒気帯び運転、更に一方通行の道を時速100キロ超えで逆走し、死亡事故を起こしました。私もこの事故の映像をニュースで見た時は、あまりに常識外の事故で非常に驚きました。この事故について、「公明党が外国人の免許取得の簡素化をし

先日の衆議院選挙で自公は過半数を割り、大阪では公明党は全敗となってしまいました。投票率は53.85%で、戦後3番目の低さとのことです。また大阪府豊中市では、525票の不在者投票が無効票になるといった致命的なミスもありました。選挙の戦いは、広宣流布の戦いであると同時

「功徳」について、池田先生は次のように仰せです。〝信心は「心」です。形式ではない。時間の長さでもない。法を求める「心」に「功徳」はある。たとえば、忙しくて、なかなか活動できない。しかし、三十分でも会合に出よう。週に半日でも活動しよう——その「心」に大いな

池田先生は、私たちの在り方について、次のように仰っています。〝広宣流布を支え、広宣流布の団体・創価学会を支えてくださっている方々が、諸天善神です。諸菩薩です。如来の使いです。それを忘れて、何か同志以外の人だけを大切にし、同志を軽んじるような風潮が起こった

私の経験と同志の体験を通して、祈りが叶いやすくなる方法について、感じたことを書かせていただきます。それは祈りの内容や条件を、細かく箇条書きにすることです。例えば、転職先を探していてホワイト企業に勤めたい場合は、「ホワイト企業に勤めたい」よりも、年間休日120

先日発表された世界幸福度ランキングにて、日本は51位、G7では最下位の結果となりました。円安による原材料の高騰や物価高、ガスや電気代の高騰、倒産する企業も増え、若者の自殺も増えています。また仕事の約49％はAIに奪われると言われており、将来へ希望が持てないのも頷

この話、興味ある方がいらっしゃるか分かりませんが、一応ひと段落つきそうなので書かせていただきます！参考までに、前回の記事はこちらになります↓気胸はその後も再発と回復を繰り返しており、なかなか出口が見えない状況でした。また不思議なことに、牙城会の着任の直前

報恩の一念の重要性について、池田先生は次のように仰っています。〝私どもも、御本尊のおかげで幸福になれた。御本尊を教えてくれた創価学会のおかげで正しい人生を知った。その「報恩の一念」が奥底にあれば、福運は加速度的に増していく。どんなに表面は活動しているよう

幸福について、池田先生は次のように仰っています。〝本当の幸福は「内なる幸福」です。外面の状況に左右されない「内なる境涯」を確立することです。今、人々は刹那の喜びを求め、外面を豊かさで飾ることを幸福と呼んでいるかもしれない。そんな社会であるからこそ、私たち

言葉には霊的な力があり、それにより現実の事象に何らかの影響を与えるという思想を言霊(ことだま)と言います。池田先生は「言霊の思想を、そのまま受け取るわけにはいかない」とされた上で、言葉が持つ力に関して次のように仰っています。〝「音韻」「音律」というものが、

御本尊様の功徳の現れ方には「顕益」と「冥益」の二種類ありますが、末法の功徳は「冥益」として現れます。冥益とは目に見えない功徳であり、福運が積まれることで後に大利益を得る功徳のことです。一方で顕益ですが、例えば神社の縁結びや縁切りなどは、すぐに結果が出る印

十如是について簡単に解説させていただきます。十如是とは方便品で3回繰り返して読む、如是相・如是性・如是体…のところですね。三遍読に功徳まさる(御書全集412ページ)という事で、まずは十如是それぞれの意味について、如是相＝外に現れた姿如是性＝内なる性質如是体＝相