過肥満が心血管系に良くないことは、誰もが知る事実です。 その肥満の原因はカロリー過多です。脂質の取りすぎ、糖質の取りすぎなど。 しかし、長らくの間、「脂質」だけが心血管系疾患の原因として悪者扱いされてきました。 今回はこの裏側を学びましょう〜
この世は”知らないと損”なことが多すぎる! 世の中の色々な事柄を「マルチリンガル医師」独自の視点でわかりやすく解説していきます。語学、政治、資産、近代史、医療の分野でみなさんの知的好奇心をくすぐっていきます。
円安もあり、訪日韓国客が増える中、宗教上の理由で特定の肉が食べられない人向けのメニューを提供したり、ヴィーガン向けの食事を提供する店がどんどん増えています。 多様化の時代であり、こうしたことは想定の範囲内なのですが、今回はそもそもなぜヴィーガンが増えているのか?という点に着目してみましょう。
がん治療は、手術・放射線・化学療法(抗がん剤)が3つの柱になります。 その中で、抗がん剤はどんどんと新しい薬が出てくる時代となっており、昔のイメージのような「髪の毛が全部抜け」て、「おえおえ吐いて」というのも少し古いものとなってきました。 それでも、やはり副作用は普段よく使う一般的な薬と比べると段違いにキツいです。 今回は、抗がん剤の用量について考えていきましょう。
周りに睡眠時間短い人いませんか? 僕は、6時間は絶対寝るようにしておりますが、中にはいつも3−4時間しか寝ない人もいます。 そのくらいでは、疲れが取れなくて、体に悪そうってイメージですな。 今回は睡眠不足の悪影響を見ていきましょう♪
コロナ禍で、免疫アップを目的に注目を集めたビタミンDですが、サプリで摂取してきっちり日光浴をするというアメリカ人を何度か目にしました。 今回は、そんなビタミンDについて最新情報つきでさらに学んでいきましょう♪
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過肥満が心血管系に良くないことは、誰もが知る事実です。 その肥満の原因はカロリー過多です。脂質の取りすぎ、糖質の取りすぎなど。 しかし、長らくの間、「脂質」だけが心血管系疾患の原因として悪者扱いされてきました。 今回はこの裏側を学びましょう〜
がん患者が増えていることは、何度もご紹介しています。 感染症、大気汚染、生活習慣、超加工食品の摂取などによる体内での「慢性炎症」ががんを引き起こすと考えられ、我々人類は便利さと引き換えにそれらのリスクを取っていることとなります。 さて、今回は、”がんの予防薬”について見ていきましょう。
健康を意識する人が多い現代、人間ドックなどで全身のがん検索などを行う人も増えています。 医療・科学技術の発展で、誰もが検査を受けやすい時代になったのは喜ばしいことであります。 今回は、「検査過剰」について気をつけなければならないというお話*1を見ていきましょう。 CTでがんに? 年間10万例 CTによる被曝量 小児は特に慎重に どのがんが増える? さいごに CTでがんに? アメリカ・カリフォルニア州からの研究を見ていきましょう。 2009年、がん患者の2%はCT撮影による高線量の放射線が原因だ*2という論文が掲載されました。 CTが原因で毎年3万人ががんに? つまり、アメリカで毎年、CTによる…
インフレが続くなか、日本人の給与は上がっていないっていう話はそこら中で言われています。 国民の”所得”を増やすには、自然の流れに任しておくだけでは難しく、政策が重要となります。 今回は、日本を経済大国へと導いた1960年頃の”所得倍増計画”を振り返ってみましょう。
コロナ感染症は5類化に伴い、一般の人には「見えない」ようになりましたが、今も流行期を繰り返しております。 ところで、感染症を起こすと体内では免疫反応が起こり異物排除の力が増します。このことから、もしかして感染中は免疫が高まってるからがんを抑えるんちゃうか?というのは昔からまことしやかに言われて来ました。 今回は、コロナ感染とがんについて面白い研究を学んでいきましょう。
「お弁当、温めますか?」 「はい、僕のハートも温めてください」(妄想乙) コンビニでお弁当を買うと、必ず聞かれるこのフレーズ。日本の”おもてなし”の心ですな~~ と呑気なことを言ってられないかもしれません(; ・`д・´) 今回は、「お弁当温めますか」のリスクについて学んでいきましょう。
コロナ前の話ですが、上海行きの飛行機に乗った時、機内のモニターでは気功の映像が流れてくると、中国人の搭乗客らの一部はそれに合わせて手を伸ばしたり、深呼吸などをしているのを見ました。 気功は中国の文化に根付いているんだなぁ~と感じた一幕でした。 さて、その気功と言えば、法輪功っていうのをご存じでしょうか?聞いたことはある人が多いかもしれません。今回はそれを学びましょう。
高齢化社会では様々な病気が増えます。 その中でも、認知症は特にその象徴的なものとされます。 研究によると、「認知症は大昔はほとんどなかった」ようです。今回はこの辺、学んでいきましょう。
よく「40歳の壁」という言葉を耳にします。 40過ぎてから疲れやすくなったとか、病気がちになったとか、やる気が無くなったとか・・・ 今回はこの辺、体の変化について*1学んでいきましょう。 人体の複雑な構造 40代半ばと60代前半 健康への影響 さいごに 人体の複雑な構造 我々人類の体は無数の異なる分子が複雑に絡み合って、機能することで生存しています。 また、我々の体内や皮膚に常在する微生物の力を借りていることも忘れてはいけません。 我々を形作る分子や、共生する微生物というものは「不変なもの」ではありません。 アメリカ・スタンフォード大学の遺伝子学の研究チームが発表した論文によると、これらの分子…
がんは”不治の病”と昔は言われていました。 昔は早期発見が難しく、進行がんで見つかることが多かったのも一因です。 医療機器の進化、検診の普及で早期で見つかるがんが増えたこと、日進月歩で抗がん剤が進化し、がんと戦えるようにはなってきました。 『がんが治せる時代』はもうすぐ来るのでしょうか
「発達障害が増えた」という話をよく聞きます。 遺伝因子、ストレスやTV・スマホなどの環境因子などが原因とされます。 時代とともに周りが敏感になり、「もしかしてうちの子」で受診して診断がつくからです。 昔は「ちょっと変わった子」くらいの扱いだったけど、ゆくゆく大人の発達障害として、社会に出ると色々あって働けなくなる・・・なんてことも さて、今回は、発達障害の1つ自閉症について学んでいきましょう~
若年でのがん患者は稀ではありますが、ここ30年程で急に増えていることは何度もご紹介しています。 今回はさらにイヤな話題ですが、アメリカで『小児がんが増えている』という話について学んでいきましょう。
波乱が続く韓国政界。 尹大統領(ユンユン)の弾劾審判は4月4日に行われます。ここで、8人のうち6人の裁判官が『賛成』すれば弾劾、そうならなければ復職になります。 ユンユンの進退も気がかりな中、政敵側にもいろいろ動きがあります。 今回はその辺、解説していきます♪
前回はがん保険は本当に不要か?について学びました。 会社員、公務員、個人事業主、独身・・・色々みんな状況が違うので、それぞれに合わせて考えるべきです。 さて、今回は『がん保険』の裏側ものぞいていきましょ~ 闇が深かったり・・・ アメリカの圧力 郵政民営化 アフラック 日本郵政とアフラック 年次改革要望書 アメリカの圧力 日本は戦後からGHQによる独占禁止法が徹底されており、保険に関しても例外とならないはずでした。 戦後の復興期は物価上昇が大きく、また現在よりも火事が多い時代で、保険会社の支払いもかなり大きくなっていました。 保険会社には厳しい時代 そんな中で、保険会社も独占禁止法を適用し、新規…
みなさんはがん保険に入っていますか? 今回から2回に分けてがん保険について学んでいきたいと思います~♪ まず、”がん保険は入るべきか”について考えてみましょう~
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってアメリカを中心に世界中がウクライナ支援に乗り出しました。 しかし、今回のトランプ政権はそれに逆行する動きを見せました。 もちろんアメリカのお金を見返りのない外国に使いたくないし、中国との”覇権争い”に集中したいから早く戦争を終わらせたいのもあるでしょう。 また、トランプ氏はウクライナ側が戦争をけしかけたと考えています。 さて、今回は、それとは別に、トランプ氏の『私怨』とも考えられる部分を学んでいきましょう。
大国アメリカに引けを取らず、上手とは言えないけど通訳なしで英語で自国の主張をしたゼレンスキー大統領(47)。 通常、母国語が英語でなければ、語学力による誤解などが生じてはいけないので通訳を挟みます。 通訳を挟むことで、時間を置けるので感情的にならないで済むという理由もあります。 それはさておき、今回はこの人についてもう少し知ってみましょう。
円安もあり、訪日韓国客が増える中、宗教上の理由で特定の肉が食べられない人向けのメニューを提供したり、ヴィーガン向けの食事を提供する店がどんどん増えています。 多様化の時代であり、こうしたことは想定の範囲内なのですが、今回はそもそもなぜヴィーガンが増えているのか?という点に着目してみましょう。
がん治療は、手術・放射線・化学療法(抗がん剤)が3つの柱になります。 その中で、抗がん剤はどんどんと新しい薬が出てくる時代となっており、昔のイメージのような「髪の毛が全部抜け」て、「おえおえ吐いて」というのも少し古いものとなってきました。 それでも、やはり副作用は普段よく使う一般的な薬と比べると段違いにキツいです。 今回は、抗がん剤の用量について考えていきましょう。
周りに睡眠時間短い人いませんか? 僕は、6時間は絶対寝るようにしておりますが、中にはいつも3−4時間しか寝ない人もいます。 そのくらいでは、疲れが取れなくて、体に悪そうってイメージですな。 今回は睡眠不足の悪影響を見ていきましょう♪
荷物をまとめてパッと列車に乗り、豪華な車内で豪華な食事を楽しんで、韓国・中国・タイの車窓を満喫して、最後にシンガポール到着! こんな旅があったらぜひやってみたいものですね~
ニュースで見たことでしょう、はい、北朝鮮から韓国に向けて”汚物”入りの風船が飛ばされてきたという物。。。 さて、今回はこの汚物風船についてさらに背景を学んでいきましょう。 南北風船合戦 なぜ今? なぜ動物の〇〇? 対北朝鮮拡声器 60年の歴史 さいごに 南北風船合戦 北朝鮮はなぜ汚物風船を飛ばしたのでしょうか? 一番わかりやすいのは、南北の”風船飛ばし合戦”です。 韓国に住む脱北者の団体は、メディアなどで、北朝鮮国内の惨状や、低い人権意識などを詳らかに話したりします。最近では脱北Youtuberもいるくらいです。 脱北者団体による『ビラ風船』 彼らは、現在は韓国に住み、いかに自分たちが劣悪な環…
早い人では20代から、多くは30代になると急に増えてくるアイツ。 昔から「白髪は増えるから抜いたらあかん」なんて話を聞いたことはありますが、それは本当でしょうか? 今回は白髪について学んでいきましょう。
アメリカの大統領選に出馬するトランプ氏は、不法移民には厳しい姿勢を示しています。 ところで、アメリカの移民問題といえば、普通はメキシコからの不法移民の問題が注目されます。 しかし、最近は中国人の問題も大きくなっているようです。
Long COVID(コロナ感染による長期後遺症)について色々な知見が集まってくる中で、「コロナはただの風邪」で「後遺症なんて気持ちの問題」という主張を続ける人たちがいます。 今回は、自身のコロナ感染の体験談を語ったアメリカ地方紙の記事から学びます。
『世界的に爆発的な人気』らしいK-POPですが、その手法については以前から問題が指摘されています。 これについては過去記事で解説しております。 今回、HYBEという韓国の会社(ジャニーズ的な?)の内紛があり、その中で、改めてK-POPの問題点を指摘したハンギョレ新聞の記事から学びましょう。
近年、中国では新しい”タンピン族”という人々が登場しています。 どんな人達なのでしょうか?早速学んでいきましょう(^^)
私達の生きる地球は、自転しつつ太陽の周りを公転しているということは小学生でも知っている事実です。 この自転の軸がズレて行っており、どうやらそれは人類のせいだというお話を今回学んできましょう。
日本人は、お葬式や法事の時だけ、お坊さんと関わり、仏教徒と呼ぶのがおこがましいほど宗教色が薄いことが多いです。 これは、”葬式仏教”と揶揄されるもので、歴史を知れば理由もわかります。 さて、そんな我々日本人から見ると、日曜日に教会に行くようなアメリカ人たちは”敬虔な信者”に見えるわけです。 しかし、時代とともにやはりアメリカでも変わってきているようです。
日本全国津々浦々、定時運行が当たり前で、都会では高頻度運転と、便利な鉄道。 これだけのネットワークと安全性、定時制を担保したのは日本の誇れるところです。 今回は鉄道の塗装にまつわる歴史を紐解いて学んでいきましょう♪
喉が渇いたときは、カロリーを気にして、0kcalの炭酸飲料を買うことが多いなんてことはありませんか?ま、ありますな。 で、以前から、この人工甘味料が体に悪いだとか、脳腫瘍ができるだとか色々と噂はされてきたわけです。 今回は最新の研究を元に、ダイエット飲料の問題点を見ていきましょう。
イタリアの高級ブランドと言えば、グッチに、ブルガリ、アルマーニ・・・ 誰もが知る有名なものですね・・・ さて、今回は、ABC newsの記事からある高級ブランドの裏側を覗いていきましょう。
子供の時に、宇宙人はいるのかどうかとか討論する番組などを楽しんでみていました。 大きな黒目は斜めに吊り上がっているあの見た目・・・ しかし、最新の研究では、宇宙人の見た目は我々の想像と大きく違うかもしれないようです。
日本の車は右ハンドルで、車線は左です。 外車では左ハンドルが多く、車線は右側です。 なぜこのような違いがあるのでしょうか?CNNの記事を参考に学びましょう。
小林製薬の紅麹を原料としたサプリメントによる健康被害が報じられています。 この紅麹は他社の製品にも使われており、自主回収などで混乱を呼んでいます。 今回はこの紅麹の問題について少し学んでいきましょう。
サッカーW杯アジア予選で26日に平壌で予定されていた日本vs北朝鮮の試合は中止となりました。 その理由について、北朝鮮側は「悪性伝染病が日本で流行」を理由に挙げています。 って、こないだ日本来てたやん(笑)・・・というのは置いといて 今回はこの”悪性伝染病”について学びましょう。
以前、アメリカで50代未満の若年性大腸癌がこの20-30年で急増しているという問題について記事を書きました。 原因は特定されていませんが、近年はウインナー、ポテトチップスなどの超加工食品などが注目されています。 今回はその続きのお話です。
今どきの小学生はタブレットを用いたデジタル教科書とやらをも使い勉学にいそしむのだそうな。 昔、よく教科書忘れていって、授業中気まずい思いを何回したことか・・・ デジタル教科書の最近の話題を見ていきましょう。
コロナ禍に入って4年以上経ち、”後遺症” (PASC) に関しても少しずつですが、知見が集まってきました。 感染者の約10%が後遺症に悩んでいます。 そういった人たちの血中ではコルチゾールというストレスに対抗するホルモンが減少していたり、体内に潜むヘルペスウイルスが活性化していたりするとの報告もあります。 今回も新たな研究の内容を見ていきましょう。
ドラマであるような過去にタイムワープして歴史を生きるなんてことは実際可能なのでしょうか?ま、そんなはずはありませんが、学んでいきましょう。