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禅僧随想録 https://zenessay.kosonji.com/

仏教や禅に通じる気づきを記事にする禅僧のブログ。ゲーム依存症となった経験を持ち、脱却の過程で仏教と出会う。仏教学や宗教学を学び、三大宗教の実情を知りたいと留学、バックパッカーを経験。北米南米で、海外の禅に触れる。これら経験を通じ、現在活動中

ちしょう
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2020/04/11

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  • お釈迦さんの出家の動機について/四門出遊の伝説|禅僧の「中阿含柔軟経」講話メモ②

    お釈迦さんの若い頃について語られている数少ない経典。ここでいう古い経典とはアーガマとニカーヤです。仏の誕生の話として有名な天上天下唯我独尊の話は後世に作られたお経であり、またお釈迦さんの話ではなく元々、毘婆尸仏びばしぶつが誕生した際に説いた事です。

  • 【動画】前世の「業」の話はやめなさい|仏教でいう<業>とは? (無益な争い5)

    動画+編集後記。取り扱い次第では、どんなに良いものでも、人は悪いように使ってしまう。昔も今も考えることは大切です。

  • 女性修行者に誘惑されるアーナンダ(阿難)の話

    「出典:雑阿含経巻第21-564」アーナンダ(阿難)に恋をしてしまった一人の女性修行者。アーナンダへの想いから彼女は大胆な行動に打って出ます。彼女の誘惑に対してアーナンダさんはどう応えたのか?

  • 禅僧がおすすめする仏教学の本「仏教と人間 主体的アプローチ」仏教の基礎知識がまとまっています。

    仏教を学び始める際に、まず難しく感じてしまうのが、仏教で用いられる言葉、仏教用語です。現代と同じ言葉でも全く意味が異なっているものがたくさんあります。 そんな仏教の基礎用語、いや仏教を学ぶために必要な要語がまとまっている本、それが今回ご紹介

  • お釈迦さんの幼い頃について語られている数少ない経典|禅僧の「中阿含柔軟経」講話メモ①

    お釈迦さんの若い頃について語られている数少ない経典。ここでいう古い経典とはアーガマとニカーヤです。仏の誕生の話として有名な天上天下唯我独尊の話は後世に作られたお経であり、またお釈迦さんの話ではなく元々、毘婆尸仏びばしぶつが誕生した際に説いた事です。

  • お釈迦さんの弟子達や周囲の人々(仏教トーク(経典内)の登場人物)

    仏教トーク内で出てくる登場人物は実際に経典にいる人物です。(弟子1・2・A・Bは例外で、経典内の比丘・比丘尼の言葉を話す場合や補足説明、著者の代弁など様々な役割を担っています) ここでは、仏教トークの登場人物についてまとめています。それぞれ

  • 【動画】無益な争論4|そのような議論はよしなさい

    動画+編集後記。取り扱い次第では、どんなに良いものでも、人は悪いように使ってしまう。昔も今も考えることは大切です。

  • 欲によって欲を断ず|アーナンダ(阿難)の説法

    「出典:雑阿含経巻第21-561」私達は欲に振り回されることがあります。この欲を断ずるにはどうすればいいのでしょうか。アーナンダ(阿難)は答えます。欲を断ずるには欲が必要です。欲が有るだけでは、欲望に振り回されるし、逆に欲を無くしても欲は無くならない。欲が有るから欲は無くなる。矛盾するようでその通り。

  • 「苦」「楽」を考える|四法印について

    仏教において「苦」や「楽」について考える機会は多い。仏教学を学ぶと「一切行苦」など四法印を学ぶ際に必ず「苦」について触れることになる。一切行苦とは「全ては苦である」という意味だ。 しかし私自身は「全ては苦である」という言葉に納得がいかなかった。なぜなら「楽」はあるからだ。全てが苦であるのなら、楽はないということだろう。しかし、そもそもその考え方が間違っている。苦があるのなら、楽はあるのだ。楽があるのなら、苦があるのだ。苦楽は考える上で分けられないのだ。この記事では「苦」「楽」についての思う所をまとめてみた。

  • 「いただきます」「ごちそうさま」に込める意味「五観の偈」

    「いただきます」「ごちそうさま」そして手を合わせる。食事時の挨拶ですが、皆さんは、どんな意味を込めていますか? 私が、真っ先に思い起こすのは「五観の偈」の一番目の言葉です。

  • 【動画】無益な争論3|私の方が知っている!

    動画+編集後記。取り扱い次第では、どんなに良いものでも、人は悪いように使ってしまう。昔も今も考えることは大切です。

  • 困ったお爺さんの話|カッチャーナ(迦旃延)の対応

    「出典:雑阿含経巻第20-547」ある日「私が一番の年長者なんだから一番偉いんだ!」と、一人の老年修行者がやってきた。お釈迦さんの弟子達であるカッチャーナ(迦旃延)の対応。

  • 困ったお爺さんの話|カッチャーナ(迦旃延)の対応

    「出典:雑阿含経巻第20-547」ある日「私が一番の年長者なんだから一番偉いんだ!」と、一人の老年修行者がやってきた。お釈迦さんの弟子達であるカッチャーナ(迦旃延)の対応。

  • 人の心を掬い上げて言葉に記す「ヴァイオレットエヴァーガーデン」

    私も自分の心を形にしたくて、ブログや法話など「言葉にする」という事を考える機会も多いため、まずこの作品の印象として残るのが「心と言葉」についてです。

  • 【動画】無益な争論2|同じ言葉を使っているからって、同じ話をしているとは限らない。

    動画+編集後記。各国や王の勢力や財力などの話というと、ジャンルで言えば政治関連の話になるかと思います。私自身も政治関連の情報にまったく触れないかというとそんなことはありません。むしろ、ニュースを観て情報や知識を得たり、関心を持つことは大切なことだと考えています。

  • 指摘する際の心得、指摘される際の心得|舎利弗(サーリプッタ)と仏陀(お釈迦さん)の会話より

    「出典:雑阿含経巻第18-497」大事なことを伝えたい。でも私の伝えたい事を理解しようとしてくれません。世の中の人達は、理解せずに言い争い、互いに否定しあうネタにしてしまう。どんなに素晴らしい教えも道具も、使い方を誤れば本来の意味を見失う。

  • 指摘する際の心得、指摘される際の心得|舎利弗(サーリプッタ)と仏陀(お釈迦さん)の会話より

    大事なことを伝えたい。でも私の伝えたい事を理解しようとしてくれません。世の中の人達は、理解せずに言い争い、互いに否定しあうネタにしてしまう。どんなに素晴らしい教えも道具も、使い方を誤れば本来の意味を見失う。

  • 読経・木魚についての雑学|経典を自作して学んだ事

    お坊さんが読むお経は、いつも同じ……ではありません。その一言をきっかけに、私は自分で読誦経典を作ることにしました。

  • 【動画】無益な争論|無限か有限か、有るか無いか、人ははっきりさせたがる

    ▽原作「仏教トーク」 編集後記 お釈迦さんはあえてそのことについて答えない。お経の中にその答えは記されていない。 そういうのを仏教学では「無記むき」と言います。この教えは、経典の随所で見られます。今回の話もその無記を表す一つの例です。 無記

  • 【動画】良い医者のたとえ|「四諦」の教えの導入口

    ①病気(苦しみ)になる。その正体は②病原体(煩悩)。③病原体を無くせば、病気が治る。その④治療法が仏教。このような解釈は確かにわかりやすいです。私も最初はこのように教わりました。だから全然四諦について興味を持てなかったです。このような知識があったところで苦しみを解決できるかと言えば、そんなものは机上の空論です。

  • 兵士と信者の言い争い|どんなに素晴らしい教え(道具)でも使い方を違えば本来の意味を失う

    大事なことを伝えたい。でも私の伝えたい事を理解しようとしてくれません。世の中の人達は、理解せずに言い争い、互いに否定しあうネタにしてしまう。どんなに素晴らしい教えも道具も、使い方を誤れば本来の意味を見失う。

  • 私にお葬式・供養の意味を与えてくれたおばあちゃんの話

    私が高校生の頃に祖母おばあちゃんは亡くなった。私にとって初めて身近な人を亡くした時だ。 それまでの私にはよくわからなかった。お寺で生まれたがよくわからなった。 「どうして供養をするの?」 「供養って何なの?」 祖母はそんな私に意味を与えてく

  • 【動画】中道の教え:天眼第一阿那律(アヌルッダ)の失明に至った経験から学ぶ

    仏教エピソードでも、仏教トークでも、動画でも必ずこの話から作っているぐらい、私はこのお経の話が好きです。

  • 言葉(情報)は時に役立たず。点ではなく線や面のように、隙間なくつなげて見なさい。

    大事なことは、点と点で考えずに、線や面で見るように心がけなさい。立体に見るよう心がけなさい。隙間なく見るよう心がけなさい。大林の木々に隙間なく生い茂る葉の如く、学んで下さい。

  • 第二の矢のたとえ|仏弟子と凡夫(仏弟子でない人)の違い

    仏教用語「五蘊(色・受・想・行・識)」の中の「受」ついて、お釈迦さんの解説が、このお経の中に載っています。第二の矢のたとえ話を用いて語られる「受」のお話です。

  • 【仏教トーク15】風のたとえから、四諦の教え

    四諦の教え。「自らの炎(煩悩)にどう向き合うか」「苦しみは無くすことができるのか」など、気になる人は、一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 数珠が切れたら、どうなる?

    Q:数珠がきれたら、どうなるか?A:当然、一つ一つの珠たまがバラバラになる。Q:切れたら縁起が悪いって聞きますけど?A:その縁起という言葉は、仏教でいう「縁起」の意味と全然違うものになっている。私は珠がバラバラになっている姿から、知識や情報

  • 【仏教トーク14】すべては燃えている

    ここでも煩悩を火に喩えています。自分は燃えていない、あるいは、自分は燃えないようにしたいと思っている人など一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【Buddhist talk No.1】The analogy of Chick and Egg & Lumberjack

    The following  is based on the contents of "Saṃyukta Āgama Sutra 10-263". It makes the content of sutras conversational like a group chat. Buddha and his disciples are talking.

  • 【日誌】坐禅会7月1日(眼蔵講話「現成公案6」)

    7月1日の坐禅会後に、「正法眼蔵現成公案」を読み、法話しました。今回読んだ部分はこちらです。身心(しんじん)に法(ほう)いまだ参飽(さんぽう)せざるには、法(ほう)すでにたれりとおぼゆ。法(ほう)もし身心(しんじん)に充足(じゅうそく)すれ

  • 【日誌】坐禅会6月3日(眼蔵講話「現成公案5」)

    6月3日の坐禅会後に、「正法眼蔵現成公案」を読み、法話しました。今回読んだ部分はこちらです。人(ひと)のさとりをうる、水(みず)に月(つき)のやどるがごとし。月(つき)ぬれず、水(みず)やぶれず。ひろくおほきなるひかりにてあれど、尺寸(しゃ

  • 【仏教トーク13-5】無益な争論5

    「前世」や「業」は仏教の話だと思い込んでいる人、など一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【仏教トーク13-5】無益な争論5

    「前世」や「業」は仏教の話だと思い込んでいる人、など一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 夏の訪れ

    今年も暑くなってきた。日差しも強い。梅雨入り宣言から、だいぶ日にちも経ち、ようやく今シーズンの花粉症とも、おさらばだ。庭の雑草も、つい最近まであんなに小さかったのに、ちょっと見ないうちに、かなり背が伸びている。大分湿気が増えたように感じる。

  • 【仏教トーク13-4】無益な争論4

    お釈迦さんの弟子の中にも、ご飯の優劣で争う者がいました。気になる方は一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【仏教トーク13-4】無益な争論4

    ちしょうこの会話は、古いお経の一つである「雑阿含経巻第16-415」の内容を参考にしました。そのような話はよしなさい弟子A今日のご飯、何だった?弟子B私は今日お肉は入ってたよ。弟子Aマジかよ。いいなぁ。私の場合、托鉢で頂くものは、いつも決.

  • 【仏教トーク13-3】無益な争論3

    「たくさん覚えた!」「私の方が物知りだ!」と知識を量りにかけてしまう人、「私なんか理解できない」「私は物覚えが悪いから……」と思っている人、一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【仏教トーク13-3】無益な争論3

    ちしょうこの会話は、古いお経の一つである「雑阿含経巻第16-412」の内容を参考にしました。そのような話はよしなさい弟子1先日、お釈迦さんししょうが「四諦」について話していた時、お医者さんに喩えられていたでしょう。弟子2そうだね。弟子1ま.

  • 6月3日は坐禅会です。

    6月3日土曜日は坐禅会です。初めての方は9:15までにお越しください。2回目以降の方は9:55までにお越しください。詳細は下記をご覧ください。当日の坐禅会後は、提唱を予定しています。正法眼蔵現成公案、「人のさとりをうる、水に月のやどるがごと

  • 明日5月21日は写経会の日です。

    明日5月21日は写経会です。初めての方は9時15分までにお越しください。2回目以降の方は、9時55分までにお越しください。写経後は、法話「基本編2 縁起」を行う予定です。よろしくお願いします。

  • 夜坐のお知らせ|5月17日水曜日19:00

    明日5月17日水曜日は夜坐の日です。初めての方は19:15までにお越しください。2回目以降の方は19:25までにお越しください。予約は不要です。詳細下記をご覧ください。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 【仏教トーク13-2】無益な争論2

    政治と仏教の関係はどのように考えているのか興味のある方は一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【仏教トーク13-2】無益な争論2

    ちしょうこの会話は、古いお経の一つである「雑阿含経巻第16-413」の内容を参考にしました。そのような議論はやめなさい弟子Aコーサラ国のパセーナディ王、最近、すごい勢いだよね。弟子Bああ、ひと昔前まで...

  • 【臨時坐禅会のお知らせ】5月14日(日)13:00

    5月14日日曜日に臨時坐禅会を行います。開催日前日までに予約が0件の場合は、中止となります。会場の準備までに、できる限りご予約いただけると助かります。ご予約して頂いた方には、開催日の数日~前日に一度、開催日時の通知メールを送らせて頂きます。

  • 【日誌】坐禅会(5月6日)坐禅会

    5月6日の坐禅会後に、「正法眼蔵現成公案」を読み、法話しました。今回読んだ部分はこちらです。「人(ひと)、はじめて法(ほう)をもとむるとき、はるかに法(ほう)の辺(へん)際(ざい)を離却(りきゃく)せり。法(ほう)、すでにおのれに正伝(しょ

  • 5月6日(土)は坐禅会です。

    5月6日土曜日は坐禅会です。初めての方は9:15までにお越しください。2回目以降の方は、9:55までにお越しください。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 【仏教トーク13-1】無益な争論

    話がよくかみ合わないことがある人、あるいは、かみ合わないと感じることがある人、論点がずれていってしまうと感じる人、など一度読んでみてください。古いお経のお話です。

  • 【仏教トーク13-1】無益な争論

    ちしょうこの会話は、古いお経の一つである「雑阿含経巻第16-408」の内容を参考にしました。そのような議論はやめなさい弟子2この世界は永遠に、無限に続くのだろうか?それとも有限なのだろうか?弟子A...

  • 4月24日は坐禅会です。

    明日、4月24日月曜日は臨時坐禅会を開催します。初めての方は9:15までにお越しください。2回目以降の方は9:25までにお越しください。詳細は下記をご覧ください。当日を楽しみにしております。

  • 【日誌】写経会(4月16日)臨時坐禅会(4月12日)

    4月12日には臨時坐禅会と法話を行いました。今回の法話は「中道」でした。中道・縁起・四諦は、仏教を理解する上で最も基本となる教えとホームページ上でも紹介しています。私自身、違う内容の話をしていても、いつも仏教の教えというものは、すべて同じ話

  • 4月19日(水)は夜坐の日です。

    4月19日(水)は、19:00より、夜の坐禅を行っています。初めての方は19:15までにお越しください。二回目以降の方は19:25までにお越しください。詳細は以下のページをご覧ください。皆様のお越しをおまちしております。

  • 臨時坐禅会のお知らせ(4月24日9:00~)

    4月24日(月)9:00より臨時坐禅会を予定しています。前日までに予約者が0件だった場合は、中止となります。予約及び詳細については以下のページをご覧ください。初めての方は9時15分までにお越しください。2回目以降の方は9時25分までにお越し

  • 4月16日は写経会の日

    明日、4月16日は写経会の日です。初めての方は9時15分までにお越しください。2回目以降の方は9時55分までにお越しください。写経会後は、いま読んでいるお経の内容がちょうど重なるので、法話をしようと思います。「中道」の話をします。皆様のお越

  • 臨時坐禅会+法話のお知らせ(4月12日12:45~)

    4月12日(水)12:45より臨時坐禅会と法話を行います。法話の内容は【仏教の基本①「中道」】です。初めての方は12:45~13:00までお越しください。2回目以降の方は13:00~13:25までにお越しください。皆様のお越しをお待ちしてお

  • 良い医者のたとえ|「四諦」という教えについて

    仏教の基礎の教えの内の一つ「四諦」。この四諦のたとえ話である「良医のたとえ」は知る人ぞ知るお話です。

  • 【仏教トーク12】良い医者のたとえ話

    ちしょうこの会話は、古いお経の一つである「雑阿含経巻第15-389」の内容を参考にしました。四諦:良医のたとえ弟子1お釈迦さん師匠がはじめて仏法を説いた時は、どんな話をされたのですか?お釈迦さん私の初...

  • 【日誌】坐禅会(4月1日)

    本日は坐禅会でした。坐禅会後には、いつものように「正法眼蔵現成公案」を読みました。今回は「諸仏のまさしく諸仏なるときは自己は諸仏なりと覚知することをもちいず~一方を証するときは一方は暗し」の所から、わたしが思い浮かぶことを、お話させていただ

  • 土曜坐禅会のお知らせ(4月1日)

    4月1日土曜日は坐禅会の日です。初めての方は9時15分までにお越しください。2回目以降の方は9時55分までにお越しください。詳細は下記ホームページをご覧ください。坐禅後は提唱を行います。正法眼蔵現成公案「諸仏のまさしく諸仏なるときは自己は諸

  • 3月22日は夜坐の日です。

    3月22日は夜坐の日です。初めての方は、19:15までにお越しください。2回目以降の方は、19:25までにお越しください。よろしくお願いします。

  • 3月21日は、彼岸の法話と坐禅の日です。

    3月21日13時より、彼岸の坐禅+法話を行います。それぞれ時間帯が異なりますので、詳細は下記をご覧ください。法話の内容は以下をご覧ください。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 【日誌】3月12日写経会

    3月12日の写経会では、前回に引き続き、中阿含経を解読(解説)しました。今回は、お釈迦さんの出家~成道までに出会った先生(思想家)とのお話です。私達人間には、避けられない苦しみがあります。例えば、老い、病気、死。生きていく中でも、大切な人と

  • 3月12日は写経会の日です。

    明日、3月12日は写経会の日です。初めての方は9時15分までに、二回目以降の方は9時55分までにお越しください。今回の写経会より、予約フォームは廃止しました。予約なしでご参加できます。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 2023年春彼岸の法話について

    春彼岸でお話する法話が、ほぼ完成しました。だいたい、以下の内容でお話する予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 【日誌】3月4日の坐禅会

    3月4日、坐禅会後は、正法眼蔵「現成公案」を読みました。自己をはこびて万法を修証するを迷いとす、万法すすみて自己を修証するはさとりなり~諸仏のまさしく諸仏なるときは、自己は諸仏なりと覚知することをもちいず。しかあれども証仏なり、仏を証しもて

  • 明日、3月4日は坐禅会です。

    明日、3月4日は坐禅会です。坐禅会後は、「現成公案」を読む予定です。よろしくお願いします。

  • 【仏教トーク⑪】薪をくべる たとえ話

    ちしょうこの会話は、「雑阿含経巻第12-285,286」の内容を参考にしました。分別にすることは薪をくべることお釈迦さん今回は「取」について、お話しましょうか弟子1「取」ですか? 「取る」ってことです...

  • 【臨時坐禅会のお知らせ】2023年3月8日13:00~

    3月8日(水)13:00より臨時坐禅会を開催予定です。予約が0件だった場合、開催中止になります。ご予約しなくても参加できますが、できる限りご予約して頂けると助かります。よろしくお願いします。

  • 【日誌】2月19日の写経会

    2月19日は写経会後、お経解説にて、中阿含経を解読(解説)しています。今回読んでいる部分は、内容として、お釈迦さんの出家~成道までの経緯が記されています。お釈迦さんが弟子達に、「私は昔このようなことがあったんですよ」と自らの経緯を語っている

  • 明日、2月22日は夜坐の日です。

    2月22日は夜坐の日です。初めての方は19:15までにお越しください。2回目以降の方は19:25までにお越しください。予約は不要です。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 2月19日は写経会です。

    明日、2月19日は写経会です。写経会後のお経の解読(解説)は、お釈迦さんの出家~成道までが書かれた古いお経を読みます。皆様のお越しをお待ちしております。

  • 今後の新型コロナウイルス感染防止対策について

    政府や行政から提示されている新型コロナ感染症の基本的対処方針や対策の見直しに伴い、今後、随時、新型コロナウイルス感染防止対策を変更・緩和致します。これまでご理解とご協力を頂きました皆様に対し、感謝申し上げますとともに、引き続き、残る対策のご

  • 【日誌】2月4日坐禅会

    2月4日は坐禅会でした。坐禅会後は、正法眼蔵、現成公案を読みました。「諸法の仏法なる時節~草は棄嫌にほふるのみなり」までの所を中心に、法話としてお話しました。私がアメリカの禅センターにいた頃、「who is your teacher?」と問

  • 2月4日は坐禅会でした。

    2月4日は坐禅会でした。坐禅会後は、正法眼蔵、現成公案を読みました。「諸法の仏法なる時節~草は棄嫌にほふるのみなり」までの所を中心に、法話としてお話しました。私がアメリカの禅センターにいた頃、「who is your teacher?」と問

  • 2月4日は坐禅会です。

    2月4日9時より坐禅会です。皆様のお越しをおまちしております。

  • 【仏教トーク⑩】草木のたとえ

    ちしょうこの会話は、「雑阿含経巻第12-283」の内容を参考にしました。雑草煩悩をかる弟子1今回は「煩悩」について、何かお話をお聞かせください。お釈迦さん煩悩……ですか?弟...

  • 【日誌】1月22日写経会

    1月22日は写経会でした。写経後のお経解説は、中阿含経巻第29-117「柔軟経」をピックアップしました。昨年の9月からの試みで、大蔵経にある一番古いお経の部分、阿含経を読み始めました。お釈迦さんの生涯、生まれ~亡くなるまで、一応順序だてて、

  • 1月22日は写経会でした。

    1月22日は写経会でした。写経後のお経解説は、中阿含経巻第29-117「柔軟経」をピックアップしました。昨年の9月からの試みで、大蔵経にある一番古いお経の部分、阿含経を読み始めました。お釈迦さんの生涯、生まれ~亡くなるまで、一応順序だてて、

  • 1月22日は写経会でした。

    1月22日は写経会でした。写経後のお経解説は、中阿含経巻第29-117「柔軟経」をピックアップしました。昨年の9月からの試みで、大蔵経にある一番古いお経の部分、阿含経を読み始めました。お釈迦さんの生涯、生まれ~亡くなるまで、一応順序だてて、

  • 【日誌】1月14日坐禅会

    坐禅会後は、「自受用三昧」の「放てば手にみてり」より、解説しました。自受用三昧は、坐禅に関して書かれている禅の書物です。写経会で古い経本を読み始めたので、坐禅会でも何か読もうと思い、はじめたことです。一応、きりのいい所まで読んでみましたが、

  • 本日、1月14日は坐禅会でした。

    坐禅会後は、「自受用三昧」の「放てば手にみてり」より、解説しました。自受用三昧は、坐禅に関して書かれている禅の書物です。写経会で古い経本を読み始めたので、坐禅会でも何か読もうと思い、はじめたことです。一応、きりのいい所まで読んでみましたが、

  • 明日、1月14日は坐禅会です。

    明日、1月14日は坐禅会です。坐禅会後は、「自受用三昧」の「放てば手にみてり」より、解説予定です。自受用三昧は、坐禅に関して書かれている禅の書物です。皆様のお越しをおまちしております。

  • 水の流れのたとえと牛飼いの話|「何事にも捕らわれない」の勘違い

    「出典:雑阿含経巻第43-1174」阿含経にあるお釈迦さんと在家者さんのやり取り。世間のしがらみを捨て、今の牛飼いの仕事を放棄して、すぐにでも弟子入りをお願いしようとするナンダさんにお釈迦さんはどのような対応をしたのでしょうか?

  • 【仏教問答集⑨】水の流れと牛飼いの話

    ちしょうこの会話は、「雑阿含経巻第43-1174」の内容を参考にしました。まずは牛を返してきなさい弟子1おはようございます。お釈迦さんししょう。早速ですが今回も私たちの為に何かご教授ください。弟子2さ...

  • 正しい事実の使い方|無常という教えは絶対の真実なのだろうか?

    阿含経というお経の中で語られる無常という仏教用語の解説。「無常(あらゆるものは変化している)という教えは絶対の真実だ」と断言してしまうことは、本当に正しいことなのだろうか? アヌルッダさん、ナンダさん、キンビラさん達の「無常」に関する議論。

  • 【仏教問答集⑧】正しい事実の使い方

    いくら真実といえど、使い方を誤ると道を逸れる。

  • 臨時坐禅会のお知らせ|11月26日午前9:30~

    11月26日土曜日9:30より臨時坐禅会を行います。現在予約5名です。坐禅会後は「自受用三昧」の解説をする予定です。予約無しでも参加できますので、是非お越しください。よろしくお願いします。

  • 「正見(正しく見る)」とは?|お経に載っている仏教用語解説

    「出典:雑阿含経巻第12-301」お釈迦さんがいう「正見(しょうけん)」とは、どういうことなのでしょうか? 例えば「有」「無」。とりあえず、この二つの分け方から考えてみましょう。お釈迦さんとカッチャーヤナゴッタさんとの対話から

  • 【仏教問答集⑦】正見(正しく見る)とは……

    お釈迦さん先生がおっしゃる「正見しょうけん」とは、どういうことなのでしょうか? お釈迦さんとカッチャーヤナゴッタさんとの対話から

  • 参禅会及び法話リクエストフォームを開設しました。

    本日10月25日より「リクエストフォーム」を開設しました。コロナ禍前に行っていた「参禅会の申込」と違い、匿名でリクエストする仕組みにしました。あくまでもリクエストですので、必ずしもリクエストが通るわけではありません。その分、お気軽にどんどん

  • 本日10月19日は夜坐の日です。

    本日10月19日19:00より夜坐を行います。詳細はこちらをご覧ください。初めての方は予約が必要です。よろしくお願いします。

  • 続・琴のたとえ|「どうしたら良い音が出るのか?」から考える

    「琴はどうしたら良い音が出るのか?」から考えるソーナさんの説法。未だに、煩悩を尽くさず、悟りを得ていない。でもその人が、学びの道にあって、学ぼうという向上心を持ち続けているのならば、もう学ぶということは成就し成し遂げています。

  • 【仏教問答集⑥ー2】続・琴のたとえ

    ちしょうこの会話は、「雑阿含経巻第9-254」の内容を参考しました。仏教問答集⑥「琴のたとえ」の続きとなります。ちしょう前回の話では、修行をやめてしまいたいと悩んでいたソーナさんが、お釈迦さんに相談。そこで、自分が得意とする音楽、琴...

  • 琴のたとえ|「才能がないから弟子やめる」とお釈迦さんに相談したソーナさんの話

    「出典:雑阿含経巻第9-254」修行を人一倍頑張っていたソーナさん。しかし、全く悟ることができません。「もう才能がないから私には無理。弟子をやめたい」お釈迦さんはに相談にいきました。そこで語られたのは、琴のたとえ話でした。

  • 【仏教問答集⑥】琴のたとえ

    ちしょうこの会話は、「雑阿含経巻第9-254」の内容を参考しました。仏教エピソード「ソーナさんの琴」と同じ原典となります。琴のたとえソーナ・・・・・・弟子2どうしたんですか? ソーナさん...

  • 【仏教問答集⑤】無明とは

    仏教の言葉「無明」について。明らかでない、知らないとも理解されるこの言葉について、お経のサーリプッタさんの言葉と共に考えます。

  • 計る病|考えることで悩みを生まれる。それは「計る」が原因かも?

    雑阿含経の中にある「計る」についての話。「考える」と一言で言っても、その考え方には色々なものがあります。その中で、お釈迦さんは、計るは病と説いています。考えることについて、あまり考えすぎないように、真剣に考えてみましょう。

  • 【仏教問答集④】はかる病

    「考える」にもいろいろある。中には病のような考え方も……。この会話は、「雑阿含経巻第8-226」の内容を参考しました。

  • 三脚のたとえ|老いや死の原因は自分? それとも他のせい?

    雑阿含経にあるカメラの固定台としても使う三脚のたとえ話。「そうじゃない」と言葉を聞いた時、全部が否定されていると感じるならば、ひょっとしたら、それは相手の言葉を全然違う意味で受け取っているのかもしれません。

  • 【仏教問答集③】三脚のたとえ

    今回は「雑阿含経巻第12-288」の内容を参考しました。カメラの固定台としても使う三脚。その三脚のたとえが、今回の話の中心となっています。

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