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禅僧随想録 https://zenessay.kosonji.com/

仏教や禅に通じる気づきを記事にする禅僧のブログ。ゲーム依存症となった経験を持ち、脱却の過程で仏教と出会う。仏教学や宗教学を学び、三大宗教の実情を知りたいと留学、バックパッカーを経験。北米南米で、海外の禅に触れる。これら経験を通じ、現在活動中

ちしょう
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2020/04/11

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  • 「苦」「楽」を考える|四法印について

    仏教において「苦」や「楽」について考える機会は多い。仏教学を学ぶと「一切行苦」など四法印を学ぶ際に必ず「苦」について触れることになる。一切行苦とは「全ては苦である」という意味だ。 しかし私自身は「全ては苦である」という言葉に納得がいかなかった。なぜなら「楽」はあるからだ。全てが苦であるのなら、楽はないということだろう。しかし、そもそもその考え方が間違っている。苦があるのなら、楽はあるのだ。楽があるのなら、苦があるのだ。苦楽は考える上で分けられないのだ。この記事では「苦」「楽」についての思う所をまとめてみた。

  • 「いただきます」「ごちそうさま」に込める意味「五観の偈」

    「いただきます」「ごちそうさま」そして手を合わせる。食事時の挨拶ですが、皆さんは、どんな意味を込めていますか? 私が、真っ先に思い起こすのは「五観の偈」の一番目の言葉です。

  • 【動画】無益な争論3|私の方が知っている!

    動画+編集後記。取り扱い次第では、どんなに良いものでも、人は悪いように使ってしまう。昔も今も考えることは大切です。

  • 困ったお爺さんの話|カッチャーナ(迦旃延)の対応

    「出典:雑阿含経巻第20-547」ある日「私が一番の年長者なんだから一番偉いんだ!」と、一人の老年修行者がやってきた。お釈迦さんの弟子達であるカッチャーナ(迦旃延)の対応。

  • 困ったお爺さんの話|カッチャーナ(迦旃延)の対応

    「出典:雑阿含経巻第20-547」ある日「私が一番の年長者なんだから一番偉いんだ!」と、一人の老年修行者がやってきた。お釈迦さんの弟子達であるカッチャーナ(迦旃延)の対応。

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