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准胝院のブログ https://ryona.hatenadiary.jp/

准胝佛母の密教祈願道場「准胝院」のブログです。天台寺門宗教師「亮和」が祈願について語ります。

亮和
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2020/03/31

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  • 唄う猫

    猫動画はつい見てしまいます。 お勧め動画を2本。 歌の上手いニャンコです。猫にも歌の才能ってあるんですね(笑) 歌のうまいにゃんこhttps://t.co/5BknSCf6dy — 里見亮和(僧侶) (@lQQznyjr3d4XhpR) 2024年5月27日 同じ「猫と歌」というテーマで。 ちょっと無理やり感がありますが、にゃんボーカルのメチャいい歌です。 あひっ♪#猫動画https://t.co/W98kif4SOt — 里見亮和(僧侶) (@lQQznyjr3d4XhpR) 2024年5月27日

  • 「不思議」を信じる心とブレーキを掛ける自分の狭間で

    僧侶としての自分 ビジネスパーソンとしての自分 修行者である自分にとっては、この立場の違いを「水と油」のように極端な立場の違いと捉えるということは全く間違っていると思っている。 その心は、自分に与えられた環境と言うのは、必要があって用意された環境と捉えるからだ。それは「縁」でもあり「業」でもあるのであろうと思う。 その与えられた環境でもまれること。それで修行が進む。 さて、これはこれとして……今日話がしたいのはこのことではない。 例えば修行者仲間といる場面と会社の同僚といる場面。 自身の価値観を調節して話をしている。時に意識的に、多くは無意識に。 より顕著なのは、「不思議」の話。修行者としての…

  • 心のモグラを叩く~大腸検査からの学び~

    『身体症状、つまり病気も心の訴えだ』 強引すぎるとは思うが、そう強く主張する心理学者がいる。 このブログで何度も紹介した、この人。 ja.wikipedia.org 病気は無論、西洋医学的に診断がつく。 ただ、『なぜその病気になったのか』は正直なところ分からない。 「なぜ五十肩になったのか?」 「なぜ新型コロナに何度もかかるのか?」 「なぜ花粉症になるのか?」 「なぜ……なぜ……なぜ……」 結局「運が悪かった」と思うしかないことが多い。 「遺伝?」「環境?」「食生活?」 そんな風に、ある程度の原因追及は出来ても、それでも「運」の要素を全て排除することは難しだろうと思う。 でも「ミンデルさん」は…

  • お札の発送について

    先月にも同様のお知らせをしていますが、各祈祷が終わるタイミングの都合上、元々月の第1週~遅くても第2週くらいに発送していたお札を、先月より第3週以降の発送になっています。 「あれ?到着が遅いぞ」と思われている信者様もいらっしゃると思いますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。 今月のお札は昨日発送していますので、今週位に到着すると思いますのでお待ちいただければと思います。 ※荼枳尼天祈祷の御影(だいぶ修正しました) 祈願のお申込みについて 本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。 本尊准胝仏母祈願(¥5,000~) 当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強い…

  • 文殊菩薩を祈らねば

    荼枳尼天と言えば、文殊菩薩、如意輪観音、十一面観音などの「化身」と聞く。 私が授かった次第には「文殊大士行化の応作也」とあるし、尊像も文殊菩薩の三昧耶形の一つである「利剣」を持つお姿なので「文殊菩薩」を本地仏としている。 荼枳尼天は護法神とはいえ、実類に近しい天部尊で「恐ろしい」という属性を強く持つ。 よって思うところあって(というより師僧からのアドヴァイスもあり)本地仏との繋がりを強くするべく文殊菩薩をよく修法することにした。 現状は、文殊様のお像はないので、今のところ十六善神図にある文殊様を前に拝んでいる。 ……ということで、早急に文殊菩薩様のお像の作成に入るべく、材料の石塑粘土を取り寄せ…

  • 究極の窮地を「日常」が救う

    あなたの得意としている仕事。 絶対的な自信もある。 そんな自信のある得意な仕事…… さらに、最も大事な場面で…… 自信があるはずの仕事を人生で始めて失敗してしまったら。 激しく動揺し、取り乱して、失敗が更なる失敗を呼び…… メチャクチャな結果に終わる。 誰でも長い人生では、そんな経験をしたことはあるのではないでしょうか? 自信があれば「慢心」を生む。 だからこそ、こんな失敗を起こす。 そう言われれば、頭では分かるが、実際にはそれについてはそう深く考えはしない。 ましてや、そんな最悪に失敗の場面なんて夢にも思わない。 でも、得意故に起こる可能性が極めて低い「失敗の状況」を、日常的にシュミレーショ…

  • 掃除をすることで、我々は徳を積ませていただいた

    数日前、拙寺の本堂にある水瓶に足を引っかけて「バシャ」と水をぶちまけたことがあった。 割と大きな水瓶で2Lくらいの水がこぼれ、結構な「水浸し状態」となった。 「ああ、やっちまった!」 とブルーになりながらも大慌てでバスタオルに水を吸わせ、最終的に水気が床から無くなるまでは何度も乾拭きをする羽目になった。 確かに、大変だったのだがふと思ったのは想像以上に乾拭きにつかった雑巾が汚れてしまったこと。 「ほら、掃除が行き届いてないんじゃないか?」 その雑巾を見て、ご本尊のそんなメッセージが頭に思い浮かんだのだった。 昨日は長野県の飯縄山の麓にある金翅鳥院の奥の院へ師僧と私を含めた行者3名で修法へ参った…

  • 本日は金翅鳥院にて八大龍王鳴動護摩

    昨日の準備に引き続き、式衆として随喜します。 行ってらっしゃいニャ♥

  • 『狐』がなんで『辰(たつ)≒龍』なんだ?って話

    『ダキニ天尊には別名として辰狐菩薩とか辰菩薩というお名前があるようですが、なぜ辰なのでしょうか?』 ブログの読者さまから、そんなコメントを頂いたのでご返答したいと思います。 平たく言えば『狐』がなんで『辰(たつ)≒龍』なんだ?って話です。 言葉による解説は、後半少し難しめなので、そういった難しめの話は苦手だという人は以下の2つの絵を見て「ああ、そういうことか」と感覚的に理解してください。 ちなみに、一昨年、去年と理由もなく荼枳尼天と尊星王の仏像を続けざまに作ったのだが、今回、色々調べて、(またもや)その偶然に鳥肌が立っています。 さて、一枚目の絵のお方は、星祭でお世話になるご尊格で、「尊星王菩…

  • 疫病神はあなたを介してやってくる

    『病気は疫病神の仕業である』 「疫病退散」という祈祷があるなら、そういうことになる。 ただ、ここに一つの「考え方」をヒントとして提示したい。 それは 『その疫病神はあなたを介してやってくる』 ということ。 先の記事で胃と大腸の内視鏡検査をして体調を壊したと記事にした。 つまり『病気』をした訳だから『疫病神』の仕業と解釈してみる。 その後、ブログの更新はしていなかったが、それには訳があった。 熱が下がらず、回復の気配がないのだ。 そうしてようやく重い腰を上げて、昨日検査をした病院を訪ねた。 その時、ドクターから返ってきた答え。 「誤嚥性肺炎になりかけてたかもしれませんね」 実は予感はしていた。 …

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