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僕の平成オナペット史 https://blog.goo.ne.jp/heiona

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

へいおな
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2020/04/21

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  • 一九九〇年代の自慰用素材回顧録

    一九九九年の児童ポルノ法施行は、中小出版社が地道に育ててきた少女ヌード写真集を市場から追放したものの、十八歳未満のグラビアアイドルの商業作品に対しては何の規制もなかったために、施行前以上に数多くの写真集やイメージビデオ(IV)が市場に出回った。「アイドル=歌手」から「アイドル=水着仕事」へと、器量とスタイルさえよければ誰でもデビューできるようになり、出版社もプロダクションも次々と新人をデビューさせていった。九〇年代と〇〇年代以降、つまり児ポ法施行前と施行後の商業作品のコンテンツを比較すると、施行後のほうが実用性に勝るのは言うまでもない。水着の布面積は小さくなって肌の露出が顕著になり、かつては胸の谷間や水着越しに伝わる立体感だけでも性的興奮を得られたが、施行後の作品は高校生世代でも横乳や下乳が堪能できるほど...一九九〇年代の自慰用素材回顧録

  • 性的コンテンツの市場拡大による性的格差

    コロナ禍の手慰みとして書き綴ってきたこのブログも、今回で百回目の投稿になる。一人の中年男の自慰遍歴という何の公益性もない内容を、ポータルサイトのサービスを通じて恥ずかしげもなく発信してきたが、これこそインターネットのなせる技であろう。もちろん、書いた記事に対する責任を負うのは言うまでもなく、不確かな情報や嘘を書いたり、自分を大きく見せかけたりすることなく、ありのままの経験を綴っている。僕の人生において、思春期に「平成」という元号が始まり、中年期にその時代は幕を閉じた。約三十年間、僕は写真集やイメージビデオ(IV)、雑誌のグラビア、アダルトビデオ(AV)などを用いて自慰をし続け、下半身に湧いてくる性欲を発散してきた。自慰による射精回数が性交のそれを大きく上回っており、おそらく生涯を通じて逆転することはないだ...性的コンテンツの市場拡大による性的格差

  • 人生初の成年コミック

    平成時代の自慰用素材を振り返ると、高校生世代のグラビアアイドルの写真集とイメージビデオへの依存度が圧倒的に高いので、アダルトビデオ(AV)や成人向け漫画について詳しく綴ることができない。AVは学生時代によくお世話になったが、「お菓子系」との邂逅で徐々に性的興味を失い、二〇〇〇年以降に活躍した女優の名前は耳にすることはあるものの、それらの作品を一度も見たことがない。成人向け漫画は、高校一年の時に同じクラスの男子学生から「ANGEL」の単行本を借りて、その露骨な性描写に激しく興奮したものだが、自分からそれを買おうとは思わなかった。その後も「漫画エロトピア」の掲載作品や「ヤングアニマル」に今でも掲載中の「ふたりエッチ」で性的想像力を働かせたこともあったが、どれも複数回用いるには違和感があり、写真集の箸休めにすぎ...人生初の成年コミック

  • 児童ポルノ法と商業作品~後編~

    児童ポルノ法の施行から改正に至るまでの約十五年間は、皮肉にも日本の出版史において十八歳未満のグラビアアイドルの商業作品が最も多く発表され、当時二、三十代で性欲が旺盛だった僕もそれらのお世話になった。少女ヌードの愛好者には同法施行がゲームセットだったにちがいないが、裸よりも水着姿に激しい性的興奮を覚える僕にとって、結婚適齢期を逃しても決して後悔することのないほど恵まれた時代だった。法改正によって、児童ポルノの商業作品は新作が発表されなくなったものの、改正前の作品は古書店に行けば手に入るし、インターネット上でも視聴できる。少女ヌード写真集は国会図書館でも閲覧できなくなったようだが、グラビアアイドルの写真集やイメージビデオはそこまで締めつけられていないから、ネットオークションでも普通に出品され、今もなお売買的価...児童ポルノ法と商業作品~後編~

  • 児童ポルノ法と商業作品~前編~

    二〇一四年の児童ポルノ法改正に伴い、十八歳未満のグラビアアイドルの商業作品、いわゆる3号ポルノはめっきり発売されなくなった。動画配信大手のDMM.comも改正前に発表された作品の販売を見合わせており、かつてはそれらを収益の柱にしていた出版社や芸能プロダクションは、国の法改正に抗うことなく、自ら育ててきた市場をいとも簡単に切り捨て、“合法ロリ”などとごまかして十八歳以上の何の性的リアリティもない作品を発表し続けている。児ポ法厳密化の要因は、〇〇年代から顕著になった低年齢化、いわゆるジュニアアイドルの商業作品の増加で、小中学生に布面積の小さい衣装を着させ、それがインターネットを通じて日本だけでなく、海外にも広く知られるようになった。高校生世代についてもグラビアアイドルというサブカテゴリーの確立によってプロダク...児童ポルノ法と商業作品~前編~

  • 実用性を欠いた写真集~鈴木繭菓編~

    書店で売られている写真集は、ポリエチレン包装で売られているので、あらかじめ立ち読みで中身を知ることができず、表紙と裏表紙、帯の画像で自慰用素材にかなうかどうか判断するしかない。購入後に包装を剝がし、早速自慰を始めるのだが、数ページめくっただけで性的興奮が最高潮に達する作品は当たりで、繰り返し用いられる半面、最後までめくっても射精へのマネジメントが難しい作品ははずれとなり、すぐに古書店送りとなった。先行発売された媒体で幾度となくお世話になったグラビアアイドルが写真集を発表するときは、その期待で下半身も大いに膨らむが、こういう場合にかぎって駄作を掴まされるケースが多かった。僕にとって、写真集とは自慰以外に使用目的はないとみなしているが、作り手の中には実用性よりも芸術性を追求する御仁もいるようで、モデルに水着を...実用性を欠いた写真集~鈴木繭菓編~

  • 忘れていたオナペット~五ノ井ひかり編~

    二〇〇二年から〇七年にかけて、僕は「オナニーを科学する」をテーマに、各年の自慰回数を記録してきた。人生最多だったのは〇四年で、一日の平均回数が二回を超えるほど性欲がみなぎっていた。高校生世代の美少女がグラビアアイドルとして間断なくデビューして写真集を発表し、水着姿を惜しみなく披露してくれたので、僕の下半身は安息が与えられなかった。射精のたびに、僕はどの素材で何回自慰したのかを把握するために、銀行でもらった粗品のメモパッドに素材の名前とその右に「正」の字を書いていった。そのデータはパソコンにも保存しておいたが、外部に流出してしまったら恥ずかしいと思って全部削除した。だから、当時オナペットとしてお世話になったグラビアアイドルは今でも記憶に残っているものの、中にはその写真集がいつ発売されたのか忘れてしまったのも...忘れていたオナペット~五ノ井ひかり編~

  • 伊藤隼也のアイドル写真集

    コロナ禍を機に、僕は都内の開業医のブログを拝読するようになったが、その方が伊藤隼也という自称医療ジャーナリストの言動をたびたび批判している。伊藤は週刊誌に記事を掲載したり、テレビ番組のコメンテーターとして出演したりするなどそれなりの影響力を持つ人物だが、不確かな情報や憶測をもとに記事を書く“飛ばし”の常習者のようで、最近では大手メディアも彼から距離を置いている。伊藤の前職はカメラマンで、一九八〇年代後半から二〇〇〇年までアイドル写真集の撮影を手がけてきた。伊藤本人のホームページには、その経歴が一切記されていないが、ウィキペディアには彼の作品がリストアップされており、その中には僕がお世話になった自慰用素材も含まれている。物書きとしての伊藤にはまったく興味はないが、僕の自慰人生において彼とは接点があったので、...伊藤隼也のアイドル写真集

  • 実用性を欠いた写真集~小泉麻耶編~

    日本の出版史上、十八歳未満のグラビアアイドルの写真集やイメージビデオ、いわゆる3号ポルノの商業作品が右肩上がりで市場規模を拡大していったのは、二〇〇〇年代だろう。芸能プロダクションにスカウトされた少女たちは、何もわからぬまま水着を着て煽情的なポーズをさせられ、その画像が週刊誌や漫画誌に掲載される。プロダクションと出版社の合意のもとで写真集が発表できるようになると、グラビアアイドルの仲間入りだ。グラビアアイドルとしてデビューする少女のほとんどが、水着の仕事が芸能活動の終着点だとは思っておらず、女優やタレントを目指すのだが、誰もが綾瀬はるかや小池栄子のようになれるわけでもない。プロダクションも出版社も次から次へと高校生世代の新人をデビューさせていくのだから、川村ゆきえや原幹恵のように人気がなければお払い箱にな...実用性を欠いた写真集~小泉麻耶編~

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